ミントレットの誕生日〜迷路の庭でお茶会を



<オープニング>


 季節はもう、すっかり秋めいて。たまには肌寒いかな、なんて空気もただよう。そんな時期のこと。
「ミント、そういや迷路とか好きか?」
「遊びとしてなら、面白いかなぁと思うけど……それがどうかしたの?」
 酒場に現れてすぐの事。少年を呼び止めた霊査士が開口一番に語ったのがこれだ。相変わらず唐突だなと思いながらも、青草色の自由な翼・ミントレット(a90249)は地上での養い親である白夜を渡る紫石英の霊査士・ラクリマ(a90340)の問いに答える。
「いや。ある地方の領主が自分の所の庭を公開しているんだが、これが見事なものでな。動物の形に剪定した木や、生垣を上手く並べて迷路してあって大層面白い」
「へー。それってどんなのだろう……」
 樹木を加工するだなんてそもそも思いつかない少年には、それは興味深い話だった。
「気になるか?」
「うん、気になる!」
 元気に頷く少年。何故か男はしめたと笑う。
 話は決まった。

「10月9日はミントさんのお誕生日なんですの。すっかりご当人はお忘れのようですけれど……そこで、ですの」
 同じ頃。別のテーブルでは、こっそりと冒険者を集め、セイレーンの狂戦士・マリーティア(a90343)が相談中だった。
「前回ラクリマさんがサプライズパーティで見事に皆様に驚かされましたでしょう? ラクリマさんも、同じようにミントさんを驚かせてみたい、と思っているそうなのですけれど……」
 男の方って、時々子供のようですわよね。と、何故かセイレーンの娘は微笑んだ。
「今回は、とあるご領主のお城のお庭を使います。もともと好意でお庭を開放されていらっしゃる方なので、庭を荒らさないというお約束で利用させて頂けることになりましたの。見所はやはりお庭ですわね。動物を模して剪定された木々や生垣の迷路。……実はこの迷路、真ん中に広めの芝生が生えた円形のお庭を持っておりまして、そこでお茶会が開けるようになっておりますの。使用人さん達は最短のルートをお知りですから、それを聞いてお茶など用意すると良いでしょうね」
 ふかふかの芝生に、綺麗に剪定された緑の生垣。そして頭上に広がる、まあるく切り取られた秋の空……。
 迷路でお茶会なんて、楽しそうではございません? と、マリーティアは小首を傾げて問い掛け。
「お料理を作られるならば厨房をお貸し頂けるようですし。お茶会だけでは、という方は……そうですわね。一緒に迷路を攻略されるというのも楽しいかも知れませんわ。意外と手強いそうですのよ?」
 後は悪戯程度の罠を仕掛けるとか。但し、人を傷つける罠、気分を損なうような罠を仕掛けた方は園内を三周して下さいませ。とマリーティア。……迷路があるだけあって、庭園は非常に広い。冗談だろう、と冒険者が聞くと、彼女は静かに「お試しいただければ分かりますわ」 と微笑んで見せた。……本気のようだ。
「庭園と、迷路と、お茶会。どれを楽しむのもご気分で選べば宜しいですわ。ご協力いただけませんこと?」

マスターからのコメントを見る

参加者
NPC:春風色の自由な翼・ミントレット(a90249)



<リプレイ>

 猫に犬に、縫いぐるみの熊に……あれはノソリンだろうか。庭園に並ぶ庭木は綺麗に、動物を想像させる形に刈り取られていて。
「うわぁ……本当に動物の形なんだねぇ」
 凄いなぁ、と目をまんまるくして、小動物が警戒するようにきょろきょろしているのは、青草色の自由な翼・ミントレット(a90249)だ。洒落た石造りのベンチがあちらこちらに見え、近くの人だろうか、子供を連れ、のんびり散歩をしている姿が見受けられる。風が吹けばさらさらと葉擦れの音が聞こえ、水を廻した庭の小さな橋には手摺に凭れて内緒話をする若い恋人達の姿が。
 とても大きくて、立派なお庭。勿論その奥に建っている建物だって立派なものだが。庭造りが趣味であるのか、この場所は主人の好意で一般に開放されているのだ。
 そんな庭にある、綺麗に壁のように刈り込まれた生垣の迷路。そこに挑戦するのは……。
「それじゃあ、後でまたお会いしましょう」
「健闘を祈りますよ」
「では、各自で作戦開始、ですね!」
 ……二十二名の、同じ目的で暗躍する(?) 冒険者達であった。

●迷路で君を驚かせたい
 生垣の迷路の入り口はそれなりに込んでいた。予め事情を話し、立ち入りは遠慮して貰っているのだが、迷路の周囲に見慣れない姿があるので物珍しく様子を伺いに来たのだろう。普段は近所の村の者か、顔も見ぬまま通り過ぎていくノソリン車に乗った顔も見えぬ招待客か、どちらかであったので。
「ミントちゃんまた後でなのにゃぁ」
 ニャコが手を振って別の入り口に消えていく。
「順番待ちする間、お菓子でもどうかなぁ〜ん?」
 仲間達の準備の時間を稼ぐように、あれこれとお菓子を取り出して見せて、グリュウは天真爛漫な笑みを浮かべる。
「あ、グリュウ先輩。準備いいですねぇ」
 ひとつ頂きます、とミントレットは焼き菓子を摘んだ。
「そういえば、最近ハーブティーの調合とか料理に凝ってるなぁ〜んね」
「そうですねぇ。色々レパートリー増えたんですよー」
 頑張って時間を稼ごうとグリュウは必死に話を振る。……その努力の甲斐あってか、大よその用意が整ったようだ。
 今度はリュウとバトンタッチ。
「折角だから、一番長いのを試そうよ」
「え、リュウ君どれが一番長いのか知ってるの?」
 しまった、と思ったが口に出した言葉は戻らない。えーと、これが長そうだと思ったんだよっと無理遣り誤魔化して、リュウはミントレットの背中を押して迷路へ突入するのだった。
 ……実は、前日にあるものを置いてくる為に庭園を訪れていたのだが……それを今言う訳にはいかず。
「あ、ご一緒しますー」
 セディータも二人を追ってあたふたと迷路に駆け込んでいく。

 その頃、クララとミナは迷路で楽しそうに迷子になっていた。
「ねーねーとうさまー、どこから行く?」
「っと、クララ、はしゃぎすぎてこけんなよ」
 ぱたぱた賑やかしく走り回るクララの様子を見守りながら、ミナは微笑みのんびりついていく。こっちだと、ぐいぐい手を引っ張られて。
「あー、こら。あんまひっぱんなって」
 蝶々を見れば綺麗ねとそれを追い。天気が良いなと緑の生き生きした色に目を留めて。
「きれーいv ね? とうさまもそう思う〜?」
「そうだなあ」
 迷路だから、迷うくらいが楽しい。二人は大変のんきだった。

 メロディとキルは迷路の中で、ひたすらフワリンを召喚していた。ノソ好きのキルがなぁ〜んなぁ〜ん鳴く生き物に囲まれて目的も忘れ至福の表情になりかける程の、大量のフワリン。ホワイトガーデンに帰った気分に少しでもなれますように。それから、ほんの少しだけ悪戯心も加えて。
 最後にメロディが踊り、ノソリン変身すれば用意は万端。キルが手伝い羽根飾りを背負って……。とことことフワリンの群れの中に突っ込んで隠して貰う。
「なぁ〜ん♪」
「なななぁ〜ん♪」
 何かが通じ合っているようだ。
「あれ、今ノソリンの声がしたね」
「何だろうねー」
 そこにリュウとミントレットが角を曲がってやって来た。足を止め、大量のフワリンに目を丸くして驚いているようだ。
「よう、ミント。この中にノソリンが一匹いる。どれか当ててみ?」
 待ってましたとばかりに、キルがニヤリと笑ってフワリン達を指差す。
「う〜んと、浮かんでるのと、浮かんでないのの違い……うわあっ」
 ひょいと足元を見るように屈み込めば、メロディが寄って来て甘噛みでご挨拶。次いで、キルやリュウもご挨拶に捕まってしまった。ひどく心和む罠である。

「あら、一人になってしまいました……?」
 分かれ道でぼんやりし、あわや風に飛ばされそうになったセディータは、さっきまで一緒だった筈の二人が居ない事に気付き慌てて周囲を見回す。
「ええと、あら、どうしましょう……」
 こっちかしら、あっちかしらと迷ううちに、意外とすんなり迷路を突破してしまう。
「ミントお兄ちゃん、お誕生日おめ……てへへ、また、間違っちゃったよ」
 ゴール付近の大きな宝箱から小柄なエンジェルの少女……シロップが抱きついてきたと思えば、照れ笑いしていそいそ潜り込むとぱたむと蓋を閉じて宝箱の中へ。……とりあえず、辿り着いたらしい。

「いろんな形になっていて、面白いな〜。クマにウサギに……おたまじゃくし?」
 ハムスターや、カエルにトカゲもいたかも知れない。庭園の庭木を指折り数えて思い出していれば、スフェーンはうっかり方向を見失い迷子となっていた。
「やばっ……こっちだったかな……あ〜……あっち?」
 こうなったら右手の法則と覚悟をして右手を生垣に添え、スフェーンは歩き出す。
「……ひょっとして迷ってる? 案内するからついて来なよ」
 そこにジオグローブが会場の広場からメモを片手にやって来た。思わずほっとした顔を見せ、スフェーンは素直に案内に従うのだった。

●美味さで君を驚かせたい
 ミントレットが迷路の前でしっかり足止めされている頃。敷地内の屋敷の厨房では料理の準備が行われていた。
「ミントレットは誕生日が俺と一日違いなのか、覚えやすいぜ」
 茸のパイ、百合根とアケビの炒め物、チキンの香草詰、ミントを使ったプリン……前日採取の得意なシルスと共に近くの森などで採ってきた野草をふんだんに使ってワングは、次々に料理を仕上げていく。
「そう言えば、そうですね。一日早いですが、ワングさんもおめでとうございます」
 ちなみにワングは一日遅れの十日生まれ。隣で「雪餅草の実」や「ダイアの実」など珍しい植物の料理と、誕生日ケーキを作成中のフラレが笑顔で祝う。
「有難うよ。思い出に残る誕生日にしてやろうな」
「ええ」

「パウンドケーキって、材料が全部約1パウンドで出来るからパウンドケーキなんだよね♪」
 パウンドって何だろう? そんな疑問が浮かぶが、ツバキは細かいことは気にしないとばかりにさくさく料理を進めていく。凝ったものは出来ないけれど、いちばんは愛情が大事。材料を良く混ぜて、仕上げにラムレーズンを加えて。
「この前ワイナリーで、色々見ておいてよかった〜っ♪」
 後はオーブンに入れて焼けば出来上がり。喜んでくれるといいな、とツバキはオーブンの前でにこにこ出来上がるのを待った。

「まずはクリーム状になったバターに……」
 シーアスは仕上がりを想像しながら、丁寧に作業を進める。基本的に料理というものは、レシピ通りに作ればそうそう失敗しないものなのだ。シンプルな料理であれば、尚のこと。
 甘い物がテーブルに並びそうだから、チーズサブレを作る。食感とチーズの濃厚さが後を引く、そんなお菓子だ。チーズは濃い目に、黒胡麻をアクセントにして。生地が出来たら拍子木型に切り分け、後は焼くばかり。
「……さて。ミントレットさん達はどうしているのでしょう……」
 プレゼントの包みをちらりと見て、シーアスは呟く。案外、一人で迷ったりしているかも知れない。何せおまぬけな少年だから。

『ん? ミントの好きなものなぁ……う〜ん。何でも食うが、特にココアが好きみたいだな』
 ココアって、飲み物の? 念の為訊ねたら、そうだと頷かれてしまって。
「ラクリマさんに聞いたら、ココアだって……」
 キュールがこんな簡単なもので良いのかしら、と悩んでいると。
「簡単なものでも、心を込めて作ればきっと喜びますよ」
 シルスはそう言って励ます。せめて、丁寧に作ろう。
 小鍋にココアを入れ、水を少し足し、よく混ぜて。弱火に掛けてペースト状に。それから……。
「さあ、出来たわ。冷めないようにして、会場へ向かいましょう」

「みんなで摘めそうなのって言うと、クッキーとマフィンあたりか」
 ミサは料理を作り始める。気軽に食べられる定番と言えばやはり、これだろう。お茶はどうせ冷めるからと、冷やして置いたもの。
 対してシュヴァルツはザッハトルテとサブレを持ち込み、お茶を淹れ始める。移動を考え、保温出来るポットに移し変えて。
「後は迷わないように道を聞くだけですね。用意はいいですか、ミサ?」
 シュヴァルツは使用人に声を掛けると、道順を覚えて下さいとミサに任せてしまう。
「黒、お前ずるいなぁ……。まあぼちぼち行くか」
 ミサは呆れたように友人を見るが、諦めたように使用人の話す道順を覚えるのだった。

●会場で君を驚かせたい
 シルスはゴール付近にくす玉を設置すると、慌しく厨房へ戻っていく。他にも幾人かの者が現れては会場に何かを持ち込んで準備をしている。
 そんな様子を見ながら、ノリスとジオグローブは会場設営をしていた。主には調理の終わった料理を運んで来たり、テーブルのセッティングをしたり。手が空いた者も手伝うから、あっという間に会場は出来上がっていく。
「よし、じゃあ用意するか」
 ノリスは持参したヤマモモのケーキを出したり、果実酢を薄めたドリンクを作った。椅子に持参した石を飾ろうとして、そろそろ到着し始めた迷路からの客達が、どうしてかなと不思議な顔をしたのを見て、慌てて仕舞っていたものの。椅子もテーブルも、余る程には置いていなかったのだ。
「俺は迷ってる奴案内して来るよ」
 ジオグローブは迷わないように会場からの道順を記しながら迷路の中へと消えていく。
 そして料理も揃った頃。とうとう本日の主役が、やって来たのである。

●罠で僕は走り回る
「っほっほっほっほ。俺は確か、お茶を飲みに来たんじゃなかったっけ?」
 庭園をぐるりと回りながら、サンクは首を傾げていた。何で走ってるんだろう。
「サンクさん、ペースが落ちていてよ?」
 何故か監視を買って出たマリーティアがそれは楽しそうに周回をカウントしている。何だか、逃れられなさそう。
 ほんのジョークだったんだけどな……。サンクは己の罠の数を数え。まだまだ先は長いなぁと、溜息を吐いた。
 今日中に、走り終わるだろうか。

●お祝いで君を驚かせたい
 円形の広場にようやく辿り着いたミントレットは、その光景に驚く間もなく。
 くす球が割られ、紙吹雪と共に「誕生日おめでとう」の幕が翻る。ゴール脇の大きな宝箱から、今度こそシロップが飛び出ておめでとうと抱きついた。待ち伏せはそれだけではない。クララが花束を抱えて抱きつき、ミナは笑顔と共に熊の縫いぐるみを差し出して。ノリスは愛犬と共に待ち構え、杖を贈った。
「え……え、え?」
 途中で見つけた謎の手紙を携え、シロップとクララを抱き留めながら、ミントレットは目を瞬かせた。
 ニューラの伴奏で、歌が始まる。誕生日を祝う歌。皆で歌いながら、次々に手渡される、プレゼントの数々。
 セディータからフェンネルの花束。誕生花だという。シュヴァルツからはカンパニュラの花束。感謝を込めて。シルスは薬草辞典。キュールは花冠を頭に載せる。健康を祈って。スフェーンからは飴細工の花束。溶ける前に食べてな、と笑い。
 シーアスからはガラスのティーセット。
「お礼は体で返して下さいね?」
「ど、どういう……」
 お茶会では、皆にこれでお茶を淹れて下さい、という意味らしい。ちょっとどきどきしてしまった。
 歌い終わったら、ニューラから四種のハーブの種を渡された。
「それぞれ、温和さ、強さ、誠実さ、そして勇敢さの象徴とされているのだそうです」
 ちょっとだけ身の引き締まるような言葉だ。何かを、託されたような気がして。
「この季節は色々と食べれる植物があるにゃ。ニャコちゃんはこんなのを作ってみたにゃ」
 ニャコが差し出したのは、「野生木の実の黒い真珠」と言われる甘いムクノキの実を使ったシュークリーム。きっとミントレットに合わせてフィリングを考えて見たのだろう。

「ミント、皆に返す事があるだろう?」
 ラクリマに促され、ミントレットはしばし迷った様子を見せたが、大きく息を吸って。
「えっと……何だか、すごくみんなの優しさとか、そういうのが詰まってて……すごくすごく、嬉しいよ」
 贈り物だけじゃなくて。言葉とか、一緒に遊んでくれたり、ここに集まってくれた事も。
 ありがとう。はにかみながらミントレットが告げる言葉は、とてもしあわせに響いて。

 そしてお茶会が始まる。
 厨房から持ってきた物に、ニャコのタンポポ珈琲とニューラのエッグタルト、金木犀の花茶も加わって。お菓子からしっかりしたものまで何でもあるから、皆で取り分けてあれこれ食べるのも楽しい。
 シュヴァルツがお疲れでしょうと取り分け、ミサがお茶を淹れたり。ミントレットと言えば、野草料理やさまざまなお菓子に夢中だ。ラクリマもちゃっかりと同席してこれ美味いなー、と普通に食べていたりする。
 明るい笑い声が響き、まあるく切り取られた空の下、緑の広場で、のんびりとお茶会は続く。

「ミントレット、誕生日、おめでとう。はー、はー。今日中に、お祝いを言うために、走り抜いて来たぜ。はー、はー、間に合ったかな?」
 時は夕暮れどき。そろそろ茶会もお仕舞いにしようという所で、サンクが爽やかな笑顔で駆けつけてきた。……何故か、マリーティアと共に。どうやら今まで走っていたらしい。

 帰り際。手紙の指示に従って庭園を歩くと、フワリン型の庭木の下にぽつんと宝箱が置いてあった。
「……あ」
 そこにも、皆の思いが詰まった贈り物があった。ミントレットはまた、幸せそうに微笑んだ。

 笑顔とか、一緒に話す時間とか。
 ほんの少し分けてくれるだけで嬉しいんだよ。
 いつも僕を元気にしてくれるのは、そんな、仲間達なんだ。
 だから、感謝を込めて。
 ありがとう……。


マスター:砂伯茶由 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
冒険活劇 戦闘 ミステリー 恋愛
ダーク ほのぼの コメディ えっち
わからない
参加者:22人
作成日:2006/10/15
得票数:ほのぼの26 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。