≪フローリア学園≫キョーフの(?)臨海学校



<オープニング>


 夏である。盛夏である。あちーのである。
 ここは麗しのフローリア学園、将来有望な冒険者を育成せんため設立された機関。
 じわじわじわとセミの鳴くこの日、学園長こと 我は破滅を断つツルギなり・ルビナス(a57547)は、教師と学生たちを食堂に集め、黒板にチョークで文字を大書きしていた! その文字は……

 『臨・海・学・校・!』
 
「ドラゴンの騒ぎなどでやや遅れてしまいましたが、まだまだ夏のまっさかり、そこで近日中に、学園らしく臨海学校にでかけてみたいと思います!」 
 ルビナスは宣言する。とたん、万雷の拍手がこれに応じた。
 臨海学校、すなわち夏の合宿である。海辺に宿をとり、楽しくも有益な夏の想い出をつくろうというのだ。宿は海辺の古城である。背後には自然ゆたかな山もあり、とても気持ちのよい環境だという。
 拍手がやむのをまってルビナスはつづけた。
「もちろん、ただ遊びにいくわけじゃないわよ。昼間は水泳やビーチバレーで体を鍛えます。そして夜は……」
 意味ありげな沈黙だ。一番前の席にすわっていた、はじまりは・プルミエール(a90091)は、ごくりとツバをのみこみ問い返す。
「よ、夜は……?」
「冒険者たるもの精神力の鍛錬も必要、すなわち、古城の裏山にて肝試しを開催予定」
「ひょえええーー!?」
 ガタン! プルミエールはイスごと大きく転倒した!
「なに、プルミー? 恐いの?」
 ルビナスはうふふと笑う。
「恐いもなにも……それだけはごかんべんを……お代官さまー!」
「誰がお代官さまよ? ドラゴンをも倒した勇者がそんなことでどうするの? これはプルミーのためでもあるんだから覚悟をきめなさい」
「せ、せめて二人以上一組で回るようにしてください……」
 プルミーは半泣きである。よっぽど恐いらしい。やれやれ、とルビナスは肩をすくめた。
「そうしたことも含めて、どういうルールで肝試しを行うかは話あって決めましょうか?」
 わかっているかぎりの情報をによると、山には長い長いトンネルがあり、その先は見晴らしの良い高台になっている。ここをゴールに設定するとよいだろう。トンネルにいたる途上には草むらがたくさんあって、隠れる場所には不自由しないようだ。

 フローリア学園主催、夏の臨海学校が開幕する! 昼間は海でたっぷり遊び、夜はキョーフの肝試しタイム! 鍛錬になるのはもちろん、学園の親睦をふかめあうことにもなるだろう。
 どうやらメインは肝試しになりそうだが、どういったルールでこれを実施するかはこれから話し合って決めてほしい。怖がらすにせよ怖がるにせよ、めいっぱい楽しもうではないか!

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参加者
界廻る選定の志・エルス(a01321)
闇夜を舞う影・ヒリュウ(a28973)
朱星弓煌・アーチライト(a50501)
手のひらの鼓動・アールコート(a57343)
我は破滅を断つツルギなり・ルビナス(a57547)
瑠璃の太公望・アリア(a57701)
灰色の守護騎士・ヴィクス(a58552)
青雪の狂花・ローザマリア(a60096)
神さえも欺く女・エリス(a60855)
無神の柱・ラカン(a63210)
裂空舞刃・レクレティア(a65264)

NPC:はじまりは・プルミエール(a90091)



<リプレイ>

●青い空、青い海
 空、好天にめぐまれて、海は絶好の泳ぎごろ。朱星弓煌・アーチライト(a50501)がシャツを脱ぐと、鋼のような筋肉があらわになる。
 アーチライトは浜辺の一同に声をかけた。
「水泳には思わぬ事故の危険がともなう。みな、海にはきちんと準備運動をしてから入るように」
 アーチライトの手には釣りざおがあった。かれは泳ぐより釣りがメインのようだ。
「はーい♪」
 うす桃色の水着はワンピース、はじまりは・プルミエール(a90091)は今日も元気いっぱいだ。さっそく、手のひらの鼓動・アールコート(a57343)に声をかける。
「いっしょに柔軟体操しましょ♪」
「はい、絶好調海水浴日和ですねっ☆」
 アールコートも可愛らしいワンピースの水着だ、控えめな水玉柄がよくにあっていた。
 プルミーとアールコートが背中の押しあいをしている横では、我は破滅を断つツルギなり・ルビナス(a57547)がビーチボールをふくらませていた。
「引率の仕事もあるけど、基本は一緒に遊ぶわよ〜♪」
 学園長ルビナスは緑色のビキニ、腰にはパレオをまいた健康的なスタイルだ。
 外す事無き魔眼の一矢・アルト(a62749)は、波打ちぎわからそっと足を水にひたす。白い水着に白い肌、まぶしい美しさのアルトだった。
「うん、冷たくもなくぬるくもなく、いいくらいです」
 アルトは水に入っていく。仲間たちもアルトにつづいた。
 
 守り抜くと誓った・ヴィクス(a58552)は、ビーチパラソルの下にマットをしいている。
「たまにはこんなのもいい」
 ヴィクスの準備にぬかりはない。すでにこのような休息場所を三つ設営している。
 不殺の天魔・エルス(a01321)も手伝っていた。
「できたな。さっそくだが少々、ここで休ませてもらうぜ」
 エルスは日影にはいって寝そべり、
「いやー、海に来たのって何年ぶりだっけな〜? ん〜、眼福眼福♪」
 と女性陣の水着姿を(目立たぬように)鑑賞中だ。
「エルス、泳がないのか?」
「しばらくここでエネルギー充填してからかな。ヴィクスは?」
「ひと泳ぎしてこようか……立ち泳ぎでだが。数年ぶりだがな……」
 得意な泳ぎは立ち泳ぎ、さすが元傭兵のヴィクスなのである。
 
 神さえも欺く女・エリス(a60855)は、空のまばゆさに目を細める。
「いい天気になってよかったです」
 海水に身をゆだね浮かぶ。空を飛ぶというのはこういう気持ちだろうか。
 そのエリスの横を、すいーっと泳いでいくものがある。サーフボードだ。その上にはブロンドの少女がいる。
「かっこいいサーフボードですね」
「ありがと、エリス。今日はちと波は弱いけど、こんど挑戦するビッグウェーブの予行演習としゃれこむわよ」
 翠聖劍姫・ローザマリア(a60096)だった。ローザマリアの扮装はぴったりしたスウェットスーツ、これが見事に似合っている。
「プルミぃー? アタシと一緒にサーフィンしない?」
 ローザマリアはプルミーに声をかけ、波たつ沖へと流れていくのだ。

 さきに山にいっていた面々も浜にやってくる。
「まさか肝試しの準備にこんなに手間取るとは。このままでは海が! 水着が! 女の子が!」
 無秩序・ラカン(a63210)はあせっていた。一分一秒が貴重なときに思われ走る。だが急ぎすぎ、イイ感じの音をたて 裂空舞刃・レクレティア(a65264)の背にぶつかってしまった。しかもその反動でふっとび、自滅気味に空中で一回転する!
「え? うお?」
 ラカンの目の前で青空と砂浜が位置を逆転する。
 その拍子に、レクレティアの羽織っていたパーカーが脱げた。パーカーの下は、落ちついた群青色の水着だ。急にあらわになったのが照れくさいのか、レクレティアはさっとパーカーをひろってまた着る。
(「隙ありぃっ!!」)
 しかしその瞬間はばっちりエルスに目撃されていた。露出やアピールは控えめとはいえ、レクレティアのスレンダーな肢体には大人の魅力があった。心の絵として保存しておこう、とエルスは思った。
 釣りも一段落したか、闇夜を舞う影・ヒリュウ(a28973)がスイカを手にやってくる。
「スイカ割りでもやらないか」
 さっそく皆あつまって、和気あいあいと準備をはじめた。一番手はエリスだ。
「がんばります」
 と目隠しして棒きれを手にする。エリスの背にヒリュウは声をかけた。
「本気で殴らないように注意だ。冒険者が本気をだしたら、スイカなんて砕け散ってしまう」
 とヒリュウがいいおえたときには、すでに遅し。スイカは見事、コナゴナに粉砕されていた。
「遅かったか」
 ヒリュウは、苦笑した。

 瑠璃の太公望・アリア(a57701)は空に手をかざす。
「日ざし強いね。帽子持ってくればよかったなぁ」
 日焼け止めは塗ってきたし、いまも大きな木陰のの下にいるアリアだが、それでも強烈な陽光は意識せざるをえない。
「さて、お昼ご飯! 幸せの運び手でもいいけれど……やっぱり作りたいよね」
 アリアを手伝うのは夜と暗黒の世界の天使・ノゾミ(a57530)だ。
「なにを作るの?」
 と問うノゾミに、アリアは力づよくこたえる。
「人数多いしカレーがいいかな? 夏といえばカレーだし♪」
 アリアはビーチに目をやる。ビーチバレーがはじまっているようだ。
「そ〜れっと♪」
 とルビナスが打ちこんだサーブを、
「わ、わわわ、いきますっ☆ ……あぅっ!」
 アールコートがうけそこね、べしっと砂浜につっこんでしまっている。ノゾミは笑った。
「むこうも盛りあがってるみたいね〜。さて、私たちも激辛カレーをがんばるとしましょうか?」
「激辛決定なの?」
 アリアは目を丸くする。

●キョーフの(?)肝試し
 日はとっぷりと暮れ、夜。
 星降るなか一同は車座となる。これから順番に肝試しに出発するのだ。
「こういうときには怖い話をするのが普通なんだろ?」
 といってヴィクスが淡々と怪談をはじめる。
「じつは、今回宿泊する古城と似た城であった話なんだが……」
 情感たっぷりに話すものだから、もうすでにプルミエールは涙目で震えていた。
 やがてメンバーは順番に席をたつ。
「じゃ、あとでね」
 浴衣姿のアリアもひらひらと手を振り闇に消えた。一人、また一人と立ち去ってゆく。
「では、お先」
 アーチライトは静かに去っていった。よく注意して見れば、アーチライトの荷物が妙に多いことに気づいただろう。いや、アーチライトだけではない、いずれのメンバーもなにかしら隠し持っていた。じつは『肝試し』といいながら、アンカーのルビナス&プルミエール組を怖がらせるべく、それ以外のメンバーは全員、『仕掛け人』として先にいき隠れているつもりなのである。
 ルビナスはそれを察していたが、
(「お手並み拝見といきましょうか」)
 むしろ微笑してこれを楽しみにしていた。

「よし」
 茂みのなかでエルスは不敵な笑みをうかべる。準備完了だ。長い棒からつるした糸、その先には松明、エルス特製のニセ人魂というやつである。耳をすませるとプルミーとルビナスの声が近づいてくる。
(「きたきた」)
 エルスは二人の目の前に、火をつけた『人魂』をぷらんと出す。だがこれで終わりではない。
(「ここでさらに、もうひとさじ加えてみたぞ」)
 エルスの仕掛けが発動、『人魂』が割れ炎は形状を変えた。なかから笑うドクロが現れたのだ。
「ル、ルビナスさぁん!」
 プルミエールの悲鳴は予想通り、だが意外にも
「きゃ〜!」
 学園長の悲鳴まで聞こえた。してやったりか!?
「きゃ〜♪ こわ〜い♪」
 ……よく聞くとなんてことはない、ルビナスはすっかりこれを楽しんでいるではないか。
「どうみても玩具じゃない、ほら」
 ぷち。こともあろうにルビナスは、燃えるドクロの糸を切りプルミエールに渡している。
「ドクロ提灯(ちょうちん)いっちょあがりよ♪」
「こんな気味悪い提灯はいらないです〜」
 などと会話しながらふたりは去ってゆく。
「さすがは……」
 エルスは腕組みしてうなった。ルビナスを怖がらせるには、こんなものではまだまだか。

「はぅ、一人で待ってるのも怖いです……★」
 アールコートはいま草むらに潜み、貝笛でフクロウの鳴き声をだして雰囲気を盛り上げている。白い布を頭からかぶりお化けに扮していた。
 そのとき背後からガサガサと気配、標的接近か?
「わー☆」
 と飛びだしたもののアールコートは絶句する。なぜなら同じく白い姿が、自分の眼前にいたから!
「きゃあああああ★」
 脅かすつもりが恐怖に絶叫、あわてふためきアールコートのお化けはもう一匹のお化けから逃げた。だけどもう一匹のお化け――じつはエリスも、仰天しアールコートから逃げたのだ。されど運悪く二人とも同方向に逃げてしまう。
「こないでくださーい!」
「そっちこそーっ!」
 アールコートとエリスは互いの正体に気づかぬまま、仲良く(?)走っていったのだった。

(「暑いんだよーーぃ!!」)
 ラカン、心で叫ぶ。
 ラカンはクマの着ぐるみ着用したうえ焚き火にあたっていた。夜とはいえ真夏にこの状況はきつい。プルミーとルビナスはなかなか現れない。
 ようやく二人が姿を見せた。クマさんラカンの出番である。ぬっと出て、
「お嬢さんがた、こんな夜ふけにどこにいきなさる?」
 奇妙なつくり声で呼びかけた。変装バレバレなのでルビナスはもう笑いをかみころしているが、プルミーはまじめにこたえる。
「トンネルさきの高台まで。ところであなたはどうしてそんな格好なんですか?」
「よくぞ訊いてくれた。好奇心でこのクマグルミを着て以来、夏が来るたびに暑くて仕方がないんじゃ。かれこれ十年ほどのぅ」
「十年も!」
「なので背中のジッパーを開けてもらえんかね?」
「もちろんですー」
 純真なプルミエールはこれを信じきり、クマグルミの背中に手をかけた。しかし暑さのあまりジッパーには、ラカンの汗がからまってなかなか開かない。そのあいだにも熱はじりじりもわもわと溜まってゆく。それは蒸し風呂より熱くまた息苦しいものであった。
 ようやくクマが脱げたとき、その下にゾンビの着ぐるみをしていたもののラカンはバテきっていた。
「や、やりきれねえ……」
 と一言、脅かすより先にダウンしてしまったのである。

 レクレティアは髪を下ろし身をひそめている。夜目で観察している先に、二つの人影が見えた。
(「きた……」)
 土塊の下僕を召喚すると、下僕を人影にむけて歩ませ気を引いておく。そのすきに音をたてないように背後に忍び寄り、二人の肩をポン、と叩いた。振り向いたところで、
「わーっ!」
 カンテラの逆光を顔に受け大喝する! いきなり出現したレクレティアは幽霊に見えただろう!
 作戦は大成功、二人ともうーん、と気絶してしまった。
「あれ?」
 レクレティアは呆然と、二人の少女を見おろしていた。レクレティア唯一の失敗は、彼女が脅かしたのが学園長とプルミーではなく、ようやくお互いに気づき落ちつきを取りもどしたアールコートとエリスだったということだ。
 
 粘り蜘蛛糸を手足につけ、ヒリュウはトンネル入口の天井に張りついていた。釣り竿をそっと垂らす。その糸には冷えたコンニャクがとりつけられている。
(「これを首筋に……おや?」)
 ヒリュウはけげんな顔をした。コンニャクになにかがからまったのだ。力まかせに引っ張り上げてみるとなんと魚だ。
(「コンニャクで魚が釣れた!?」) 
 しかし直後、釣り竿はぐいとひっぱられ逆にヒリュウはこれを奪われてしまった。
 草むらに引き寄せた釣り竿を調べ、アーチライトはぎょっとした。
(「魚でコンニャクが釣れた!?」)
 そう、似たことを考えていたヒリュウとアーチライトは、ごく近くに隠れていたということだ。
 ところがアーチライトの手元の竿もぐいと引っぱられ取られてしまう。 
「あら、不審な糸の先にはコンニャクと魚がついてるわ。プルミーさん、食べる?」
「うわなんですそれ! いりませんよう」
 あらそう? とルビナスは笑い、プルミーともどもトンネルに入っていった。ちなみにこのコンニャクは、ノゾミが用意したものだという。

「ていっ!」
 超反応! 目の前を飛んだ武器をルビナスは手をのばし捕まえる。
「私はこの程度では驚きませんよ、残念でしたね」
 ふふん、と笑ってこれを下に置いた。
(「く、さすがは学園長……」)
 ヴィクスは無念、と膝をつく。あっさり看破されてしまった以上、いまヴィクスがなにかしたところで二人はもう怖がらないだろう。本格的に脅かすつもりならメンバーそれぞれ、明確に役割分担し相乗効果をねらうべきであったか。  
 やがてルビナスたちはトンネルの出口に近づく。
 ふと、幽玄なるハープの音がどこからともなく聞こえはじめた。
(「名づけて夜の音楽室作戦! 自分でやっていながらかなり不気味だね」)
 じつはこれ、出口脇にひそんでいるアリアによる効果音なのだ。
 プルミエールはまた半泣きになってしまった。
「ルビナスさぁん!」
 プルミーが指さす方向、出口のすぐそばに、棺桶が寝かされているではないか。月光を浴び棺桶は鈍い光をはなっている。
 唐突に棺桶の口がひらいた。誰かいるかと思いきや、棺桶から大量のコウモリが飛びだす。きゃあっ、と叫んでプルミーはルビナスにしがみついた。そのとき!
「ねぇ? 血ィ、頂戴……あなたたち二人、たまらなく美味しそうなんだもの……いいわよね?」
 ひた、ひた、背後から水の滴るような音をたて、血まみれの女性があらわれた。吸血鬼か!?
 されどもルビナス少しもさわがず、
「なんかトマトくさいわよ、ローザ。その血、トマトジュースね」
「私はローザマリアじゃなぁぁぁぁい!」
 おもわず口走ってしまうローザマリアであった。
 だがプルミエールはそれどころではないらしい。きゃーっ、と一声叫んで猛然とダッシュしていた。
「ちょ、プルミぃー、そっちは」
 ローザマリアが呼び止めようとするがもうどうにも止まらない。プルミーはアリアが隠れているところに飛びこんでしまう。
「ひょー!」
 これを見てますます混乱、なんとプルミーはアリアを抱きあげ、ゴールに向け爆走した!
「プルミーさん、だめっ!」
 アリアが叫ぶもまにあわない! 唐突に二人の視界は暗転する。

 やがて。
 ルビナス、ローザマリア、それにあとからやってきたヒリュウやエルスたちも下をのぞきこんでいる。それはゴールそばの最後の仕掛け、浅く掘った落とし穴に、プルミーとアリアは抱き合うようにしてスッポリはまってしまったのである。
「まずは助けよう。あとは……」
 なんだかすごいことになってしまい、ヴィクスは後頭部をかきながらいったのだった。
「戻って、お茶でも飲むか?」
 なにはともあれこれも夏の想い出、怪我人もなかったし、誰にとっても忘れがたい一夜となったことだろう。
「きゅー」
 とくに、穴底で気絶しているプルミーにとっては。 

(終)


マスター:桂木京介 紹介ページ
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参加者:11人
作成日:2007/08/26
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我は破滅を断つツルギなり・ルビナス(a57547)  2009年09月23日 23時  通報
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