| ＮＰＣ（マスターの使用するキャラクター） |
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斜陽の霊査士・モルテ（a90043）
……夢幻の如く
いつも眠っている。或いは眠そうにしている。本人曰く一日の２／３は眠らないと足りないらしい。眼鏡の奥にその過去と真実を抱え込んでいる（とか何とか）。寝不足になるとお世辞にも善人とは言えない本性が垣間見えるが、いつもは平凡を装っている。五十に満たず逝くが、本人にしてみれば「生き過ぎた」。次代を支えるべき、身寄りのない年少の子供達を保護していた。実はとっくの昔に計算外という名の後胤が残されていたようだ。
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彩雲の天鳥・スピナス（a90123）
生きる限り、終わりなどないのじゃ！
森が滅ぼされた際に母と生き別れたと思われていたが、実はその時に母は亡くなっていた。残った唯一の血族であった姉は……。モルテを父と慕うが血の繋がりはない。生い立ちのためか人見知りをするが、本来は快活。快活すぎて猪突猛進。野生児も成長につれて漢字が使えるようになっていきました。注がれた愛情を糧に気が遠くなるような万年の時を濁る事無く生き抜いた。
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語らずの・ゾアネック（a90300）
……………………………………我、ただ消え去るのみ
寡黙。やっと口を開いても通りにくい低音で呟くよう。幾多の失敗を繰り返し、その度に己を磨いて立ち上がった。割れ兜は過去の失敗の象徴とも呼ぶべき物。自他共に厳しく、時に辛辣でさえある。また非常に禁欲的であり、自身の享楽的な種族の本能を忌み嫌う。自律の塊。戦い抜いた末の死を望んでいたが叶わず、平和となった今、起き得る未来の戦いを生きる糧には出来なかった。
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