アルティメット黙示録のお知らせ

 現代社会において地球最強の組織となった銀誓館学園の能力者達は、来たるべき未来に向けて、新たな秩序を築いていこうとしています。
 その過程で重要になるのが、各組織との友好関係。
 各組織との友好関係をさらに強化するため、組織間交流を兼ねた特別大会が開催されます。

 その名も「アルティメット黙示録」
 鎌倉の地に多数の組織が集い、いまだかつてない規模の黙示録が行われるのです!

 他の組織の能力者や、本来なら戦えない運命予報士なども参加するスペシャル大会!
 果たして銀誓館学園の能力者達は、全ての特別チームに勝利を収めることができるのか。
 そして、最後の学園黙示録に優勝するチームは!?

 『シルバーレイン』で通算300回に渡って行われた学園黙示録の最後を飾る特別大会。
 参加受付の開始は、11月30日(金)! 皆様お誘いあわせの上、是非ご参加ください!

<アルティメット黙示録特別ルール>

(1)特別チームとの大規模戦闘!

 アルティメット黙示録には、多数の特別チームが参戦!(⇒⇒⇒特別チーム一覧
 特別チームは戦争の時のような多数の能力者やゴーストで編成されています。
 そして特別チームとの対戦では、銀誓館学園の能力者も、多数のチームを結集して連合軍を組み、戦争と同様の形式での大規模戦闘を行うのです!

●対戦する特別チームの決定方法

 アルティメット黙示録に参加するチームのリーダーは12月3日(月)の朝8時30分までに、
「第1希望〜第3希望」まで、対戦したい特別チームを指定して下さい。
 締切時刻になったら、それぞれの特別チームを第1希望に選んだチームについて抽選が行われ、大規模戦闘に参加するチームが決定されます。

 第1希望の抽選に外れてしまったチームは、第2希望に選んだ特別チームとの対戦に入れるかどうか抽選を行います(もし、その特別チームとの対戦に参加できる人数が、既に第1希望の人でいっぱいだった場合は、抽選は行われません)。
 もし第2希望の抽選にも外れてしまったチームは、第3希望に選んだ特別チームについて同様に抽選を行います。
 万が一、第1希望〜第3希望全ての希望チームとの対戦に入れなかった場合は、他の参加できる大規模戦闘のどれかにランダムで参加します。

(2)もちろん普通の学園黙示録とバトルカーニバルも実施!

 特別チームとの大規模戦闘が終わったら、続けて『第300回学園黙示録』も実施されます。

 ただし、『第300回学園黙示録』に参加できるのは「大規模戦闘」に勝利を収めた能力者だけ!
 大規模戦闘と第300学園黙示録の激戦を制し、シルバーレイン最後の学園黙示録優勝者となるのは誰だ!

●NPCの参加について

 ご要望がありましたので、この大会ではNPCも所属結社のチームに参加可能としました。



<特別チーム一覧>

 アルティメット黙示録に参加する、特別チームの一覧です。
 明らかに強豪のチームから一切実力不明なチームまで、多数参戦!
 あなたのチームは、どのチームに挑む!?

チーム名解説とチームリーダーからの一言
金毛九尾チーム  妖狐の女王、金毛九尾が率いるチームです。残念ながら、『一縷樹休戦条約』の影響により、『尾』である九大災厄は連れて来ていませんが、金毛九尾は個人の実力では妖狐軍最強です!

金毛九尾「この大会が、新たな時代の平和の礎となることを願います」
廉貞チーム  妖狐七星将、廉貞が率いるチームです。
 本人の実力はもちろん高いのに加え、銀誓館学園を幾度も苦しめた『尾』である「ムカデ王」や、妖狐の精鋭達を加えた戦力に、銀誓館学園の能力者は果たして対抗できるのでしょうか!

廉貞「信厚き両雄相見えて研鑽琢磨す。楽しからずや」
貪狼チーム  妖狐七星将、貪狼が率いるチームです。
 七星将の最古参であり、大陸に転生した『嵐の王』とも幾度も干戈を交えたという貪狼の力は侮るべきものではありません。貪狼の『尾』である「獅子王」や、妖狐の精鋭達も所属しています。

貪狼「私は戦場で銀誓館学園と相対したことないのよね……。せっかくの機会だもの、実力を見せてもらいましょう」
超カッコイイ巨門チーム  妖狐七星将、巨門の率いるチームです。
 『尾』である「餓魔王」や、お付きの妖狐の精鋭達を従えて、昨年東京湾アクアラインで敗北した際のリベンジマッチを挑むべく雪辱に燃えています。

巨門「女王様も廉貞もみんなダメダメ! こういう時は『我が大陸妖狐の全勝を約束しよう』って言うのが日本のマナーなんだよ。漫画で読んだもん!」
破軍チーム  妖狐七星将、破軍が率いるチームです。
 七星将となってからの期間は4人の中では最も短いですが、実力は他の3人に劣りません。『尾』である「鮫王」や、妖狐の精鋭達が所属しています。
 関ヶ原で戦った際の経験から、銀誓館学園に対しては警戒心と敬意を同時に抱いているようです。

破軍「日本には別段思い入れもありませんので、さっさと片付けて帰国することにしましょう(日本のラーメン店ガイドブックを後ろに隠しながら)」
悪路王チーム  岩手県遠野地方に拠点を持つゴースト軍団の王、悪路王の率いるチームです。悪路王の武者や、傘下に加わった遠野地方のゴーストなどがチームに加わっています。
 なお、アルティメット黙示録中は「不滅の災い」の力により、悪路王軍のゴーストは戦闘不能になっても消滅しません。

悪路王「銀誓館の者達の力、改めて見せてもらうとしようか」
オロチ鈴鹿チーム  悪路王の妻、鈴鹿御前の率いる軍勢です。鈴鹿御前は土のオロチの力を有しており、悪路王の武者や、傘下に加わった遠野地方のゴーストなどがチームに加わっています。
 なお、アルティメット黙示録中は「不滅の災い」の力により、悪路王軍のゴーストは戦闘不能になっても消滅しません。

オロチ鈴鹿「少し体が大きいですけど、頑張って会場に入りたいと思います」
バステト with不滅の災いチーム  バステト・ザ・キュートの率いる軍勢です。バステトが魅了している不滅の災いがいる他、バステトが配下にした遠野のリリス達も加わっています。
 なお、アルティメット黙示録中は「不滅の災い」の力により、悪路王軍のゴースト達は戦闘不能になっても消滅しません。

バステト・ザ・キュート「なんか面白いことやってるみたいだにゃ。わたしも混ぜて欲しいにゃ!」
岩手番長連合  悪路王が拠点を置く岩手県のゴーストチェイサー達です。
 代表の神風番長を中心に参戦しました。
 銀誓館学園とも協力関係にある彼らですが、今回は「もっと強くなるため、まずは強い奴を知れ!」と同じ地方に拠点を置く悪路王軍から出場を勧められたようです。

神風番長「岩手の力、見せてやるぜ!!」
ビャウォヴィエジャの森連合  ビャウォヴィエジャの森から出場の、人狼十騎士の聖女アリスと狼使いローラが率いる、人狼騎士団とヤドリギ使いの連合チームです。
 ちなみに人狼騎士団は、現在新たな人狼十騎士候補を募集しているとのことです。

聖女アリス「現在人狼騎士団では、未来を担う人狼十騎士候補を募集しています。クルースニクの皆様のご応募、お待ちしていますね」
狼使いローラ「よろしく……」
処刑人・巡礼士チーム  スプリーナおばあさん率いるウィーンの処刑人とボルドーの巡礼士の、ヨーロッパの能力者の連合チームです。
 処刑人側はスプリーナおばあさんを除いては年若い子供達ばかり、巡礼士側は逆に大人達ばかりというチグハグなチームですが、それぞれに特徴のあるアビリティを使うため、油断はできないでしょう。

スプリーナおばあさん「わたしの可愛い子どもたち、『処刑の庭』は使ってはいけませんよ」
新生†夜霧の鷹  運命の糸に導かれ、このアルティメット黙示録のことを知った国内の小規模な能力者組織の連合チームです。中心となっている組織「新生†夜霧の鷹」は、かつて人々を救うべく活動していたブロッケンの能力者チーム「夜霧の鷹」の名を受け継いでいると自称しています。

新生†夜霧の鷹代表・最上・貴理「偉大なる『夜霧の鷹』の先達の名誉にかけて、無様な戦いをするわけにはいかない。さあ、夜霧の内に沈むがいい……!」
言葉の重みチーム  四国の天輪宗の呪言士と京都を守護する書道使い。
 銀誓館学園とも協力関係にある、2つの「言葉」を操る組織がタッグを組みました。
 現在は一線を退き、後進の指導に当たっていた能力者達を中心にチームを組み、今回のアルティメット黙示録に参戦します。

天輪宗代表「言葉というものがいかに恐ろしいのか、改めて理解して頂こう」
1ターン目に倒すと技が見れませんよチーム  銀誓館学園、田中雄大の率いる、運命予報士とファンガスの園枝・さつきを加えたチームです。
 これからの時代に備え、自分達も銀誓館学園の一員として能力者の戦いを肌身に感じるために参戦しました。
 なお、チームメンバーは一般人のため、この試合では詠唱兵器の代わりに、互いに防具を付けてソフトボールをぶつけあい、アビリティ名をつけた必殺投法を駆使して対戦します。

田中・雄大「皆さんに言っておきます。いきなり倒してしまうと、私達の技を見ることができませんよ」
大陸拳士チーム  セクシー拳の伝承者を名乗る伊集院財閥の総帥、伊集院・信行が代表を務める、格闘家たちのチームです。
 運命の糸に導びかれ、急遽参戦しました。
 湖東・七志の姉であるタマミとタマオ達が個人のツテで知り合ったという組織の、青龍・白虎・玄武・朱雀の四流派の拳士達も所属しています。

伊集院・信行「セクシー拳の極意、今こそおぬしらに伝えよう! フォォォォォ!!」
タマミ「久しぶりだけど、相変わらずなんだか面白そうなことやってるわね」
サンダーバードリターンズ  かつての吸血鬼艦隊との戦いで生き残ったサンダーバードの精鋭達が、スティーブ・ロードの呼びかけにより今再び日本に集結しました。
 現代社会を制した電気文明の覇者、サンダーバードの力が今、炸裂します!

スティーブ・ロード「ハハハ、せっかくの機会なので懐かしメンバーを呼び集めてしまいました。さあ野郎ども、バトルの時間だ!」
プール地下連合  日頃、学園黙示録でリザーバーとして活躍している使役ゴーストの皆さん、そしてプール地下にある封神台から神将の蘭黒&美鈴が出場です!

モーラットヒーロー「もきゅもきゅきゅ、もきゅきゅきゅきゅ! もっきゅー!」
美鈴「……なんて言ってるの?」
蘭黒「多分、抱負を述べてるんじゃないかな」