<オープニング>


 磊柱の感触だけでは無い。床も壁も、大気すらも酷く冷えていた。
 凍てつく、と云っても過言では無い。積もる塵芥も粉雪に見ゆる。
 過去の地震で建物が崩れ、地下のみ残る舘――その階段を降るる者は識るであろう。厳冬の如き地下、その奥部に、舘の主が待つことを。
 澱んだ目を有し、地下に存在する総ての物より冷たいその姿。
 然れど汝、慄く勿れ。畏怖こそ主の好物であると知れ。
 
●ナンジオノノクナカレ
 葵桂の霊査士・アイ(a90289)は語った。
 見捨てられた土地、瓦礫と化した廃墟、その何処かに地下への階段がある。酷く寒く、黴すら生えぬ広大な内部には、蛸とも水母とも知れぬ軟体怪物が居するという。怪物の大きさは判然としないが、拡げれば人の三倍程度になるかと思われる。
「怪物は、足を踏み入れる者を捉え、餌食とする」
 謂わばこの場所は怪物の巣。地下への階段は敢えて見えやすい場所に開け、その周辺だけは掃き清めてあるという。興味本位で足を踏み入れる事は、怪物の口に飛び込む様なものだ。地下は存外に広く、途中で天然の洞窟とも繋がっており迷いかねないが、そうなると更に探求心を強くする人の性質を怪物は知っているのだろうか。やがて探求者を待つ者は、宝でも遺跡でもなく、死の運命ばかりである。実際に餌食となった旅人や探検家の類は絶えない。
 怪物が有すは十近く生えたゼリー状の手だ。これは人間の手を超える器用さで、此方の攻撃を弾き、或いは巻き取り、隙や油断を精確に突いて攻撃してくるだろう。酷く強力な麻痺毒を持ち、攻撃を受けるは勿論、触れられただけでも麻痺する危険性がある。
「……奴は、相手が恐怖するを見て悦楽に浸ると云う不愉快な性質を持つ。これまでがそうであったように、万が一諸君が倒されれば、じっくりとなぶり殺しにされるだろう。同様に、戦闘時、此方が動揺を見せれば奴を悦ばすことになる」
 然し、とアイは言った。その性質を利用すれば勝利への鍵が見つかるかもしれない。

 目的は怪物の討伐、恐怖を糧とするものに、真の恐怖――自身の死――を教えてやるがいい。
 


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参加者
決別を呼ぶ吠響・ファウ(a05055)
錦上添花・セロ(a30360)
夜と炎・ユン(a39118)
夜蝶嬢王・ペテネーラ(a41119)
四天裂く白花・シャスタ(a42693)
濃藍の鷲・キースリンド(a42890)
夜のガスパール・カトレヤ(a45156)
叫鴉・エドワード(a48491)
紅戦士・ルナ(a60264)
消え逝く緑・フィルメイア(a67175)


<リプレイ>

 カンテラの灯が消えた。同時に、土塊の下僕が砕ける音が聞こえた。
 ――決して大きな音では無い。それだけに、生々しい。
 既に一行は地下を歩んでいる。土塊の下僕二体にカンテラを持たせ、囮として先行させていた。暫くは何も無かったが、やがて前方に水が滴るような音がし始めたと思った矢先、出し抜けに下僕たちは餌食となったのである。
「あれか……!」
 濃藍の鷲・キースリンド(a42890)は駈け寄りたい衝動に駆られたが、自身の状況判断力がそれを制した。焦ってはいけない。強敵との戦いにおいては、僅かな焦りが大きな損失を招くと理性が告げる。現在位置している空間は全員が戦える程に広い。軽率に移動して狭い場所に追いこまれれば人数が仇となりかねない。
 白い息を吐きつつ、彩蓮・フィルメイア(a67175)は目を凝らす。その先は闇だ。
(「何も見えない……体温が無いと云うの……?」)
 フィルメイアはエルフである。然し、夜目に能う彼女の瞳でも、下僕を屠ったものの姿は捉えられなかった。
 夜蝶嬢王・ペテネーラ(a41119)も同様らしい。
(「……もしかしたら、敵の体温が洞窟を冷やしているかもしれないわね」)
 ペテネーラは念のため、さらに下僕を呼びだして再度前方へ向かわせた。
 その一方でペテネーラは案じる。前方の水音、その残響音が移動しているように思えないのだ。あれは本当に怪物が立てている音だろうか。
 冒険者は急追する策をとらなかった。その場に留まる。
 夜と炎・ユン(a39118)は心に痛みを感じている。潰された土塊の下僕のうち一体はユンが召喚したものだ。魂を持たぬ土塊といえ、無抵抗のものが冷酷に粉砕されるのを目にするのは辛い。
(「怪物……そいつが今までやってきた事に怒りだけを覚えます……、恐怖なんかに負けず絶対倒して見せます!」)
 深層の令嬢を思わせる容姿のユンだが、暴威を持つ者に対する彼女の怒りは、鉄を溶かす業火さながらである。
 決別を呼ぶ吠響・ファウ(a05055)は屈み、敵がいた痕跡を探っている。少年の面影残るその眼差しだが、ファウの追跡眼は一級品、些細な誤魔化しや小細工は通用しないだろう。
(「人のもので無い痕跡がある。むしろ、多すぎるほどに」)
 これは予想外だった。怪物は定期的に地下のあらゆるところを移動しているようなのだ。ために移動痕跡はほぼ全面、多すぎるほど残されている。これでは現在地の特定は難しいだろう。ファウは僅かに腕が粟立つのを覚えた。
 四天裂く白花・シャスタ(a42693)は油断なく周囲を伺う。途切れ途切れながら、前方から水の滴る音が聞こえるのは変わらない。だがシャスタは、それにとどまらぬ不吉な気配を感じていた。
(「今だって、怖いのものはやっぱ怖いんだが、そう卑下したもんでも無いのさ。この矢が狙うその限り、勇気までが死ぬわけじゃないんだから」)
 端から恐怖を感じないというのでなければ、人は誰しも、恐怖を克服しようとするものだ。されどシャスタは少し違う。彼は恐怖を受け入れることで精神の冴えを得る。
 そのためだろうか、シャスタが最初に異変を察したのは。
「……後方だ!」
 シャスタは叫ぶなり反転し矢を放った!
 ぷっ、と柔らかいものに突き立つ手応えがあった。
 即座反応したのは錦上添花・セロ(a30360)、
「陣を転回して下さい! 私は、計画通りに!」
 疾風の如く駆けながら、セロは強い光――スーパースポットライトに包まれる。
 広い場所にいたのが幸い、叫鴉・エドワード(a48491)は指示に従う。
「俺達が止まっている間に回り込んだってのか、常套手段だな。恐怖何てぇのは、来ると分かってる物が来ても大して感じねぇもんだからな……ま、見世物小屋の出し物程も恐くはねえが」
 エドワードの口元に笑みがあった。前方から聞こえる音は仕掛けか罠の類だろう。殆ど子供騙しだ!
 沸き立つ水に似たごぼごぼという音を立て、液体とも軟体動物ともつかぬものが後方より迫ってくる。匂いはない。体温も感じられない。意志の存在すら感じにくい。意外だったのはその速度だ、風の日に打ち寄せる漣程もある。
 紅戦士・ルナ(a60264)はセロを補佐し、敵を牽制すべく前進する。凛然、金属の甲冑と盾を纏う彼女は昔日の英雄の如く勇ましい。ルナの握るハンマーは真紅、斬るより打撃を増すために選んだこの武器、吉と出るか兇と出るか。
「とことん戦おうか」
 とルナは、夜のガスパール・カトレヤ(a45156)に呼びかけた。
 カトレヤは短く、ただしはっきりとこれに応ず。
「……これ以上の被害は出させない」
 カトレヤの鎧は闇に同化している。白い髪が鮮やかなアクセントとなっていた。
 鎧聖光臨をセロにかけ終え、カトレヤは他の仲間たちの強化を急ぐ。
「フィールドを発動するわ! できるだけその場所にいて!」
 フィルメイアが力強く片腕を突き上げた。力は奔流となりその白い腕に集まる。フィルメイアが腕を振り下ろすと同時、凍土の如き地に薄明がさした! これぞヘブンズフィールド! 
 前方に備えていたのが、後方からの敵接近となった。この予想外の状況により冒険者の陣にいくらかの動揺がある。
 その虚を突くように怪物は跳んだ。ゼリー状の手が伸びる!
「貴方の相手は私の筈です!」
 イリュージョンステップでセロが回り込む。攻撃を阻害し逸らせている。彼女を支える集中力は、不倒の意気込みを源にするもの。
 つづくはホーリースマッシュ、キースリンドの一撃だ。
「怪物は目を持たない。筋肉の動きも無い。攻撃を読むは困難か」
 可能であればカウンターを狙いたいキースリンドであるが、この条件下では自由にゆくまい。ならば先手を打つまでと、蛮刀の刃閃かせ、斬れぬ敵を撲つようにする。
 敵の「手」は一本や二本ではない。蝸牛の角の如く、顕れては消え消えては顕るその数無数。液体と見紛う姿から、これほどの「手」が出現するは奇怪。だが「寧ろ好都合」とエドワードは笑う、
「よくもこれだけ生やしたもんだ……おかげでやりやすい!」
 エドワードが繰り出すは流水撃、「手」の密集している辺りを狙った。とはいえ手が複数あろうと敵は一体だ。余り高い効果は与えられずエドワードは舌打ちした。
 敵が不定形ということにルナも苦心していた。
「形がはっきりしないものに対する攻撃は厄介だな」
 ルナがこれまで相手にしてきた敵……グドンや女性型魔物とは明らかに違う。強いて言えば、触手を持った一角獣がこれに近いが、獣にはまだ原型というものがあった。なのにこの異形の存在は、一瞬とて同じ姿を留める事がないのだ。ここぞというタイミングが狙い難く、また、キースリンドが述べたように攻撃を読むのも難しい。
「ならばあたしは、牽制に徹するのみ」
 ルナは作戦方針を堅守する。敵の自由行動を阻害できればそれでいい。
 
 フィルメイアの投じたホーリーライトが、極寒の世界を薄蒼く照らし出している。寒さもあいまり光が雪のように感じられた。
 幻想的な光景だがそれを甘受できる状況ではない。冒険者達は波状攻撃を次々仕掛けるものの決定的な打撃を与えるには至らず、戦いは長引き、拮抗状態に陥っていた。
 ただし囮を立てるという計画は比較的成功している。総てではないが敵の攻撃はセロに集中しつつあった。敵の注視が逸れる度に彼女は、追い詰められるような演技で後退を図ったのだ。怯え、雪白の肌を更に白くして見せるセロ、その姿に倒錯的な感情を抱くのか、軟体怪物は執拗に彼女を追う。
 されど好きにはさせない。触手が伸びるやカトレヤ、
「その薄汚い手を仲間に触れさせるわけにはいかない……な」
 と一声、仲間の行動と被らないよう留意しながら、斬りこみ鋭い手傷を与えている。剣の銘は無色戒刀、痛みは敵の身に染みたことだろう。今やカトレヤも、波状攻撃陣に欠かせない一名となっていた。
「それにしても……厄介だ」
 カトレヤがその感情を表情に表すことはないが、同様の思いは全員が共有しているだろう。敵は殆ど無反応、容貌も無きに等しい不定形怪物なのだ。どれほど被害を与えているのか、敵は興奮状態にあるのか、逆に焦っているのか、そうした情報を一切読み取る事ができない。
「顔や皮膚の色がないってのは嫌なもんだな……」
 シャスタは矢の狙いをつける。直ぐには射ない。主にファウとエドワードに注視し、味方前衛の波状攻撃が途切れる瞬間、そこを補うのが自身の役目と心得ている。彼は矢を放った。
「それならそれで、基本方針を守るまで!」
 貫き通す矢だ。シャスタの攻撃の総てが命中しているわけではないが、基本方針厳守の甲斐あり、敵の攻撃が後衛に届くような目には遭っていない。
 敵の攻撃は激しいものの、ペテネーラの凱歌が皆を癒し、数度に一度ファウも静謐の祈りを行ってコンディションの維持に努めている。危なくなったと思えばフィルメイアも、
「戦線の安定なら、私達に任せてほしいわね」
 と静謐の祈りを捧げるのである。
 ペテネーラは思った。
(「フィルメイアちゃんもファウちゃんも、よくやってるわ。暫くは保ちそうね……けれど」) 
 後方にいるからこそ、ペテネーラは戦況を把握できていた。最高とは言い難い。長引く事によって作戦の綻びが見え始めていたのだ。些かではあるが、味方の息が合わなくなっているのをペテネーラは感じる。これを裏付けるように味方の連携度合いは下がり始めていた。
 そして決定的な瞬間が訪れる。
 踏みこんできた敵をユンは見逃さず構えた。
「そこは私達のヘブンズフィールドです。どいてもらいます!」
 とユンが喚ぶは緑の突風、強く煽られ敵は体勢を崩す。
 そこまでは狙い通り。だが敵の移動は大きかった! フィールドから外れるどころか、むしろ風に乗って味方の内側に入りこんでくる。
 一行の連携が完璧であれば迎撃もできたろう。されど小さなズレがここにきて状況を狂わせた。反撃すべく動いたが軌道が読めず、カトレヤの攻撃は空を切る。
「……!」
 カトレヤは踏鞴を踏んだ。
 この欠落によりエドワードも行動がずれ、しかも飛んできた敵に武器を絡めとられてしまう。
「そうはさせねえ!」
 と電刃衝を発動しようとするが、すでにエドワードは強力な毒性により麻痺させらていた。痛いほど冷たい床に両手をつく。
 このときの怪物の攻撃は、エドワード一人を標的としたものではなかった!
「不覚」
 ルナも肩口を押さえている。これまで軽傷は何度か受けたが、今度は正面からの一撃だ。全身の神経に激痛が走る。……明らかに貫通していた。大量の血が溢れ、四肢も痺れてゆく。
「いけない!」
 とセロが戻るが、囮として先行している彼女は咄嗟のことゆえ届かない。
 だがチームに二人の守護神あり、その名はキースリンド! ファウ!
「死守する!」
 キースリンドが盾で敵の突進を食いとめた。
「崩させは……しないよ……っ♪」
 ほぼ同時、ファウは猛獣のように飛びかかり、真っ正面に振り下ろす電刃居合い斬り!
 しかも臨機応変、崩れかけた陣を立て直すべく、そのままキースリンドは逃げるように後退の模倣をはじめ、ファウも壁役に入る。敵はこれを追おうとする。
 そんなとき、怪物の身を矢が貫いた!
「蟻の穴から堤も崩れるって俗に言うが、な」
 射手がシャスタである事は云うまでもなかろう!
「俺達の場合、その『堤』が二重三重とあるのさ」
 シャスタはすっと目を細めた。
 フィルメイアはルナを介抱している。傷は重いが命には別状なさそうだ。
「結果論ですが」
 顔をあげてフィルメイアは言ったのだった。
「飛んで火に入る……という形になったわけですね」
 もし不定形怪物に顔があれば、戦慄しているように見えただろう。飛んだのがあだとなる、怪物は冒険者たちに囲まれていたのだ!
 ユンの口調は審判を下すが如し。
「あなたが定める死の運命、その恐怖なんて……」
 黒炎に包まれるユンは、その手を敵に向ける。黒炎が奔る!
「……希望を持って生きている者にとっては、ちっぽけで莫迦げている!!」
 火焔よ、黒き火焔よ、敵を灼き尽くせ! 恐怖を喰らう者に、真の恐怖を教えてやるがいい! 怪物は攻撃そのものよりも、ユンの言葉を懼れるように仰け反る。
「この地に、恐怖と供に葬られし者たちに安らぎを与えて下さい」
 攻撃の烈しさとは対称的に、ユンは哀しい目をしていた。
 キースリンドはユンの言いたい事を理解しているた。
(「本当に怖いのは死ぬ事ではなく、生きられないと知る事、かもしれないな」)
 そして発する一撃、それは無慈悲なホーリースマッシュだ。これを合図に再度、最大の波状攻撃が敵を襲うことになった!
 カトレヤが太刀を振りあげる。
「終わらせよう」
 と下すは兜割り、怪物は逃げようとするが間に合わない!
「そうだな」
 エドワードの口元には冷笑に似たものがあった。逃げようとする敵に皮肉なものを感じていたのかも知れない。投じたブーメランが敵を強打した。
 ファウは敵に語りかける。
「……心を脅かすのは……もう終わりだよ……」
 電刃居合い斬り! 目が眩むほどの光が地下に満ちる。
 セロが地を蹴った。
「貴方には一番怖いものを私に与えることはできない」
 白百合を思わせる可憐な容姿なれど、本気を出したとき、セロは鬼神に迫る。目にも止まらぬ速攻であった。幾筋かの光が見えたが、それだけだ。
 刻が止まったかのよう。直後、あらゆる音が消えた。
 セロが着地し、剣についた粘液を振り落としたとき、ようやく敵は再度ごぼごぼと耳障りな音を上げて中央から裂け崩壊を始めたのである。
「終わったのか?」
 意識を取りもどしたルナが訊く。頬にいくらか血色が戻っていた。
 フィルメイアは「ええ」と応え、彼女を助け起こす。だがフィルメイアの表情は決して明るくなかった。
 シャスタは嘆じるように言う。
「悲惨だな……報いと云うべきかも知れないが」
 怪物の死に様は酷たらしいものだったのだ。ごぼごぼという音は止まず、やがて断末魔の如く絶え絶えになり、蒸気すら上げ始める。臓器だろうか、犠牲者の一部だろうか、裂け目から気味の悪いものがとめどもなく溢れていた。
 グロテスクな光景だがペテネーラは目を逸らさない。彼女は、死にゆく怪物に問いかけていた。
(「ねえ、知ってる? 世の中、死を怖がらない人間だっているのよ……私を恐れさせることはできなかったわね。だって私、知っていたもの、あなたは私の大事なものを何一つ奪うことは出来ない、って」)
 不定形生物と化したかつての冒険者――彼、または彼女にせめて救いが与えられますように、とペテネーラは祈った。


マスター:桂木京介 紹介ページ
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