センタクソング



<オープニング>


 はじまりは・プルミエール(a90091)はいつも元気である。
「♪はんふ〜ん プーミンのプの字はプリンのプ〜」
 本日もまた、意味のわからないオリジナルソングを歌いながら塀の上なんかを歩いていたりする。
「♪いやん、だめよ夫が帰ってきちゃうワ ほふーん」
 歌詞はムチャクチャだがあまり気にしないでほしい。そんなプルミーは塀の端っこまできてしまった。
「とーっ!」
 そこで威勢よく飛び降りる。両脚をそろえて着地……したはいいが、
 べしゃ。
 着地したところが水たまりで、威勢よく泥水がはねてしまった。
「……おい」
「はお?」
 呼ばれてふりむく。プルミーの目の前には、葵桂の霊査士・アイ(a90289)が立っていた。見ればアイの服、その胸のところに、泥の染みがまん丸にできているではないか。どうやってできたかは推して知るべし。
「町中で考えもなしに跳んではいかんぞ」
 プルミーはワタワタして、
「あーっ! すいません。私の上着、きますか?」
「いや、それは勘弁」
 だがアイはさして怒った風でもなく、
「まあいい、ちょうど洗濯屋にいくところであったしな。うん、今後は気をつけるのだぞ」
 といって無造作に上着を脱ぐと荷物に入れた。ずいぶんとまた大きな手提げである。
「洗濯屋さん? その量、年に二度の衣替えかなにかですか」
「いや、普段の洗濯ものだが? 今週は忙しくてな、一週間分まとめてだ」
 不思議そうな顔をするのは、白いカッターシャツ姿のアイだった。
「アイさんもしかして!? ちと失礼」
 プルミーはアイの荷物をぶん取る。中身を見るや、「あー! やっぱり!」と声を荒げた。
「なにが『やっぱり』なのだ?」
「アイさんこれ、下着から寝間着から室内着、靴下……なんていうか、全部じゃないですか!」
「うん? なにか変か?」
「変ですよ! カッターシャツやコートとかならまだしも、下着とか普段づかいのものくらい自分で洗濯しましょうよ。なんでも人任せにしたらいけません!」
 アイはますます不思議そうな顔をする。
「なに? 洗濯って、自分でできるものなのか? 実家にいたときはずっとメイドがやっていたのでな。だから独り暮らしをはじめてからもそういうものだと」
「あー、お嬢さん育ちはこれだからもー!」
 プルミーはただでさえ丸い顔を、ぷくぷくと膨らませて、
「じゃあ、私が洗濯のやり方を教えてあげます! 川でじゃぶじゃぶとやるのです。いいですね?」
「せっかくなので、みなで集まって溜まった洗濯物を一気に洗うとかどうかな」
 それは名案、ということで話がまとまった。
 洗濯物がたまっている人、あるいは、アイみたく洗濯のやり方を知らない人は一緒にどうだろう? 花嫁・花婿修行になることだろう。もちろん、洗濯名人を自負する人が、指導に来てくれるのも歓迎だ。
 当日は快晴となるだろう、水辺でじゃぶじゃぶやり、きれいになった服を干して乾かすのは良い気分転換になるかもしれない。

「ということはあれか、噂に聞く『洗濯板』とかいうものをつかうのだな」
「ぎく! まあ『洗濯板』はお互いさまですがね……」
「?」
 そんな表現の意味がわかる人も、わからないフリをしたい人も、募集!


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参加者
NPC:葵桂の霊査士・アイ(a90289)



<リプレイ>

 雲ひとつない快晴だ。川の水も冷たすぎずぬるすぎず、吹く風もさやさやと心地よい。
 タライと洗濯板を手に、コトナは川辺にやってくる。
「すっかり春めいてお洗濯日和じゃのぅー♪」
「ああ、洗濯するには最高の天気だな」
 笑顔でうなずき、じゃぶじゃぶとやりはじめるクレスであるが、内心、晴れないものがある。
(「今日はコトナの花嫁修業でもある……できるならお嫁には出したくないけど」)
 む? 奇妙な気配にクレスは顔を上げた。
「楽しいのぅー」
 石鹸の泡でコトナが遊んでいるのだ。過剰に泡立ててぷーっと吹いてくる。
「って、こら! 泡を飛ばすんじゃない!」
 洗濯板でガードしてクレスは呟いた。
「そういや、コトナと洗濯板って似て……い、いやなんでもない」
 コトナはそれを聞いてもキョトンとするばかりだ。
 
 グリューヴルム、登場!
「これが漢の洗濯というものだ。しっかりと見ておけよっ!」
 飼い猫たちにいいきかせるも、猫たちは興味がないようで、洗濯板をガリガリやっている。
「それは爪とぎ板じゃないぞっ!」
 漢の洗濯、つづく。

 大量の洗濯物を持ってアイがやってきた。どんと置いて、さて次は?
「石鹸、お使いになりますか?」
 そこへソフィアがやってきて、石鹸を提供してくれたのだった。
「ありがとう」
 どういたしまして、と会釈してソフィアは、なんだか大変なことになっているサシャクのところへ走る。
「HAHAHA! 洗うっすよ洗うっすよー!」
 猛スピードで洗濯中のサシャクなのだ! その摩擦力、ついに炎を起こしてしまう!
「ぬあぁー! これが命の洗濯というやつっすかー!?」
「ちがいまーす!」
 ソフィアはそうツッコむしかない!

 たまには自分で洗濯するか、と川にやってきたシグルーンである。
「おや……アロイ殿、アドミニ殿……それに……ユウキ殿も……」 
 シグルーンは友人たちに挨拶した。
「やあ、絶好の鎧洗濯日和ですな。消臭剤と芳香剤の匂いを落としたくてね」
 と、アロイ、
「昔着ていたマントと全身鎧を洗うのは久しぶりです」
 こちらはアドミニ、そして
「……は、はい、お日柄も良く」
 例によって女性相手なのでカタマリがちなユウキ、その三人ともが、川辺で金属鎧を磨いているのである。洗濯……?
「……」
 シグルーンはおもむろに煙草をふかし、座ると、
「やはり……スカートアーマーは……泥が……」
 と、やっぱり鎧を磨くのであった。
 巻き起これ鎧ブーム! 我ら、武装大好き円卓の紳士!

 アイに視点を戻す。何も知らない彼女は、とりあえずタライに水を入れたり出したりしている。楽しい。
「なにやってんですかまったくもー」
 プルミエールがやってきた。
「アイさんってお嬢さんだったんですねー」
 テルミエールも一緒だ。
 テルミーはさっそく洗濯方法を教えてくれる。
「誰でもできる洗濯入門編! タライに水を張って洗濯物を入れて」
 と実演しながら、スカートの裾をしばっておみ足ちらり。そして
「素足で洗濯物を踏み込んで行きますよー」
 じゃぶじゃぶとやりはじめる。
「あ……でも、転ばないように気をつけて下さいね」
 とテルミーがいったときには、もうプルミーはざんぶと転倒していた。

 洗濯といえばクリストファーを忘れてはいけない。
「まー、これでも一応本職ですからっ」
 とほうぼうの協力に忙しい。ありとあらゆるシミ抜き用にアルコール・酢など用意してきたうえ、鎧濯の人たちにワックスも持ってきている。さすがである。
 しかしクリストファーも、フォンティウスのマントには驚いた。
「すごいシミですね」
 フォンティウスは笑う。
「昨日、マントを洗って持って帰ってたら、上から青い絵の具の入ったバケツが! そっから先はいう必要ないですよね」
 いやはや。
 
 シャボン玉が空を泳ぐ。水音はつづく。
 春の温かい空気を、ジェスは胸一杯に吸いこんだ。こんな大勢で洗濯なんて実家にいた頃以来だ。すがすがしい。
「冬物は今回のような季節の変わり目にいっぺんに洗っちゃいます」
 ついでに、いつも着てるマントも洗ってしまおう、とジェスは決めた。
 彼のすぐ隣では、黙々とジースリーが洗濯にいそしんでいる。
 川をシャツが流れてきた。ジースリーはすぐさま弓をとって矢を打ちこみ、つっかえ棒のようにしてシャツを止めてすくいあげる。
「す、すいません……ありがとうございます」
 ユウキが回収に来た。彼が流してしまったものらしい。ジースリーに言葉はないが、優しくこれを渡すのである。
 ここで
「初めまして〜っ!」
 と、ユウキに挨拶にきたのは謎の着ぐるみだ! オレンジ似の胴体に、快活な笑顔が描いてある。
「うわ初めまして!」
 どなたですか……、と恐る恐る聞くユウキに、
「ボク、ブッテちゃん玖号、もとい、エルっていうんだ」
 よろしくね、と着ぐるみを外してエルは挨拶した。ユウキもその笑顔に親近感を抱く。ところで、エルのたらいの中身は全部首輪だったりする。なかなかのコレクションである。

「ユウキさん……ですよね?」
 と、声をかける少女があった。
「え、えと、クルシェさん、こ、こんにちは」
 とたんユウキはガチガチになってしまった。女性が苦手なユウキの事情をクルシェは察して、
「ええと、では、またあとで」
 立ち去るが、このとき、ユウキがこういったのをクルシェは聞き逃さなかった。
「こ、声をかけてくれてありがとうございます」
 クルシェは微笑した。ぎこちないとはいえ、好意を感じたからだ。

 アイはユリーシャとならんで作業に精を出す。シャツの類はテルミエールの手法で終えたので、今度はもう少し難易度の高い冬物の洗濯だ。
「一通りの家事は祖母に仕込まれてきましたので、ご安心を」
 というだけあってユリーシャの手際はきめが細かい。
「綿には綿の、絹には絹の洗い方がありますから気をつけて下さいませ」
 ぱん、とユリーシャはカーディガンをひろげた。
「なるほど。こうか?」
 ぱん、とアイがひろげたのはブラジャーであったので、ユリーシャはちょっと照れた。

 朗らかな歌が聞こえる。
「おっせんたくぅ〜おっせんたくぅ〜♪ 晴れの日はお洗濯ぅ〜♪」
 ホタルのセンタクソングである。
「あ、アルトさんにプルミエールさんじゃないですかぁ♪」
 転んだ拍子に水を頭からかぶり、ほぼ下着状態となったプルミエールが、アルトに拭いてもらっているところであった。
「むぃ〜♪」
 プルミーは手を振り、
「お洗濯日和ですね」
 アルトも微笑する。その陰から、ローザマリアが顔を出して片手をあげた。
「シワにならないようにしなくちゃね」
 ローザは洗った服を、叩き棒でトントンと軽く打ち付けているのだ。
 ホタルのタライを見てアルトはキョトンとしている。
「ホタル、それ」
「ふえ? 何か変ですかぁ?」
 なんとホタルの服は、全て同じ柄、同じサイズの普段着なのだった!

 グリューさん、再登場!
「漢の洗濯、つづいては泡立て……ってわー!」
 あいかわらず猫たちは全然聞いてないようで、泡で遊びつつじゃれてくる!
「泡だらけの手で触るな! 泡が目に入って、目がっ、目がーー!」 
 どぼん! と音がした。
 やや離れた場所で、パジャマやテーブルクロスを洗っていたルーシェンは、その音を聞いて怪訝な顔をした。

 アイは大物を洗い終え、ハンカチ等の小物洗いに入っている。
 ミヤクサが横にしゃがんで教えてくれていた。
「肩の力を抜いて、手首をなるべく軟らかく揉むように洗えばいいですよ」
 かくいうミヤクサは手慣れたもので、すいすいと自分のハンカチを仕上げている。さすがだ。
「こ、こうかな……」
 アイのほうはいささかぎこちない。

 プルミーもクレアからアドバイスを受けている。
「お洗濯は、力いっぱい擦るだけじゃダメなのです。やさしく揉んだり、貯め水につけて汚れを浮かせたり……いろんなコツがありますからね」
「では、これはつけてみます♪」
 プルミーの手には、トレードマークの帽子があった。プルミーは振り向いて、
「リシルさんもやってみません?」
「ええ」
 リシルは手にしたハンカチを水にひたすのである。本日初対面のリシルに対しても、プルミーは気さくに話しかけてくれるのがありがたい。
 リシルはさりげなくプルミーの胸を横目にして思う。
(「私は洗濯板じゃないよね」)
 ふっふっふ。
「ぷるみーちゃんせんせー、ふんわり仕上げのコツを教えてくださいなぁ〜ん☆」
 と、プルミーのところにきたミオは、彼女がちょうど下着を洗っているのに気づいた。
「ぷるみーちゃんって、こういうおぱんつはいてるんですなぁ〜ん☆」
「うひゃ、恥ずかしいのです」
 どういう『おぱんつ』なのかは、乙女のヒミツ。

 本日、ネーヴェはメイド服、しかも、慣れた手つきでどんどん洗ってゆく。
「上手ですね」
 フェイトが声をかけた。
「歌姫でもな、自分の衣装くらいは自分で面倒見られるんだ」
 と語るネーヴェの言葉には謎の重みがあった。
「フェイトの洗濯物は大きいのばかりだな」
「カーテンやテーブルクロス、店で使うものが中心ですから。それに、これらには使い道があるんです」

 これは言っておかなければなるまい! リルは木陰でぐっと拳を握る。大声はよくないのでこっそりと
「『洗濯板』より『まな板』のほうが好きですなぁ〜ん」
 と魂の主張をしたのであるが、
「まな板? 何の話だ?」
 運悪く(?)洗濯物を干しにきたアイに発見されてしまった!
 確かに、アイは『洗濯板』というより『まな板』である。いや、そういう話ではなく。
 リルは泡を食って、
「せ、セクハラ発言じゃないのなぁ〜ん! お、お料理のほうが好きなんです、なぁ〜ん!」
 と、干すためにもってきたノソぐるみ(十着ほど)と春秋用ローブ(七着)を抱え赤くなるのだった。(でも、アイは全然わかってないので安心していいぞ)

「綺麗に洗えましたね」
 マントをアドミニに手渡してユウキは笑った。
「ええ、これらは私にとって大切なマントですから、力加減には気をつかいましたよ」
 マントはいいものです、とアドミニは言う。
「マントに興味がありましたら探すと良いですよ。いつかはユウキさんの望む物に会えます」
 作業にシグルーンも加わっている。
「……手伝おう……高いところが……いいか?」
 鎧は新品のような光沢を取りもどしていた。アロイも仕上がりに満足げだ。
「クリーン・キット、存分に役立ちました」
 そしてアロイは、最後に仲間たちの鎧に芳香剤をシュシュっとふりかけてあげるのだった。
「これでよし。武装は我々の命ですから!」
 鎧を大切に! 我ら、武装大好き円卓の紳士!

 まだ陽は高い。洗濯物が乾く時間は存分にあるだろう。
「うぅ、届かないのじゃーっ」
 特設の物干しにぴょんぴょん飛ぶコトナだ。クレスはくすくすと笑ってこれを手伝う。
 同じく、洗い上がったシャツを干しながらクリストファーは会心の笑みだ。
「洗濯はいいですよ。服の汚れと一緒に鬱蒼とした気持ちまで洗い流してくれるんですから」
 しかし刹那、ふっ、とクリストファーの笑みが翳った。
「洗濯物のように、俺の過去も……」
「えっ?」
 隣で作業していたジェスはぎょっとして顔を上げた。その瞬間、
「誰だって過去は色々あるもんだよ」
 反対側からも、陰を感じさせるフォンティウスの呟き。
「なにかあったんですかーっ!?」
 慌てたジェスに対し、クリストファーは
「いえ、なんでもないデスヨ」
 と爽やかさを取りもどし、フォンティウスも
「なんのこと? さあ、あとで焼きたてのノソ☆くっきーをみんなにふるまうよ!」
 と元気ハツラツに戻るのである。……気にしないでおくのが良いだろう。

 アストとアイは、協力して洗濯物を吊している。
「届くか? 高いところにはオレが干すから渡してくれ」
「いや、あの……」 
 アイは小声で告げた。
「これは私の、下着だから」
「あ……すまん。今度からは先に言うようにしてくれ」
(「今度からは……!」)
 アイは頬を染めた。実は、アストは深く考えて発言したわけではなかったのだが、彼女にとっては意味深な言い方だったからだ。
(「『一緒に暮らそう』、っていう意味なのか、いや、アストがそこまで大胆になるとは思えないし……しかし」)
 悩み多き春である。
 邪魔にならぬようさりげなく、クオンはそっとアイの肩をたたいた。
「……アイさん……炊事洗濯は最早、他人事ではないのですよ……?」
 舞い散る桜のように、謎めいた微笑と言葉を残しクオンは去る。
「お相手が武士ならば、装束が汚れたり破れたりするのは日常茶飯事……特に血の汚れは落ち辛いものですからね」
 さて、自分の分も干すとしよう。クオンは袖をまくった。

 風にのって洗濯物が揺れる。
 台に乗り、高い木に洗濯棒を器用に掛けてルーシェンは呼ばわった。
「背が届かない方はこちらで干しますので言ってくださいね?」
「はーい☆」
 たたーっ、とプルミーが駆けてきてブラを渡そうとする。
「それはあっちです。あちらでお願いします!」
 台から落ちそうになりながら、ルーシェンはフェイトらのほうを指した。
 フェイトは物干竿を二重の四角形に組み、外側にはカーテンやテーブルクロスを干していた。
「なるほど、こうすれば下着を外から隠せるわけだな」
 ネーヴェはしきりと感心した。
「それでは、私は石組で竃や調理スペースを作ってきますので」
 フェイトはネーヴェに任せて外に出る。金色亭洗濯支店の開店だ。

 服が乾くのを待ちながら、ジースリーは河原でのんびりと流木を集めている。じき、火が必要になるかと予測していたからだ。たくましい上半身は裸、野性的だが、その姿にどこかダンディズムを感じさせるジースリーである。

 金色亭の煙を見ていたユウキは、唐突に声をかけられて飛び上がった。
「一仕事したらお腹が空いたわね――ユウ坊(ボン)?」
「あ、ローザマリアさん。こんにちは」
 なぜか彼女には普通に話せるユウキである。だがローザの発言内容はあまり普通ではない。
「奢るからホットドッグ、食べにいきましょうか? 更にもう一年分くらい」
 ニヤリと笑う。ユウキは声にならぬ叫びを上げた。
「もちろん冗談よ」
 とローザマリアは言うが、ユウキの寿命は確実に縮んだことだろう。
 
 はためく衣装の数々を見ながら、サシャクとソフィアは肩を並べていた。
「こうして見ると、色んな物を着た記憶が蘇るっすねぇ」
「そうですね」
「でも、大抵ソフィアさんといた時に着た物は洗濯屋さんに任せてるっすのよねぇ……」
「そうなんですか……」
 肩を落とすソフィアに、サシャクは急いで言い添えた。
「じゃ、自分ら自身も洗濯と行くっすか!」
「え?」
 泳ぐんですよ、ほら! といってサシャクは駆け出し川に飛びこんだ。冷たいが、なんとか泳げないこともない。これを見てソフィアも、歓声をあげてつづくのだった。

(終)


マスター:桂木京介 紹介ページ
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作成日:2008/04/09
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