皆さん、こんにちは。藤崎です。
先日、皆さんから意見を募集した『大いなる災いで身柄を拘束した妖狐達をどう扱うか』についてですが、2465名の能力者の方から意見を頂きました。
この問題について真剣に考えていただき、本当に感謝します。
今回集められた意見では、仲間として受け入れて良いだろうという意見の方が800名ほどおり、最も多かったようです。
次に多かったのは、現状維持で幽閉を続けるという意見と、条件付きで仲間にして様子をみるというもので、それぞれ500名ほどいました。
他にも、解放する、処刑する、半年間の常識教育を行うなどの意見があり、それぞれに、納得できる理由が提示されていました。
今回は、皆さんから寄せられた意見の理由なども解説して、投票を行いたいと思います。
以下の中から最も相応しいと思う対応を1つ選んで投票を行ってください。
同時に、この選択だけは取って欲しくないというものがあれば、1つ選ぶことも出来ます(選ばなくても構いません)。
選ばれた選択肢が+1票。この選択だけは取って欲しくないという選択肢に選ばれれば−1票として、最も票数の多かった選択が実行されます。
投票の前に幾つか新たに得られた情報をお伝えしますので、ご確認ください。
情報1:脅迫などでの追加情報について
説得や脅迫などでの追加情報を得る事はできませんでした。
今回の選択の結果が出るまでは、何も喋ろうとはしませんでした。
また、油揚げでの買収にも失敗しました。
情報2:スピリチュアルビートについて
スピリチュアルビートの合奏を行うことを、妖狐達は拒否しました。
情報3:ドリームダイブについて
ドリームダイブでの情報収集を行いました。
結果として、人狼に埋め込まれていたネジのような物が無い事が確認されましたが、夢の中で尋問しても結果は同じでした。
情報4:採血によるジョブの獲得について
採血を行いましたが、仲間では無い(或いは屈服していない)来訪者の体液を採取してもジョブとして獲得する事ができない事が判明しました。
情報5:イグニッションカードについて
仲間にした後、イグニッションカードを取り上げるという意見もありましたが、イグニッションカードを紛失した場合などは、新しいイグニッションカードを簡単に作り直す事ができる為、取り上げて使わせないという事は不可能となっています。
情報6:その他の情報
文曲の年齢は13歳で、拘束した妖狐達の年齢も18歳以下でした。
ノブユキさんにセクシー拳を教えてもらうという意見は、断られました。
また、来訪者・妖狐は使役ゴーストにする事はできません。
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以上の6つの情報も参考に、選択をお願いします。
■選択肢解説
(1)仲間として受け入れる
妖狐を仲間として受け入れます。
来るものは拒まずというのが、銀誓館学園の良いところだという意見が多くありました。
なお、当面は拘束した40名以外の妖狐が仲間に加わる事は無いと思われます。
(2)現状維持で幽閉
現状維持で幽閉を続けます。
新たに妖狐との戦争が行われたり、ゴーストチェイサーが仲間に加わるなどの、状況が変わるまでは現状維持とするという意見が多くありました。
また、現状維持での幽閉期間中は、銀誓館学園についての情報を可能な限り与えないという方針が示されています。
(3)条件付で仲間とする
銀誓館学園に参入させるまではしませんが、別組織の協力者という扱いで行動を共にする選択です。監視付きで特定の依頼などへの同行などが提案されています。
また、能力者が連れ出す形でゴーストタウンに同行させるといった事も行えます。
この活動を通じて、仲間として信頼できると判断できれば正式に仲間に加える事になるでしょう。
(4)解放する
たった40人の妖狐なので、仲間にするにせよ幽閉するにせよメリットよりもデメリットが大きいという意見が多かったです。
また、解放した後に自由意志で戻ってくるくらいでなければ信用できないという意見もありました。
(5)常識教育をする
半年間の常識教育を施した後、仲間にするという選択です。
常識教育の結果、仲間になるかもしれませんし、仲間にならないかもしれません。
常識教育では、銀誓館学園の能力者の立場や役割などについての教育を行いますので、銀誓館学園についての情報を隠す事はできません。
なお、教育終了後も拘束した40名以外の妖狐が仲間に加わる事は無いと思われます。
(6)処刑する
これまで妖狐が行ってきた所業から、処刑が適切だという選択です。
また、今回の提案じたいが信頼できず、必ず裏切るという予測した人も多かったようです。
また、情報を聞き出す観点から、順番に処刑しながら情報を聞き出すという意見もありました。
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