美食伯爵 〜想い出の味



<オープニング>


 主の居なくなったポタン伯爵領。
 跡を継ぐ者は無く、近く、領地はその地へ住まう人々へと返還される。後に、新たな領主がやってくるのか、そのまま個人のものとなるのか、それは未だ判らない。
 半壊した屋敷は……取り壊される事となった。
 跡地には、慰霊碑が作られる。
 今判っているのは、それだけだった。

 ――それは、助け出されてすぐ。
 介抱する冒険者らに、エンジェルの少女・リャカが言ったのだという。
「『しょくちょー』さんが、ずっとずっと、だっこしてたの」
 脚が溶けるのも厭わずに、放り込まれたばかりの小さな身体を、一生懸命に抱いていたのだと……同じ腹から出た領民が告げる。
 食われたのが比較的最近で、まだまだ正気で居られたから…………随分前に飲まれ、それでもなお耐え続け、久方振りの日の目を見た男が、呆けた様子で言った。

 そして、現在。
 寄越された二通の手紙を広げ、霊査士は酒場を見回す。
 そのうちの一通。
 差出人は、その『職長』。
 曰く、要件は。

『夕食(ゆうげ)に皆を招待したい』

 領民の多くは、伯爵と冒険者の関係――食材の供給が、領民の生命に繋がっていること――に、薄々感づいていたらしい。それが、この度の件で確信となり……喜ぶまでには至らぬ複雑な心境ではあるが、討伐は確かに領民らに安堵をもたらした。
 労いと、悼み。
 その二つを……それを成しえるに至った、冒険者らの同席で、行ないたいという。
 料理の内容は、かつて、伯爵が皆と食したという、『オコノミヤキ』。
 ただ、大きな食材は用意できないので、掌サイズの一人分を、沢山作って振舞うつもりである……
 手紙には、そのような内容が綴られていた。

 折りしも、もう一通は、遺品の受け取りを促す内容。
 かつての思い出を語るもよし。
「おこもみ、いくー」
 ……と、リャカも言っているので、付き添いをするのもよし。
 手紙を畳み、霊査士は皆を見回す。
 好きなだけ食べて、くたびれてくるように、と。

「……と、まァ、謎の先輩がな、このチビさんも宜しくとか言ってたぜなぁ〜ん」
 何故かそこにいる葉巻野郎に肩を押され、進み出るのはリャカ。
「んァ? 俺ァ行かねぇぞ、伝言頼まれただけだからなぁ〜ん」
 ったく、何処いったんだと当たりを見回すが、霊査士の姿は無く。
 とりあえず、代理で冒険者を送り出す葉巻野郎なのであった。

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参加者
NPC:刹那五月雨霊査撃士・ショットガン(a90352)



<リプレイ>

●青空会食
 雲一つない青空。
「怪我をしている者は申し出て欲しい」
 行き交う人波に呼びかけるのはクリセナ。
「職長も。無理をされては大事に至る。それと……ありがとうございました」
「礼を言うのはこっちさ。大丈夫、休み休みやらせて貰ってるよ」
 応じて見渡せば、器材を運ぶニューラや、野菜を指示どおりに刻みまくるノリス、よーしパパ頑張っちゃうぞーと腕まくりするグレゴリー。
 そこにまた一人。リョウは職長に心よりの感謝と労いを述べると、手伝いを申し出る。
「厚意よりの上げ膳だと妙に緊張してな」
「やあ、本当に有り難い」
 頷いて手を握り、じゃあ早速と、卓の設置をお願いする。
 長方形に組まれた煉瓦製即席石釜の上に、横一列に敷かれていく焼け石。幅2m程を一区切りとした石卓一つに一人職人が付き、それと向かい合う形で食卓と椅子が並ぶ。
 食卓には椅子と同じ数の皿と……オコノミヤキはお箸で食べるのが美味しいと聞いたニューラが、わざわざ栗の枝を削って手作りした箸が、一膳ずつ。
 勿論、予備の皿と箸の束も常備。
 そんな中、おぉーと上がる声。
 ウェポン・オーバーロードで武器を『切れ味鋭く極薄く削れるカツブシ削りカンナこれぞ匠の一品』状態にしたデューンが、持参のカツブシを素晴らしく薄く削っていた。
 漂う、いい香り。
 セレストから差し入れられたエヴィもある。
「よし、火入れを始めてくれー」
 職長の檄に、職人達から返る声。
 次々に燃え上がる薪。
 絶やさないようノリスが薪割りする音が、広場に響いていた。

●食
「前に来たときは……楽しかったですね」
 アンシュの脳裏に、テンカスを取りにいったり、大きな生地を焼いたりした光景が甦る。その横で、焼きたてをそっと差し出す、もう一人のリョウ。
「召し上がれ」
 オコノミヤキも久々なら、二人で過ごすのも久々。
「美味しい……ですね……♪」
 微笑むアンシュに頷いて、リョウもあつあつを頬張る。
「天でも美味しいもの食べてるのでしょうか……?」
「羨ましがってるかもね」
 しわしわ笑顔に負けないくらい、笑い合って天を見上げる二人。
 マイトは職長の横手に席を取り、焼けていく具を見つめる。
「材料を取りに行ったのは、半年前なんですね。あの後、西へ赴いて、食べる機会がなかったのですが……」
「がっついてる時のポタンの顔といったら……凄かったよな」
 シオンは思う。あいつは単に美味いものを食うのが好きなだけだったんだ……
 最後の言葉は喉の奥で飲み込んで、だからこそ美味しく食うぜと意を新たにする。
「さあ皆、しっかり食おうぜ。領民のおごりだってよ」
 にこにこ応える職長。アーケィも招待への感謝を一言述べてから、早速ぱくり。
「こ、この味は!」
 くわ! と見開かれる赤茶色の瞳。
「各々の具の旨味が生地の中でハーモニーを生み出して……美味しい〜!」
 本当に、思わず笑顔になる味だと、アーケィは思う。
「いつも色んな美味しいものを食べてたから、笑い過ぎて皺だらけになっちゃたのかな?」
 その後ろで。
「いっちばーん!」
 何故か置いてあった専用椅子に飛び込むセレスト。
「これなら俺が座っても壊……な、何でみしみしいってるんだ!?」
「そりゃあ、飛び込めば軋むわよ」
 しょうがないわねといった顔をするセザリア。
 ……なんだかんだで、貴方が好きだった人は多いわよ。こうやってオコノミヤキを皆で食べてるのがいい証拠……
「まぁ最後のことは絶対に褒められたことではないけど……」
 皿の中、湯気を立てるオコノミヤキにふいと零す。
「さて。しんみりするのはおしまい」
 すぐに言って、笑顔で一口。美味いなぁ旨いなぁと掻き込むセレストを横目に、広がる美味しさを噛み締める。
 グリモアの誓いに背いた以上、ポタンは倒されるべき存在だった。
 でも、巨大鉄板や材料を用意して食べたオコノミヤキ野外会食や、壊れそうな椅子にやきもきしながら依頼を受けた日々は偽物じゃないと思う。
「……あの時食べたオコノミヤキより全然小さくて材料も違うけど、なんだか同じ味がするような気がするなぁ〜ん」
 賑わう声。そこかしこに見える笑顔。グリュウは一口一口を噛み締めながら、既にあった一輪の花の側に、葬送花を添える。
「おいしすぎて、なんだか泣けてくるなぁ〜んっ」
 リョウアンもまた、かつての野外会食の光景を思い出す。
 キマイラになってまで食を求めた人生は、幸せだったのか。ゲテモノを所望し始めてからは、採取依頼を受けなかったが……それにも、意味があったのか。
「伯爵、あなたの人生は『口福なもの』だったでしょうか」
 答えはもう遠く。
 ただ、削りたての香り、焼きたてに掛けられたカツブシが踊る姿も、あの時と同じ。
 エールビールもぐいっと飲んで……
 動物も植物も食われたくて生きてる訳じゃない。食べる事は命を奪うこと。それが罪ならこの世に善人はいない。
 だからこそ、命に感謝してデューンは言う。
「いただきます」

●面影
 遠く、慰霊碑が建つはずの場所に、花が揺れる。
 手を休めるかつての屋敷の使用人らの輪の中に、シャオリィは居た。
 語られる在り様は、確かに、素晴らしかった。故に、豹変してからの日々は、表現し難いものだったようだ。もしかして、との想いはあれど、結局誰もその現場を目撃せず、疑念のまま続く生活。
 そんな話に耳を傾けるシャオリィ。と、そこへもう何皿目だか覚えていないお代わりを手にしたナムールが。
「うむ、う〜ま〜い〜なぁ〜ん! 流石職長殿じゃな」
 何度言っても飽きない。低い声を今日はより一層野太く震わせて、五段に重ねたオコノミヤキを専用のフォークで掻き込んでいく。
「実に良いお人柄だったんじゃなぁ〜ん」
「若い衆はボロクソ言ってるがね」
 渋い顔で頷きあう使用人達。
「直接会うことが出来なかったのが残念ですね」
 粉モノにはマヨネーズ。白と褐色の網目模様になったオコノミヤキを頬張りながら呟くツァド。
「実は今後の方が心配なのよ」
「とはいえ、これ以上悪くなることはないだろう」
 シャオリィの言葉に、違いないと笑う人々。
「今度はワシの番じゃなぁ〜ん」
 空になった皿を置き、故郷のことや、比較的まともだった食材採取の話をし始めるナムール。すると、ああ、あんたが! と、やたら礼を言われ出す。
「な、なぁ〜ん?」
 戸惑うナムールを微笑ましげに見遣るツァド。
 シャオリィはそんな遣り取りから、自らの手向けた一輪の花へと視線を移し、改めて祈る。
 願わくばその魂に永久の安らぎの訪れん事を――

●再会
 食材集めは、変わってたけど、面白かった。
 リャカや同行の皆との冒険も、短いけどとても楽しかった。
 ポタンのやったことは罪だけど、なぜか憎めないのは彼の人柄なのか。
 思いながら、ユーロは席に着く。
 オコノミヤキは食べた事無いし、伯爵を偲びつつ一杯食べよう。
「どんな料理か楽しみにゅ。リャカちゃんも一緒に食べよう」
「うんー」
 ちょこんとユーロの横に座るリャカ……の側、ど真ん中に陣取るギブス。
「質量を気にしなくていい今、味のほうはどの程度の腕前を見せてくれるのかしら」
 頑張るよと応える職長。ふふん、と片眉を釣り上げてから、今度は視線を落とし。
「悪かったわね。安全は保障するって言っておきつつ危ない目にあわせちゃって」
「ううんー」
 リャカが首を振った、その途端。
「リャカさん……っ!」
 殆ど無意識に。オルーガは目に止まった小さな身体に駆け寄って、思う様に抱きしめていた。
「本当に本当によかったです……!」
「リャカさん、こんにちは。怖かったね。無事でよかった……」
「う……うぇーん! あぁーん!」
 涙を流すオルーガと、丸ごと抱きゅするアクラシエルに、突然声を上げ泣き出すリャカ。
 ……この年の頃というのは、何か訴えたい事があると、とにかく泣いてみる。大声の割に涙が出てないのは多分そういうことだ。
 それを少し笑って見つめる長身。
「お帰りなさい。そして、怖い想いをさせて、すまなかった」
「うぅー、ろ〜。うぇー!」
 解放された身体を抱き上げるロー。しがみ付くリャカと、微笑んで見つめるロレンツァ。オルーガは涙もそのままに。
「職長様、有難うございます! 貴方様も生きていてくださってわたくしはもう……もう、何てお礼を言ったらいいか……もう嬉しくて……」
 そこに聴こえる、陽気な歌声。
「わふー♪ オコノミ、おこもみ。おこのまー……のまのまいぇい!」
 ジュースをのまのま現れたのはサン。
 ……前述の理由故、声を聞き秒殺で笑顔に戻るリャカ。
 と、サンは職長の前まで来ると。
「ありがとうございました」
「あぁもう、礼をしたいのはこっちなのに」
「それはそうと……オコノミヤキ頂けません? あはー。職長が作ったのっておいしそうだし」
 照れ笑いしつつ、出来たてを皿に盛る職長。
「おこもみ?」
「おこ『の』み」
「お、こ、ん、み!」
「リャカさんも作ってみますか?」
「やるー!」
 手伝いをしていたグレゴリーに声を掛けられ、万歳で応えるリャカ。
 そこに少し遅れて。慰霊碑予定地に寄り道をしてきたヨハンが。
「あの方の犯した罪は許される事はないでしょう。でも生きていてくれた方がいた事は救いだと思います。領民の方々や、私達冒険者にとって」
 そして……ポタンにとっても。
「これから大変だと思いますが、できる事があれば手伝わせてください。その為に私達は冒険者になったのですから」
 しん、と降りる沈黙。
 だが、次の瞬間、そんな雰囲気は木っ端微塵に。
「旨いもんは笑顔で食う。コレ常識だぜ」
 いい具合に出来上がったバルオールが大人衆のグラスに酒を注いで回る。
「あんたぁ漢の鏡だな、偉いぜ、すげぇぜ。若い奴等を護るのは俺等年取ったもんの役目だしな。本当に大したもんだぜ」
 褒められまくり、段々おばちゃんみたいな反応になってくる職長。と、バルオールはぽかんと見上げるリャカを見つけ。
「ほれ、これはもうちっとこうグワッと! 大胆且つ大雑把に食うもんだぜぃ?」
「ぐわー?」
「グワッ!」
「ぐわ!」
 真似をする姿に、自分の娘もコレ位の頃は可愛かったなぁとか思ってみたり。
「急ぐと喉に詰めますよ」
「えるも、ぐわ!」
「はいはい。ぐわ」
 差し出され、口をあけるアクラシエル。
「色んな具が、はふ……入ってるんですね。ソースの匂いが、はふはふ……香ばひ……」
「リャカ、美味しい……?」
「んぅー」
 もぐもぐと頷くリャカ。微笑みを返し、ユイは次の一欠片を口に運ぶ。
「俺も、初めて食べた……凄く、美味しい……」
「……俺も、あの人と一緒に食べたんだよ……大きなフォークに、大きな皿……堪える椅子、とても美味しそうに食べていた」
 それが半年前。
 今は、小さなリャカが隣でそれを食べている……くすりと微笑むロレンツァ。何だか不思議な気分だ。
 ユイもまた、姿を重ね。
 ポタン、本当は……巡る想いは何でもないと振り払い、ほかほかをまた一欠片。
 きっと、今だってここに居たら、笑ってる。
 あのしわくちゃな顔で。
 負けないくらい、色んな人に囲まれて、にこにこするリャカの姿に、元気になったんだなとフィードが淡い笑みを浮かべる。
 何よりも、元がこれだけ美味しい物なら、皆で食材を集めて、伯爵を囲んで食べるオコノミヤキは……きっと、また違った御馳走だったんだろうな。
 その楽しさを思うだけで、自然に笑みが零れた。
「一つお聞きしたいが、伯爵を嫌いになったか?」
「カニさん、いや」
 キマイラ状態のことか。ローは一生懸命オコノミヤキをぐわ! しているリャカの髪をくしゃりと撫でる。
「……私は……「伯爵」はあまり嫌いでは無かったと思う」
 賑わいながらも、穏やかに流れていく時間。
 手伝いをしつつ遠巻きに見守るリョウの心に、ほのぼのと温かいものが広がった。

●凌駕せよ!
 時の過ぎるのは早いもの。
 本当に色々あった。伯爵には複雑な想いを抱かざるを得ないが、今だけは何も知らなかったあの時のように、食べる事に専念しよう。
 伯爵は本当に食べる事が好きな人だったから……
「オコノミヤキ〜!!!」
 響き渡る声。
 魂の叫びを漏らし、鎧を外し、騎士の名において暴食を誓い、彼はもう一つの戦場に立つ。
 暴食騎士・レオンハルト、推参!
 彼だけではない。
「以前のよりも大きさこそ小さいですが、こちらのオコノミヤキも美味しいですなぁ〜ん♪」
 何食わぬ顔で肉体を凌駕したサーリアが、次々に、それはもう次々にオコノミヤキを食していた。ラウルに至っては、既に二回ほど甦り、今、三回目の撃沈を迎えた所である。
 何という飢え!
 何という覚悟!
 何という暴食!
 なお、同じ卓に着いているのは三人だけなのに、具の消費量は本日中最多であったとか、そんな噂。

●感謝
 箸の進みも遅く、昔話が多くなり始めた頃。
 立て膝ついて、弓を地面と平行に構え、弦を鳴らす。
 静々とした舞。今一度弓弦を鳴らせば、活動的な舞へと変じる。
 幾度かそれを繰り返した後、元の姿勢へと戻り、彼は告げた。
「我が名はマイト。我、終焉と始まりを紡ぎし者なり」
 沸き上がる拍手。
 と、手持ち無沙汰に遊び始めたリャカに、もう立ち上がれないラウルが、白い小粒を差し出す。
「胃もたれがスッキリするぜ。一緒に食べような」
「ん♪」
 広がる酸味を二人で噛み締め、ラウルはごめんなと零す。
「職長さんも、本当ならこんな事をしてやる義理はないのに。ありがとう」
「いいんだ。それに、これは『あんた達』に向けたものだから」
 笑う職長。そこへ、改まって向き直るグレゴリー。
「私がポタンさんに好意を持っているから、私が見たポタンさんの一面は良い物ばかりだったから、こんな事が言えるんでしょうが」
 リャカと職長、両方を見据え、深々と下げられる頭。
「どうかあの方を恨まないで下さい。お願いします」
「まだ生きてたら、恨んでただろうどさ。それもあんた達が片付けてくれたじゃないか」
 恨みつらみも、一緒に死んじまったよ。
「あい!」
「ありがとうございます」
 グレゴリーはくしゃくしゃの顔で、リャカの差し出したハンケチを受け取る。
 ――勿論、全員が職長のような考えではあるまい。
 それでも。
「リャカもお疲れ様だね。楽しかったかい?」
「わふぃ!」
「……今日までの記憶を忘れないでいて欲しいと思う。ボクも忘れない。伯爵とキミの事を」
「おわかれ?」
 首を傾げ、クリセナを見上げるリャカ。
「これで家に帰るけれど、たまには会いに行くよ」
「わふぃ♪」
 リャカは大きく頷く。満面の笑みで。

 人も掃け、片付けが始まる頃。
 暴食騎士も、戦いの終焉を迎える。
 倒れ伏すレオンハルト。
 サーリアはよろりと起き上がり、しかし、しっかりと席に着くと、皿と箸を並べ、手を合わせた。
「ご馳走様でしたなぁ〜んっ」


マスター:BOSS 紹介ページ
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参加者:32人
作成日:2006/12/30
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