【ノエルの誕生日】月の下で逢いましょう



<オープニング>


「そういえば、もうじきまたノエルくんのお誕生日ね」
「はいなのです。ボクは今度、12歳になるのです〜♪」
 それは、とある日のこと。
 リボンの紋章術士・エルル(a90019)の言葉に、エルフの重騎士・ノエル(a90260)は、にっこりと笑顔で頷き返した。
「そうか。もう……」
 二人の会話を横で聞きつつ、ストライダーの霊査士・キーゼル(a90046)は、早いものだと呟く。
 時が過ぎるのも、子供が大きくなっていくのも、あっという間だ。
「で、今年の誕生日は何がいい?」
「えーっと、ボクは月光花の森に行きたいのです」
 欲しい物とか、食べたい物とか、行きたい場所とか。
 誕生日のお祝いは何が良いかと問われたノエルは、予め考えていたのか、そうキーゼルに答える。
「月光花? 月の下で咲く花なの?」
「はいです。朝顔とは反対の花なのです。お月さまが出ると花が開き始めて、お空のてっぺんに来た時が満開で、それからまたゆっくりと閉じていくのです。満開になった時は、お月様の光みたいにぼんやりと光って、とっても綺麗らしいのです〜」
 ノエルの説明に、エルルは月光花が咲く所を想像しながら「素敵ね」と微笑む。夜の闇の中で、ぼんやりと浮かび上がる花の姿は、きっと幻想的で……まるで童話の中にいるかのような気分になれる事だろう。
「月光花は、月光花の森と呼ばれる場所にだけ咲くのです。森の真ん中に、ぽっかりと開いた部分があって、そこに一面の月光花が咲いているのです。……きっと、とっても綺麗なのです」
 ボクはそれを見に行ってみたいのです〜、と、わくわくした表情で言うノエルに、じゃあそうしようか、とキーゼルは頷き返して。
「どうせだから、他の冒険者にも声をかけようか。花が咲くまでの待ち時間は長そうだから、大人数の方が時間潰しには良いだろうし」
 それに、その方が、あまり夜更かしが得意ではないノエルが、夜遅くまで待ち続ける事も苦では無いだろうから……という言葉を、キーゼルは飲み込んだ。

マスター:七海真砂 紹介ページ
 という訳で、ノエルの誕生日シナリオです。
 ノエルは今年の誕生日も、また花を見に行きたいそうです。行き先は森。夜にだけ咲く月光花を、一緒に見に行きましょう。
 わいわいと花が咲くのを待ったり、月光花を眺めたり。月光花が咲いている範囲は広いので、喧騒を避けたい方は単独行動も可能です。

 ノエルは基本的に花畑を眺めていますが、疲れ果ててしまったり、暇を持て余したりすると、途中で眠ってしまうかもしれません。
 エルルとキーゼルも一緒です。エルルは多少お祝いらしい料理を用意して、重箱に詰めて持って行くつもりのようです。

 それでは、皆様のご参加、お待ちしています。

参加者
NPC:エルフの重騎士・ノエル(a90260)



<リプレイ>

●誕生日の夕べ
 高く澄んだ秋の空から太陽が傾き、西へ沈み去ろうとする頃。月光花の咲く森に、20人ほどの冒険者達の姿があった。
「もう少しなのですよ〜」
 そう奥へと歩くノエル。やがてその先が開けて、一面に蕾が広がる。
「あれが月光花ですね。楽しみなのです〜」
 どんな風に花開くのだろうと胸を躍らせながら、ノエルは花が咲くまでの間、どこで過ごそうかと辺りをウロウロする。
「ノエル、誕生日おめでとう」
 そんなノエルに、まずは……と祝いの言葉を口にした、風纏う銀の翼剣・リュキア(a12605)は、掌を伸ばして、その頭を撫でると「また少し大きくなったね」と目を細める。
「えへへへ、ありがとうなのです〜♪」
 嬉しそうに笑うノエル。と、それに続くように、紅い魔女・ババロア(a09938)も口を開く。
「ノエルさん、12歳の誕生日おめでとう。……エルルお母さんにありがとうは言いましたか? キーゼルお父さんは、いつも残業お疲れ様」
「ほえ?」
 お父さんと小首を傾げるノエル。
「ほら、エルルさんとキーゼルさんと、ノエルさん。みんな名前の末尾が『る』だし〜♪」
 3人は家族なのですね〜、と話すババロアに、ノエルはどこか納得した様子で「る一家なのですね〜」と頷いている。
「そういえば……そうよね。偶然なんだけど。奇遇よね」
 そんな2人の会話に、持参したお弁当を広げていたエルルもくすくす笑う。もっとも、エルルとノエルでは、親子というより姉弟という感じだけれど。
「まぁ、素敵なお料理ですわね。わたくしも、ご一緒して宜しいかしら?」
 そんな料理に目をとめて、尋ねるのは琥珀色の令嬢・リーザ(a52806)。
「勿論よ。ね?」
「はいなのです。みんな一緒の方が楽しいのです〜♪」
 エルルとノエルの言葉に、では……とリーザは腰を下ろすと、携えていた包みを開く。
「わたくしも持って来ましたの。皆さん、いかが?」
 簡単な物ばかりですけれど……と呟くリーザだが、料理が賑やかになるのは、誰だって大歓迎。誘いを断る理由は無い。
「ノエル、おめでとうなぁ〜ん!」
 2人が料理を並べ準備する中、ノエルにプレゼントを渡すのは、骨を心に抱く・クーリン(a35341)。大した物じゃないけど……と差し出したのは、秋の花の花束だ。
「うわぁ……ありがとうなのです〜!」
 コスモス、パンジー、金木犀……季節の花が1つになった花束を、ノエルは嬉しそうに抱きしめる。その様子に、クーリンは本当にノエルは植物が好きなんだなぁと目を細め、この後もたくさんたくさん、今日はお祝いしてあげようと胸にする。
「皆様、お茶の準備ができましたの」
 そこに歩いて来たのは、近くでお湯を沸かしていた、空舞う暁菫の剣・セフィン(a18332)だ。彼女の手元にはティーセットと、ちょっぴり変わったお茶がある。
「お花の咲くお茶ですの。ノエル様、どうぞ」
「お花?」
 首を傾げるノエルだったが、やがて、ゆるゆると蕾が花開く様子を目にし、「すごいのです〜!」と瞳を輝かせた。

 花茶を傍らに夕食を囲むうち、日は地平線の向こうへと沈んで。辺りには夜の帳が下り、いくつかのカンテラが灯される。
「花が咲くところが、楽しみですね」
「はいなのです〜」
 ノエルの誕生日を祝い、そう蕾を見やる、大地の永遠と火の刹那・ストラタム(a42014)の言葉に、ノエルも頷くと、真似するように花々を見る。
 日は、まだ沈んだばかり。蕾はまだ固く閉ざされている。
 少し前に現れた月は丸く、ストラタムが好きな更待の月には、まだ少し早い。
(「更けた夜に生まれ、明け方までの短い命……そんな哀れな月を、慰めるように咲くのですね」)
 この月光花は……そう視線を落とした先で、ゆっくり、ゆっくりと、月の光に誘われるように、少しずつ蕾が緩んでいく。
「ノエルさん、おめでとうございますの。もし宜しければ、わたくしの踊りを見て貰いたいですの」
 月明かりを浴びつつ、そうノエルの前に立つのは心眼の踊り手・マリウェル(a51432)。お祝いに、と舞い始める彼女を、ノエルは「すごいのです〜」と見つめている。
 軽やかな動きがやがて途切れ、一礼したマリウェルに、ノエルは大きく拍手する。
「ありがとうございますの。……皆さんも一緒に踊ると、より楽しいと思いますの。ノエルさんも……」
「いいのですか? 良かったら、踊りのコツを教えて欲しいのです〜」
 マリウェルの方へと近付くノエル。その様子に、楽風の・ニューラ(a00126)がリュートを弾き、1人、2人と、集まった冒険者で輪ができる。
「なるほど。体を動かすのは、睡魔防止にも良いかもしれないね」
 その様子を眺めながら、木陰に寄りかかり腰を下ろすキーゼル。そこに、一人の足音が近付く。湯のみを携えた、心に夢を貴方には愛を・ミヤクサ(a33619)だ。
「いかがですか?」
「ああ、貰おうかな」
 夜は冷えるしね、と手を伸ばすキーゼルに片方の湯のみを渡し、ミヤクサも隣に座る。
 口を付ければ、まろやかな甘みのある味と、清しい香りが広がる。
「……ノエルさん、数年後は私より背が高くなって、きっとカッコよくなるかな?」
 二人並んで冒険者達の輪を見ていたミヤクサだったが、やがてぽつりと呟く。
「どうかなぁ……ま、あの位の年は、変わるとしたらあっという間だろうね」
 まあ、どうなったとしても、それはそれで個性というものだろうし……と湯のみに口付けるキーゼルの言葉に、ミヤクサは「あのまま可愛いままでも、それはそれでいいかも」と、クスっと笑った。

●月の下で
 何曲か踊り、ダンスの輪がお開きになった後、絶望と希望の狭間を彷徨う者・フェイ(a41383)は、ノエルが1人になったのを見て近付いた。
「お誕生日、おめでとうございます。……あ、え、えと、私のこと、覚えていますでしょうか……?」
「ふえ? フェイさん、久しぶりなのです〜」
 フェイの言葉に少し首を傾げて、お荷物を運んだ時ぶりでしょーかと笑いつつ、ありがとうなのですと返すノエルに、フェイは私の方こそと口を開く。
「あの時は助けてもらってありがとうございました……お蔭様で、何とか今まで冒険者としてやってこれています」
「はわっ、ボクは大したことしてないのですよ〜」
 ふるふると首を振り、ノエルは依頼の事を思い返す。冬の日の旅路、無事に荷物を届けた時の喜んでくれた顔……フェイにとって初めての依頼でもあった、あの時の思い出話を、しばし交わして。
「ようし、出来上がりだな」
 依頼依存症・ノリス(a42975)はカップを載せたトレイを手に立ち上がると、ノエルをはじめ皆の間を巡る。中身はアップルミントティー、いくつか果実酢やジャムが加えられた物もある。
「ボク、お姉ちゃんのお店でケーキ買って来たんだ。ノエルちゃんもいっしょに食べよう?」
 フェイと入れ替わりで近付いた、仔狐・エミリオ(a56971)はケーキの箱を開く。どれも小さくて可愛らしいばかりで、ノエルはエミリオと一緒に箱を覗いて、どれにしようか頭を悩ませる。
「あ、あとね、フワリンの用意もしてるんだ。食べたら一緒に遊ぼうね♪」
「うにゃ〜、楽しみなのです〜♪」
 ようやく選んだケーキをお茶と一緒に食べながら、ノエルはその誘いにわくわくしつつ頷き返す。
「さて……」
 一方ノリスは、プディングの残骸らしき物が載った皿を手に、ある人物を探す。
(「別に謝罪や言い訳を聞く為じゃないけど……」)
 是非ともこの無残な姿を楽しんだ上で、その悲しみを味わってくれ……と、ノリスはカップと共に、その皿をお茶請けとして置いた。……ババロアの前に。

「カヅキ、寒くないか?」
「大丈夫……こうしていれば暖かいです……」
 紫電の探求者・ストラ(a34190)は恋人の桜花の唄姫・カヅキ(a31571)と2人、身を寄せながら、月が昇り花が開くのを待っていた。
 日が沈み、夜風は冷たいけれど。マントを羽織り、カヅキの背を後ろから抱き抱えていれば……互いの温もりが、とても暖かい。
「でも、芯まで冷えてからでは遅いですから……」
 温めなおして飲みましょうか、とカヅキは立ち上がる。彼女の手にはココアの入った水筒がある。流石に、中身はもう冷えてしまったけれど、それは温め直せばいいこと。
 鍋をかけて、また寄り添いながら、ココアが温まるのを待つ2人。空にきらめく月とが、互いの姿をぼんやりと浮かび上がらせる。
「あと、もう少し……です」
 微笑みの風を歌う者・メルヴィル(a02418)は、見上げた月と花の姿を見比べながら呟く。月はもう半ばを越えて、地平線よりも空の上の方が近い。
「えと……宜しければ、これを」
 そんな中、ふと吹いた夜風の冷たさに、メルヴィルは羽織っていたマントを外し、近くに座るキーゼルへと差し出した。――彼は軽装で、夜風を防ぐには少し、心許ない格好をしていたから。
「気持ちは有難いけど……僕がそれを着たら、今度は君の方が寒いだろ?」
「えと、わたしは……とても暖かいですので」
 あなたがそこにいるから……という言葉を飲み込んで。そう微笑みかけるメルヴィルだったが、マントを外したせいか、すっと忍び寄る冷気に、ついくしゃみをしてしまい。
「……えと、あの。その……」
「……じゃあ、まあ、ちょっと対等とは言えないけど、交換ってことで」
 そんなメルヴィルの様子にキーゼルは笑いを噛み殺すと、自分の上着を彼女の肩に掛けて、何か温かい飲み物をと捜しに向かった。

●光を浴びて、花が咲く
「次は、どんな歌にしましょうか?」
「んと、じゃあ……」
 ある童謡の名を挙げたノエルに、ニューラは頷き返して演奏を始める。
 歌う事は眠気覚ましになるはずだからと、ノエルが少しまどろんだ所へ声をかけ、場の雰囲気を壊さないよう騒がしい曲は避けつつ、けれど明るくて楽しげな曲や、ノエルの好きな曲を中心に奏でていく。
 とはいえ歌い続けるのは、それはそれで疲れるだろうからと、何曲目かの後にニューラが用意した、ココアとセサミクッキーが振舞われる。
「あ、また少し咲いているのです〜」
 花弁が先程よりも開いているのに気付いたノエルは、カップを両手に笑う。その胸元には、先ほどニューラに贈られたばかりの、葡萄が刻まれた金のコインのペンダントがあった。
「あら……皆さん、お茶の途中でしたか」
 そこに、ゆったりと歩いて来たのは、森淑気泉の水仕・アキュティリス(a28724)。
 傍らのフワリンと共に到着したばかりの彼女は、「お夜食ですわ」とバスケットを掲げる。中身はピリ辛サンドイッチやレモンの蜂蜜漬けなど、目の覚めそうな物ばかり。
「き、効くのです〜」
 サンドイッチで目が開いたものの、辛さに飲み物をと手を伸ばすノエルに、アキュティリスは淹れたての紅茶を渡す。一息に飲み干して……2杯目になってから、ノエルはその香りの良さにようやく気付いた。

「結構寒くなって来たわね〜」
 夜食を食べ終えると、ババロアは持参した毛布を広げた。風邪をひいては大変だから、とミヤクサも持参した毛布を置き、ノエルたちは一緒にそれに包まる。
 あたたかい。
 ……体が暖まると、じわじわ少しずつ眠気が誘う。
 そう物語るかのように、微かに落ちる瞼――と、そこに暖かな湯気が当たる。
「ノエル君、まだ花が咲くまでもう少しかかるみたいだし……ハーブティーを一緒に飲まない?」
 差し出されたカップの主は、黎明の燕・シェルト(a11554)だ。その気遣いに「はいなのです」と頷いて、ノエルは両手でカップを包む。
 月が頭の真上に辿り着くまで、あと、もう少し。
 花が完全に開く瞬間は……すぐそこ。

「あ」
 最初に気付いて声を上げたのは、誰だったか。
 真上から降り注ぐ柔らかい光を受けて、開きかけていた月光花の最初の一輪が、一瞬にして花開く。
「エミリオくん、エミリオくん」
 眠い目をこすりながら頑張って起き続けていたノエルは、少し前に眠ってしまったエミリオの肩を揺らす。
 他に眠っている者はおらず、その視線がひとつの場所に集まって。そうして……全員の目の前で、月光花が、満開になる――。
「これが……」
「とても綺麗だね……」
 想像以上だと感嘆するシェルトの隣で、大きく頷くリュキア。
 儚い光と共に佇む月光花が辺りを照らす――それは本当に、とても美しくて。
「まるで、月が降りてきたみたい……」
 ほうっと息をつきながら、そう漏らすアキュティリスの言葉は、その光景を表現するのに、とても良く似合っていた。
「とても綺麗ですの……。お祝いに来ましたのに、こんなに素敵な物のおすそ分け、ありがとうございましたの」
「違うのですよ。きっと、みんなが一緒だから、こんなに素敵に見えるのです。ボクの方こそ、一緒に来てくれて、本当にありがとうなのです」
 振り返るセフィンに、ノエルは首を振る。こういうものは、1人で見ても色褪せてしまうから……誰かと、みんなと一緒だからこそ、こんなに素晴らしいのだろう。
 そうノエルは笑いながら、もっと近くで見ようと、月光花の方へ近付く。
「わたくしも、少し散歩してまいりますわ」
 リーザはそれとは別の方向へと進む。折角の機会だから、辺りを一回りしてみるのも楽しいだろう。
「近くで見ると、もっとすごいなぁ〜ん♪」
 ノエルと一緒に月光花のすぐ側まで来たクーリンは、そう目を細める。月の下でだけ咲くなんて、それだけでうっとりしてしまう花なのに。実物はそれ以上にもっと素敵だ。
(「……出来ればあの子と一緒に見たかったけど、それはまた今度……なぁ〜ん」)
 何かお土産になる物があれば、とも思うクーリンだが……これを見た事が、何より一番のお土産なのかもしれない。
「………」
 月光花を一望できる良い場所を……と、少し皆から離れたフェイは、良さそうな場所を見つけ立ち止まる。花を眺めるフェイの顔が、微かに赤く見えるのは、少し前まで恋人の事を想っていたせいだろうか。
「……月光花は、お月様が見たくて、夜咲くのでしょうか」
 ストラに寄り添いながら、カヅキはそうぽつりと漏らす。
「……私には、夜だけ咲くなんて、できませんけど」
 自分だけのお月様は、もう……側にいる。彼の事を、ずっとずっと見ていたい――欲張りな自分は、きっと月光花のようには、なれない。
「カヅキ……」
 そんな彼女の頬に指先で触れて、そっと……ストラは、唇を落とした。

 しばらく月光花を楽しそうに眺めていたノエルだったが、やがて戻って来ると座り……そのまま、すやすやと寝息を立て始めた。
 それを見ても、もうノエルを起こす者はいない。……もう、心ゆくまで花を眺めたのだから。
「ノエルさん……」
 マリウェルはそっと、ブランケットをノエルに掛ける。
「……また、このような一時が、訪れますように……」
 優しい微笑みと共に囁きかけると、マリウェルはノエルの頭を撫でた。


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参加者:18人
作成日:2006/10/28
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