(8) 御所駅地区
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御所市の中心部である、御所駅周辺の地域です。
現在もJR・近鉄は運行していますが、『御所駅に停車する』事はありません。
今回の戦場の中心にあり交通の要衝となる場所ですが、戦略上、必ずしも制圧が必要というわけではありません。
この地域は、元々人が多かった事から、蜘蛛童達が自分達の成長の為に人間を繭に捉えて巣を張っているようです。
素早く解放する事ができれば、土蜘蛛事件の被害者の数を減らす事ができるかもしれませんが、救出に時間を取られては本末転倒かもしれません。
『御所駅地区』には、数種類の蜘蛛童と、繭から進化した鋏角衆がいます。
また、蜘蛛童を餌となる人間がいる場所に案内する為に、何人かの土蜘蛛の巫女が配置されているようです。
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(9) 櫛羅地区
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迷宮古墳から南に進んだ地域で、最終目的地である『女王の領域』への侵攻路となります。
『櫛羅地区』には、鋏角衆と蜘蛛童による防衛網が形成されています。
女王の領域への侵攻路は『櫛羅地区』と『宮戸地区』の2つが存在するので、どちらか一方に絞って攻略するのも有効かもしれません。
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(11) 女王の領域
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土蜘蛛の女王が形成した「巣」の中心となる、高校の敷地内です。メガリス『瑠璃硝子の蜘蛛』の破壊と同時に、強力な結界の中に取り込まれてしまいました。
この地域に侵攻する為には、『櫛羅地区』か『宮戸地区』の防衛網を突破して、それぞれの入口から入るしかありません(通常の方法では侵入できません)。
『女王の領域』の敵戦力は不明ですが、少なくとも『土蜘蛛の女王』と、女王の巫女である『葛城・未織』の2名がいる事は推測されます。
女王を護る戦力は侮れない上に、『無限繁栄』を行使する女王の力も警戒する必要があるでしょう。
なお『土蜘蛛屋敷』と『迷宮古墳』のどちらか(或いは双方)を制圧していない場合は、更なる援軍の到来が予測されています。
また、土蜘蛛の聖地の一つである『葛城山』からも、新たに生まれた土蜘蛛達が援軍として送り込まれているようです。
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