NPC(マスターの使用するキャラクター) |
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鍛錬の霊査士・ジオ(a90230)
いつかまた、きみたちの冒険譚を聞くのを楽しみに。
見た目はごついが気はやさしい、しかし内には熱い心を秘めた中年霊査士。鉱夫としていくつもの山を渡り歩いた後、冒険者に。「鉄壁の・ジオ」と呼ばれた重騎士だったが、あるとき前線を退いて霊査士の道を選んだ。鉱石集めが趣味。/魔石のグリモアとの戦いから数年後、小さな食堂『ランタン亭』を開いた。裏庭で育てた野菜や自家製ベーコンを用いた料理の腕をふるう。/生命の書を用いることなく生き、天寿をまっとうした。
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走る救護士・イアソン(a90311)
明日はもっと、いい日になるのでありますよ。
弱い自分を変えたくて冒険者になった。一本気で勤勉だが、融通の利かないところも。体力がないのがコンプレックス。今でもひまを見つけてはトレーニングをしているが、あまり効果は出ていない模様。だが走ることだけは得意なようだ。いつでも背筋がぴんと伸びている。くま好き。/さまざまな冒険を経て、エンジェルの年少冒険者を連れて世界を巡る旅団『楽園の風』を結成。今日もどこかの空の下−−。
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海風の追人・モーリ(a90365)
俺はこの風を追っていく−−
漁業を営みつつ、長い間、寂しい海辺に独りで暮らしていた。冒険者となった後も、依頼に出ていない時は海辺の小屋で日の出とともに起き、日の入りとともに眠る生活を続け、魚を獲って干物などをこしらえ、町で売って日銭を得たりしていた。寡黙な男で、たまに口を開いても出る言葉はぶっきらぼう。/今も海辺に独りで暮らすが、日向に眠る猫をなでながら、波の音に昔を思い出す横顔は穏やか。月夜には酒盃を遠い昔の仲間に捧げる。
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タロスの牙狩人・ウェグルス(a90407)
世界はみな美しい。でも懐かしいのは、あの氷原だな…
住んでいた集落がドラゴンによって壊滅し、生き残りの仲間とともに放浪生活を送っていた。タロスが同盟入りしてからはランドアースで暮らした。手先が器用で小さな細工物などをつくったり絵を描いたりするのが得意。動物の牙や骨で自作したアクセサリーは自慢の品である。最終決戦の後、世界各地の風景を絵に描きながら放浪。生命の書によって数千年は生きたが、やがて精神が老成したのか、数万年後には再起動した。
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