トーヤ湖サマーバケーション!



<オープニング>


「暑い」
 ただでさえ肩出しヘソ出しで露出が多い気のする翡翠の霊査士・レィズ(a90099)は酒場のテーブルに突っ伏して一言こう呟いた。
 暑くて邪魔なのか長い髪も束ねてみたり、蒸れるのか霊視の腕輪も手袋も外して椅子の下の荷物籠に放り込んでみたり、挙げ句の果てには上着の前開いてはだけてみたり。
「……何よそのサービスショット」
「そのうち素っ裸になりかねないさね、こいつ」
 そんな様子に白金蛇の巫・ルディリア(a90219)は冷静にチラ見しつつ呟き、紅き柘榴の翼剣・キィルス(a90077)は注文してたジュースを店主より受け取ってレィズの前に置いた。水分補給とばかりにムクリと起き上がるとレィズはストローも使わず飲み下す。
「はー、少し生き返るわ。――なぁ、折角こうクソ暑い夏やし。どっかこう、のんびり遊びに行かへん? ただジッとして溶けとるのも性に合わんし」
「ん、付き合うくらいはするけど。どっかって行き先に希望はあるのか?」
「そやな――」

 水辺で涼しく泳いでみたいし。
 森で木々に囲まれて涼むのも気持ち良さそうだし。
 美味しい果物とかご飯とか食べたいし。
 まったり温泉とか浸かったりも悪くないし。

「――何と欲張りな」
「えへ」
「えへって歳じゃないだろお前っ!」
 あれもこれもと言ってのけたレィズにキィルスは呆れてツッコミを入れつつ。
 その横でルディはキィルスの肩をつついて告げる。
「あるわよ、その条件全部満たせそうな場所」
「なんですと」
「ワイルドファイアなんだけど――」
 ルディは昨年、仲間と共に遊びに行った湖の名を告げる。

 トーヤ湖。ワイルドサイクル平原の一角に存在する大自然の中のオアシス。
 緑豊かな森に囲まれ、近くに山がそびえ立ち。山菜や木の実も採れるらしい。
 真ん丸い形の湖の中央には島が浮かんでて。澄んだ水は泳ぐのに適しており、流れ込む河からやってくるニジマス(ワイルドファイアサイズ)も釣れ、それがとても美味と言う話。
 湖畔には温泉が湧くらしく。動物達や近所の原住民達が時折ゆったり浸かりに来るとか。

「ワイルドファイアかぁ……楽しそうやな」
「きっと楽しいわよ。ランドアースより暑いかもだけど、だからこそアウトドアで遊ぶのが楽しいんじゃないかと思うの」
「決めた、行こ。キィ、どうせなら皆にも声かけて大勢でわいわい楽しむなんてどないやろ」
「ん、良いかも。俺も賛成」
 と言う訳で。酒場に集まる冒険者達に声がかけられる。
 広大なワイルドファイアがトーヤ湖にて、サマーバケーションに出掛けよう!!


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参加者
NPC:翡翠の霊査士・レィズ(a90099)



<リプレイ>

 湖の上を駆け抜ける風は爽快な空気を伴って、湖畔に立つ彼等に優しく吹き付けた。
 蒸し暑いかに思われた夏のワイルドファイアだが、水辺ともなればなかなか快適なモノ。ちょっとした夏休みと称して訪れた冒険者御一行は木陰を選んでキャンプの準備。
「はぁ〜、ルデ子に聞いた通り――空気も美味いし最高やわぁ」
 レィズが休憩場所設置しているキィルス横目に背伸びして大きく深呼吸。そんな彼にポンと肩叩く者。振り返るとシュウのにこやかな笑顔。
「まさに避暑地って所だねぇ。――ナマモノはいないと良いんだけどなぁ」
「……ワイルドファイアやし否定は出来んけど。何故そないな事言わはるん」
「だって……」

 レィズ+キィルス+ルディリア+ワイルドファイア=ナマモノ

「異議有り! その方程式に私が含まれている事に納得出来ないわ!」
「ツッコむ所はそこかぁっ!」
 シュウの導き出した答えに対し、ルディが叫び、皆でそれに突っ込んだ。彼女だってナマモノ遭遇率高い筈ですよ? 襲われてないだけで。
「まー、出たら出たで捕まえて食べれば良いなぁ〜ん」
 ワイルドファイアっ娘のニノンがそうニッコリ笑って言う。食うか食われるかの世界。ナマモノだってピチピチの食材。煮るも焼くもタタキも良しなのだ。
「けど、バカンスのお誘いは嬉しかったのなぁ〜ん。ランドアースの暑さは何だかダラダラするのなぁ〜ん」
 同じ暑さでも微妙に違うのだろうか。ニノンは嬉しそうに尻尾振りつつ、そういえば、と問う。
「で、レィズ主催の『どきっ☆男だらけの裸祭り』の会場は何処ですかなぁ〜ん?」
「へ?」
「うふふ、でも『どきっ☆女だらけの水着祭り』の方が好みだけどなぁ〜ん」
 間違った情報が伝わっているらしい。
「キィルスが全部脱ぎそうとか不穏な事呟くからよ」
「って俺のせいか」
 そこに、ザッと現れた黒い影。見ると黒スーツ姿のエルノアーレ。
「……うわぁ、暑そう」
「ええ、暑いですわ。暑いですとも。だからレィズ様の裸なんて許しませんわ」
「つーか、何でそないな格好わざわざしとんのや!」
「そうしなければいけない気がしたからですわ! ええい悔しい、自分だけ涼しい思いをしようなんてっ!」
 不可解な上に明らかな逆ギレ。エージェントは夏にやるモノでは無い。
 ふぅと溜息一つ、キィルスはサングラスをかけ、エルノアーレをひょいと抱え上げそのまま湖の畔へ。
「え、きゃ、何を」
「ご希望通り、涼もうか?」
 ぼしゃーん。トーヤ湖の冷たい水の中に放り投げられたエルノアーレ。何か叫んでるけど気にしなーい。
 その様子に笑っていたレィズの後ろから、白い手が彼の目を覆い隠す。
「会いたかったよ、ネフラァト君?」
「……エージェントごっこはそろそろブーム過ぎた思うよ、シュリ?」
「あ、やっぱり判ります?」
 クスッと笑ってシュリはレィズの前に回り込むと、頭の天辺から爪先まで一瞥する。
「あ、良かった。脱いでないですね」
「をい」
「レィズさんが裸族でも愛は変わりませ――」
「ちゃうわーっっ!」
 どうも今回のキーワードは裸族で決定っぽい。


「ルディさーん♪ お久しぶりー!」
 タッと走り近づいて来たダフネはルディを捉えるとぎゅっと抱きしめた。はぐはぐ。
「ダフネ、く、苦しい――」
「あ、ごめんなさい。やっぱりワイルドファイアは素敵ですね。今年は運動会も有って注目の的ですし」
「そうね。あ、可愛い水着ー」
「えへへ、ここへ来たからには泳ぎでしょう」
 ニジマスと。
 続けて告げられた言葉にルディは目を丸くする。
「……え゛」
「むしろ乗りたい。イルカじゃないから無理ですかね」
「いや、イルカでも至難だと思うわよ……?」
「でもチャレンジしてみます!」
 そう言って湖に駆けだし、飛び込んだ後ろ姿をただ茫然とルディは見送った。
「……さて、私も水遊びーっと。ついでに来てるイイ男でも眺めて、かしらね」
「なぁ〜ん、水着姿の綺麗なお姉さんや格好良いお兄さん……堪らないなぁ〜ん」
 いつの間にかニノンがルディの近くでフンスフンスと密かに興奮しつつ、目の保養に励まんとしている次第。バシャバシャと水の掛けあいすれば、飛び散る水飛沫がキラキラと輝いて人の姿も煌めかせる。
「………」
 そんな様子を遠くの岸辺から眺めていたトールは大きく頭を振った。暑いから水辺に行きたい、なんて思って参加したのは良いけども。
 眩しすぎる。太陽ではなく、水着のお姉さんが。直視したら目が潰れそうに思える。野郎ならば女体に心惹かれるのが当然な筈だが、彼には刺激が許容オーバー。目眩がするのは暑いだけではないらしい。
「――どうかなさいましたか?」
 近くで日光浴を楽しんでいたマイトは、トールの只ならぬ様子に心配そうに声かけるも、当の青年は手をパタパタ振って大丈夫、と一言返し。
「休んで温泉にでも浸かって来るぜ。大人しくしてよ」
「……そっちでも熱くて上せない様にお気をつけて」
 混浴だったらヤバソウだよね、この様子だと。


 湖畔で優雅に釣り糸を垂らす吟遊詩人は微笑みを浮かべたまま歌う様に呟く。
「湖の上を駆け抜ける清涼な風……おぉ、これは何と気持ちが良い。ワイルドファイアながら涼しげな感覚もまた実に良いですね」
 プカプカと釣り糸の先では浮きが湖面の揺れに合わせて踊る。のんびりゆったりと。カズハはこの大自然が醸し出す緩やかな空気を感じ取り楽しみながら時を過ごす。
 獲物がかかる事を期待してすらいない様に、カズハは紅茶を啜りつつ、自然と言うキャンパスを観賞しては一言。
「あぁ、静かだ。心のコリをほぐす様な、良い時間が流れている……」
 どたどたバシャバシャざっぷーん!!!!
「―――気が、する」
 苦笑浮かべてカズハは大騒ぎ始まった方を見つめた。
「イオンさーん。湖にイッパイの魚なのー。美味しそうなのー!!」
「ああっ! だからって急に飛び込んでは――!?」
「やっぱ、みんなもミーのお腹に収まりたいなのねー!!?」
 水着姿で湖に飛び込んだのはクランベリィ。泳ぐ魚達を見て大騒ぎする彼女。それを必死になって止めようとするのは女物のフリルワンピ水着に身を包んだイオンである。
 クランベリィが騒ぐのは食欲ただ一つが理由。魚が食料と言う認識、このワイルドファイアでは間違っていない。間違っていないが。
 イオンから見ても傍目から見ても、クランベリィの妙な気迫はこのトーヤ湖の生態系を狂わせかねない錯覚を与える。具体的には、なんつーかお魚全滅とか。
「ミーのお腹に華麗に収まれ、魚どもーなのー!! ――はぁうっ!?」
「クランベリィさまーーっ!?」
 何処からか飛来した光の槍に刺し貫かれてそのままブクブクと湖に沈み行くクランベリィ。イオンが彼女を助けながら飛んできた方向を見ると、仁王立ちするルディの姿一つ。
「独り占めって良くないと思うのよね」
「それ以前にここの魚全部って無理だと思いますよ。見て下さいこの大きさ」
 慈悲の聖槍ぶっ放して爽やかな笑み浮かべて言うルディに、ダフネはさっき見つけて背中に乗せて貰おうとしたニジマスを両手に抱えて言う。彼女ほどの大きさの魚、一匹でお腹一杯も良い所だ。
 ちなみにこの魚。乗る事は出来なかったが、掴まって一緒に泳ぐ事は出来たらしく。けどもニジマスが先にスタミナ切れ起こしてしまい、そのまま捕獲されてしまった模様。
「お、こいつはデカイのゲットしたさねぇ?」
 キィルスが釣り竿片手にその二人の様子見にやってきた。オリエも一緒だ。
「お昼はこれで決まりですっ。キィルスさんやオリエさんも魚釣りですか?」
「ああ、これからだよ。食材調達はキィルスがいるから期待してて良いと思うよ」
「ヤなプレッシャーかけないで欲しいな……」
 爽やか笑顔で言うオリエの言葉に肩すくめつつ、釣り竿を振って湖面に糸垂らすキィルス。
「まぁ、釣りは楽しそうだからわたしも一緒にさせて貰うけど」
「大物釣れると良いさね」
「と言ってたらもう引いてる」
「え゛」
「よろしくv」
「は?」
 重い手応えにオリエはキィルスに己の釣り竿押しつけた。思わず受け取ってしまった彼はそのまま釣り竿ごと湖に引っ張られてしまう!
「落ちたわっ!」
「ロープ、ロープ!」
 医術士が3人もいた事は、幸か不幸か。


 湖畔から少し離れた所は木陰の散歩道。流石に生える草木はワイルドファイアらしい植物だけど、だからこそ葉っぱが地面への光を遮って、日陰の草は割と短く、木々の間に天然の道を作り上げた。
「うわぁ、森林浴も気持ち良いですね」
 森の散策にレィズを誘ったシュリは緑が吐き出す美味しい空気を胸一杯吸って深呼吸。大きく背伸びして上を見上げると木漏れ日がキラキラしてる。
「ほな、もうちょい歩いてみよか」
「ええ」
 促したレィズの言葉に頷いたシュリは彼の後を追って歩み出す。ふと、彼の左手に自分の右手を伸ばして触れた。一瞬驚いた様に振り返ったレィズだったが、小さく笑って手を繋いだ。
 しばらく歩いた先、何やら地面見つめてゴソゴソしてる見知った人影。夢中になってて此方には気付いてない。レィズはシュリから離れると、後ろからそっと声かけた。
「――メルクゥ、何しとるん?」
「ひゃあぁっ!?」
 突然の事にメルクゥリオは飛び上がって驚いた。ポロポロと手元から零れる丸くて小さなもの。レィズがそれを見やる前に彼女は素早くそれらを掻き集めると近くの樹に隠れた。
「なして隠れるん……」
「あ、あとでお見せしますなのぉ。それまではヒミツですなのぉ!」
 そう言い残して脱兎するメルクゥ。残されたレィズはただ首を傾げた。
「……変なメルクゥ」


 夕暮れ時、空と湖面を山吹色の光が塗り替えて行く中、スノゥは湖畔を一人歩く。
 そっと自分のお腹に手を当てる。少し……動いた。生命の鼓動。
「……貴方もこの場所が気に入った?」
 微笑み囁きかける。自分が幸せに育って来なかった分、この子は平凡でも構わないから、唯幸せになって欲しい。そんな願いを夕焼け空の向こうの星に願って。


「まぁ、流石に自然のままはどうかと言う事で」
 トーヤ湖畔にて湧き出る温泉は疲労回復・その他効果もろもろ。自然そのものだから男女分けなどないが、それは女性陣には優しくないだろう、とキィルスはシュウの手を借り布と木材で簡易仕切作製。
「あくまで簡易、だからな。あとは皆の良識に委ね――」
「おっとタオルが」
 ひらりとシュウの腰のタオルが滑り落ちかける。
「言ってる先から!」
「大事な所はこの百戦錬磨のアヒルちゃんが護ってくれてますもじゃ」
 隠せば良いと言うモノではない。際どい事される自体心臓に悪い。
 そこにかけられる声。ずっと湯に浸かってたトールだ。
「よっ、久し振り。みんな昔と全然変わってないよな」
 挨拶に、キィルスはこめかみに手をあてて一言。
「――誰」
 あ、シクシク泣き出した。
「冗談さよ、冗談。トールだよな」
「覚えててくれたんだ。いやさ、しばらく旅に出てたら昔の知り合いとか旅立ってていなくてさ」
 見知った顔が居て嬉しかった、と告げたトールにキィルスは苦笑。
「また知り合い増やせば良い話さよ」
「そやそや。再会祝して乾杯♪」
 レィズが割った椰子の実差し出した。ココナツジュースでトロピカル温泉というのも一興。
「そっちも椰子の実差し入れ要るー?」
 布で囲った女性スペースに声をかけたレィズ。そこに吹いた突風。一瞬、中の女の子達と――目が合った。
「キャーッ!」
 ひゅーん、べちゃ。フィルメイアが作っていた温泉卵が宙を切り、レィズの顔に直撃。そのままバランス崩して後ろから湯船に落下。ばしゃーん、ぷかぷか。
「悪の魔王、成敗!」
 いや、事故。これは事故。


「暑いときにこそ熱い物を食べる。それがワイルドファイアスピリットですわ」
 エルノアーレの主張により、大きな鍋にはカレー風味のスープ。ロポサのスープカレーとはまた違う、純粋なカレー味の野菜スープと言った所か。
「うん、これはなかなか美味いとちゃうん?」
「褒めていただき光栄ですわ。さて、お肉や魚はどなたが焼いて下さるのかしら?」
 微妙に他人任せ。メインディッシュまでは手を回してないらしい。
「釣ってきた魚があるそうですのでわたしが焼い――」
「シュリ、あっちでおじちゃんと一緒に配膳手伝って来て欲しいな」
 何か言いかけたシュリにオリエがニッコリ笑って有無を言わさずレィズの方に追いやった。目配せ受けたキィルスは魚の下処理開始。シュリに食材を紫色の珍物体にされては堪らない。
「味噌と野菜でちゃんちゃん焼きにしてみますかね」
 大きな葉っぱで魚を包みながらカズハが微笑む。キャンプファイヤーとばかりに熾された火にくべられる葉っぱ包みの中からは煮えるニジマスの良い香り。
「沢山遊んだらお腹すいたなぁ〜ん」
 ニノンが早速席についてなんなん声上げる。
「釣った獲物を塩焼きにもしてみました」
 マイトが出来上がった料理を食卓に並べる。ワイルドファイアディナーの始まり。
「遅くなったけど、レィズ誕生日おめでとうだよ」
 オリエは彼のカップにお茶を注ぎながらニッコリそう微笑んだ。
「そーいえば……今年は気が付いたら過ぎとったな。おおきに」
「と言う事で、レィズ様は永遠の26歳〜♪」
 後ろから肩越しにしがみついてそう告げたのはメルクゥ。
「本当はケーキとか作ってこれたらよかったんですけど」
 そう言ってレィズの腕を掴んでその手首にチャラ、と何かを通してあげた。
「これは……?」
「めるくぅ、現地調達でブレスレットを作ってみました! 受け取ってください!」
 青と緑のお手製のそれは、綺麗な木の実と石で作られていた。さっきの妙な素振りはこの材料集めだったのだ。
「そういえば、改めてお誕生日おめでとうございました。永遠の26歳プラスワン、ですね」
「増やさんでエエ」
 シュリの言葉にレィズは苦笑する。彼女は隣にしっかり陣取って微笑み告げた。
「ふふ、この新しい一年もこんな風に皆と楽しく過ごせます様に。勿論わたしもこの一年――ううん」
 小さく首を横に振って言う。
「次もその次も、しつこーく隣に居続けるつもりなので覚悟して下さいね?」
「あー、めるくぅもレィズ様追いかけますなのぉっ!」
 愛しきかな、両手に花の如く。そんな様子を見つめてカズハが竪琴を鳴らし歌を紡ぎ、マイトが楓華風の舞を踊って日の暮れた静かな夜が過ぎていく――……。

「で、このでっけーキノコを食ったせいでそうなった、と」
「そうなんだにゃぁ」
 翌朝。シュウがそこら辺で収穫してきたエリンギにも似た巨大キノコ。食ってしまった人の口調が可笑しくなる症状発生。
 原住民のおじさんに尋ねてみればあらびっくり。
「……コレ、どくキノコ。シャベリかた、オカシくナル」
「食ってしまったにゃぁ」
 1〜2日の間、バカンス参加者のうち数名がにゃあにゃあ言ってたのも夏の思い出の語り草。


マスター:天宮朱那 紹介ページ
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参加者:14人
作成日:2008/08/22
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