Card Of Destiny



<オープニング>


「こんな事を言うと、占い師としては失格かも知れませんが……」
 ゆっくりと告げながら、紫紺の敷布の上に指を差し伸べてカードを表へ返す。
 無造作に、それでいて一定の規則性を持って並ぶカードの群れが、占い師と客の視線を受け止めて何かを伝えようと揺れていた。
「我々のできることなんて、一歩を踏み出す勇気を与えるだけなんですよ」
 紫煙たゆたう店内は、非現実的な彩。目深に被ったフードから瞳を覗かせ、また一枚、占い師は伏せられたカードをめくって動きを止める。
「……現在の位置に、『ソルレオン』の逆位置が出ています。貴方が正しいと思うことと、相手が正しいと思うこと、同じとは限りません……」
 踏み込みすぎないよう、確定的にならないよう、いくばくかのアドバイス。出て行くお客を見送ると、彼は『妥協』印の湯呑みを傾けて、大きく息を吐き出した。
「あー……疲れた……」
 店から出れば、大通りでは街灯りきらきら。十二月に入り、人の流れも慌しい。
「……しかし。世間はこんなにも幸せそうだというのに、僕は何故ここで占い師の真似事なんてやってるんだろーか」

 ──お金が無い。このままでは年を越せるか怪しい程に。
 ストライダーの霊査士・テスリア(a90293)が財布の危機に気付いたのは、つい三日前の事だった。
「お金が無いのなら、依頼に行ってグドンを薙ぎ倒してくると良いのですよ」
「図書館に行って霊査士について調べてから言え」
 姉も。
「し、忍びは食わねど高楊枝なぁ〜ん!」
「赤貧仲間に聞いた僕が悪かったです」
 知り合いも。頼りにならない。
 で結局。
「紆余曲折あって、この占いショップというか──謎の水晶ドクロとか、胡散臭いおまじないの本とかが売ってる怪しげな店の店番をすることになったんですが……」
 誰に向かって喋っているかはともかく、テスリアはため息をついた。
「店主のお婆さんが、突然産気づいた娘さんに会いに行ってしまったので、僕が急遽留守を預かることになりまして。でもこの店の客って、お婆さんの占い目当ての人も多くって……」
 何の因果か、僕が占いの真似事までする羽目になったというわけなんですよ。と続ける。
 なお、こういうことに希望のグリモアやハビたんは力を貸してくれない……かどうかは知らないが、とりあえず霊視の腕輪は外していたりする。
「というか僕的に占いと霊査は別物。占いはあくまで迷った時の道標、それに霊視を絡めるのは邪道だと思うわけです。……狙った通りのことを霊視できるとも限らないわけで」
 誰にともなく言い訳をすると、テスリアは再びカードをシャッフルし始めた。
 年末は悩みの交差点。今日も色々な人が訪れるかもしれない。
 さて。当たるかどうかわからないけれど、何かの助けになることを願って、訪れる人の道を指し示す一枚の札を捧げるとしよう──

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参加者
NPC:縁側の霊査士・テスリア(a90293)



<リプレイ>


「恋人さんとのこれからの恋愛運を知りたいのです」
「私は何か簡単な占いを。さてどのような札が出ますやら」
 頭上の兎と共に礼をするミカゼと、その兎に指を伸ばし微笑むエウリューシアを占って。
「将来どんな人と結ばれるのかとか、お願い手摺り屋さん〜」
 ポーラに名前を勘違いされても占って。
「ええっと……今後も『新しいもの』に出会うにはどうすればいいのかしら」
 首を傾げるラシェットまで占った所で、お疲れ様ですと笑うシュシュからお茶を、ティトゥーラからシフォンケーキを受け取りテスリアは一息ついた。
「あぁ人間らしい食物。わさび入り抹茶ケーキ持ってきた人とはえらい違いです」
 目を逸らすエスを恨みがましく見て、テスリアは再び札を並べ始めた。
「もう一頑張り。シュシュさんは仕事運、ティトゥーラさんは」
「ぼ、冒険者としての将来とかお願いしますっ」

「霊査士の占い屋はこちらなのですよ〜!」
 ある晴れた冬の一日、サンの声とのぼりを手にした土塊の下僕達が店の前を流れていく。
 待ち時間に何を占うか考えるか、とガルスタやグラリアは腕を組み壁に寄りかかっていた。
「霊査士で占いって珍しいわね。引退したらそのまま占い師とか?」
「ちょっと胡散臭いけど……そんな相手に結婚運を聞きに来るオレもオレ?」
 これからの運勢を尋ねに来たクラウの言葉に、ハロルドが小声で相槌。
「まぁ物は試し運も試し♪ ギャンブル運とか見て貰おっかなー」
 リカーシュがドアを開けると先客が。占いも興味深いものですね、と一枚の札を受け取って出て行くヒナギクと入れ替わって、リオネルが手を上げた。
「テスリアさんどうもー。僕の恋愛運を……って人一杯だね」
「年末は悩みも多いようでして。中には妙な相談もありますが」
 テスリアの言葉が聞こえたのか、今しがた占い終えたエルフの青年が「べ、別に冷やかしじゃない! フワリンとの関係改善が……」と振り向く。
 悩みは人それぞれ、と頷く黒犬少年にテスリアは首を傾げた。
「そういうレイさんは?」
「悩みなんて無いけど? 強いて言えば『今後へたれ脱出できるかどうか』とか」

「大変だね。一日後の筋肉痛に気をつけて」
 告げるソーアの傍らにはヴァンシュ。「こういうデートもいいよね?」と笑う彼に、ソーアは「いや、これをデートとは認めない」とストレートな言葉を。それに過敏に反応した少女一人。
「そ、そう! 二人で来たのには深い意味はないんだからねテっすん!」
 隣のルディが「大切な友人、ジーンさんとの相性を占って欲しいんです」と告げるよりも先に、彼女はルディ持参の金平糖でテスリアの口を塞ぐ。まず自分の先行き占った方が、とイルハに言われるぐらいの勢いで。
「そうそう、私はクーニャの警戒心を解く方法とか紫の髪の悪魔に狙われて助──」
 げしっ。あう。
「イルハ、次の人の邪魔だからどいて。で、私の運命の恋はいつか占って欲しいんだけど」
 フィオリナの迫力に押されたテスリアは、逸らす視線が前髪で隠れている事を神に感謝したとか。
「う、運命なんて不確かですヨ?」
「だよねっ。弄り弄られの運命なんて……!」
 何か思う所があったらしいファリは拳を握り締めていたそうな。


 人波落ち着く昼。この時期一番多いのは恋の悩み。
「女運に恵まれないんだ。綺麗な薔薇とはいえ、棘の大きさも太さも異常だよ畜生!」
 切実なリーフが視線を上げると。
 あふ。
 事もあろうに占い師は欠伸をしていた。
「酷っ!? 素敵なお姉様々との出会いを占って欲しいのに!」
「ち、ちがっ。今の欠伸僕の意志じゃ……!」
 団長さん、お姉様複数形ですか? と店内清掃しつつ二人のやりとりに苦笑するキールの後ろ。
 テスリアさんお仕事頑張ってくださいね? と欠伸数をカウントするプーカっ娘、シャインを疑いつつ、テスリアは次の少女達へ札を渡した。
「どちらも出会い有りと──ぐぇ!?」
「ありがとー!」
 思わず飛びついたマリアを支えかね、首が直角に曲がる。今回復を、と慌てるカナタも占い前の切実な表情が嘘のようだ。
 しかし光あれば影もある。自己犠牲を示すチキンレッグの札を握り、ガイヤはつぶやいた。
「……このまま行くと俺と嫁、というかむしろ俺はどうなるんだろうか」
「き、気を落とさないで下さい!」
 正位置だから良い意味の方が大きいです! と慰めるルイスは、どきどき結果待ち。その間も占いは続く。
「わたし、あの人に相応しくないんじゃないかって」
 エフォニードの言葉に、とあるヒトの紋章術士は息を呑む。彼女の言葉は、自分が胸に秘めた「最近すれ違いが多くて彼女の言葉を心から信じられない」という悩みと似ていたから。だから。
「でも……相応しくなければ相応しくなるまで、です!」
 自己完結できた彼女の強さがまぶしくもある。
 次に控えていたアルも、言葉を聞いて目を閉じテスリアへ向く。掠れるような言葉は喧騒に掻き消されながら唇から漏れた。
「その、なんだ。キ、キミとの相性を──」

「次のお客様お通ししますー……私もやっぱり恋愛運かな」
「……え? あ。どうもティラシェルさん」
 反応が遅れたのはともかく。訪れたリュイシンは、他人の事でもいいですかと前置いた。
「思いを寄せている方が危機的状況におられます。あの方に幸せは訪れるでしょうか?」
「知り合いの狂戦士のヒトに怪我とか降り掛からないかが気になって」
 ミルリアナも己では無く他人の心配。その優しさにテスリアも和む。
「大丈夫。それにどんな不幸の中にいようと、貴方達に思いを寄せられている事実が一つの幸せです」
 ミリィちゃん良かったねぇと笑うマロウは「皆には内緒だよぅ?」と小声で何やら。
 お礼の茶を入れようとしたミルリアナだが……お茶缶、開かなかった。
「シャドウロック?」
 目を逸らす。
 亀のように盾を背負ったユキはテスリアへ口を開いた。
「知り合いのエンジェルが数十年越しの迷子なんだけど……」

「さて、恋占いでも頼むかね。相手もいないけどな」
 笑いは爽快に。リカルが顔を出したのはテスリアがクロウに差し入れ弁当を受け取ると同時だった。
「そういやクーニャも共に赤貧か」
「クーニャ……さんなら、お菓子にでも使ったんじゃないかなぁ〜ん?」
 俺いつの間にやら大富豪なぁん、なんて言いつつラハイナは咳払い。
「尊敬してる人が俺をどう思ってるか……た、頼んだら弟子にしてもらえるかなぁ〜ん?」
「『変化』……まず相手の呼び方変えてみるとかどうです?」
 続けて「自分を好いてくれる人を決して嫌ったりしない型の子ですよ。クーニャさんは」とクロウとシルビアーナに告げるテスリア。
 思い出せない過去よりもその為に真っ白になった今や未来が不安だから、数少ない覚えている事を強く掴みたいのだろうか。シルビアーナは微笑んだ。

 赤い頭巾の女の子は問うた。
「そのカードって『イグ」
「どこかに帰って下さい。はい次の人ー」
「じ、冗談です! 最近、うちの白猫が構ってくれないんですー」
「猫は構うと逃げるよ……あ。俺はあの猫兄弟冷やかしに来ただけだから」
 匿名希望Nさんの指す先では、アオトが占い師に泣きついていた。
「最近弟がつれないんだ。昔はおにーたんって(中略)可愛くて目の中(以下略)」
(「? 先刻似た相談をアッシュさんに受けた気が。確か「兄が最近鬱陶しい」と疲れた表情で……」)
 そんな事を考えている間にも、次の相談者が。
「恩人の行方を知りたいの……冒険者である限り、私はその人の背中を追い続けたい」
 と、翔剣士の女性が尋ねる様に何か思い出したのか、Nさんいわく。
「……好きな娘となかなか会えないんだよう」

「何故か勝てないリバ……とある知人の方にいつ頃勝てるか占って欲しいんですが」
 聞き方からして勝つ気は満々らしい。セリアに札をめくるテスリアに声を掛けてきたノリスいわく。
「勝つと言えば闘技場で3連勝以上するにはどうすればよいか、教えて」
「結果を占うんじゃなく勝ち方ですか? 戦闘だめっこな僕より聞くべき人はいると思いますが……」
 戦闘得意そうな人とか、と指した先には、先刻「手強いのに巡り合えそうかねぇ?」なんて尋ねてきたリザードマンの武道家。
 強さを求める者は同じ者を呼ぶのか、シルフィードもまた問う。
「私が立てた『どの存在よりも強くなる』誓いは果たせそうですか?」
「戦闘力という意味なら無理です。けど『強くなる』が別の意味ならこの札を。貴方はもっと強く成長──」
「「「成長っ!?」」」
 身長に不自由している三人の男女が思わず顔を見合わせる。パークとアーケィの台詞はほぼ同時だった。
「まだ背が伸びるかぜひ占って下さい!」
「計り始めて1年半、確実に伸びていないんですよ!」
「……お二人とも成長期ですし、まだ伸びるんじゃないですか?」
「なぁん!? それならボクも2mの大男に……」
「それは無理です」
「テスリアさんがいじめるなぁ〜ん……」
 「の」の字を書くミミュを気の毒に思いつつも今は自分の事。グラスとフィードが一歩前へ。
 自分達はこのままで人として大丈夫なのか。称号や服装に最近引き摺られる二人にとってそれは命題。
「『危険を伴う決断』フィードさんは称号の『ドジ』とかの属性を一つずつ密かに削ってくとか……削る物によっては悪化しますが。グラスさんは……」

「それがしがワイルドファイア一国一城の主になれるか出世運を、なぁ〜ん」
「地面に線引けば自分の土地、雨が降ったらやり直しーみたいな大陸、城主とか名乗ったもの勝ちじゃ」
 ほっかむりをしたままの少女にテスリアのザ・暴言。
「……モモンガさんですよね? なんで正体隠」
「世を忍ぶ身ってなんかカッコイイではないか! あ、我輩は、明晰な頭脳を持ったセイレーンの美形ダンディー紳士(37歳)とでもしておいて貰えれば幸いである」
 発明アイデアが出るか占い希望の、明晰な(略)。次の質問者・ジオは、発明とは逆ベクトルの運を占って欲しいらしい。
「デストロイ運を見てなぁ〜ん!」
「ぴたりな符を引き当てた自分がイカサマっぽくて嫌です」

「この先無事でいられるか総合運を占って欲しい」
「自分がどれだけ息災でいられるかは、確かに気に掛かるな……」
 日持ちするぞ、とテンユウのくれた干し芋と、店内を物色していたアイレンの新鮮野菜は対照的だが恵みの一品。
「僕もこれからの武運……」
 ハーブティーを見つめ、シャスタは言い直した。
「……いえ。戦って死ぬその時まで人を守る勇気を持ち続けられるかどうか、を」
 夕暮れ前はこれが最後になるか。店には再び人が集まっていた。
「誰にも告げずに旅に出る道。大切なものを失う前の様に笑顔を装い続ける道」
「好きな人が、こちらを恋愛対象と見てないんです。でも関係を壊すのは怖い……ここは告白か沈黙か」
 どっちがマシかと二人の紋章術士に問われて、テスリアはふっと笑った。
「占いますが……この紙切れ一枚に運命を左右させる力なんて、本当は、無い。肩の力を抜いて下さいね」
「そうだね。運命なんて既に起こってしまったものを指す物さ」
 クレシャは盲信も全否定もしない。一枚の札とここで話した事が記憶に刻まれ、未来に影響していく。その出会いの不思議さを後で実感できたら素敵ですね、と言葉を継いだエルサイドはふと相好を崩した。
「ということで! 運命の出会いとやらが何時訪れるか占って頂けませんか!」


「陽も落ちてきましたか」
 以前、警衛隊で託された札と今回の札を重ね、人間関係を占ったマイトは店を出る。
「気が変わった。帰る」
 とアスゥのように背を向ける者もいれば、人の群れに怯えつつ、自分に何か出来る事は無いかと訪れる少女・ルイもいる。
 行く者来る者を照らす月光。夜に紛れて悩みを持つ人が訪れる時間。
 自分の進む道が正しいか見えない未来に不安を抱くことはある。自分も近い未来には……邪竜導士の青年は赤茶の瞳で周囲を撫でた。
「皆……占いって、好き、だよな」
「特に女人が好むと言うが……果たして何がその心を惹き付け離さぬのだろうな」
 余興に私の将来も訊こう、と微笑むイグニースと同じ相談か、ヒカミも縁起担ぎに頼むと差し入れを差し出した。
「俺も見て貰おうかねぇ」
「皆、迷ってる決断とかあるんですね……ボクもあります」
 ホネー? と首を傾げたクララは抱いた白骨のようなものを撫でる。彼が差し出したクッキーの隣にサンドイッチが、とん。
「ドリアッドの戦士として間違っていないか占って貰うつもりでしたが」
 これは私自身で決めねばならない事かもしれません、とリーゼは微笑んだ。
 笑顔を視界の端に、お疲れさんとテスリアに手を挙げた少女「んとさ……医術士ってどういうもんだと思う?」と言葉を選ぶ様子のモニカに、占い師は首を傾げる。
 丁度めくられた天使の札に、思わず伸ばされた小さな手一つ。
「ご、ごめんなさい……!」
 手を引っ込めて慌てるスノーにテスリアは頬を緩めた。

 湯気立つミートパイ越しにリースの顔を眺めていた。
「旦那様との相性と……トロウルの後燃え尽き気味なんで、今後の指針が欲しいかな」
 ──幾度も刃を交えた列強種族トロウルと決着がつき、張り詰めた糸が切れた者も多いのだろう。
「トロウルが種族的に死んで……この先どうしていいのかわかんねぇ」
 チキンレッグの翔剣士も。
「この先、私が再び立つのはいつ位が良いんでしょうか」
 黒の術手袋を身に着けた紋章術士もその一人。ヒトノソ詩人少女も、なぁんと呟いた。
「自分はどう在れば良いのか見失ってしまった気がするのですなぁ〜ん」
「平和な日々を……どうすれば、護れるのかな」
 何をすべきかの迷い。
 テスリアは、スティアライトの声が切れた所で口を開いた。
「皆難しく考えすぎですよ。戦う理由を見失ったなら、まず自分の周りを護る事だけ考えて生きてみたらどうですか?」
 皆が少しずつ自分の周りを護るだけで、割と簡単に世界は平和にできちゃいますよ。
 ……気休めな上、何かズレちゃいましたねと頬を掻く占い師に一礼して歩き出すと、獅子の戦士が描かれた札を撫でて医術士の少女は呟いた。
「例え気休めだとしても、挫けぬ思いを──この札に」


 悩み事願い事。剛胆な英雄の涙。無邪気な子供の残酷な願い。
「晒け出せない心の澱に一言が投げられて、勇気や道標になれたならいいよな」
 少年とは思えないジオグローブの言葉を耳に、テスリアは頭を下げた。
「手伝ってくれて有難うございました。頂き物で乾杯しましょうか」
「店仕舞いは手伝うぜ。と、まだ占ってない奴もいるのか」
「……最後の悩んでいる人をそのまま帰すわけにはいかないでしょう?」
 ラスの言葉に重ねてツァドはカードをめくる。帰る月に札を晒して、アキュティリスは皆に告げるように微笑んだ。
「『幸せが訪れます』落ち込む時は、ここに集まった皆様の事を思いだして下さい」


マスター:麻生南 紹介ページ
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作成日:2006/12/22
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