刹菜のクリスマスライブに行こう!


<オープニング>


 銀誓館学園には掲示板がある。
 生徒であれば、自由に使える掲示板だ。
 そこに一枚のポスターが貼られていた。
『刹菜のクリスマスライブ開催決定! 飛び入り参加も大歓迎! 今年のクリスマスイヴはライブで決まり!』

「うん、いい感じね」
 そういって満足げに掲示板を見上げるのは、小気味良くツインテールを揺らす神凪・刹菜(高校生フリッカースペード・bn0010)。
「後はライブを運営してくれる人と……お客様、よね」
 自分の指で数えながら、刹菜は考え込む。
「それにライブの進め方も考えておかないと」
 準備する事はたくさんあるようだ。
 刹菜は顔を上げ、振り返る。
「悩んでも仕方ないわね。とにかく、できるトコから準備しましょうか!」
 弾む足取りで、刹菜はその場を後にした。

 ポスターの片隅には、こんな注意事項もあった。
『刹菜が気に入った歌手・グループは、ライブで一緒に歌える……かも?』
 読みづらく小さな文字で。




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参加者
NPC:神凪・刹菜(高校生フリッカースペード・bn0010)




<リプレイ>

●get ready?
 講堂では、今、急ピッチでライブの準備が行われている。
 もちろん刹菜(bn0010)もいる。
「刹菜先輩、スケジュール表ができました。確認してもらえますか?」
 そういって、綺麗にまとめられたスケジュール表を差し出したのは、智子(b07835)。
「さすがね。バッチリじゃない。後は頼んだわよ」
 智子の表を見て、刹菜は満足げな笑みを見せる。智子は早速、完成した表を貼り付けに向かった。

「なんで俺がこんな面倒くせー事やってんだよ……」
「そう言わずに、早く終わらせよう」
 文句を言いながら、ステージのセットを運ぶのは主税(b15493)。そんな彼をサポートするのは伊月(b13590)。彼らの活躍により、着々とライブステージが完成していく。

「モニターはここでいいか?」
 茜華(b00690)は運んで来たモニターを設置していく。
「ああ、そこでいい。ありがとな、茜華。……それじゃドラムス、まずはキックからくれる?」
 界音(b00488)は茜華に労いの言葉をかけながら、ドラムスの獅子兵衛(b10917)に指示を出した。
「おう、任せとけっ!」
 獅子兵衛が繰り出す、心地よいドラムが響き渡る。
「良い感じだな」
 茜華の言葉に界音は、指でOKを出した。

 一方、会場の外では。
「お願いダカラ、ボクの言う事、聞いてヨ!!」
 ミライ(b01734)が声を張り上げ、並ぶ学生達の誘導に追われていた。しまいには。
「ほぅ……そんなに私を怒らせたいのですか……」
 神威(b05839)が怒る場面も。
「そこっ! 横入りせず、最後尾に並べ!」
 最後尾という看板を持ち、横入りする学生を注意するのは、奏也(b15692)。
 どうやら、入場整理も大変らしい。

●live start!
 会場の準備も整え、講堂は学生達で溢れかえっていた。
「レディース&ジェントルメン! 皆のアイドル、刹菜さんのクリスマスライブ、スタートだよっ!」
 紗響(b03881)の司会でクリスマスライブが始まる。

 最初にステージに上がったのは、梅華(b00047)。
「願いは一つ 愛しいあなたと 未来へ咲ける花でありたい〜♪」
 流れる美麗なメロディに乗せて、高らかに歌い上げた。途中、刹菜が参加し、デュエットで歌えて、梅華は満足げな様子。

「はぁ〜やっぱり刹菜嬢の生ライブはいいわよねぇ……おっと危ない! 照明照明っと!」
 途中、うっとりしながらも照明を担当するのは杏子(b04984)。
 彼女のお陰で、ライブ中の照明は好評だったらしい。

 次にステージに上がるのは、白いスタジャンに黒のジーンズ、緑のキャップにイルカのギターで決めた瑠夏(b02616)。
「泣かないで ほら クリスマスツリーに願おう 笑顔の奇跡を〜♪」
 その元気な歌に励まされ、癒された者達が多かったようだ。

 次は二人のグループ【moonlight】。双子の姉妹、シルフィエル(b12349)とメルフィエル(b13767)。
「蒼の光に導かれ 今 貴方へ祈ります」
「紅の光に誘われ 今 貴方へ願います」
「「本当の想い 伝わるように」」
 最後には綺麗にハモりながら、その美声を響かせた。
「あたしも一緒に入りたかったけど、あんなに綺麗に合わせられるとね……」
 刹菜がステージの端でそう呟いていたとの噂も。

 次に歌うは、【Bell Frau】の遊姫(b12803)。
「まだ見た事のない雪を 君は見たいと思った事がありますか 僕の声でしか聞かせてあげられないけど……」
 バラードをしっとりと歌い上げ、観客の涙を誘った。
 その舞台袖では。
「……依頼よりもおっかないぃ!」
 つづら(b10421)が緊張でかなり震えていた。が、ステージに上がれば。
「ともに歌おう、手を携えて! 今宵を、今を生きていく、全ての人に、幸いあれかし、あれかしと!」
 見事に自分の歌を元気良く、歌い切った。

 次にステージに上がったのは3人の【heilige Frauenkorps】。ルファーレイン(b07565)はボーカル、アリス(b02898)がベースを、エルティアーナ(b01982)はギターを担当する。
「輝く砂に 想いを流そう ただ一つだけ それは煌く stella polale(北極星)」
 想いを込めた歌は美しく響き渡った。
「……驚いた。結構、良い声してるじゃないか」
 客席で聞いていた彼方(b05664)が感嘆の声をあげる。
「ホント、良い歌よね……一緒に、歌っちゃおうかな」
 彼方の隣にいたフェンリル(b05682)が悪戯っぽい微笑みを浮かべた。
「え!?」
「ふふ、そんなに驚かないでよ。この客席で、なんだから」
 驚く彼方をそのままに、フェンリルはルファーレイン達と一緒に歌い始めた。

「声を聞かせて 歌を聞かせて 僕に君の笑顔を見せて 胸張って腰に手を当て僕を睨む君を」
 そう、しっとりと歌い上げるのは春直(b06235)。
 刹菜が飛び入りで歌う事はなかったが。
「あなたにしては、まあまあよかったんじゃない?」
 そう刹菜に声を掛けられ、春直はかなり喜んでいた。

 ステージには派手なチャイナ服を着たレイ(b11470)が立っていた。
 その隣で、刹菜も一緒に歌を歌っている。
「決して君を離しはしない Close to the light 君を必ず連れ出すから……!」
 ロック調のその歌は、会場を熱く熱く燃え上がらせた。

 熱い熱気そのままに次の歌い手がステージに着く。
 【sadness】の籠幻(b13770)とガウェルズ(b13852)だ。
 彼らだけは他のグループとは違い、歌がなかった。ギターと口笛。足でのタップ、そして火薬で音のなる玩具の拳銃。それらで演奏したのは、漢気溢れるウェスタン風の曲。意外や意外、好評で沢山の拍手を貰った。

 次にステージに立ったのは如路(b00546)。
「足跡 雪に埋もれても 消えない夢を一つ抱いて 雪の上を歩いて往くよ 冬を踏み締め……」
 歌い終えた後は清々しい表情を見せていた。恥ずかしかった為か、すぐさま楽屋に戻っていった。

 愛らしい犬耳としっぽ。純白のミニスカートを着て現れたのは塔子(b06319)。
「みんなぁ〜、一緒にヒートアップするわよーぉ♪」
 アップテンポで、ポジティブな歌詞のラブソングが流れる。
「雪が白い羽にかーわってー♪ 今スグキミの元へ飛んでゆ・け・る・か・ら〜♪」
 刹菜も乱入し、左右対称に同じポーズを決めた。

 ぼとりと、ペンライトが落ちる。
「……何て格好してるんですか、貴女は……」
 琢己(b05744)は思わず頭を押さえた。
 けれどもしっかりと、曲が終わったのを見計らって、塔子に花束を投げ渡した。

 ステージの裏では、ゼイム(b05718)が自分の結社から持って来た、ステージ衣装やアクセサリーを貸し出していた。
「衣装がないって歌い手さんも、良かったら使ってよ」
 ゼイムの隣をティアリス(b06127)が横切る。その手には赤い服が握られていた。

 数分後。
「ちょっと待てぇ!?」
 否定しつつもサンタ服(女性用)に身を包むのは、優斗(b03654)。
「何でこんなのしかないわけ…?」
 それと泉美(b03656)であった。ついでにいうと二人とも男である。
「ボクとお揃いなんだよ♪」
 にこっと微笑むティアリスへの拒否権を、二人は全く持ち合わせていなかった。
 結局、ティアリスと優斗、泉美のユニット【惨多苦労棲】は、その格好で歌い、ステージを後にした。

 もじもじしながらも、左右にステップを踏みながら歌うのはセリア(b01313)。
「クリスマスに、届いてこの思い……皆大好きなの〜……フ・レ・ン・ド・リー……♪」
 勇気を出して歌った歌に、暖かい拍手が贈られた。

 会場では、魅力的なハスキーボイスの賛美歌が響き渡った。
 しっとりとした、その祭(b06643)の声にうっとりと酔う者もいる。
 歌い終え、祭が上品に礼をすると、女性の甲高い声が響いた。

 次に【クリスマスキャロル】が歌ったのも賛美歌であった。
 神父姿のジョー(b11260)が伴奏するハーモニカに合わせて、レナーテ(b14748)が美しい賛美歌のメドレーを歌う。最後に高く澄んだ声で、誰もが知っている有名な賛美歌を歌い、盛り上げた。

 賛美歌だけではない。クリスマスソングも歌われた。
 次にステージに立った樹里(b10514)は、外国で有名な名曲を歌い上げる。
 イントロや間奏時には、自分の持つテナーサックスでジャズっぽく演奏していた。

 会場にアコースティックギターの音色が響き渡る。
「束の間の温もりでさえ 君は僕を暖める 僕も君を暖めよう 約束をしよう」
 立己(b14427)の心を込めた歌は多くの者に感動を与えていた。

 しっとりとした曲が続く中、かなり熱い奴らがやってきた。
 全員(男性も)、メイド服を着込んだ【怪人・七面鳥】だ。
「メンバーに入れてもらえるなんて、なまら嬉しいんだわ!」
 カスタネットを持ち、リス耳としっぽをつけた里栖(b02642)が嬉しそうに言う。
「聖夜に酔いしれる者達よ、俺達の魂の歌を聴けぇえ!」
 ギターをかき鳴らしながら、恭平(b05548)が叫び、歌が始まった。
 ショルダーキーボードで想いを込めて演奏するのは、智弥(b10788)。
 その熱い熱気に誘われて、刹菜もステージへと上がり、ライブはヒートアップ。
「聖なる夜の晩餐に 饗されるは 俺の肉体 さぁつつけ開けかき乱せ肉!」
 龍麻(b04047)が歌い。
「俺は七面鳥 悲しいクリスマスターキー ターキー クリスマースターキー!」
 最後に御幸(b14269)の伸びるメゾソプラノが響き渡った。

●live live live!!
 熱いライブが続く頃。その裏側では。
「ああ、僕は今、幸せを噛み締めている……っ!!」
「お前を捕まえてもいいか?」
 止めてくださいーと叫ぶのは、征人(b05621)。その征人を怪しい目で見るのは契(b00883)。
 二人ともライブの警備を当たっている。
「ふう、やっと入場整理が終わった……」
 そこに真矢(b14665)が合流する。
「……二人とも、何をしているんだ?」
 どうやら、裏でも色々あるらしい?

「歌がとっても上手になりたいんです。刹菜先輩、コーチしていただけないでしょうか〜?」
 ステージ裏でそう頼むのは更紗(b06185)。
「無理ね。でも……一緒に歌うのなら、良いわよ?」
 更紗は刹菜とステージに上がり、デュエットする。
「格好良いとか 悪いとか そんな事より 君が好き〜♪」
 そう歌う更紗は幸せそうであった。

 ステージにまた歌い手が立つ。
 事前に用意したCDの曲に合わせ、凍史郎(b06754)が歌う。
「月に照らされ輝く君を どうかこのまま護らせてくれ まだ思い伝えぬ君の 心は正に俺の心癒す Snow-White」
 最後に普段見せぬ笑顔を、観客席に見せた。

 次に歌うは二人のデュオ【めいど・ら・まいまい】。
 リンネ(b06250)と小都(b08137)は楽しそうに熱い歌を歌う。
「今こそ〜 正義の〜(ブラストヴォイスー!)友情〜 アタック〜(Wブラストヴォイスー!)ゴーストなんか〜 怖く〜ない〜!」
 リンネはお揃いの衣装で、小都は綺麗にハモれて、満足そうであった。

 普通に歌うだけがライブではない。
「満天の星空♪ 地にはイルミネーションの光♪ 今日はクリスマス人は愛しあ〜い〜♪」
 そして、正和(b00969)は、愛する人の名を、愛を叫んだ。
 この正和の思いが届きますように。

「ワルイことしちゃ、だめ・だめ・だめデスの♪」
 可愛く歌うのはレディ(b02188)。くるんと軽やかに一回転して。
「ワルイ子は、お仕置きしちゃいますデスわよ?」
 お尻をふりっとして、ポーズも決めて、にっこり笑顔を見せた。

「俺のバレットレインで一人残らず悲鳴をあげさせてやろう」
 そう言った栄威治(b16207)は警備スタッフによって会場を追い出された。相手を驚かす為に能力者の力を使おうとしたのだから、仕方ないだろう。
 その後、サンタの姿で杏(b15617)がステージに立つ。
 バックにいるにやん(b15766)のギター演奏で歌が始まった。
「あなたが〜持ってる物は〜ぜんぶ〜〜♪ わたし〜へのクリスマスプレゼントォ〜〜♪」
 ある意味、ワイルドでダイナミックな歌が講堂に響いた。

 次に歌うは友(b00059)。
「明日を愛する為に 今日と言う日を生きよう 未来はいつだって 僕らの手の中にあるんだ」
 ベースを弾きながら、楽しそうに歌い上げた。

 澄んだ声が講堂に響き渡る。
「この声が届くまで あなたを呼び続ける 想いを乗せた心 絶望を貫いて Holy Light」
 霧歌(b16079)は緊張しながらも、聖歌を歌い上げる。その隣には刹菜の姿も。

 歌はなおも続く。
 前々から用意されていた衣装。前からの約束。それを今、ここで果たすのは、伊那穂(b01399)と氷魚(b03678)のデュエット【ハモニカル】。
「恋のバス亭で待ってて 最寄の恋までお送りするわ」
「駆け込み乗車も悪くはないの 想いを繋ぐホットライン」
 伊那穂の歌の後に氷魚が歌う。途中で刹菜も加わり、会場も徐々に熱を帯びてきていた。

 次にステージに立ったのは和樹(b02632)。自前のギターを手に、ちらりと伊那穂を見た。
「……いつも俺のそばにいて光を照らしてくれる、太陽のような君のために」
 ハイトーンのやや細い歌声は、しっかりと伊那穂に届いた事だろう。

 曲調が変わり、アップテンポの曲が流れる。
「今夜くらい神を信じても良いかと思う 君に言葉を伝えられるから…… Happy Merry Xmas」
 アコースティックギターを片手に星司(b05146)は楽しげに歌い上げた。

 次にしっとりとしたバラードが流れてくる。静かに落ち着いた響きの曲。
「許されるのなら 君をずっと愛してたい 運命さえも 変えて見せるから だから君を愛させて」
 切ない恋の歌を歌い上げ、煉(b08544)は満足げな表情を浮かべた。

 いよいよライブも終盤を迎える。最後のグループは【Snow Drop】。
 ベースの蒼陽(b02384)が用意した衣装に身を包み、彼らはステージに立つ。
 華凛(b01875)は心配そうに雪那(b01253)を見た。失った記憶と音楽が雪那を苦しめていた事を。
 けれど今は、その心配はいらないようだ。雪那は華凛に微笑み、曲をスタートさせた。
 終凪(b00295)がクールにキメながら、ギターを爪弾く。
 みさを(b10540)も雪那の歌を盛り立てるように、コーラスを付けていく。
「聖夜に降る雪のように 純白を授けしSnowdrop 希望の旋律はやがて来る春を告げて」
 途中で刹菜も加わり、最後の盛り上がりを見せる。
 ライブが行われた日。それは雪那の誕生日でもあり、彼らが再出発した日でもあった。

●setuna's live!
 ぼんという勢いの良い音と共に、紙ふぶきが舞う。
 冬夜(b11999)が急いで用意したものである。しかし、手間のかかる装置の為、刹菜のライブにしか間に合わなかった。
「皆、ノッてる? さあ、もっと盛り上がるわよっ!」
 刹菜の後ろでは、獅子兵衛や友がバックで演奏していた。他にも。
「たーのしいのよ〜♪」
 サンタガールの服で、バックダンサーを務めるのは、ファルルゥ(b13370)。
 タンバリンやクラッカーで刹菜のライブを盛り上げていく。
 ライブを盛り上げるのは、歌い手だけではない。
「L! O! V! E! 神凪刹菜!!」
 神凪刹菜非公認ファンクラブ会長の空牙(b03290)は、はっぴや鉢巻で声を張り上げる。
「皆も一緒に歌って! せーの……」
「「メリークリスマスっ!」」
 最後にもう一度、紙ふぶきが舞った。

「まぁ、こういう一日も悪くはあるまい」
 最初から最後まで見ていた祈赤(b15162)は満足げな様子で、幕の下りた講堂を後にした。

「お疲れ様。色々あったけど、皆のお陰でライブも無事成功よ!」
 楽屋では、刹菜と裏方スタッフと。
「HEATした俺の体は、もう刹菜嬢以外に止められない!」
 何故か観客の空牙までいる。刹菜にうるさいと言われ、今は黙っている。
「お礼といってはナンだけど、皆で食べて」
 そういって刹菜が用意したのは、豪華なご馳走とジュース。
「う、ライブグッズの売り上げが……全部、ご馳走に……」
 会場の隅で、ほろりと涙を浮かべる玄(b12410)の姿があったのは言うまでも無く。
 こうして、刹菜のライブが無事終了した。

「あら?」
 1人、自分の楽屋に戻ってきた刹菜。その席には冷えたおしぼりとメッセージカード。
「お疲れ様でした、ね。粋な事してくれるんじゃない」
 刹菜はおしぼりに軽くキスして、嬉しそうな笑みを浮かべたのであった。


マスター:相原きさ 紹介ページ
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いまいち
参加者:77人
作成日:2007/01/04
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