宝地図屋グレッグ〜ウサギ情操教育計画〜



<オープニング>


 人は希望がないと生きていけないイキモノかもしれない。明日どんな恐ろしい災厄が降りかかろうとも、その先に僅かな希望が在れば、人は生きていけるのかもしれない。

「レムさん! レムさーん! ウサギ、宝探しに行きたいのです!」
「ぐっ……ぐえぇ!」
 唐突にウサギがレムに後ろから飛びついたのには訳がある。
「お願いします。お願いします! ウサギ、宝探しってしたことがないんです! だからぜったい絶対ぜったい絶対ぜったい……」
「わ、わかった! わあぁったから放してぇぇぇ」
「え?」
 ウサギが腕を放す。背後から首思いっきり締められていたレムは赤い顔をしてウサギから飛び退いた。
「レムさん、お顔が赤いですよ? ウサギが抱きついたから照れちゃいましたか?」
「違います!」
 別のもっと危険な理由で顔を赤くしたレムは充分間合いを取り、ウサギに話し始めた。
「あのですね……ウサギ、宝探しと言うのはまず宝の地図を」
「地図はもうあるのですよ〜きんぎんざいほうだそうなのですっ! でもウサギは宝探し始めてですから……けいけんほうふなレムさんに宝探しについていっぱい教えて欲しいのです! あうっ……駄目ですか?」
 今から数分前、ウサギは宝地図屋・グレッグで財宝が眠るという秘密の地図をとんでもない高値で購入してきていた。そこまでは1人で出来る。けれどここからは1人では無理そうだと世間知らずなウサギでも理解してレムを訪ねてきた様だ。
「……分かりましたわ。行きましょう。け、決して金銀財宝に釣られたわけじゃありませんけれど、取り分は私が8でウサギが2ですわよ」
 にっこりとレムは笑った。

「宝探しがしたいとかウサギが言い出したので、宝探しに行きませんか? あ、アロンさんが一緒に行くのはもう決定事項なんですけどね」
 後刻、レムは割と話をを聞いてくれそうな人達にそう言って勧誘した。

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参加者
墓標の剣・アコナイト(a03039)
白鴉・シルヴァ(a13552)
迅なる風・ニイネ(a26127)
家族と歩む虎の人・ゼソラ(a27083)
超絶究極絶対無敵皇帝・ギルガメッシュ(a33171)
月のラメント・レム(a35189)
星槎の航路・ウサギ(a47579)
星喰らう蒼き闇・ラス(a52420)
NPC:碧水晶の吟遊詩人・アロン(a90180)



<リプレイ>

●早起きはきんぎんざいほうの得?
 からりと晴れた冬のある日……うっそうと茂る森の奥に珍しく人の気配があった。彼等は古びた屋敷の前庭で立ち止まる。2階建ての石造りの屋敷は装飾も塗装も長い年月の間に失われ、壁も屋根もところどころ穴が開いている。
「ここなのですね! とうとうウサギはきんぎんざいほうの場所に到着してしまったですね!」
 早くも目をキラキラうるうるにさせた星槎の航路・ウサギ(a47579)は感動に打ち震えていた。地図を購入してから10日、出発してから3時間……今、艱難辛苦の果てにウサギの野望が達成しようとしている。
「さて、久しぶりに冒険っぽいコトやるわねぇ。オラワクワクしてきたっぞ」
 すっかりその気になっているのはウサギだけではない。無敵の・ギルガメッシュ(a33171)も宝探しは初めてであり、その浪漫にどっぷりとはまっている様だ。
「ウサギ……」
 ウサギの背後に立っていた星喰らう蒼き闇・ラス(a52420)が深刻そうな顔をしてポンとウサギの肩に手を置く。
「はい! なんでしょう?」
「俺の事は格好良いお兄さんと呼ぶんだ」
「はい、格好良いお兄さん……なのですね」
 あっけないほど素直にウサギはラスの要望に応える。これが伝説のボケ殺しか。
「そうだ。で、オマケに実は俺…ウサギの義父だったんだよ!」
「わかりました! 格好いいお義父さんだったりするのですね! ちょっと長いお名前だけど、ウサギ頑張りますです!」
 傍でギルガメッシュがぶははと笑っているが、碧水晶の吟遊詩人・アロン(a90180)小さくうなずいている。どうやらウサギとアロンだけはラスの言葉を信じている様だ。
「じゃ色々とおねーさんが詳しく教えてあげるから、服脱ごうか……?」
 何の脈絡も前振りもなく、月紅風穢・アコナイト(a03039)はウサギの身を守るリングスーツの留め金に手を伸ばし、テキパキと留め金を外していった。妙に手慣れている『脱がしのテクニック』にどんどんとウサギの装備が外れていく。
(「お、おいおい」)
 小声でラスがアコナイトにやんわりとツッコミを入れる。
「ちょっと待ったぁ〜〜! 俺の可愛いウサギちゃんに魔の手を伸ばすな〜!」
 いきなりなウサギのピンチに白鴉・シルヴァ(a13552)が駆け寄る。アコナイトがウサギの背後に廻り、一気触発の危うさが一瞬で漂う。
「ウサギは12歳にしては物事を知らなさすぎます。もっと世の中の事を思い知るひつよ……」
 アコナイトの作戦にまったく気が付かず、とっとと屋敷へと向かって歩きだした光風霽月・レム(a35189)の言葉が途切れた。レムの踏み出した足は地面を踏みしめることなくズボッと何かにはまり、次の瞬間周囲の地面が一斉に陥没し落下した。
「や〜ん! レムちゃん、堕ちるなら一緒よ〜」
 驚くべき速さで移動したアコナイトが落ちていくレムにしっかりと抱きつく。
「こら、アコナ様! 抱きつくんじゃない〜〜〜」
 レムの声だけがぽっかりと空いた穴から響き、次第に小さくなって……ポチャンと遠くで水の音が聞こえた。
「アコナさ〜〜ん、レムち〜〜ん!」
 迅なる風・ニイネ(a26127)が穴の縁に膝を着き、のぞき込むようにして2人の名を呼ぶ。耳を澄ませると澱んだ土の匂いがする空気の向こうからレムとアコナイトの声がする。
「ただの落とし穴みたいだけど、ちょっと深いみたい。でも2人は元気そう」
 ニイネは穴の縁を調べながら言う。なんとも単純な罠だが、長い年月の間に穴と地面との境目はすっかりわからなくなっている。レムではなくてもこの罠を見破る事は難しかっただろう。その間も穴の底からは大人の会話が漏れ聞こえてくる。
「とてもウサギちゃんには聞かせられない内容だな。この様子なら2人とも平気だろう……留め金出来るか?」
 穴の縁からとって返し、シルヴァはウサギの防具を直す。
「ほら、ロープ投げるから登っておいで」
 ギルガメッシュは持参してきたロープを手慣れた様子で立木に結び、もう1方の端を穴の中へと投げ入れる。
「……何か今、すっげぇ冒険者っぽいことしてる気がする……そういう顔、してるだろ?」
 その表情が合っているのかいないのか……ギルガメッシュは誰にいうでもなく、強いて言うならば穴の中の2人に向かってつぶやいた。
「レムちゃん、先にどうぞ」
「やだ! アコナ様から登って下さい」
「ほら、支えてあ・げ・る〜」
「や、アコナ様、こら! そこ触らないで、って抱きつかない〜!」
 当然ながらレムもアコナイトもそれどころではなかったので、ギルガメッシュの問いに答えるものはなかった。最初から答えは聞いてないのかもしれなかったが……。

 その頃、もはや朝とは言えない眩しい日差しを浴びて大きく伸びをした空気読まない・ゼソラ(a27083)はようやく寝台から身を起こした。
「う〜ん、なんだかまだ疲れてるー。やっぱり針仕事を夜にやると肩が凝っちゃうよね。でも、こういうのって夜にやるから雰囲気あるっていうかー」
 旅団の売り物の多くはゼソラの手作りがその商品価値を高めている。
「あ! そういえば!」
 不意に何かに気が付いたらしく、ごくごく薄い夜具を身に巻き付けただけでゼソラは部屋を飛び出した。

●忘れられたトラップ
 一足踏み出すたびに朽ちかけた家はギシギシと何かの軋む音がする。
「ウサギちゃんとニイネちゃんとギルちゃん! 俺の通ったところを注意してついてくるだ。安全だからな……わかったな」
 簡単な見取り図を描いた羊皮紙を手にしながら慎重に先頭を歩くシルヴァは、一度立ち止まると振り向いて彼が守るべき女性達へと視線を向ける。
「は〜いなのです!」
 元気良く返事をするウサギの傍らでニイネはニコニコ笑って屋敷のあちこちを見つめている。ギルガメッシュは持参してきた長い棒を手に、あちこちを突きまくっている。
「さぁて、遂にやってきた訳だ……この、10ftの棒を使う時が!!」
 ファンファーレの口まねをしつつギルガメッシュは棒をウサギに差し出す。
「おお」
「屋内の罠といえば、定番は釣り天井とか落とし穴かな。あと階段もか。それを発見するのにこの棒が役に立つ……つか、コレ使うことあんま無いよねー定番のくせに」
「ほほぉ〜」
 わかっているのかいないのか、ウサギは感嘆の声を上げる。シルヴァのあったかい思いはあんまりウサギには理解されていないっぽい……様だ。
「シルヴァ……お互いに生きて帰ろう。あ、アロンもな」
 シルヴァ同様頑丈な槍を手に先頭を歩くラスが低くつぶやいた。今回の仲間内でなんとなく男性連中は信頼しても良いような気がする。いや、せめてシルヴァとアロンだけは信じたいとラスは切実に思う。
「あぁ……確かに、そうだな」
 うっすらと涙ぐみながら互いに肩をたたき合うシルヴァとラスの横でアロンは不思議そうに首を捻っていた。

「あ〜ん、レムちゃん。私、こわーい」
 一行の最後尾、楽しげにアコナイトはレムの腕に自分の両腕を絡ませ抱きつく。乾いた布でしっかりと水気とふき取ったのだが、まだアコナイトとレムの髪や服はしとどに濡れている。
「アコナ様はその気になればこの屋敷1つ、瞬く間に吹っ飛ばせるほど…………強いじゃないですか」
 レムの言葉は途中聞き取りにくいところがあったが、あまり褒め言葉には使わない形容表現がいくつも羅列されていたようだ。
「もう、レムちゃんたらそんな言葉責めもかわいいぃ〜」
「あり得ない! あり得ないから、アコナ様って、あーーーそれ、駄目!」
 仲むつまじくいちゃつく――レムの主観からすると心外な表現かもしれないが――レムはその危険な様子に思わず声を上げる。
「え?」
「何ですか?」
 一斉にレムの前を歩く仲間達が振り返る。その中でニイネはレムを振り返りつつもごく自然に天井からつり下がっていた錆び付いた鎖を握り、ぐっと手前に引いた。
「あーーー!」
「これ、なんだろうね。この鎖……引いてみたけどなんでもないのかな?」
 少しだけ残念そうにニイネが言う。けれど、その言葉に被さるように振動が少しずつ伝わってくる。それは皆が進んでいる進行方向から伝わってくるようだ。バキっと何かが壊れる音がした。それは続け様に鳴り響きドンドン近づいてくる。

 ――ごろごろごろごろごろろろろおおおお――
「罠か?」
 ギルガメッシュがカンテラの灯りを前方へと向ける。照らされたのは男性の腰ぐらいはありそうな大きな丸い玉であった。それがゴロゴロとこちらに向かって転がってくる。それも1つではない。ゾクゾクと玉が転がってくる。
「嘘ぉ」
 ニイネは鎖を握ったままびっくりしてつぶやく。これも遠い昔の仕掛けなのだろうか。
「戻れ!」
 シルヴァが叫ぶ。
「間に合わない」
「何かに掴まって!」
 ラスとギルガメッシュが天井や壁に視線を走らせる。
「レムちゃんは私が守る!」
「いくらアコナ様でも」
「う、ウサギ、ウサギはどうしたら……」
「来るぞ」

 たっぷりのお湯が心地よい。淡く白い湯気が立ち上り、まるで雲の中にいるかのような心地よさだ。
「はぁ〜良い気持ち。やっぱり朝の露天風呂って最高よね」
 朝顔の咲く草色の髪を布でクルクルと巻き、真っ白な四肢を湯船の中でゆったりと伸ばす。木の葉が1枚、ふわりと飛んでゼソラの目の前に落ちた。黄色い銀杏の葉だ。黄金色の葉は切り絵細工のような可愛らしい形をしていて、金細工の様にも見える。気が付くと、湯には沢山の銀杏の葉が落ちていた。近くに銀杏の木があるのだろうか。
「これが全部金だったら、みんなすごい勢いで拾ったりするのかもしれないですね〜」
 金だったら……金銀財宝……宝、探し……それは、今日?
「きゃあああああ!」
 絶叫のような悲鳴を上げ、ゼソラは湯船から乱暴に飛び出るとぽかぽかと暖まって湯気の出る全裸のまま走り出した。

●巨大な亀が守る財宝?
 ほとんど全裸で部屋を飛び出したゼソラであったが、外へと出るまでの間になんとか公序良俗に反する一歩手前ぐらいのしどけない格好にまで持ち直した。
「なんてこと! なんてことですか! こんな大事な日を忘れていたなんて! 一生の不覚です!」
 ゼソラは必死に走る。グランスティードを持つ知り合いにでも会えれば、どんな手段を使ってでも相乗りさせてくれと頼むのだが、こんな時に限って誰にも逢えない。
「せっかくレムちゃんが誘ってくれたのに……レムちゃんとギルガメッシュさんにあーんな事やこーんな事や……あぁウサギさんにも草むらに引っ張り込んで大人のただれた世界を教えてあげようと思っていたのに! のに! のにぃ〜〜」
 諦めきれない欲望がゼソラに恐るべき脚力と持久力を与える。

 ゼソラが全ての力をフル稼働して森の古びた屋敷に辿り着いたとき、太陽は山の端へと沈みきり辺りはすっかり静まりかえっていた。不気味に吹き渡る風と遠くでホーホーと鳥の鳴く声まで聞こえてくる。それでもゼソラは屋敷の扉を乱暴に開けた。軋んだ廊下を踏み抜く勢いで走り、次々に扉を開けていく。
「レムちゃん! ウサギさん!」
 名を呼んでも返事はない。これが最後の扉だ。
「みんな!!」
 扉の向こうに床はなかった。ごつごつした岩とその向こうに池とも沼ともつかない水辺が広がっている。その大きな岩のあちこちに仲間達が倒れていた。レムもアコナイトも、シルヴァもラスも、ニイネとギルガメッシュ、ウサギとアロンもだ。
「そ、そんな……私が……私が寝坊して朝風呂入っていたばっかかりに……レムちゃん!」
 ゼソラはレムに抱きついた。
「まだ暖かいの……レムちゃん。私、レムちゃんなら死体でも……」
「だ、だ、誰が死んでるですか!」
「え?」
 抱きしめたレムはわなわなと震えている。
「ゼソラさん、駄目よ。私のレムちゃんにそんなコトしちゃ」
 何時の間にゼソラの背後に廻ったのか、ついさっきまで倒れていた筈のアコナイトがニッコリと笑ったままゼソラの肩に手を置いた。殺気が流れる。
「もう、アコナイトさんたら……」
 ゼソラはレムをアコナイトへと放り投げ、まだ倒れているシルヴァとラスの胸ぐらを左右の手で持ち盾の様に構える。
「ラスきゅんとシルヴァきゅん、ちょっとだけ辛抱してね」
「やる気なのね。いいわよ、ちょっとならね」
 アコナイトの剣が閃く。
「わぁーーーー! なんだこれは! いきなりどうなってる」
「ちょっ、ちょっ……危ない、危ないって」
 シュンと剣が前髪の毛先をかすめる衝撃と闘気に目覚めたシルヴァとラスの悲痛な叫びを響かせるつつ、アコナイトとゼソラは楽しげにニコニコしながら戦いを続ける。

「一体どうなってるの?」
 いかにも寝起きといった様子で髪を掻き上げながらギルガメッシュはニイネに近寄る。何故だかゼソラが来ていてアコナイトと戦っているのだから、不思議すぎる。
「さぁ……でもシルヴァにいとラスたんが守ってくれたんだと思う。ありがとう」
 起き抜けのニイネはその戦いぶりをみると、そっと合掌した。

「きんぎんざいほうは亀じゃなくて瓶に守られてましたなのです。それがコレなのです」
 ウサギはゼソラに小さな瓶を差し出した。ヒビの入った蓋をそっと取り払うと、中には金色と銀色の混じった砂が入っている。
「凄いですね、ウサギさん。宝探し大成功ですね。でも冒険者たるもの、この成功に満足してはいけません」
 ゼソラはウサギのあちこちを撫で撫でしながらねぎらう。
「そうですね。罠のある宝物はまだウサちゃんには危ないから、そういうのの解除はもっと上級者になってからね」
「はい! このきんぎんざいほうはみんなのお陰なのです」
 ウサギは嬉しそうに笑った。

「どうやらこれは必要なかったみたいね」
 ウサギ達の様子を見ていたギルガメッシュはそっと金塊を荷の中にしまい込んだ。

 その水辺は実は温泉であった。岸辺ではアコナイトとレムがこれまで100回以上繰り返されたお決まりの言い合いをしながら、ぱしゃぱしゃと足で湯を蹴っている。
 そこから遥か遠く、少し温めの湯に半裸のまま浸かったシルヴァは大きな吐息をついていた。
「お互い、なんとか無事でよかった」
 やはり湯につかったラスがしみじみと言う。玉をやり過ごした後は罠もなく、宝探しがあっけなく終わったので休憩していたのだが、朝が早かった事もあり皆いつの間にか寝入ってしまったのだ。
「……ガッツソングがなかったら、アロンの歌も間に合わなかったかも知れない」
「助かったぁ……」
 心底危なかったとラスは思う。
「この湯は傷に効くかもしれない。ゆっくりとしていてくれ」
 ひとしきり岩場で『高らかな凱歌』を歌ったアロンはいたわるように2人に言った。

 ウサギはみんなに助けられ、きんぎんざいほうを手に入れた。めでたしめでたし。


マスター:蒼紅深 紹介ページ
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参加者:8人
作成日:2007/12/09
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