【箱の中】ふたりで秘密



<オープニング>


 ひょろりと背の高い紅殻商人ジャーメインが、彼とその師匠である先代――彼は数年前に他界している――にとって何よりも大切であった場所へ、ひとりでなくふたりでやってきたのは久方ぶりのことなのだった。
 そこは、赤い鉱石の採れる崖である。紅殻商人とっての仕入れ先なのだ。青年に連れられて、その秘密の場所へとやってきたのは、グレースという名の少女だった。小柄であり幼く見えるが、年齢は十八ほどであり、ジャーメインとは三歳ほどしか違わない。それでも、背丈の差は親子以上と見えるだろう。
「グレースお嬢さんこちらです」
「もう『お嬢さん』とか言わないでよ。あの家との縁は切ってるんだから」
「そんなことおっしゃらないで。帰ってさしあげないと、お父様が気の毒です」
「わたしが気の毒なんだってば。娘を羽交い締めにするような父親がどこにいる?」
 あたりをきょろきょろと見渡して、任意の方角を見定めたジャーメインが、「あちらに」と言いかけたところへ、頬を紅潮させたグレースの踵が青年の脛へと飛んだ。
 飛びあがりながら「きええ」なる妙な悲鳴をジャーメインがあげた……その瞬間だった。彼の叫びに呼応するように、いくつかの影が崖の上から飛来――いや、落下してきたのである。
「ちょっと、なにするのよ!」
 危ういところで、小柄なグレースは難を逃れたのだが、ジャーメインはそうもいかなかった。彼は背丈が高すぎるあまりに、長すぎる手足を持て余す傾向があった。逃げださねばならぬときなのに、彼はゆっくりとした動きで振り返り、そこを飛来した何かによって上半身を捕らえられてしまったのだ。無論、わずかに遅れて下半身も……。それに、グレースの踵がもたらした痛みが脛に残っていたこともある。
 冒険者の酒場へと駆けこんだグレースは、給仕に霊査士の所在を尋ねた。息を弾ませながらも少女は、青白い顔を見つけ、その真下でテーブルに預けられた手首、それを絡めとる腕輪を目にして、彼こそが霊査士なのだと察した。
 グレースはそこで、目的地への道を知っているのは、囚われの身となった男と自分以外にはないこと、地図などもないしその場に自分を連れて行ってくれなくては案内もできないこと、そこに辿り着いたとしてもぜったいに他人には洩らさない秘密としてほしいこと、を伝えた。
 そして、恋人かと尋ねられても首を横に振り、友人かと問われても首を傾げるしかなかった、ジャーメインなる名の青年が置かれている状況について、次のような説明を行った。
「あいつは……変な虫の巣になっちゃったの。よくわからない話に聞こえるかもしれないけど、そうなの。今頃は崖に吊されてるわ。あの虫って……大きな蓑虫みたいだったもの」

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参加者
愛での極め・ギュスターヴ(a16970)
渡り鳥・ヨアフ(a17868)
銀の剣・ヨハン(a21564)
奏でるは悠久の旋律・ククル(a22464)
現実に眠る姫君・レーニエ(a39827)
美白の歌姫・シュチ(a42569)
無限の刻の中静かに月を抱け・ユイ(a44536)
最凶空気破壊魔王・エス(a51672)
灰白狼・オワリ(a53247)
斜陽支えし鋼盾・ジェフリー(a60090)


<リプレイ>

 神出鬼没な情報通・エス(a51672)が眺めたところによれば、グレースという娘、同じ場所を異なる方角から二度も三度も通過している。
 しかしながら、娘は教えられた道を正確に辿っているだけ、その記憶は正しいものなのだった。元凶はグレースに道を教えたジャーメイン――今は巨大な虫の、巣の房飾りとなって吊り下げられている――の頭脳にあった。彼に道を教えた先代紅殻商人は、ジャーメインの愚直さを好いていた、と同時に杞憂の種ともしていたのだろう。
 グレースの頭頂部から小さな肩の間へと落ち、ゆらゆらと獣の尾のように揺れる髪の房を見つめながら、エスは翡翠色の瞳を細め、想うのだった。
(「この道と同じで、ふたりにもなんだか複雑な……それでいて単純ぽい理由があるみたいだね……」)
 
「やはり一緒だったナ?」
「利用してるのよ。だって、便利だもの」
 愛での極め・ギュスターヴ(a16970)が天を仰ぐような仕草を見せると、グレースは「何よ」と言って唇を尖らせた。素直じゃない――そんなふうに娘のことを思った青年だが、実のところ、彼もまた、素直な人間ではないのである。もっとも、時には一途な面も、限られた対象に対しのぞかせることがあるようだが――。
 薄暗い闇をまとう木立の合間から、ひとりの冒険者がグレースたちの元へ駆けてきた。精悍な顔立ちによく合う黒髪と冷たく耀う青の瞳の持ち主は、グレースに向かって深く肯いてみせた。木々の先には、彼女が口にした通りの情景が、並び立つ幹の内奥、赤い鉱石の掘りだされる崖で、静かながらも奇矯な有様を呈していたのだ。斜陽受けし鋼盾・ジェフリー(a60090)が仲間たちに伝える。
「ジャーメインの姿も確かめられた。崖に垂れる三匹のうち、中央の蓑だな」
 天を仰ぐ仕草をみせグレースの顔に、儚げな、心からの思いやりの色が浮かんでいる――。静かな足取りで彼女の前に立つと、銀の剣・ヨハン(a21564)は長躯を礼儀正しく折り曲げながら、依頼者である娘に言った。
「後はどうか、我々にお任せください」
 グレースの手をとって、ギュスターヴが呼びだしたグランスティードの背へと誘ったのは、その語尾に、楽しげに跳ねるまわるかのような響きを含ませる、チキンレッグの吟遊詩人だった。
「お嬢様、お気をつけくださいませ♪」
 奏でるは悠久の旋律・ククル(a22464)の身体を包みこむ純白の羽毛を見つめた後、グレースは小さな声で「ありがとう」と言った。ヨハンに向かっても弱々しく笑みながら辞儀をする。そんな彼女の背後に、野を馳せる召喚獣の主である青年が身を寄せた。ギュスターブが彼女を避難場所へと連れて行くのだ。
「しばらくひとりで、我慢できる?……あいつ、自分よりきっと、グレースのこと、心配してるんだよな……」
 普段は色のない表情に、穏やかで柔らかな笑みを浮かべて、無限の刻の中静かに月を抱け・ユイ(a44536)は鞍上の娘に言った。グレースは驚いたように瞳を丸くしていたが、ユイにこう応えたのだった。
「わたしは大丈夫だから。あっちの方、なんとかしてやってよね」
 
 断崖の上方から白い紐状の何かが吊り下がり、吹き抜ける風に煽られては細かく揺れ動く、色鮮やかな三本の何かが見られる。枯れ葉、土、小石、大振りの枝を丸ごと、それに、長い手足をだらりと枝垂れさせる人間――巨大な姿へと成長してしまった蓑虫たちは、崖にあった様々な色彩を取り寄せて、自らのまとう衣へと仕立てあげていた。
「ジャーメインさん……大丈夫でしょうか……」
 そう呟いたのは、背に白い翼を宿すエンジェルの少女で、名を現実に眠る姫君・レーニエ(a39827)といった。深い、榛色の瞳をした彼女は、黒い生地で仕立てられた衣服に、その華奢な身体を包みこませている。不安げな面持ちで崖を見つめ、枯れ葉に埋もれる格好で蓑の一部となっている青年のことを案じている。
「蹴られて動けないタイミングで襲われて取り込まれたか。ジャーメイン、またしても報われないな」
 盛大な溜息の後、住所不定・ヨアフ(a17868)はまるまるとした身体を揺すり、哀れな知人の名を再び口にした。彼の樽のような身体から発せられた声は、黒い、たくさんのひび割れが走った崖の表に響いたが、囚われの青年は顔をあげようとすらしない。
「気を失ってもうたんかいな……そりゃ、まあ、気ぐらい失わんとやっとれんわなぁ……はははっ」
 灰白狼・オワリ(a53247)はわが身を笑ったのである。新年早々、生まれの地である楓華の風習に従いって、彼は『神籤』なるものを引いた。その紙片に記されていたのは、最悪の運勢を告げるひとつの紋章文字だった。灰の髪に褐色の指先を差しいれて、ヒトの武人は視線を足元に落とした。そこへ、「くすっ」と小さな笑い声が聞こえてきて――。
 美白の歌姫・シュチ(a42569)は、オワリの視線には気づいていたが、それに応じることはせずに、しなやかな身体をしとやかに歩きださせて、三匹の蓑虫が吊られる崖へと向かった。南洋を思わせる濃藍の瞳を、気絶する男からは逸らすようにして、セイレーンの吟遊詩人は思うのだった。
(「気を失っているだけなのに、こんなに面白いなんて……。そうね……あとでちょっと誘惑してみようかしら。グレースさんがムキになって怒ったら……ええ、その時は……」)
 
「毎度ながら、あの男には頭があがらない……だがそれもグレースを想ってのことだと汲み取れるがナ」
 漆黒の甲冑を、研がれた輝石のようになめらかで硬質な有様へと変貌させながら、ギュスターヴが言う。まずは、虫の護りの一部となり、その眺めに奇矯な色彩を添えている、あのジャーメインを助け出さねばならない――。標的を貫くための剣で虚空の一点を示し、ジェフリーは気を解き放って、術士のまとう衣に聖なる護りの力を付与した。
 指先が心なしか紅いように思える。紅殻商人の秘密の場所だからなのだろうか。地にしゃがみこんで白い羽根を震わせていたレーニエは、仮初めの生命を吹きこんだ小さな泥人形たちを次々と送りだし、崖の下を行進させた。白い布張りの日傘を開き、それを肩でくるくると回転させながら、エスもレーニエの隣で同じ行動を済ませたところだった。肩を寄せ合ってよちよち歩く泥人形たちが、わらわらと集って、崖の上から吊り下がる三匹の蓑虫を見あげる位置についた。
 並んだ蓑虫のうち、両端の二匹が急激に位置を下げる。その直後、蓑の口から突然に白い何かが吐きだされて、一体の泥人形の胴とオワリの上肢に巻きついた。
 ――瞬秒の後、オワリは硬質な糸によって囚われの身となり、宙に浮いた爪先のあちら側に、並び立つ泥人形たちや仲間の姿を見ていた。ぐったりと項垂れる青年と、短い手足をばたつかせる泥人形を横目に見ながら、オワリは身を揺すったが、虫の吐きだした糸は千切れてくれない。頭上からは、ぎちぎちという気味の悪い音が聞こえていた。蓑の先から、赤い肉に縁取られる白い歯がのぞいたのもその時で――。
「みんな、がんばってちょうだい♪ コケっ♪」
 今にも踊りだしそうな様子で、ククルは両手を宙にはためかせると、左右の指先を胸元で絡み合わせて瞳を閉じ、美しく尖った自慢の嘴から、可愛らしい歌声を響かせた。続いて起こった音は低い響きのものだった。虫の糸から逃れたオワリが地面に降りたっている、その音だった。
「ヨハン、任せたよ」
 仲間にそう伝えると、ヨアフは腰の裏側、外衣で隠された部分へと腕を伸ばして、そこからマギウスの儀杖を取りだした。美しい装飾の施された杖を用いて、彼が紡ぎだした力は不可思議な輝きを帯びる無数の木の葉たち――それらは螺旋を描くようにして群れなすと、断崖に吊られる一匹に襲いかかった。
 ヨアフの秘術が虫の周囲に、それこそ籠のような形で展開されている――。ヨハンは手にする白銀の武具に気をこめ、その弧状の全体に神々しいまでの輝きを添えていた。仲間の呼びかけに応じ、彼は白銀の武具を投擲した。鮮やかな弧を描いて飛んだ武具は、中央の蓑虫へと飛び込み、その身体を中程から切断した。と、同時にジャーメインの身体が地に落下する。――皮膚を失った肉を思わせる醜い虫の傍らから青年を救いだしたのは、果敢に駆けこんだジェフリーだった。
 水のように透き通った種族の特有の髪を肩に這わせ、シュチは美しい所作で指先を宙へとたゆたわせ、身をひねり、足のしなやかな線を露わとした。崖では一匹の虫が、蓑ごとその長い身体をくねらせえる姿が見られる。セイレーンの踊りに籠絡されたのだ。
 いかにも食欲をそそる奇妙ないでたちの術手套を、どういったわけか愛用するククルは、その魔炎を蔓延らせる指先から、火焔からなる蛇を撃ちだした。手の甲に波紋を思わせる精緻な紋様を浮かべる左手を差しだすと、ユイは魔炎のつぶてを空間に解き放った。それは宙をのたうつようにして標的へと向かいながら、三本の異なる首を生やし、虫の胴に行き着くなり激しく爆ぜた。ふたりの元へ、目に見えぬ刃が忍び寄り、痛みを与えたのはその直後のことだった。虫の胴に奇妙な形が浮かんでは、すぐに消えた――。
 目と鼻の先に撃ちだされた白い何かは、土塊の人形をさらって、崖に吊り下げられる蓑の一部と変えてしまった。
「お前はもう動くな」
 そう口にしたのはギュスターヴである。真紅の甲冑をまとうグランスティードに跨った彼は、怒濤のごとく馳せて跳躍、頭上に白い塊を浮かべての巨大槍による突きで、ぶらさがる虫の中心を貫いた。
 片をつける――。自分がその一部とされていた蓑を睨め付けると、オワリは疾駆する召喚獣の背に揺られながらも揃いの太刀のうちの一振りである『灰華』を抜きはなった。
 峻烈な斬撃に見舞われた後、最後の虫は蓑から這いだすこともなく、そこを永久の棲処と定めたのだった。
 
 ジャーメイン――と呼びかけ、相手のまなこがぱちくりとまばたかれるのを見遣ると、ヨアフは自身の船底のように張った胴に掌を添えながら、知人に言った。
「スラトムみたいな大口の顧客はなかなかいないからな、また南へ向かうんだろう? その時は、グレースも一緒か?」
 うう、ああう、といった音をジャーメインは発した。気がついてから間もなくだったので、まだ混乱しているのだろう――そう思って、オワリは贈り物をするにはよい時かもしれないと判断した。
「……違うで、自分用に買うたけど効果なかったからあげるとかではないです、よ?」
 誤魔化しの言葉を口にしつつ、オワリがジャーメインの襟元に、きらきらとした布地で作られた小さな袋のようなものをつっこむ。
 その怪我は、親しげにジャーメインへと歩み寄ったグレースが、何の気なしに彼の手を取ったその動きから明らかとなった。曲がってはいけない方角に向かった肘を、長い顔に嵌められた大きな瞳でまじまじと見て、うふふとうわずった声で笑った後、ジャーメインは自らの悲劇を皆に伝えた。
「おおおおおお、折れてる! 折れてる! 腕、腕!……じゃない!……肘? そうそう、僕の? いや、あなたの……そうそう僕の肘が! 一本しかない……違う! 二本しかないのに!」
 手当てをはじめたヨハンのため、長すぎて邪魔なジャーメインの足を、ズボンの裾を踏みつけるといった方法で押さえつけつつ、空いた両手は金の髪を整えるのに使用しながら、ギュスターヴはグレースに言った。
「……本当に利用したかっただけか? どうもそうには見えないが?」
 青い顔をして何事かを言いかけたグレースに、次いで話しかけたのはククルだった。このままジャーメインを置いてはいけない、どこか休める場所に連れてゆかなければ――。ターコイズの瞳で見つめ、ククルはさらに言葉を継いだ。
「ジャーメインとどうにかなっちゃいたいのよね♪ だったら、いつまでもお父様とぶつかっていないで、ほら……ね♪」
 ジャーメインとは異なる様子で、しかしながらよく似た赤色に頬を染め、グレースは言葉を失った。そんな彼女に、おどおどとした様子ながらも、伝えなければといった毅然たる想いを胸に話しかけたのはレーニエだった。
「ジャーメインさんなりに……グレースさんのことを……思って……行動を共にしていると……思います……。でも……本当に帰る場所が……なくてもいいのですか……? 小鳥だって……羽を休めるための樹木があります……。グレースさんにとっての……羽を休めるための樹木は……どこにあるのでしょうか……?」
「父親だって、いつまでも生きているわけじゃないんだよ?」
 美しい造作の唇に微笑みを湛えて、エスがグレースに言った。ドリアッドの娘が髪に咲く白い小花を、肩をそびやかせる仕草で揺らめかせると、商人の娘は堪忍したようだった。
「仕方ない……わたしの家に連れてくわよ。それでいいんでしょ!」
 冒険者たちに焚きつけられたグレースが、「ジャー……」と青年の名を口にしかけながら踵を返した、ちょうどその時のことである。ぐったりと項垂れた青年の頭部は、寄りそうシュチの白い胸元に傾けられて、彼の髪はセイレーンの指先によって愛撫されていた。
 グレースの瞳に恋の炎が揺らいだと見るや、シュチはあっさり身を引いた。言葉通り、支えを失ったジャーメインの頭部は、そのまま垂直に地面へと落とされた。――その際、うえ、なる音がした。
 娘と一緒に青年の身体を起こしてやりながら、ユイは玲瓏な光を含むその瞳を優しげに細め、頬を赤らめたり青ざめさせたりすることに忙しいグレースに、こんな言葉をかけた。
「……グレース、ジャーメインのこと、好き?……俺、ふたりとも好き……。正直に、生きてるって気がして……な?」
 もう――と、大きな声をあげて立ちあがり、その拍子にジャーメインの頭部を再び地に落下させた後、グレースは両手を小さな腰を押しあて、裂帛の気を感じさせる剣幕で言った。
「もう! なんで冒険者たちってこんなにもお節介なわけ! 好きなの! 好きっ! あんたたちに負けず劣らずお節介なこいつが、わたしは好きなのっ! それでいいっ!?」
 持参した棒を使って手早く仕上げた担架に、結局のところ両腕を折ってしまっていた青年の身体を横たわらせると、ジェフリーはヨハンの手を借りて崖の側から出発した。目指すはグレースの父、地域では名の知られた商人であるスラトムの邸宅である。
 宿敵に出会ったみたいな剣幕だったが、皆はグレースの告白を、どこか心地よいものと感じていた。熱く、真っ直ぐで、澄みきっていて、重たい――。
 だが、ひとりだけ暢気に気を失っているばっかりで、大切な告白を聞き逃してしまった者があったのである。担架に揺られながら、ジャーメインがうわごとを言う。
「ううう、あああ、グレースお嬢さん……やめてください」
 彼はまたまた落下した。


マスター:水原曜 紹介ページ
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参加者:10人
作成日:2007/01/22
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