……心でその手を繋いだか?



<オープニング>



「十二月フォーナ感謝祭。二月ランララ聖花祭……冬は恋愛イベントが多いと思うのですよ」
「……はい?」
 縁側の霊査士・テスリア(a90293)が一日の半分を過ごす酒場の片隅。
「なのに一月は何故何も無いのか! というわけでおねいさん、変な催しをする村を見つけてきたのです」
 恋を変と勘違いしてるとしか思えないキリングナビゲータ・シリィ(a90304)が持ってきたのは。
「ランダムに選ばれたペアで二人三脚(っぽい)レース! 出会いの予感がするのですよ! にゅふふー」
 そんなイベントへのお誘いだった──


 名も無き村。
 ……正しくは、シリィの狭いおつむに名を覚えて貰えなかったとある村には、一月の佳日に夫婦が互いの身の一部を結んで過ごす風習があった。それが最近になって、レース形式を取って競うようになったらしい。
「まず、くじでランダムにペアを決定するのです」
「ランダム?」
「うむ。同性と組になる可能性もあるのですよ。恋愛イベントとしての趣旨が崩れるので、頑張って異性ペアになるように祈るがいいのです!」
 この形式で恋愛イベントとか主張するつもりかこの女は。
 ぺこんぺこん、とシリィは景気の悪い音を立てる箱を叩く。恐らく、番号の記されたボールが入っていて、これで組を決めるのだろう。
「で、お互いに前もって(重要)決めておいた体の一部を紐で結び準備完了。……ちなみに決めておく部位は、『足』とかじゃなく『左の足首』みたいに細かく指定しないといかんのです」
 熱弁を振るうシリィを眺めやって、集まってきた人達は想像を巡らせた。こんな言葉がテスリアから漏れたのは、自然な流れと言えるだろう。
「前もって、って片方が右手首、片方が左足首みたいに食い違ってた場合……」
「にゅふふー。それがいいのですよ!」
 ……こいつと来た日にゃ。集まってきた冒険者の心の声を魂の拳で伝えたいところである。
「レース自体は百m。前半は石鹸水をぶち撒けた滑る上り坂(石製)を裸足で走破。後半は何やら障害物競争らしいのです。おねいさんも見たわけじゃないけど」
 そんな事を告げながら、シリィは屈伸を始める。
「ちなみに中間地点では、互いの服を交換して後半に臨んで貰うのです。……そこで今やらしい目をした男共! 着替える時は紐を一旦解いて、男女別の更衣室になるから良からぬ妄想は捨てるように!」
「交換て。ちなみにサイズ的に着れなかったりした場合は?」
「頑張って身体に巻きつけるとかすればおーけー! それも駄目なら倫理面から鑑みて、その時点で失格なのですー」
 ……ところで。そんな説明をしつつストレッチを始めたシリィは一体何のつもりなのでしょうか?
「ふ。無論おねいさんも参加して優勝を目指すのですよ! 空気読まず!」
 何とも怪しい二人三脚(もどき)。しかし、こんな怪しいレースでも参加しようって奴がいるのが同盟のクオリティなわけで……!
 気付けば周囲には、二人組となり、思い思いの場所を紐で結んだ冒険者達の姿。それを満足そうに眺めると、シリィはびしっと空に指を突きつけた。
「……心でその手を繋いだか!? ならば戦いの始まりなのです!」

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参加者
NPC:キリングナビゲータ・シリィ(a90304)



<リプレイ>


 風が、地を闘技場へと飾り立てる観客のようにざわめいている。
 これから始まる100m、信頼できるのは絆の紐で結ばれた相手ただ一人。そう、例え気紛れな神の手が誰を示そうとも。
「こういう時、野郎と組んでしょっぺぇ目に合うのが俺だよなぁ」
 不幸前提で手をくじの箱へ。そんなナオ(a26636)の右手を捕まえて己の腰と結んだのは、どこかで見た少女だった。
「ふっふっふ、心配ご無用! 拙者は紛う事なき乙女でござる!」
 腰を差し出すなんて拙者ってば大胆、とか言うアリエーテ(a57608)には悪いが、まるで散歩前の犬にしか見えません。
「ワイも可愛い子相方やったらえーなぁ!」
 その為に我が身を省みずメイド服を着てきた! と間違った方向に男らしいシャル(a23469)の願いは聞き届けられたのか。くい、とシャルの尻尾を引いたのは、細い、女の右手。
 コートを羽織った彼女は、無言で右手首とシャルの尻尾を結び終えた。……これでもう逃げられない。
「シャルにしては気の利いた服じゃない。で、さっきの言葉もう一度言ってくれる?」
 フィオリナ(a19921)から、逃げられない。
「だだだ、団長!?」
 こうして、27分の1の偶然が、意思確認なく二人を結び付けていく。グレッグストン(a63039)も手首の紐を引いてフィルメイア(a67175)改め、下駄にガクランの謎生物を振り返った。
「俺らみたいに知り合い組もあるみたいやな。息合せて行かんとな、フィル──」
「番長だ」
「いや、フィ──」
「番長と呼べい! 案ずるな。そなたの身が朽ちてもゴールまで辿りつかせてしんぜよう」
 朽ちても?
「剛毅だな……仕方なく参戦した俺とは偉い違いだ」
「仕方なくでも何かの縁です。よろしくお願いしますね♪」
 やる気が見えないスピーゲル(a69409)の右足首と己の左手首を結びつつ、ヴェイン(a70328)は微笑する。……笑顔が引きつっているのは、スピーゲルがメイド服な事と無関係ではあるまい。

 袖触れ合うも他生の縁なら、紐で縛りあうも多分縁。
 ──さぁ、戦いの準備は整ったか? 相手と交換する服はそれでいいか?
「無論! 俺たちゃ裸がユニフォォムッ!」
 立っていた。
 吹き荒ぶ寒風の中、首に巻き付けた紐をなびかせて。
 照りつける逆光の中、色々な意味で最後の砦・ビキニパンツを晒して。
 ドクター(a04327)が、立っていた。
「我が生き様、心に刻むが良……む? そこの魔女っ子、その手に持った麻縄は一体?」
 彼の首と左手首で繋がったフリフリ衣装の少年・エル(a69304)は、絶賛重傷中のパートナーへ無邪気に宣告した。
「うん。紐外れないように上から麻縄で縛っちゃおうと思って!」
「ちょっ、無理」
「いや、絞首刑でも死なない人間はいるからDIEジョーブ! ……たぶん」
 と一歩間違うと死ねそうなドクターに余計な口を挟んだツァド(a51649)も首に紐。命知らずが多すぎる。
 文字通りの意味で彼の命を握る相棒、アロイ(a68853)に振り向くと、ツァドは口を開いた。
「そうそう。小さい人なら担ごうと思ってたんですが……アロイさん私より大きいですね」
「心配無用! 勝利の為には、いい歳の男をお姫様ダッコする事すら躊躇わない! それが合金紳士!」
「そうですか。私は350kg(自己申告)ありますが、そこまで言うのなら抱っこをどうぞ」
「……え?」


 ──全てのペアが、スタートを告げる笛で一斉に羽ばたけたわけではない。
「ねぇ、グレース」
 スリットから零れたグレースの脚を退けながら、セリア(a16819)は呟く。
「何かしら、セリア」
 同じように、胸の上に乗ったセリアの腰を退けてグレース(a68945)は答える。
 顔を見合わせた二人の心、恐らく一つ。
「「……まずは立つ所から始めよっか?」」
 冒険者を阻む石鹸ロードは、体重の掛け方を間違えると即ずるべたーん、の罠。というか、足首と手首を結ばれて、人間まともに走れるだろうか? 突っ伏したティセ(a68887)に聞いたらこう答えるだろう。
「無理かもです。……す、すばやさなら負けないのに!」
「なら……わたしが抱っこして走りましょうか……?」
 抱え上げたティセのオーバーニーソに伸ばされたサヤカ(a50175)の手つきが、微妙に怪しいような。表情も魔性が差してるような。
 ある意味ティセの危機を横目に、ソフィア(a65286)はニーソを脱いでいた。
「裸足でないと駄目なんでしたっけ?」
 エプロンが揺れ、尻尾穴の開いた制服のスカートが捲れる。
 指定ミスで『両手』をソフィアの足と結ばれたウィズ(a65326)は、思わず眼福の息を漏らしていた。
「ウホッ、いい素足……はいいけど、この姿勢じゃキツいって!?」
 滑って立ってはまた転ぶ。
 滑って立ってはまた転ぶ。
 石鹸まみれになりつつも皆が進んでいく中、立つ事を放棄してパートナーにお任せなダメっ子がいた。アンジェリカ(a48991)に手首をずるずる引っ張られるイルハ(a27190)である。
「イルハさん、引きずっちゃってごめんなさいなのですよ〜。これも勝つ為なのですよ♪」
「大丈夫。服破損したり私のないすばでーが削れたら、シリィに請求するからー」

 ──石鹸道は進化を遂げて徐々に角度のついた石鹸坂へ。今まで結ぶ場所とペアに恵まれ転ばずに来た組でも、途端に転倒が多くなる魔の地域。
「わぷ」
 石鹸床に突っ込んだ瞬間、リノン(a71797)は表情を変えなかった。ただそのまま、胴で結ばれたコトリ(a70928)に振り向くと、
「つるつるは好き……けどぬるぬる嫌いなの……」
 それだけ言って動きを止めた。余程嫌らしい。
「リノンちゃんがフリーズした!? よし……じゃなくて大変だ! ここはスキンシップとかマッサ──」
 ざくり。
 刹那、コトリを掠めて坂に剣が突き刺さった。……マリア(a40850)のチェインシュートである。
「これを刺しながら登ればいいかしらね。助け合いの精神で行きましょっか」
「ええ、二人で乗り越えていきましょう。……ですがマリア様、アビリティは禁止では?」
 腰の紐を握りつつ、アキュティリス(a28724)は視線をコースアウトさせる。その先では、審判のシリィが手を振っていた。
「アビ使用はアウトなのですよー。二人とも審判席で一緒にお茶でもどうかっ!」
「ふむ。だが、道具は禁止では無かったはずだな?」
 右手と左手に一本ずつ燭台を構えると、ナサローク(a58851)は足首で繋がったトミィ(a64965)へ頷きを見せる。
「これを坂に突き刺して登る。掴まってないと振り落とされるぞ」
「抱っこしてもらえないのは残念ですけれど。エスコートをお願いしますね」
 優雅に挨拶するトミィのスカートが坂下から覗けそうなのは故意か無意識か。
 それはともかく、手首+足首の所為で幾度となく地面に足を掴まれたリコリス(a62709)は、傍らのミル(a57067)を振り返った。
「あの凹みを使えば、ただ突っ込むよりマシなはずだ! 逆転のチャンスっ!」
「うん、でも慎重に行こう。……服交換までは後少しだしね?」
 彼女が指したのは、水着としか思えない己の聖衣。
 ──そう、この坂を登りきれば服の交換が待っている。パートナーの服を見て、足を緩めたくなった者が多数いたのは言うまでもない。


 くじを引く前。エルは魔女っ子服の裾を摘まんで笑っていた。
『コレ、女の子に着て欲しいなー』
 そんな期待に溢れた表情が懐かしい。今やフリル付きの魔女っ子服を押し上げるのは、ぱっつんぱっつんの肉体。上に乗るのは世紀末を戦い抜けそうな拳の効いた顔。その男、ドクターは歴史を感じる男の背中でこう語った。
「自分、変態……ですから……」
 未だかつてこんな魔女っ漢がいただろうか。否! 断じて否!
「それはそうと、ドクターのビキニ、ボクどうやって着ればいいかな?」
 ──服を交換した結果、新たな可能性と罪深き存在が生まれ出る折り返し地点。更衣室。
 その男側に、瀕死の鎧が倒れていた。全身鎧のまま、体重350kgを自称するツァドを担ぎ切ったアロイである。
「後半は私がアロイさんを担ぎましょうか? その鎧も重そうですし交換──」
「断る!」
 くわっ、と鎧の下の目を見開くと、アロイは鎧の上に着た礼服を指した。これこそ、この為だけに特注したアーマードジェントル・フォーマルスーツ。
「『鎧は身体、洋服は洋服』! 故に服交換の対象はこれです!」
 我が身は鎧で出来ているようだ。

 鉄と漢の領域から板一枚を隔てただけで、世界は色を変える。
 サイズ差のせいか際どいミニスカを穿いたサヤカに、
「袴がズレてますからもう一度着付けを……やさしく脱がしてあげますね……」
「じ、自分でできますから!」
 恥ずかしいです……と、頬を染める桜色が、白朱二色の巫女装束を際立たせるティセ。尻尾を人目から隠すようにお尻を押さえているのは事情があるのだろうか。
 さて、これって何が目的でしたっけ? と目的を忘れ始めた彼女達から視線を移して、更衣室の外。
「この服、着替えるのが早い代わりに寒いんですが……!」
 身を震わせるソフィアは、ぶかぶかの金魚Tシャツ一枚だった。尻尾穴の開いた制服+エプロン姿になったウィズとはどっちが際どいだろう。どっちも際どい。
「まぁ、漢のソウルは隠れてるから良し! それより熱く漲る使用人魂と不屈の根性で逆転するぜ!」
「力技ですね、なら任せてください!」
 ──改めてキツい姿勢で正面を向いた瞬間、二人の耳にばしゃーんと誰かが水に落ちたような水音が響く。
 一足先に後半50mに足を踏み入れていたグレースが、下着代わりの黒水着がはみ出る小さいズボンを直しつつ瞳を細めた。
「……池?」
 彼女の言葉は過不足無く状況を示していた。
 石鹸坂に代わって二人を迎え撃つのは、水面にいくつもの飛び石を湛えた広い池。場所によっては、飛び石の間には平均台よろしく木の板やはしごが渡してあったりも。
 ……渡れと?
「っていうか手首+足首ペアだと、ルート次第で即、水の中だと思うんだけどっ!」
 チャイナドレスのスリットから脚を覗かせたセリアが思わず息を呑むのを見つつ、学ランにセットで付いてきた咥え葉っぱを煙草に交換して、グレッグストンは呟いた。
「さっき番長はんに引き摺られた傷に染みそうやなぁ……」
「番長って誰かしら? ここからちゃんとエスコートして頂戴ね?」
 『番長学ランの呪いで、着てる間何かに憑かれてました』みたいな別人っぷりでにこにこするフィルメイアに首振り一つ。「やましい気持ちは無いんで堪忍してな!」と彼女を抱えて、グレッグストンは駆け出した。
 既に一部は池に足を。一つ目の飛び石へ移りつつ、イルハとアンジェリカは息をつく。
 この二人、服の交換を経ても一見その姿は変わっていない。何しろ二人は共に魅惑のキャミソール──つまり同じ物を交換しただけ。ただし。
「同じキャミなのに、何処か一部がだぶだぶなのは気のせいに違いない」
「胸がきつ……じゃなくて、シリィさん相手だったらもっときつかったですよね〜♪」


「何だかアレな台詞聞こえたけど……そういや優勝したら何かくれるのかしら?」
 口に放り込んだのは甘い口どけ。戦と無縁の審判席でお菓子をつまむマリアに、シリィは首を傾げた。
「賞品は出すって伝えたはずなのですよ?」
 彼女が突つくのはアキュティリスのお弁当。緩む頬から感想を受け取って、お弁当の作者は微笑みを向ける。
「お肉が好きなんですね。テスリア様はどうなんでしょうか」
「奴は玉子焼きとかのが好きなのですよ。本人が安い作りなので!」

 飛び石を跳ぶか、板の上を行くか。互いを結ぶ場所次第で難易度は大きく変わる。
 あえてやや困難な道を選ぶナオは『ぬののふく』と交換したガク・ランの首元を緩めて汗を拭った。
「障害があるほどアレだよな……燃えるってやつ?」
「うむっ! 果たして拙者のスピードについてこれるかな!」
 うっかり水に落ちそうな速度で進むアリエーテ達は、先頭に近い。
 そろそろと渡し板を歩く度ゴシックドレスを揺らすコトリを見て、リノンは無表情ながらも瞳を細めた。
「コトリ、とっても似合ってるの……でも、なんですりすりしてくるのかわからないの」
「私寒いのキライですから! 人肌ー! 柔肌ーー!」
 予想以上に似合う巫女装束越しにリノンを撫でながら、コトリは瞳を上げた。池ももう半ば、右にはフィオリナ・シャル組の姿が見える。
 ──レース開始直後の事だっただろうか。『行くわよ、シャル!』とフィオリナが水着を晒してコートを脱ぎ捨てたのは。
「詐欺やん!? ワイてっきり交換てコートの方かと──」
「つべこべ煩いわね! さっさと走る!」
 よって今、飛び石の上を跳ねるメイド服の女帝に尻尾を掴まれたシャルは、ホルターネックの水着姿。色々ギリギリである。
「お、終わるまでの辛抱やー!」
 ──そう。レースの障害は池や飛び石などではない。その事に気づいたのは、誰が最初か。実は最大の障害は。
「交換した服だ……」
 ? と首を傾げつつぶかぶかパジャマに絡みつかれるトミィを傍らに、ナサロークは力無く呟いた。
 ここを全力で抜けようとすれば、跳んだり手でバランスを取ったりする必要がある。だが、身長差90cmのドレスを腰に巻いただけの自分にそれが出来るだろうか。否。
「勝てずとも倫理だけは守りきらねば……!」
 早く、一刻も早くゴールしてこの地から解放を!
 そんな勢いで駆け抜ける者達多数。
 ──そして。


 ──風が心地よい。
「俺らの絆の固さには誰も勝てんのや!」
「運良く服と紐の組み合わせミスが無かった、ってだけかもしれないけれど」
 と勝ち誇る優勝者、グレッグストン・フィルメイア組を祝福するように。
 ──風が心地よい。
「世の中にはいろんな行事があるもんだね、リコリスさん」
 と微笑むミルの水着系聖衣を着たリコリスに、この罪深き服装を忘れさせようとするほどに。
「笑えよ……」
 と深淵の笑顔を湛える少年の肩に、ヴェインはぽんと手を置いた。
「笑えません。私も同じですから……!」
 パートナーが男だから心配無いと思ったのに……と、膝をつくメイド服のヴェイン。彼の純白コートを奪ったスピーゲルは、男にメイド服着せる目的は果たした! とむしろ満足そうだったりするが。
 そんな「笑えねえ……」と嘆く男達に深く頷く男がいた。
「ああ、笑えん」
 ……その男、魔女っ漢ドクター。
「……笑うどころか素晴らしいではないか! 最高のイベントだった!」

 ──元々このレースは夫婦の祭りだったという。
 一人では困難な道でも、二人ならもっと困なn……乗り越えられるという事を実感する為の。
 そんな謳い文句を思い出しつつ、イルハは呟いた。
「恋愛とかそんな要素は欠片も見当たりませんが?」


マスター:麻生南 紹介ページ
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作成日:2008/02/14
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