【Crimson Tears】解き放たれた闇



<オープニング>


●紅い涙
 ――モンスター、それは人に仇為す存在。
 かつては、民を守るために力を振るい、戦いの末に敗れ去った者達の成れの果て。
 太古の時代から繰り広げられてきた多くの戦いが彼等を生み、理性という枷から解き放たれた彼等は、多くの悲劇を生み出してきた。
 そうして、悪夢の連鎖は繰り返される。
 それを食い止められるのは、グリモアの加護を受けし冒険者しかいない。
 だが、彼等の行く手には不幸な事件が絶えることはなく、今日も多くの命が失われ、沢山の血が流されていた。
 まるで、誰かが流した涙のように、それは、決して止まることはなく。
 世界には、紅い涙が満ちている――

●始まりは闇
「……事件が発生しました。
 とある町が、一体のモンスターに滅ぼされようとしています。皆様は、急ぎ現場に向かって下さい」
 それは、季節が夏から秋に移り変わる穏やかな日のこと、冒険者の酒場に顔を出したエルフの霊査士・ユリシアは、集まってきた冒険者を前にして、淡々と事態を告げていた。
 緊迫した状況に、冒険者には焦りの表情が浮かんでいる。
「片田舎にある小さな町です。モンスターに襲撃されれば、ひとたまりもないでしょう。皆様が全力で駆け付けたとしても、救える命は多くありません」
 それでも行きますか、とユリシアは付け加えていた。
「血の海と化した町に、這い回る漆黒の闇が見えます。それこそが、モンスターでしょう。モンスターは個体としての高い戦闘能力だけではなく、下僕を生み出し獲物を狩る性質もあるようですね……」
 躊躇する冒険者からの返答を待つことなく、ユリシアは依頼の説明を続けている。
 表情からは読み取れないが、それだけ、時間が惜しいのだろう。
「……下僕は町の各地で殺戮の宴を繰り広げています。しかし、そればかりに気を取られていては、本体への対応が疎かになるでしょう。そして、万が一にも本体を野放しにすれば、もっと多くの命が失われることになります」
 事態の深刻さが判明するたびに、居合わせた冒険者の顔から血の気がひいていく。涼しくなってきたはずなのに、冷たい汗が頬を伝っていた。
 もしかしたら、非情な選択が必要になるかも知れない。
「手段は問いません。これ以上被害が拡大する前に、モンスターを完全に殲滅して下さい。
 皆様に希望のグリモアの加護があらんことを……」
 そう言って、ユリシアは深々と頭を下げると、依頼に赴く冒険者を送り出すのだった。

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参加者
剣の刃塵降雨・アネット(a03137)
霊帝・ファントム(a05439)
業の刻印・ヴァイス(a06493)
白妙の鉄祈兵・フィアラル(a07621)
紫空の凪・ヴィアド(a14768)
狼牙の守護神・アールグレイド(a15955)
真実の探求者・エコーズ(a18675)
紅蓮の颶風ルーズリーフ・グウェン(a19529)
紫水晶の邪竜導士・イグネシア(a28082)
愛しき戦女神を護る者・シヴァル(a29828)
七変竜・ゼクト(a38424)
白にして黎明・ハウザー(a40489)


<リプレイ>

●蹂躙される町
 冒険者一行が目的地に辿り着いた時、小さな町は殺戮の舞台と化していた。
 あちこちに無数の鮮血が飛び散り、溢れ出した血の海は、昼間だというのにさながら夕焼けのように町を赤く染め上げている。
「ひどいな……」
 家屋の壁にこびりつき、まだ乾ききっていない固形物混じりのそれを眺めながら、銀の剣を持つ青年・エコーズ(a18675)は小声で呻く。
 周囲にはむせ返るような血の臭いが充満し、百戦錬磨の彼等の心に胸くそ悪い何かを植え付けていた。
 何処かから誰かの悲鳴が響いてくるが、それが何処かも分からぬまま。
「いたぞ!」
 狼牙の守護神・アールグレイド(a15955)の言葉に視線を向ければ、小さな町の中央にある小さな広場に、闇夜のようにわだかまる漆黒の闇が見て取れた。
 まるで、詠うように、嗤うように。
 それは、自らが放った下僕の奏でる殺戮の旋律に歓喜するように、陶然と打ち震えている。
「急ぎましょう」
 言いながらも、白妙の鉄祈兵・フィアラル(a07621)は昏き理・ルニア(a18122)と共に仲間へと鎧聖降臨を施していく。
 それだけで、きっかり一分。
 その間にも、町の片隅から聞こえていた悲鳴は、徐々にか細くなり、やがて聞こえなくなっていた。
「どのような理由であれ、守るべき民を見捨てる。冒険者として唾棄すべき行為を正当化するつもりはない」
 フィアラルはそう、己の心に刻み付けると、仲間と共にモンスターに立ち向かう。
「……恨んでくれて良い……直ぐに倒して戻ってくるから……ごめんっ!」
 最後にそう言い残し、紅蓮の颶風ルーズリーフ・グウェン(a19529)は彼等の後を追って戦場へと駆け出すのだった。

 駆け寄ってくる冒険者の姿を確認し、モンスターは自らの肉体の一部を引きちぎり、無造作に投げ放つ。冒険者の目の前にぶちまけられたそれは、粘土のように蠢きながら、真っ黒い人の姿へと変貌していた。
「……っ、行けっ!」
 愛しき戦女神を護る者・シヴァル(a29828)が咄嗟にブーメランを投げ放つと、ウェポン・オーバーロードの力を受けたそれは、闇の下僕に叩き付けられる。
 いや。
 下僕はブーメランを受け止めていた。
 闇の下僕は受け止めたブーメランを無造作に投げ捨てると、ダメージを与えられなかったそれは、自動的に彼の手元に戻ってくる。
「な、効かない!?」
 未熟なシヴァルの力では、下僕ですら相手にならないらしい。
 悔しそうな彼の視線の先では、エコーズがエンブレムフィールドを展開している。
 地面に描かれた紋章は、紋章筆記の力で複雑さを増すと、その場にいる者達を包み込んでいた。
 直後に、モンスターの繰り出した無数の手が、紫水晶の邪竜導士・イグネシア(a28082)に襲い掛かる。
「……くっ!?」
 絡み付き容赦なく締め上げる闇の魔手が、彼の自由を奪い取っていた。
 それでも、意識を保てたのは幸いなのだろう。
「大丈夫ですか!?」
 ルニアが慌てて癒しの聖女を飛ばし、イグネシアの体力と自由を取り戻す。
 だが、ダメージは深い。
「当たれっ!」
 業の刻印・ヴァイス(a06493)が不吉な絵柄の描かれたカードを即座に投げ放つが、ペインヴァイパーの吐き出すガスと一体化したバッドラックシュートは、しかし、闇色の手に遮られ直撃を免れていた。
 アールグレイドは闇の下僕に切り込みつつ、達人の一撃を繰り出していく。
「おまえの相手をしている余裕はないんだ!」
 洗練された太刀筋がガードした闇の下僕の腕をも断ち切っていた。だが、身体の半ばまで断ち切られてもなお、闇の下僕は攻撃を繰り出してくる。
 闇の下僕の残された腕が、鋭い錐のように変化していた。
 次の瞬間には突き出されたそれを、アールグレイドは防ぐことが出来ない。
「……っ」
 肩口を深々と貫かれ、アールグレイドが呻き声を洩らす。
 イグネシアが癒しの波動を飛ばし、後方からは、七変竜・ゼクト(a38424)の放ったニードルスピアが降り注いでいた。
 だが、降り注ぐ無数の針の雨は虚しく地面に突き刺さる。
「多くの人々を救うためにも……全力で貴様を倒させてもらう」
 白にして黎明・ハウザー(a40489)が無音の一撃を繰り出し、闇の下僕を切り裂いていた。
 そこに、グウェンが斬鉄蹴を繰り出していく。
 叩き込まれた一撃は、しかし、致命傷には至らない。
「成る程……下僕にさえ相応の力を与えるか」
 言いながらも、アネットは闇の下僕に達人の一撃を叩き込む。
 それにより、ようやく力を使い果たした闇の下僕は、黒い霧となって霧散していくのだった。

●闇の暴君
 モンスターの本体には、霊帝・ファントム(a05439)が達人の一撃にて切り込んでいく。
 だが、直撃するまでには至らない。
「……っ、フワフワと手応えがない!」
 モンスターの不定形の肉体は、冒険者の攻撃を柔軟に受け止めている。
 思わず毒突くファントムだが、決して攻撃が効かないわけでもないだろう。
「これなら、どうや!?」
 それを証拠に、紫空の凪・ヴィアド(a14768)の撃ち出した音速の衝撃波が、モンスターの身に纏う闇を薙ぎ払っていく。
「凍れッ!」
 後方からは、黒炎覚醒を身に纏い、キルドレッドブルーと同化したイグネシアの氷炎の魔弾が撃ち込まれるが、エンブレムフィールドの加護もあり、身を守ったモンスターには僅かな傷も与えることは出来ない。
 そこに、モンスターの吐き出す漆黒のガスが襲い掛かっていた。
 モンスターの口とも何処とも言えない全身から吐き出された暗黒ガスは、その場にいる冒険者の体力と戦闘意欲を根こそぎ奪い取っていく。
「怯むな!」
 自らも逃げ出したい衝動を必死に抑え込みつつ、エコーズは高らかな凱歌を奏でる。
 それに、ゼクトの歌声が唱和し、仲間を奮い立たせていた。
 仲間の援護に後押しされ、気力を振り絞りながら、フィアラルは漆黒の闇に聖なる一撃を叩き込む。
 だが、モンスターの身体を捉えることは出来ない。
 グウェンも敵の懐に飛び込んでジャイアントスイングを繰り出すが、ダメージこそ与えるものの、モンスターの身体を吹き飛ばすまでには至らなかった。
「本当に相手しにくいな……」
 だが、諦めるわけにはいかない。
 ここでモンスターを倒さねば、被害は拡大する一方だろう。
 何よりも、彼等はそのための非情な決断を下している。それが、この町の住民を見捨てることになっても、その先にある犠牲を出させるわけにはいかない。
「いい加減、当たれ!」
 ヴァイスの投げ放つバッドラックシュートは、モンスターを捉えることなく地面へと突き刺さる。
 そこに、アネットが一気に踏み込み、達人の一撃を叩き込んでいた。
「これなら……避けられまい」
 ウェポン・オーバーロードに裏打ちされた刃が問答無用で闇を切り払い、モンスターの戦闘意欲をも削ぎ取っていく。
 だが、戦意を喪失していても、出来る行動はある。
「またか……っ!」
 自己の肉体を引きちぎり、闇の下僕を生み出すモンスターに、ファントムは思わず呻いていた。
 だが、何故だか違和感がある。
 冒険者がダメージを与えた時もそうだが、目の前のモンスターは闇の下僕を生み出すたびに縮んでいるような気がするのだ。
「まさか、自分の体力を削っているのか……!?」
 後方から手持ち無沙汰でモンスターの様子を確認していたエコーズが、そう分析していた。
 だとすれば、下僕を生み出すのはリスクを背負った諸刃の刃に違いない。
 そう何度も使えるものではないだろう。
「だったら、片っ端から倒してやる!」
 アールグレイドが闇の下僕に斬り掛かっていく。
 一撃で倒すことこそ出来ないが、続くハウザーの攻撃が突き刺さり、そこに、フィアラルの聖なる一撃が叩き込まれ、闇の下僕は活動を停止し霧散していた。
 ゼクトはデモニックフレイムを撃ち出して、モンスターの本体を攻撃している。
「ただ、単純に燃え尽きろ」
 悪魔の炎は狙い澄ましたように漆黒の闇に突き刺さり、モンスターの全身を呑み込んでいた。悪魔の炎はモンスターにダメージを与えていく。
 だが、もし、彼が闇の下僕を狙う判断をしていれば、クローンにより戦闘は冒険者に有利な形で進んでいただろう。
 そうすれば、目の前のモンスターももっと早く倒せていたかも知れない。
「……な!?」
 後方から、シヴァルの驚愕の声が聞こえてくる。
 振り返ると、そこには、何処から現れたのか闇の下僕に襲い掛かられ、無数の錐に貫かれる彼の姿があった。
「シヴァルさん!」
 イグネシアが駆け寄ろうとするが、癒しの波動は間に合わない。
 他の冒険者より後方に控えていた彼は、闇の下僕にとって格好の標的だった。
 シヴァルの身体が血溜まりに崩れ落ちていく。
「でも、なんで闇の下僕が……はっ!?」
 疑問を口にしてから、グウェンは最悪の事態に気付いた。
 そこに、闇の下僕がいると言うことは、それが、モンスターが予め放っていた闇の下僕である以外に考えられない。そして、それがここにいると言うことは……この町には、もう。
 絶望が冒険者の心を支配する。
 間に合わなかった。
 後悔の念が頭の中を駆け巡るが、彼等には感情に流されている余裕はない。
 漆黒の闇と闇の下僕に前後から敵に挟み撃ちされる形になり、彼等は絶体絶命のピンチに陥っている。
 このままだと、彼等の身にも危険が及ぶだろう。
 考え込んでいられる時間は、冒険者には与えられていなかった。

●慟哭
 それは、冒険者にとっては事実上の敗北に他ならない。
 だが、彼等は選択した。
 どんな代償を支払ってでも、モンスターを止めると。それは、苦渋の決断に他ならないだろう。
「くたばれっ!」
 ハウザーの刃が音もなく叩き込まれる。
 気合いを込めて振り下ろされた一撃は、受け止めたモンスターの手を切り捨てていた。
 グウェンも斬鉄蹴にて闇の下僕を両断していたが、闇の下僕の攻撃により、ゼクトはその場に倒れ伏している。
 ヴァイスも何度目かの試行でようやくバッドラックシュートを決めていたが、その後が繋がらない。
 そこに、モンスターの繰り出した闇の魔手が、フィアラルの身体を絡め取っていた。
「……っ、しまっ!?」
「フィアラルさん!」
 慌ててルニアが癒しの聖女を飛ばすが、彼女を拘束する闇色の手を引き剥がすことは出来ない。
 隣では、ヴィアドのソニックウェーブがモンスターを貫き、ダメージを与えていく。
「だったら、これで!」
 アールグレイドも、起死回生を狙って電刃居合い斬りを繰り出していくが、必殺の一撃もモンスターの防御を打ち破ることは出来なかった。
「一発だけなら駄目でも……!」
 間髪入れずアネットの繰り出した電刃居合い斬りは、今度こそモンスターの防御を打ち破り、迸る電光はモンスターの身体をマヒさせる。
 バッドラックシュートの効果と相まって、それはモンスターの行動を完全に封じ込めていた。
 そこに、冒険者の攻撃が次々と叩き込まれる。
「――死を視ること、帰するが如し」
 ファントムが身動き出来ないモンスターに居合い斬りを繰り出していた。
 今度こそ、確実な手応えが彼の手元に伝わり。
 そして、力を失った漆黒の闇は、その身から生み出された闇の下僕がそうであったように、徐々に形を失い霧散していくのだった。

 それから、彼等は小さな町を歩き回り、生存者を必死に探し続けている。
 だが、そこには、一人として生存者の姿はなく。血の海に転がるのは、かつては人だったものの原形を留めていない名残だけ。
「どうあっても、後味は悪そうだと覚悟しとったけど……」
 そこにあるのは、もう一つの地獄かも知れない。
 目の前に広がる光景を目に焼き付けながら、ヴィアドは小さく呟いていた。
 人々の暮らしていた形跡が、当たり前の日常を謳歌していた彼等の生活が、赤黒く塗り潰されている。
 むせ返るほどの血の臭いの中、彼等は何かの声を聞いていた。
「…………!?」
 気のせいだろうか。
 いや。
 たす……けて……。
「誰か……います!」
 助けを求めるか細い呼び声に導かれて、彼等は小さな民家に辿り着いていた。
 そこは、闇の下僕の仕業だろうか、壁には無数の大穴が穿たれ、今にも崩れ落ちそうな状態になっている。
 おそらくは、崩落まで一刻の猶予もないだろう。
「いました!」
 ハウザーの言葉に見てみれば、瓦礫の中に蹲るように、ぬいぐるみを抱きかかえた幼い少女が、自分の母親だろうか瓦礫に押し潰されもはや動かなくなった女性にすがりついていた。
 どうやら、母親の死体が僅かな隙間を作り出し、少女を生き長らえさせていたらしい。
「……もう、大丈夫ですよ」
 瓦礫を崩さないように気を付けながら、イグネシアがその手を差し伸べる。
 光の中から差し伸べられたそれを、しかし、少女は受け止めることは出来なかった。
 そこにいたのは、冒険者だけではない。全身を炎と氷に覆われた獣だったり、あるいは、渦巻く三ッ首の大蛇がそこにはいる。
 それは、冒険者にとっては見慣れすぎた当たり前の友であり。
 無垢な少女にとっては、自分の町を襲ったモンスターと大差のない存在であった。
「――――い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
 小さな町に、絶叫がこだまする。
 恐慌状態に陥った幼い少女に、自分の置かれている危うい状態など知る由もない。
「来ないで――――っ!!」
「待っ……!」
 咄嗟に呼び掛ける言葉は、崩れ落ちる瓦礫が生み出す轟音に掻き消されていた。
 彼等の目の前で、無慈悲にも民家が崩れ落ちていく。
「ここは、危険です!」
 誰かの発する警告の言葉さえも、何処か遠くから聞こえてくる。
 そして。
 冒険者の目の前で、小さな命が消え去っていた。

 この世に神がいるのならば、どうしてこんなにも世界は涙に溢れているのだろう。
 傷付いた痛みは、人が生きるための防衛本能だと誰かが言っていた。
 だけど、外面的な傷は簡単に癒せても、内面的な心の痛みは……この、耐え難いほどの苦しみは、冒険者にも消し去る術などはない。
 それは、常に死と隣り合わせに生き続ける冒険者にとって、決して切り離せないものである。
 とは言え、人が生き続ける限り、それは決して無くなることはないだろう。
 だからこそ、人は痛みを抱えながらも、強くあろうと……強くなろうと、必死に藻掻き続けるのかも知れない。
「全部……守れるだけの力が欲しい……」
 グウェンの言葉は、その場にいる冒険者全員の気持ちを代弁していた。
 いずれにしても、彼等がモンスターを撃破し、冒険者としての役目を果たしたことには変わりない。
 それは、数多くの犠牲の上に成り立っているとしても。
 果たして、彼等の歩む道の先に、涙のない世界はあるのだろうか。
 全てを守りきるだけの力を、彼等は手にすることが出来るのだろうか。
 希望はあるのだろうか。
 それは、これから証明していけばいいだろう――。


マスター:内海直人 紹介ページ
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参加者:12人
作成日:2006/10/05
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死亡者:なし
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