始まりの夕餉



<オープニング>


「やあ、今日も良い天気ですね」
 背の高い男が両手を広げ、満面の笑みと共に声を掛けて来た。
「おや……御怪我ですか? どうぞ一時は翼を休め、御自愛くださいますように」
 銀縁眼鏡の奥に覗く緑の瞳は、優しげに細められている。確りとした肩幅を持つ男が真っ白い外套など羽織り、大仰な手振りも付けて言葉を吐くものだから当然、彼は悪目立ちした。
 しかしながら、彼の姿に見覚えのある冒険者は未だ居ない。彼は今日初めて酒場に足を運んだ男なのだ。若しも問われれば春宵奏鳴曲・エテルノ(a90356)と言う冒険者として連ねたばかりの名を、微笑んだままに語るのだろう。
 彼は「嗚呼」と何か閃いたように目を見開いた。
「折角です、御近づきの印に、私と夕餉を共にしては頂けませんか」
 食卓を囲めば互いの距離など一夜で縮まるものです、とエテルノは瞳を細めて微笑んで見せる。
「暇そうなティアレス君も是非、付き合ってください」
「我は名指しなのか……!?」
 毀れる紅涙・ティアレス(a90167)が動揺して椅子を鳴らす横で、荊棘の霊査士・ロザリー(a90151)はぼんやりとした眼差しを此方に送っていた。霊査士は食事会の提案に関心があるような素振りを見せないが、単純な話、新しい冒険者が場に馴染む機会としては良い考えでは無いかと受け入れの姿勢だけは見せている。
「……酒は出るのだろうな」
「出ません」
 渋い顔で尋ねたティアレスに、にっこり笑顔でエテルノが応える。
「私は未だ同盟に関して詳しくは知りません。図書館へも伺いましたが、資料が膨大過ぎる。宜しければ色々と教えて頂きたいし、アトリエやドラゴンズゲート、旅団と言うものにも興味があります。会話を主にしたい食事会で、酒を呑むのは無粋と思いませんか」
 笑顔のまま理詰めで語られて、ティアレスは怪訝そうに眉を顰めた。
 彼が黙れば同意を得たものと感じたらしく、エテルノは更に言葉を続ける。
「では、私から、皆さんに御願いしたい事柄がふたつほど」
 片目を瞑った顔の前に、人差し指を一本立てた。
「ひとつ。私の方でも勿論、料理は用意致します。しかし折角の機会ですから、皆さんの御勧め料理も教えて欲しい。何かしら持ち寄って頂けると、私が喜びます」
 何時の間にか輪に加わって話を聞いていた深雪の優艶・フラジィル(a90222)が、何を持って行ったものかと悩み始める。御勧めと言うからには好きなものを選ぶべきだろう。しかし、例えば全員が全員グラタンを持って来ては――ある意味面白いながら――夕食会としては厄介か。独自性を見出すべきなのだろうかと腕を組んで唸り始める。
 浅黒く大きな掌は、中指も追加して二本目の指を立てた。
「ふたつ。宜しければ、私と御話してください」
 軽やかな願いは重低音で緩く響く。
 夕食会の御誘いは簡素な言葉で酒場へ零れた。

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参加者
NPC:馥郁たる翠楼・エテルノ(a90356)



<リプレイ>

●夕餉の始まり
「今宵は、エテルノさんのお気の召すように致しましょう」
 一杯のアペリティフはベルトの穴をひとつずらすのと同じくらいに食を進めてくれるものだと思うけれど、と言い足しながらニューラは微笑む。
「太るよ」
 有難う、と言い添えながら春宵奏鳴曲・エテルノ(a90356)も微笑む。
 酷く和やかな空気で夕餉の時間が始まった。
 イグニースは小さく喉を鳴らしながら、煮込み料理を提供する。とろりと溶けた玉葱と柔らかな肉が食欲をそそった。酒が無い点は遺憾だが美しい女人の輝きで十二分に酔える私は問題が無い、と洩らす彼に「君とは気が合うような気がします」とエテルノも笑う。ニューラが用意してくれたカプレーゼは、バジルの彩りとバルサミコの酸味がモッツァレラの淡白さとトマトの甘さを惹き立てる一品だった。彼女はドラゴンズゲートの利用に関してを紡ぎ、初心を思い返す機会にもなると語るのをエテルノは頷きながら聞いている。
 食文化と酒の歴史に関して滔々と語り出したグレイは、放って置けば二晩は彼の語りだけで埋め尽くせるだろう分量の想いを胸に抱いていた。
「個人の嗜好は尊重しましょう。しかし、私は」
「グレイ君の料理は、鶏かな」
「良くぞ聞いてくださいました。白ワイン一瓶を使って煮込んだ『酔いどれチキン』です」
 酒を食卓に並べることの意義について語る彼を肴に、エテルノは風味豊かな鶏肉を摘む。二人の遣り取りを見ていたハルは、堪え切れない様子で口元に笑みを滲ませた。クルトンを敷き詰めた上にコンソメゼリーを載せ、火を通したベーコンと温泉卵を飾ったサラダを受け取って、此れは自作の品かとエテルノに尋ねる。一人暮らしが出来る程度に自炊は出来ます、と微笑まれた。ほろ苦いティラミスをつついていたクララは顔を上げると、思い悩むような間を置いてから口を開く。
「……エテルノさんは、何か早速やってみたいお仕事って、あるのですか?」
「仕事に限るなら、未だ判りません。嗚呼、此れはとても優しいね」
 彼が持参した茸とほうれん草のキッシュを齧って、エテルノは緩く瞳を細めた。広い肩幅を見遣って、デカイなあ、とアーシュは妙にしみじみと呟く。俺も大概人のことは言えねぇけど、と苦笑を洩らす彼に緑の眼差しが当てられた。アーシュは瞬きをしてから、依頼が成功するのは良いものだ、と少しばかり話し出す。人々の笑顔を見ることが出来るのは凄く嬉しいものだ、と紡ぐ間にも彼の顔は綻んだ。
「他に俺の教えられる情報は……ジルのホッペはムニるとよく伸びること」
「参考にします」
 くつくつ喉を鳴らして笑う彼の手元には、香ばしく香る胡桃のパン。そして添えるように沢山の野菜が煮込まれたスープが差し出される。普通で申し訳無いですと眉を下げたナミキに、普通と言うのは多くに好まれる証でしょうと微笑み返した。話し上手な人だとの認識を深くしながら、ナミキは冒険者になった切っ掛けを聞いてみる。理由が有り過ぎて今宵のうちには話し切れそうに無い、と素晴らしい食卓を見遣ってエテルノが肩を竦めた。
「冒険者は……とても綺麗な情景や、稀少な美しいものを見たり感じたりする機会が沢山あるわ」
 気に入る場所も見付かるだろうとレインは微笑んで、甘酸っぱい苺が包まれた、蜂蜜たっぷりのロールケーキを切り分ける。
「これからも御一緒出来る機会があると良いわね」
 貴女と御逢い出来る機会が増えれば何よりの至福、と緑の瞳は笑って答えた。
 彼は何某か見定り次第、酒場に誘いを齎すのだろう。

●広がる出会い
「出汁と共に食べると、さっぱりしてとても美味なのじゃぞ」
 大根、卵、厚揚げから始まり、餅巾着、竹輪麩、薩摩揚と続く美味しそうな薄味の熱々おでん。食卓の話題は現在、旅団に関する事柄へ移っている。自分の居る旅団は優しくて愉快な仲間ばかりだと語るミズナの綺麗な髪を優しく撫でで、エテルノは「私も会ってみたいな」と微笑んだ。
 ガルスタとアティは二人で作って来たと言うローストチキンを勧めながら、二人の出逢いから挙式に至るまでが旅団と言う場を介して行われたのだと話してくれる。赤唐辛子と生姜を浸し、檸檬と蜂蜜で甘みを調節した暖かい紅茶を仲睦まじい夫妻に提供しながら、ヨルゲンは興味深そうに話を聞いていた。
 先程から彼らの様子が気に掛かっていたらしいシュナは、勇気を振り絞ると白い外套の袖を引く。
「あの……ボクの料理食べて貰えるかな?」
「ええ、喜んで」
 勿論ですよ、とエテルノは笑顔でめんつゆパスタを受け取った。毎週開催される闘技場には旅団から出場することが出来るのだと一生懸命話してくれる彼女の御要望に従って、彼自身が用意して来た「甘いもの」も御披露目する。カッテージチーズを捏ねた生地でプルーンを包み、茹でた後にパン粉を塗して揚げた後、シナモンと粉砂糖で飾りつけたクネーデルと言う料理。お団子みたい、と頬を緩めたフィーネが彼に好きなものを尋ねる。次の機会の参考にしたいと紡ぐ彼女に、エテルノは目を瞬いてから「可愛らしい女の子が何より好きですから、君が来てくれれば他には何も」と笑みを深めた。しかし、答えをはぐらかすことはせず、甘いものより辛いものが好きだとも素直に返し、
「エテルノにも、素敵な旅団が見付かると良いですね」
 有難う、と彼女の言葉に礼を紡ぎつつ帆立のコロッケを口に運ぶ。ほくほくした特有の暖かい食感が堪らない。ボルシチとクネーデルを交換しながら、カレンはワイルドファイアの話をし始めた。交換交渉の言葉にこそ気を惹かれたらしく、エテルノは彼女の様子を注視する。かの大陸から持ち帰った大きな葉っぱ見、是非一度行ってみたいものだと頷いた。
「……食う?」
 持参した蒸し料理はワイルドファイア風と自負している。話の流れを察したクーラは、魚を盛り付けた皿を差し出した。エテルノは瞬きの後、まるで餌付けされるようだ、と朗らかに笑う。同じく蒸し料理としてまんもー肉の香草包み焼きを持参していたルージは、「何にしても、気負う必要は無いなぁ〜ん」とクネーデルを齧った。責任と誇りを大切にすれば良いと語りながら、先輩と言う立場に立った自分にくすぐったさも感じる。
 他大陸の話題は未だ尽きない。地獄の護衛士団に所属しているカナタは、三種のマフィンを並べながら、こんな風にゆっくり食事が出来るのは幸せだと笑う。
「地獄は、魚とかもアンデッドになっちゃうので……!」
 チーズのマフィンを指で千切りながら、大変な大陸ですね、と彼は驚いたように息を吐いた。遠慮がちに距離を取っているティトゥーラに気付き呼び寄せる。彼女の持参したポークソテーに掛けられた、林檎、蜂蜜、玉葱にトマトなどを加えたバターソースにもまた心を惹き付けられた。喜ぶ彼から代わりにクネーデルを受け取った少女は、自分も図書館で調べた程度のことしか未だ知らないのだと告げる。
「蔵書を片っ端から見るのは大変だから、一番知っておきたい事柄を中心に読むと良いよ」
 混ぜたオリーブオイルとバルサミコ酢にバゲットをつけて食していたオリエは、アドバイスを紡ぐと緑のサラダを差し出した。肉料理には緑の野菜が良く合う筈だ。

●美味しい食事
 小海老や燻したハム、キャビアにチーズなどのトラメッツィーニは彼の心に酷く響いたらしい。綺麗に並べるのが絵を描くみたいで好きだと言うニーノを見て、料理は見た目も大切ですね、と頷いた。セイレーンの少年もエテルノと同様、酒場を訪れたのは今日が初めてだと語る。
「だから、ぼくにとっても始まりの夕餉ってことになるのかな」
 今日の機会が良き縁となれば嬉しい、とエテルノは笑った。私も最近こちらに来たばかりですのよ、とシエスタが優雅な仕草で鮮やかな柘榴色の飲み物を差し出す。宜しければ御一緒に、と微笑まれれば拒否の選択肢など思い浮かぼう筈が無い。
「私、エテルノ様とは気が合いそうな気が致しますの」
「おや、奇遇ですね」
 昔、好きだった女性に貴女は少しだけ似ている、と唇の端を歪めて囁いた。ノリスが運んで来てくれた貝柱入りの茶碗蒸しの蓋を開ける。彼は不安げにしていたが、人参、椎茸、銀杏が包まれた玉子は冷めても十分に美味しかった。此れも楓華料理でしょうか、とエテルノは目を細める。
「んっとね、プーカは悪戯が大好きなの。キマはバナナの皮が出せるよ」
 でも初対面の人に悪戯は良くないよね、と眉を寄せた彼女の髪を撫でて「キマ君からの悪戯なら何時でも大歓迎ですが、私はバナナの皮程度では転びませんので御安心下さい」と何処か斜めの方向にエテルノは答えた。彼女の持って来た、ほろ苦いキャラメルナッツタルトも、何処か懐かしい味がして胸がときめく。
 彼らの遣り取りを目にしたフィードには、彼の素振りが人としての深みとして捉えられた。永きを生きているのだろう彼が何を求めているのかに惹かれつつも、冒険者として培った経験の中で辛いことを乗り越えて得た財産が如何に大きなものであるのかを紡ぐ。装ったクリームシチューも元々は掛け替えの無い仲間たちへの想いを篭めた品なのだ。エテルノはただ、微笑んで彼の言葉を聴いていた。
「美味しい!」
 いつお嫁に行っても大丈夫ですね、とロスクヴァは頬を押さえる。照れたように頬を緩めるフラジィルは、苺たっぷりの可愛らしいティラミスを幸せそうに食べていた。オレンジのタルトも食卓に彩りを添えている。グドン地域に赴いた折を思えば、ロスクヴァには食べ物が豊富な現状が心から有難く感じられた。
 ポテトと海老のグラタンを分けて欲しいと望めば、フラジィルは「是非食べてください!」と目を輝かせる。代わりにクロウハットの作って来た馬鈴薯に玉葱に挽肉が使われたグラタンを分けて貰えば、グラタン仲間ですね、なんて更に嬉しそうな笑みを浮かべた。確りと肉の旨みが引き出されているグラタンは、おなか一杯になるまで食べても飽きそうに無い。
 蕩けたチーズの掛かる海老を頬張ったリューシャは、スモークサーモンのマリネを並べる。マリネは口の中がサッパリするから嬉しいと瞳を細めて言うエテルノに、彼女はアトリエに関して解説した。色々な絵が展示してある面白い場所だよ、とユエルダも言葉を添える。
「人が描くとまた違うものだから、エテルノさんの肖像画も見てみたいな」
 彼が用意した茸のパイ包み焼きを「素晴らしい」と絶賛しているエテルノの様子に、リューシャも思わず笑みを零してしまいながら「エテルノさんの姿絵は今から凄く楽しみです」と繋げた。彼は僅かに眉を持ち上げてから彼女の顔を覗き込んで、そう言われてしまうと是非、君が見惚れるようなものが欲しくなるね、と小さな声で囁きながら淡く笑む。

●彼の人となり
「……デザートとか、甘い物の方が良かったかな」
 ぷりぷりの海老や新鮮な野菜とフリッジをオリーブオイルで絡み合わせた、檸檬風味のサラダがことりと置かれる。フォアグラのパテをナイフで掬いつつティーナは不安げに様子を伺うも、ティアレスは極々普通にサラダを食べ始めていた。序でに何処から奪って来たのかオレンジソースが掛けられた鴨のテリーヌも食している。
 ジェネシスは霊査士手作りのハンバーグを少しずつ少しずつ食べながら、幸せそうに表情を緩めていた。ふと思い立ってエテルノに得意とする楽器を尋ねると、吹奏楽器が主とした上で、最も得手とするのはフルートだが近頃好んで使うのはオーボエだと微笑まれる。
 暖かなコーンチャウダーを装ったカップを手にしていた霊査士の耳元にイドゥナは密やかな囁きを落とす。小首を傾げたロザリーに、意味が求められるならと望みの理由を添えて紡げば、鈍い頷きが返った。壊れ物に触れるような仕草で手袋を外された指先が己の指先に触れるのを見、霊査士は僅かに瞳を伏せる。手を握るまでに要した時間は二年を越したか。離れて行かない掌と、緩い歩みを否定はしない彼女を見、彼も僅かに瞳を細めた。
「御久し振りです、ロザリーさん」
 漸く見つけました、とサナが微笑んで遣って来る。彼女の手の中には美味しそうなシブーストがある。甘酸っぱい林檎、ミルクたっぷりのカスタード、香ばしいキャラメリゼが何とも言えない美味しさを口の中へ広げるだろう。
「私たち、先日結婚したんです」
 報告が遅れてしまったのですけど、と肩を落とす彼女に霊査士は小さくかぶりを振る。
「これからも、どうか御幸せに」
 カードを送ってくれたから知っていたわ、と安堵を促すように紡いでから、霊査士は珍しいことに小さくだけれど微笑んだ。幸福はやはり良いものだと胸を温かくしながら、サフィアルスは人々の笑顔を護りたいと願うようになった気持ちが自身の宝物なのだと語る。己の皿へと料理を取り分けてくれる美しい気遣いに感じ入りながら、エテルノは彼女の言葉を聴いていた。
「エテルノさんにも、辛いこと以上に幸せなことがあるよう祈ってます」
「可憐な女性の祈りは必ず果たされます」
 私が保証しますよ、と彼は微笑みながら甘い栗のおこわを食べる。くすくすと軽やかな笑みを零していたルーツァが、「エテルノ様も、素敵な方々との巡り会わせがありますように」と言葉を添えた。挫けそうな時に支えてくれる人が居る有難さを語る彼女に、男は優しげな眼差しで応える。相性が良い海老とアボカドを合わせたお洒落なオードブルを、食事が終わる前に見つけることが出来た幸運を神に感謝した。
「荒事の多い冒険者には健脚と状況判断が必要じゃな」
 ブーケガルニが香る、大振りの野菜と肉を煮込んだポトフの作者であるローザは不敵に笑う。下手に後退を嫌えば、全員が深手を負うやもしれないと忠告した。
「私が怪我することがあれば、君が癒してくれませんか」
 事前に器を暖める配慮を持つ紫の瞳を見詰め、低く笑った男にまたひとつ、鍋が差し出される。
「鱈と牡蠣・旬の野菜の煮込みスープ楓華風でございます、でするー」
 皿に取った雪鍋を少し気取って差し出す姿は、格好が良いと言うよりも可愛らしい。ケイカは料理の名を明かすと、御近づきの印に初雪のプレゼント、と語った。不安げな様子が愛らしくて、エテルノは白い髪の上から彼女の額に口付ける。何事も無かったかのような素振りで「有難う御座います」と微笑み返した。
 話を強請られたリンは困惑を滲ませて少しばかり、己の拙い言葉は人を傷付けてしまうのだと洩らした。会話は苦手だが幸せなひとときに混じれば、こんな時間を護る為にまた頑張ろうと思えるから来たのだと語る彼女の、少し焦げたパンを千切って食べる。
「心を篭めた言葉ほど、人の心を揺さ振るものです」
 君は優しい人ですね、と彼は目を細めた。
 詰まるところエテルノと言うドリアッドの吟遊詩人は、そういう男だ。


マスター:愛染りんご 紹介ページ
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参加者:38人
作成日:2006/12/15
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