氷の山 夏の味覚



<オープニング>


「やい、女霊査士……たまには僕からの話も聞いてくれ」
 口は悪いが、この日に限って妙に三日月王子ライムは甘えるような顔で、ベルフラウを見つめた。
「なんですか?」
 酒場のカウンターで、花瓶の水を取り替えていたベルフラウは内心ぎょっとしていたが、それを気づかぬ振りをして、ライムを見つめ返す。彼はいつに無く真剣な表情でゆっくり告げた。
「実は……実はだな、チェリーから氷から甘いかき氷があるって聞いたのだ。……そんなものが本当にあるのかどうか、お前なら分かるだろう?」
「……わかりませんわ」
「なっ!! いつも物騒なことばかり気づいて頼んでもいないのに僕に教えるじゃないか。実は物知りさんなんだろう? 言え、言うんだ。僕は氷から甘いかき氷が食べたいんだ」
「だからそれは霊視です……」
 ため息をついて、新しい冷たいお水をもらい心地良さそうな切花達を、カウンターに並べるベルフラウ。
 ライムはカウンターに頬杖をついてしょんぼりとしている。……その横顔を小さく微笑して彼女が見つめた時だった。
 心に小さく何かがひらめいたのだ。
「ライムさん。……氷から甘いかき氷、ありましたわ。……そうそう、しかも依頼もちょうどいいことに」
「なんだと!!」
 ライムの青い瞳は煌き、依頼も効かずに飛び出していきそうな程、わくわくしていた。
 ベルフラウはにっこり微笑んで、説明をはじめた。

 さいはて山脈に近い山のふもとの村デンバー。
 ここでは夏場でも氷を山から取ってくる職人さんがいることでも知られる村だ。
 職人さん達は、暑い夏も寒そうな格好をして山に登り、氷を削ってソリに乗せて持ち帰り、それを人々に振舞うのだが、この間に雪だるまの形をしたモンスターが姿を見せることがあるのだという。
 既に数名の職人さん達が命を落としている。
 発見された彼らは、皆、氷塊と化した姿で見つかっているらしい。

「判明していることは、雪だるま型のモンスターは6体。山登りをしている氷職人さん達を、スキーのようなものを履いた足で滑走してきて襲い掛かってきています。その速さは尋常ではありません。
 雪や氷が残る山とはいえ、もう夏場。足場はジメジメしていますし、急斜面です。さらに震動の大きすぎるアビリティを使用すると、雪崩が発生する可能性もあります。とても危険ですが、迅速に解決することが出来ればさほどの強敵ではないでしょう。氷職人さんや、氷を楽しみにしている村の人たちの為にもどうかよろしくお願いします」

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参加者
暁の疾風・フウガ(a03266)
古の銀の調べ・ヘルミオーネ(a05718)
不思議の国のお姫様・アリス(a18773)
空仰鵬程・ヴィカル(a27792)
太陽の花・シフォン(a59229)
ちいさな重騎士・パオロ(a61753)
草を撫でる風・スージィ(a63178)
樹霊・シフィル(a64372)
紅の斬護士・キル(a65812)
深緑の大地・グウェン(a65958)
NPC:三日月王子・ライム(a90190)



<リプレイ>

●雪山
 雪が残る斜面を、冒険者達は登り続けていた。
 下界はすっかり夏の季節でうだるような暑さで包まれているというのに、今日だけは防寒着が必要だ。持ってこなかった人には、デンバー村の人達が貸してくれていた。
「絶対に成功させて、いっぱい食べるよーっ!!」
 ちいさな重騎士・パオロ(a61753)がつぶらな瞳を輝かせ、雪山を見渡して叫んだ。実はもう頭の中はかき氷のことばかり。その手に固く握り締められた「氷菓一覧」と書かれたパンフレット。この暑い季節を乗り切るために必要な至宝のメニューが並ぶ、いわば宝の地図のようなものだ。
 そしてパオロの地図は沢山の人を幸せにした。
「かき氷っ♪ かき氷♪」
 それをちらりと一度でも見てしまったから太陽の花・シフォン(a59229)の平坦な胸は……いや、乙女のハートはより一層高まるというもの。初めての依頼、そして依頼の成果のかき氷。氷菓一覧のどれを最初に食べようか、今からもう気になってしまっている。
 そういえば冒険者達の中で冬の装備のブーツなどを用意していなかったものには、追撃の暗殺師・キル(a65812)が用意してくれた『輪かんじき』が配られていた。雪の上を歩くには便利な道具である。これを履いたままダッシュは出来ないだろうが、敵が現れるまでの移動間なら、心強い道具であるといえよう。
 そんな感じで防寒具を纏い、大きなソリを押して歩く冒険者一同である。
 行きの道。ソリを引いて歩くのは新緑の大地・グウェン(a65958)。セイレーンだが筋骨隆々の逞しい青年重騎士だ。
 同じく重騎士である6歳プーカなパオロは対を成すように、殿にいる。
 術士メンバーである樹霊・シフィル(a64372)、空仰鵬程・ヴィカル(a27792)、シフォン、古の銀の調べ・ヘルミオーネ(a05718)、三日月王子・ライムがソリに添うようにして歩き、その外側をグウェン、パオロ、キル、暁の疾風・フウガ(a03266)、不思議の国のお姫様・アリス(a18773)、プカプカプーカ・スージィ(a63178)が取り囲み進むという円陣形を崩さぬように、冒険者達は進み続けていた。
「そろそろ半分くらい……かな?」
 ライムが前方の山を見上げながら口を開く。すっかり高い場所まで上ってきてしまった。
 あちこちに残っているだけだった雪も、いつしか山の斜面全体を覆うように広がり、いてつく風が吹くと冷たい破片が巻き上がり、キラキラと輝きながら落ちてくる。
「あの山の麓に洞窟があるという話でしたわ」
 ライムの隣を歩いていたアリスが、道の先を指差した。
「それでは氷はあそこか」
 歓喜に沸き立つライム。その声に一瞬だけ全員の視線が前方の山に向けられた、その時だった。
「何か来るなぁ〜ん!」
 ヴィカルの声が響いた。

●戦う雪だるま
 前方左手の視界の隅から、軽やかに滑走してくるのは人畜無害そうなスキーつき雪だるま。まことに可愛らしい……が、当然それは犠牲者を既に出している凶悪な敵である。
「みんな来たよっ。準備よろしくねっ」
 立ち止まりソリを止め、積んでおいたピッケルを取り出すフウガ。仲間の手が伸びて、出発前にフウガが頼んでおいたとおりに、ソリが滑り落ちないよう四隅にピッケルが差し込まれる。
 同時にフウガは、スーパースポットライトで、自身を輝かせた。
 眩い光が一帯に照射され、滑走してきた雪だるまは動きを止める。しかしすぐに動き出し、フウガめがけて高速の勢いで近づいてくる。大鉈とトパーズのシールドを構えグウェンは、自分の後方にいるフウガに鎧聖降臨をかけ、雪だるまを待ち受ける……だが、その視界に新たな敵が写る。
「別なのも来たな」
 前方右手。山の斜面からすれば低きから高きに向かい、重力の法則をまるで無視して滑りあがってくる雪だるま。Happyそうな表情が実に微妙だ。
 見晴らしがいいので敵の位置が分かりやすいのは利点だった。分からなくていいことまで分かるくらいだ。
 2体の雪だるまが射程に入った直後、まずは黒炎覚醒を纏ったシフィルが、前方左手の雪だるまに狙いを定める。
「曲がる瞬間は、速度が緩むはず……でございますわ」
 高みから下ってくる雪だるまは、フウガの輝きに魅せられたように、鋭角のカーブを描きながら迫る。
 動きが早すぎて狙いがなかなか定まらぬが、三度目の機会にタイミングがあった。
 放たれた緑の束縛が、雪だるまを一瞬で絡めとる。拘束を確認したアリスは、近距離の攻撃が仕掛けられる距離に移動しようとしたが、次なる声に足を止めるしかなかった。
「後ろからも……きてるよっ」
 パオロの声だ。
 後方左方から現れる雪だるま。これで3体目。
 さらに右手、左手と、僅かな時間差をおいて、次々と雪だるまが現れては迫ってくる。
 三角形の大きな盾を構えて、後方の仲間を庇うようにしながら、パオロは後方に向き直って敵をにらみつけた。
 一番近づいていた前方右手の雪だるまへ、ヘルミオーネは眠りの歌を響かせた。
 全周から高速で迫る雪だるまを全て射程に入れる機を計るのは不可能なので、目前のものだけを確実に留めるしかなかった。効果はあったらしくぽてりと雪に倒れる雪だるま。
「かき氷の邪魔するのは許さないんだから〜!!」
 次々と時間差をおいて現れる敵に、シフォンは高らかな凱歌を響かせながら叫ぶ。
「まったくそのとおりだっ」
 静謐の祈りを放ちながら、ライムも忌々しげに呟く。どうせなら甘くて美味しい雪だるまならよかったのに。
 雪だるまの総数は5体。他にもいる筈だ。飛び出したい気持ちをぐっとこらえて、左手の敵に狙いを定め、スージィは粘り蜘蛛糸を向けた。グウェンとパオロは手分けして、仲間達に鎧聖降臨をかけ続け、体当たりに備えた。右から現れた雪だるまは、まっすぐにフウガへと迫り、勢いよく滑り込んできた。キルはそこに体を向けようとしたが、パオロの視界の先にある後方左方の雪だるまの足を止めるのも大事だ。フウガの周りに動ける仲間が集まったのを一瞥し、キルはそれに向けて粘り蜘蛛糸を投げつけた。
 右から飛び込んでくる雪だるまには、ヴィカルのホーミングアローが命中したが、それだけでは動きは止められない。双頭の剣を盾にするようにして、フウガは防御の姿勢を作る。さらに彼を庇い、その前に立ち塞がるアリス。彼女は旋空脚でその雪だるまの足を止めようと向かうが、雪だるまはそれすらかろうじて避け、フウガに体当たりをしかけ、その周りに向けて魔氷まで吹き付けてきた。
「フウガさんっ!!」
「うわぁっ」
 強力な勢いで体当たりしてくる雪だるま。少年の小柄な体が近くの地面に叩きつけられる。鎧聖降臨の効果のおかげでダメージはたいしたことはないが、氷に足をとられた。けれどそれも一瞬のこと。凱歌と静謐の祈りの効果が続く領域でフウガはすぐに起き上がり、また他の冒険者にも大きくダメージを受けたものはいなかった。
 そしてひとつを残しほとんどの雪だるまが動きを止めた状況で、冒険者達の反撃も開始された。
 仲間に鎧聖降臨をかけおえたグウェンは、唯一まだ動いているフウガを襲った雪だるまが一瞬だけ動きが鈍った瞬間をめがけて、兜割りを叩き込む。
 だが一打では崩れない。雪だるまは遠ざかって左手のほうへ消えていった。
 さらに次々と拘束を解き、動き出す雪だるまに、キルとスージィはなるべく数体同時に捉えられるように苦心しながら蜘蛛糸を投げ続ける。動きが留まれば、シフォンのエンブレムブロウ、ヴィカルのライトニングアロー、ヘルミオーネのエンブレムシャワー、が容赦なく叩き込まれた。複数の攻撃を受けた雪だるまはぼろっと崩れ落ちて地上の雪と入り交ざる。
 雪だるまも攻撃は仕掛けてくるものの、ヒーリングウェーブに切り替えたライムと、シフォンの援護のもとでは、大きなダメージを与えきることは出来ず、雪だるまは一体、また一体と数を減らしていった。
「氷は……絶対持って帰るよーーーっっ!!」
 威勢よく叫ぶパオロ。その眼に映る闘志は本物だ。
 食物の防衛という目的により使命感を感じている彼は、動けない後方左方からの雪だるまにピックを振り上げる。命中。しかし倒れない。もう一度攻撃しようと腕をあげた彼の横に、キルが立っていた。
「……あのスキー外すとどうなるんだろう?」
 小さな疑問を口にしてみるキル。
「……スキーを外しちゃうの?」
 パオロの大きな瞳がきょとんと瞬きをした。物は試しだからやってみよう。敵の数も減ってきていることだし、とキルは動けない雪だるまを転がして、スキー板をはがしてみた。! 刹那……ぼろん、と雪だるまは呆気なく崩れ落ちた。弱点だったのだろうか? はてさて、なぞだ。
 そうこうするうちに雪だるまはやがて全て退治されていた。ただし1体は逃がし、1体は現れなかったが、冒険者達はそのまま氷を取りに進んだ。
 二つの雪だるまが現れたのはその帰り道だ。しかし、もうスピードが速いだけの雪だるまへの対策に冒険者は慣れてしまっていた。復路で現れた二体をさくっと倒して、氷職人のもとに氷を届けることに彼らは成功したのである。

●氷から甘いかき氷?
 少し時間はさかのぼる。
 雪だるまを退治した彼らは、再びグウェンが引くそりを囲むようにして雪山を登り続け、漸く洞穴へと辿り着いた。
 パオロの持つカンテラの灯りを頼りに進むと、やがて氷職人達が前の年から用意しておいた容器に入った氷が幾つも並ぶ場所に出た。
「……これが天然氷なぁ〜ん!!」
 歓喜するヴィカル。グウェンは天井からぶら下がっている巨大つららを一本折った。
「そのようだな。そうそう、これも持って帰ってくれといわれていたんだ」
 天然氷は容器以外にも、洞穴の壁や天井にたくさんある。山から染み出した天然水がそのまま氷になるらしい。
 つららから滴る雫を頬に受けたライムは思わず叫んだ。
「な、なんだこれはっ」
「?」
 全員が振り返る。
 驚愕の表情を浮かべたまま、ライムは暫く動けずにいた。

 氷をソリに載せ、モンスターを完全に退治して、帰還した冒険者は、氷職人達に賛辞の言葉と共に熱烈に迎えられた。
 天然氷はこの土地の名物。漸く材料を手に入れた職人達は感激もひとしおに、冒険者達に好きなだけ食べていって下さいと頭を下げて願うほどの喜びようだ。
「やったーーー!! かき氷だーーっ」
 一番元気な声で歓喜の声を響かせて、いちご味のかき氷に喰らいついたのはパオロ。次いでシフォンだ。一番を競いあうように二人はばくばくとかき氷を食べる。シフォンのかき氷は苺味+練乳をたっぷりのかき氷だ。
「そ、そんなに早く食べたら……パオロさん、シフォンさん」
 ヘルミオーネが心配そうに声をかける……彼女の不安は的中。二人同時にきーーーん、ときた。
「おおっっ!! 頭がいたいっ! でも美味しいっ!!」
「い、痛いのっ。でも美味しいっ」
 そのうち唇が紫色になっちゃうぞ。しかし二人の勢いを止められるものはいない。
 皆、むしろ後に続きたくてうずうずしてるのだから。
「天然氷なら、本当にそのままでも甘いかもなぁ〜ん」
 ヴィカルはシロップをかける前の氷の乗った皿を、スプーンですくい口に含んだ。
「はちみつの味がするなぁ〜ん??」
「そうなのだよ、ヴィカル君」
 ライムが真剣な表情で、拳を握って叫んだ。
「この氷、最初から甘いのだ!!」
「本当ですね……不思議」
 アリスも氷だけを口に含んで首を傾げる。
「……何もかけずとも甘いのだな」
「すごーい……はちみつの味がほのかにするんだねっ」
 グウェンとスージィも驚きを隠せない。こんなものが存在するとは。
 レシピがあれば持ち帰りたいところだったが、残念なことにこれは天然のもの。氷から甘いかき氷にレシピはない。グウェンの考えた方法ならば可能だが、時間がかかりそうなので今回は無理そうだ。
「後でオヤツの為にもって帰りたかったけど……きっと溶けちゃうねぇ……」
 此処でしか味わえぬ氷菓の味わい。仕方が無いと諦め、スージィは大切にその甘さを味わった。
 皆の驚く顔を見て、氷職人が氷削り器を動かしながら説明してくれた。
「あの山でとれる氷は、そこに生える植物のせいか妙に甘いのさぁ。つららは特によく蜜が出るのさ」
「そ、そうなのかっ」
 これが求めていた味か。ライムは唸った。
 といってもやっぱりシロップの甘さをプラスしたほうが、かき氷としては食べやすい。
「やれやれ……甘い物に此処まで命がけになったのは、生まれて初めてかもしれないな……」
 キルは、足元に置いた雪だるまスキーを一瞥し苦笑した。なんとなく持ってきてしまったらしい。彼女のかき氷にはたっぷりの練乳と苺シロップ。視線を感じて見上げると、それを真剣に見つめる眼差しがあり。
「分けてやろうか、少し」
「!! キル君」
 無地の氷の上に、練乳苺氷のトッピング。浮かれるライムにヘルミオーネも笑みを零す。
「本当に甘いものがお好きなんですね、ライム玉……ライム王子は」
「……今何か言いかけなかったか?」
「空耳じゃないですか?」
 きっぱり。ライムは眉を寄せ、動揺したが何も言えずに唇を尖らせた。ヘルミオーネはその掌に砂糖菓子をのせてあげる。
「薄紅桜という砂糖菓子です。溶かして飲むことも出来ますし、かき氷にかけても美味しいと思いますよ」
「おおおおお」
 素晴らしい!! 練乳苺氷とは別の隅に薄紅桜はちょんと載せられた。
 そのあまりにも喜ぶ姿を見て、アリスは呆れて小さく吐息をつく。
「久しぶりに会えたのに……アリスはちょっと淋しかったんですよ」
「む」
 溶かした薄紅桜を半分スプーンですくってアリスの氷に分けて、ライムはアリスを見つめた。
「それはお互い様なのだ。君だってひどいさ、いつの間にか僕より年上になったんだからな。お誕生日おめでとう、なんて言ってやらないのだ」
「……ライム様」
 アリスは自分の誕生日を思い出して頬を染める。……なんてこともあったりして。
 急におとなしくなった二人を少し見つめた後、シフィルは彼女手作りの宇治金時を味わい深く頂いていた。
「かき氷……これを食べずして夏は語れませんわね!! この、お抹茶と餡子のハーモニーが美味でございますの……」
 シフィルは感嘆の吐息を漏らして、瞼を閉じる。
 この冷たさ、この味わい、暑い夏にはもってこいの涼の味覚。
 同じテーブルで味わっていたフウガもゆっくり頷く。
 この氷を、戻ってから大切な人と分け合い頂けたらなおよかったのだけど。心に浮かんだその人も、この味覚を知ったら感激してくれたかもしれない。けれど溶けてしまうから、氷は冷たく味わい深く、そして人を癒してくれるのだ。

 たっぷりかき氷、それから氷菓一覧メニューを楽しんだ後、涼を満喫した冒険者達は、氷職人さん達にいつまでも手を振って見送られながら、デンバーの村を後にしたのであった。

END


マスター:鈴隼人 紹介ページ
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作成日:2007/07/31
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