<(2)シナリオへのプレイング・冒険サポート>
●『参加表明』と『プレイング』
冒険に参加するには、『参加表明』と『プレイング』が必要です。
参加表明の仕方は簡単です。
参加したいと思うオープニング文章を見たら、『この冒険に参加する』というバナーをクリックするだけです。
ただし、冒険には★がないと参加できません。
『課金』ページにて、必要な分の★を用意しておく必要があります。
通常参加では★は1個、予約をして参加する場合は★が1.5個必要です。
参加表明が終わると、この『冒険に参加する』という部分が『プレイング』に変化します。
『プレイング』のバナーを押すと、プレイング画面が表示されます。
プレイングとは『600文字以内』で、あなたのキャラクターが『今回の依頼について、どのように考え、どのように行動するのか』を『文章でまとめた』ものです。
依頼に関してどのように行動するか。
それは、あなた次第です。
なお、プレイングは、冒険開始日までは何度でも書き直しができます。
納得がいくまでプレイングを練りこんで、冒険に出発してください。
●冒険サポートを要請する
依頼に参加したキャラクターは、他のキャラクターに対して『戦闘時のフォローを要請する』『人手不足なので、情報収集や作戦の下準備をお願いする』『弟子なので一緒に連れて行く』といった行動を取ることが出来ます。
これが『冒険サポート』です。
冒険サポートを要請するには、★0.5個が必要です。
【サポートを要請する側のメリット】
(1)他のキャラクターに、冒険の手助けをして貰える。
(2)サポートを要請する為のプレイングを作成できる。
(3)サポートしてくれた相手にも、EXPと詠唱銀、詠唱兵器をあげられる。
具体的な冒険サポートの要請方法は、以下の通りです。
依頼に参加しているキャラクターが、オープニングの『サポートを要請する』ボタンを押す。
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『自分に感情を抱いているキャラクター』の一覧が表示されます。
その中から、サポートを要請するキャラクターを選び、1人につき★0.5個を支払います。
なお、原則として、1つのシナリオでは『通常参加者1人につき3人まで』しかサポートを要請する事が出来ません。
↓
要請を行った参加者は、自分のキャラクターのプレイングに加え、『サポート相手に要請する内容(1人につき全角100文字以内)』を記入することができます。
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サポートを要請されたキャラクターの行動は、必ずしもリプレイで描写される訳ではありませんが、プレイング内容はリプレイに反映されます。
また、サポートを要請されたキャラクターは、自分でプレイングを書くことはできません。
その代わり、サポートを要請されたキャラクターには、以下のメリットがあります。
【サポートを要請された側のメリット】
(1)料金(★)はかかりません。
(2)その依頼の『教室の片隅(掲示板)』に参加できます。
(3)依頼参加者の5分の1だけ、EXPと詠唱銀が貰え、詠唱兵器もいくつか手に入ります。
(4)リプレイにおいて、その能力や要請内容に応じて、仲間を助けることができます。
●冒険サポートについての考え方
冒険サポートは、通常参加者が、自分に対して感情を抱いているキャラクターに『サポートを要請』するシステムです。
このゲームシステムに対する考え方として、トミーウォーカーでは以下のガイドラインを設定致します。
・冒険サポートは、あくまでも『参加の要請』です。
『要請』ですので、「依頼参加者からの要請を、サポートを要請されたキャラクターがどう受け止め、どのように動くか」はマスターが判断し、その結果がリプレイに描写されます。
・サポートを要請したキャラクターの持ち主への『事前の承諾』は必要はありません。
これは、能力者が他の能力者に『援助を求める』行為は、援助を求められる能力者の同意を必要としない行動だと考えるからです。
サポートの要請を受けたキャラクターが、要請に対してどのような反応を行うかは、抱いている感情の種類や、キャラクターの設定等を確認し、担当マスターが判定します。
要請の内容が無茶なものであった場合は、担当マスターが『要請は断られた』と判定する事も充分に有り得るでしょう。
●依頼に持っていくもの
プレイングを送信すると、プレイングを送信した時点の『活性化アビリティ』と『装備アイテム』を持って、冒険に出発します。
持っていくアビリティやアイテムを変更したい場合は、期間内にアビリティやアイテムを変更し、プレイングを送り直せばOKです。
なお、シナリオ参加中にジョブチェンジを行うと、プレイング送信時に設定した『活性化アビリティ』と『装備アイテム』は、白紙に戻ってしまいます。
ジョブチェンジ後は忘れずに、活性化アビリティと装備アイテム設定し、プレイングを送り直しましょう。
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