【暴利怪獣ジャースラ・クック】暴利の香り



<オープニング>


 それは当初、とある護衛士団内での被害証言から始まった……。

 曰く、
「鼻歌を歌っていたら遭遇した」
「身包み剥された」
「横取り四拾萬」

 そいつの名は、『ジャースラ・クック』。
 得体も知れず、正体も未だ微妙に定かではない、そこはかとなく恐ろしい怪獣だ!

 ジャースラ・クックは、物音に良く反応するという。
 特に歌の類には敏感で、何処からともなく現れては、折角取った獲物を掻っ攫っていってしまう。どうやら、『それが狩りしている人である』という事を知っているようだ。
 勿論、怪獣である以上、怪獣同士の食物連鎖にも反応するようだが……割が良いのかなんなのか、何故か優先的に人が取った獲物を奪い去っていくのだ。
 始めは、一部密林内で遭遇したりしなかったりと、被害に遭っていたのは一部護衛士だけだったのだが、どうやらそれに味を占めたらしく、ジャースラ・クックは活動範囲をヒトノソリンの国周辺にまで拡大、遂に様々な場所で、狩りをする人々から獲物を横取りし始めたのだ!

 これでは、取れる獲物も真っ当に取れない。
 如何に気質がおおらかなワイルドファイアとはいえ、食えるものが食えないのでは、気も立って当然。
 かといって、集落単位では人手は限られてしまう。
 ――と、そんな情報を巡視隊から得て、さらには近くの集落の長老から何とかならんかなぁ〜んと愚痴っぽく相談された霊査士は――流石に業務でやるには範囲が広すぎることもあって、いっそ有志の手を借りちゃうことにしたのだ!
 なお、詳しい内容は長老様の方が詳しいぞ!

「ではさっそくじゃなぁ〜ん……」
 ――居眠りが酷いので要約。

 集落の位置は、草原ど真ん中。
 先日はまんもー狩りの最中にジャースラ・クックに遭遇、倒したばかりのまんもーを奪取された。
 されたので、仕方なく更に狩りを続けねばならないが、ジャースラ・クックはまだ近くにいて、更なる暴利を狙っていると推測される。
 そこで、集落の人が狩りをしている間、ジャースラ・クックの動きを封じるのが、今回の仕事となる。
「ジャースラ・クックを倒すのは至難じゃと思うなぁ〜ん。攻撃は当らぬし、かといって、直接攻撃をしてくるわけではなし……いや、あまり長時間対峙した事がないのでなぁ〜ん、どんな事をしてくるかは、正確にはわかっておらんのじゃなぁ〜ん」
 とにかくは、集落の狩りが成功すれば、仕事も成功だ。
 その間、精一杯注意を引くのが、やるべきことの全てである。
「得体の知れぬ奴が相手で色々と面倒じゃろうが、どうか宜しく頼むなぁ〜ん」

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参加者
楽園の大地に生きる・サーリア(a18537)
暴れノソリン・タニア(a19371)
猫っぽい・フラーニャ(a34421)
神を斬り竜をも屠るメイドガイ・イズミ(a36220)
手紙屋・フゥ(a39727)
倖せ空色・ハーシェル(a52972)
夢紡・ルーエ(a57153)
神術数奇・リューシャ(a57430)
人形遣い・トラス(a58973)
夜を染める白・フリッツ(a66410)


<リプレイ>

●暴利大戦風味
 ……この私を二度までも素寒貧にするとは……
 ゆ……許さん……
 絶対に許さんぞジャースラ・クック!!
 じわじわと嬲り殺しにしてくれる!!!
「……ま、そもそも、捕捉できれば、の話ですが」
 勢いがあるのかないのか微妙なテンションで、神術数姫・リューシャ(a57430)が草原を見渡す。
 暴れノソリン・タニア(a19371)も周辺を見渡しつつ。
「長老様の話は長いなぁ〜ん。しかも同じ話が何度も繰り返されるなぁ〜ん」
 最近は顔を見るたびにお見合いの話をされる。どうしたものか。
「それはさておき、なぁ〜ん」
 一見すればのどかなワイルドファイアの景色。
 この何処かに居る件の怪獣は、歌唱だけでなく鼻歌すらも許さないという。なんという傍若無人っぷり……思い出すだけで、ストライダーの翔剣士・フラーニャ(a34421)の心中に沸々と怒りが込み上げる。
「ゆ、ゆるせませんの! ぜったいぜったいぶっつぶしてやりますの!」
 ジークジャースラ!
 ……あれ、なんか間違ってない?
 みたいな視線を投げつつ、夜を染める白・フリッツ(a66410)はまた、まだ見ぬ怪獣にあれこれ思い巡らす。
 倖せ空色・ハーシェル(a52972)も唄うと襲ってくるという謎の怪獣に、恐ろしいですなぁ〜んと、思わず身体をぶるぶる。
「でもでも食べ物横取りはダメなんですなぁ〜ん」
「その通りですなぁ〜ん。罪もない人々からまんもー肉を奪うなんてひどいですなぁ〜んっ」
 これ以上の暴利は必ず阻止しますなぁ〜んっ! と、はるかぜとともに・サーリア(a18537)がキルドレッドブルーの氷炎を纏わりつかせたブーメラン、通称・わんこブーメランを握り締める。
「でも色々と危ない気がするのは気のせいでしょうかなぁ〜ん?」
「むしろ、すごーク危険な気もしますガ気にしない方向デ」
 なんにせよ、色んな意味で手強そうな相手だが、相手にとって不足はない。不足どころか、スリルシーカー・フゥ(a39727)の臆病者の勘は、色んな危険を感知しすぎてもはや意味不明なくらいだ!
 それにしても、まさかあのジャースラ・クックがこんな所にまで被害を出していようとは……
「被害に遭った護衛士の一人として、そしてメイドガイとして、その暴利を赦すわけには行きません!」
 神を斬り竜をも屠るメイドガイ・イズミ(a36220)の言に頷くように、人形遣い・トラス(a58973)もまた因縁深き相手に想い馳せ、ここで引導を渡してあげます! と勢い付く。
「渡してみせます!」
 渡せますよね?
「渡せたら、いいな……」
 弱!

●荷造りしましょ!
「ハッ!」
 謎の合の手に、一瞬振り返る皆。
 そんな皆に向け、フリッツは拳を突き出し。
「暴利怪獣? 私達がじゃっすじゃすにしてやんよ!」
 やる気十分だ!
 ……とりあえず、狩をする集落のヒトノソリン達には、唄ったり踊ったりしないようには伝えておいた。先に嗅ぎ付けられては、作戦が台無しだ。
 普通は狩りが上手く行ったら、獲物の供養も兼ねた喜びの踊りを踊るもの。それが自由に出来ないのは、いい気分ではない。
 もしかしたら、ジャースラ・クックはそれを聞きつけて襲ってくるのだろうかと、タニアは考える。
 しかし、他人の苦労をかっさらうのも許せないが、鼻歌だけで襲うとは、歌を愛する者としては捨ておけない。
「歌くらい好きに歌わせてください」
 静かな怒気と共に持参のリュートを取り出し、夢紡・ルーエ(a57153)はレッツ弾き語りの構え。
 それにしても、と首を傾げるサーリア。
「音に敏感なのは耳が大きいのでしょうかなぁ〜ん?」
 初めての遭遇以来、正体は依然不明。
 遭遇者もいつの間にかやられていることを考えるに……小型だったり空を飛んでいたりするのだろうか。
 なお、囮用にリューシャが遠方から土塊の下僕に運ばせていた肉類は、途中で効果時間が過ぎ、草むらにぽつねーんと取り残されて……あ、なんか別の怪獣に食われてる。
「PAIの実なら持って来れたのですが」
「持ってきたけどわたしのだもん、あげませんなぁ〜ん」
 イズミを始め、ハーシェル、フゥ、サーリア、リューシャ……と、大粒のPAIの実を抱えて歩く姿は、狩りというよりは収穫後といった感じだ。
「あとは実際に狩りをしながら、歌って踊るだけですわ」
 鋼糸を煌かせ……折角なので、ばら撒かれた肉に群がっている怪獣に狙いを定めるフラーニャ。
 傍らでは既にルーエがリュートを掻き鳴らし、弾き語りが絶好調。楽曲のチョイスは、巷で流行っているという、生きる喜びを歌ったものだとか。
 しかも、自作でない所がポイントだ……!
 そんな二人と歌が混ざらない絶妙な位置から、フリッツもどこかで聞いたような歌を、とてもギリギリな感じで歌いつつ、餌を漁っている怪獣に攻撃を仕掛ける。
 リューシャもやばい。色々やばい。やばいので詳細不明。
 そんな事しているうちに、フラーニャのテンションうなぎ登り。幻惑の剣舞で不可思議に舞い踊り、獲物の動きを止めることも忘れない。
「ふんふんふんふ〜ん♪ いぇいいぇいいぇい! ハーイ! オッケー!」
 なんといういい汗!
 カオスフルな様相を呈す狩場。
 フゥは更に一歩踏み込んで。
「あの(検閲削除)一度〜♪」
 あれ?
「ああ(検略)中〜♪」
「まるで、クックにとんでもないものを盗まれたような音の飛び方ですなぁ〜ん」
「え、聞こえませんカ? 耳を澄ませバ聞こえてくるはずでスよ」
 心眼ならぬ心耳で! といった解釈で、全体的に古めな曲を歌うフゥ。誰かが懐メロ好きらしい。
 だが、懐かし風味なのはフゥだけではない。
「です、デス、DEATH、でぃす、地獄っちまえなぁ〜ん!」
 デスデスなぁ〜んのテーマを高らかに唄いつつ、タニアは軽快に獲物を連打連打!
「なななぁーん!」
 炸裂する、金銀の氷炎を纏わりつかせた拳。
 更には、指天殺や爆砕拳で、けーらくひこーを突きまくりだ!
「お前は衝撃なぁ〜ん。これがなぁ〜ん斗聖拳なぁ〜ん」
 愛の代わりに(殴られた反動で)空から落ちてくる獲物に背を向け、勝利を確信してみたり。
 ルーエは時には臨機応変に、他の歌の伴奏に回ったり、正気に戻った獲物を眠りの歌で眠らせたり……ふと見つけた草食怪獣に魅了の歌を仕掛け、ジャースラ・クックの情報を探ってみたり。そして、そのどれもの歌詞が都で流行りの歌になってるとか、芸が細かい。
「あなたも横取りよんじゅ……食べ物を取られたことはありませんか」
 その問いに、『さっき』という回答を得た途端、ルーエは何か不穏な気配を感じ取った。
 いや、ルーエだけではなく、他の皆も。
 思わず走る緊張。
 一瞬小さくなった各種楽曲の中、トラスの歌う、
「あれ・これ・それ・どーれ♪」
 という音だけが、妙にクリアーに聞こえて来て、ちょっと怖い。
「ふぅ、良い汗かいたのですわっ♪」
 やっぱり踊りはこの腰つきが大事でクイックネスクイックネス……
「って本気で踊ってる場合じゃないのですわ!」
 気配のする方向へさっと振り返るフラーニャ。
 その瞬間!
 頭上にホーリーライトが点灯させ、イズミは逆光と共に叫んだ!!
「バロス!」

●もってくな! まんもー肉
 目がー! と叫びそうになるのをぐっと堪え、皆は遂に現れた暴利怪獣に……
 ……なに、あの、へんな、かたまり。
「……私の目がおかしくなったのでしょうか」
「そノ場合、アタシの目モおかしいことニ……」
「俺もおかしいなぁ〜ん」
「わたしもおかしいですなぁ〜ん」
「皆さんおかしいですなぁ〜ん?」
「いえ、どっちかというと、あっちがおかしいのではないかと」
「……どうなってるんですか、あれ」
 ずもっ、と動くまだら模様。
 いや、どう見ても、四角い塊が寄り集まっているようにしか見えない。
 なんというモザイク。
 なんという大自然の神秘!
 そして、姿を現したはずなのに全然現せてないジャースラ・クックは、不気味な声で鳴きながら、今しがた狩ったばかりの獲物に素早く接近!
「なんて『プライバシーを保護しています』みたいな鳴き声なんでしょう……! そう簡単には獲らせません!」
 そろそろ本格的に狩りが始まっているであろう、集落の人達から引き離すように動き、イズミが護りの天使達を皆へと遣わす。
 ハーシェルは気を引くための歌を歌いつつ、召喚獣の騎上から皆へと鎧聖降臨散布。フリッツも後衛術士と……一番狙われてるっぽい獲物を護衛するべく前線へ進み出ながら、ハーシェルと重ならないように鎧聖降臨をばら撒いていく。
「徴収に参りましたって聞こえる……」
 なんて嫌な鳴き声!
「必殺、そノ場凌ギ!」
 フゥはすかさず手持ちのPAIの実をジャースラ・クックに押し付ける!
 一瞬止まるジャースラ・クック。
 そんな中フラーニャは、ぶっころ……じゃなく。
 先ずは相手の気持ちになってみることに。
「ジャースラ・クックの気持ち……気持ち……」
 念じるように心の奥底へ問い掛けるフラーニャ。
 次第に浮かび上がってくるのは……
『あ、あいつ鼻歌歌ってるぜ。へへへ、これで俺の懐がちゃりーんだ、ちゃりーん』
「な、なんてことですの!」
 くわっ、と思わず目を見開き、フラーニャは鋼糸を握り締める。
「ジャースラ・クック、ちゃりーんちゃりーんなのですわ!」
「なんですって! ……いや、凡そ見当は付いてましたが」
 ジークジャースラ! と155という凄まじいイニシアチブで先手を取り食って掛かっていくフラーニャに、どっちかというとジーザスジャースラではないのかなーなんて思ってみるリューシャ。
「お前なんか幻惑の剣舞で消沈してしまえー!」
「のっそのそにしてあげますなぁ〜ん」
 フラーニャに続き、サーリアもわんこブーメランを渾身で投げ放つ!
 すかっ。
 すこっ。
「必殺のチーメランIIが外れましたなぁ〜んっ!?」
「な、なんてモザイク効果!」
「命中しないのハ、あの焦点ノ定まらなイ身体のせいなのでしょうカ?」
「……しかし、そもそも視覚で捕捉できないとは……」
 虹色に輝きながらすっ飛んで行ったリューシャの気高き銀狼も、謎の造型を素通りして消えていく。
 と、そんな後ろから、掛け声と共に動き出す複数の影。
「さぁ行きなさい私の下僕たち! 嫌になる程纏わりついてやるのです!」
 いつの間に量産されていたのか、トラスの号令一過土塊の下僕達がジャースラ・クックへと向かって……
「こっちに来ます!!」
 あっさりとその包囲をかわし、既に獲物をごっそり手にしたジャースラ・クックは、更なる暴利を得ようと、PAIとオコノミヤキをちらつかせているイズミへ超突進。
 だが、その斜線に立ち塞がるフリッツ!
「みっくみくにし……」
「フリッツさぁーぁーん!」
 代わりに捕まった!
 ……あ、投げられた。
 衝突ダメージに消える護りの天使。受身を取ってくるりと起き上がったフリッツに、すかさず響く高らかな凱歌。
「私のりさいたるしょーを止められるものなら止めてみなさい!」
 ギリギリソングで歌い上げるルーエ。
 そんなルーエにジャースラ・クックが方向転換!
 それを阻止するかのように、ハーシェルは最後の一人に鎧聖降臨を掛けながら、ジャースラ・クックとルーエの間を歌いながらグランスティードで駆け抜ける。
「音のずれは見逃してくださいなぁ〜ん!」
 見逃すどころか、ジャースラ・クックは敏感に反応、更に方向を転じてハーシェルへと徴収に迫る!
 一瞬で真後ろにまで迫ってきたジャースラ・クックに、思わずPAIの実をがっしりホールド。
「わたしのだもん、あげませんなぁ〜ん!」
 と、そこへ更にフゥが!
「カント(略)ー♪」
 おおっと、フゥの全身の毛がもっさもさに逆立ったァッ!
 これは最早、臆病者の勘ではなくて生物本来が持つ危険感知能力による仕業に違いない!
「えート……とりあえず気合デ!」
 突進してくるモザイク状の物体に、イリュージョンステップで回避を試みるフゥ。
 ……駄目だった!
 どっさぁあ……と収穫だけ巻上げられて後方に投げられたフゥに、今度はタニアがガッツソング。
「気合だぜなぁ〜ん。凌駕する魂。気合だぜなぁ〜ん。パワフル一本毛……って来たなぁ〜ん」
「凄い過剰反応ですね」
 けーらくひこーを狙って反撃をするも、やはりぽぽーいと投げられてしまうタニア。それでも着地は10点満点!
 というか、皆が皆、歌って踊ってするので、ジャースラ・クックも手当たり次第に暴利略奪しまくりだ。投げられ放題ともいう。
「左、右、ビー、エーですなぁ〜んっ」
「♪奴が奪った獲物は、たっくさんだ! たっくさんだ!」
 その度に妙にギリギリなガッツソングが響き渡り、そして、また誰かが投げられる。
「んん? ちょさくけんですなぁ〜ん? 難しい言葉は知りませんなぁ〜ん。本当ですなぁ〜ん」
 勿論、集落の人達の狩場から引き離す事も忘れない。むしろそれが主旨なので、皆は投げられながら、まさに実を呈して徐々に徐々にジャースラ・クックを遠ざけていく。
「鬼さんこちら〜♪」
 音程を付けて呼びながら、紫のガスの溶け込んだ気高き銀狼を撃ち放つトラス。
「当たってくれるといいんですけどねぇ〜」
「本当に当りませんね……」
 護りの天使達を再度皆へと遣わしながら、イズミが飛び交うわんこブーメランや銀狼を視線で追いかけていた。

●ジャースラ・クックが倒せない
 一進一退と言っていいのか何なのか、獲物をちらつかせながら歌ったり踊ったりすること暫し。
 頃合いだと判断したトラスは、皆へと号令を出す。
「撤収します!」
「って、あっちの撤収も早!」
 獲物の大部分をキープし、来たときと同じく忽然と消えていったジャースラ・クックに、リューシャは叫ぶ。
「……この、守銭奴がーーー!!」
 がーー!
 ぁー!
 ぁー……
 残響音と共に、再び元の穏やかさを取り戻す草原。
 トラスは改めて、皆へと。
「目的は果たしました。我々の勝利です!」
「ふぅ、何かやりきってやった気分ですわ」
 フラーニャ、やっぱりいい汗!
 ハーシェルは安堵半ばの息を零しつつ、手強かったですなぁ〜んと……
「あ、何だか裕福度が減った気がします、なぁん」
 がーん、と衝撃を受けているハーシェルに、サーリアも強敵を思い返し。
「これ以上の暴利を食い止めないと、裕福度がとんでもない事になりそうですなぁ〜ん……」
「ジャースラ・クック……彼と雌雄を決するのはいつになるでしょうか?」
 イズミは遠い眼差しで、ジャースラ・クックの去ったっぽい方角を見つめる。

 なお、その帰途。
 次は絶対勝つために、奴の情報だけは最後まで録っておくことを歌にして口ずさんだばかりに、フリッツは再度ジャースラ・クックに遭遇。
 身包みをアンインストールされ、茫然自失気味に。
「理解できない……」
 と、呟いていたそうだが、真相は定かではない。


マスター:BOSS 紹介ページ
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作成日:2007/11/09
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神を斬り竜をも屠るメイドガイ・イズミ(a36220)  2009年11月01日 17時  通報
それだけ、ジャースラ・クック(の元ネタ)の暴利っぷりが有名だった事も手伝っているのでしょう。<GG業務からスピンオフ

−−−全てはこの時、動き始めた。

楽園の大地に生きる・サーリア(a18537)  2009年09月01日 22時  通報
GG業務から暴利が始まるとは、あの時の私たちは全く知る由もなかったのですなぁ〜ん(ナレーション風)