こんなタイミングですが、私としては今年最後の悪夢のお話。
何不自由なく育った中学生の女の子が、突然絶海の孤島で一人きりの状態です。 彼女と一緒に過ごしながら、生き延びる術をたたき込んで上げてください。 身に付けて運べる程度の小物であれば、悪夢の中に持ってゆくことが出来ます。(刃物や懐中電灯、ライターetc) ただし、余り文明の利器に頼りすぎると結局彼女のサバイバル精神を養うことが出来なくなってしまうでしょう。
島は広く、砂浜から森、高い山や滝に湖等もあり、かなり起伏に富んだ地形です。 食料になる物も木の実等の植物から鳥、魚まで、割と豊富です。 加工しやすい木材等も数多くあり、その気があれば十分永住出来るかも知れません。
ただし悪夢の衛兵は近隣の島の部族、危険な肉食獣などに扮して襲いかかってきます。力は弱いですが、一般人も居ますので警戒を怠らないよう。
今回の鍵となるのは、現代っ子のシノブをいかに逞しく成長させられるかです。 文明の利器やコンビニ等が無くても、その気になれば人間は生きてゆけると言う事を、気付かせる事が大事です。
サバイバルの知識や経験があれば、師匠としてその術を伝授してあげてもいいですし、逆に、彼女と同じような状態から励まし合い、共に成長してゆくと言ったアプローチも有効かも知れません。 その辺は各能力者のキャラに合わせ、ご自由に演じてみて下さいませ。
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