【獣湯騒動】その8 ねばねばとふわふわ



<オープニング>


 白ノソリンの尻尾が椅子の背に空いた空間からはみ出していた。その椅子の脇にはアコーディオンが置かれている。
 鼻歌が聞こえる。ヒトノソリンのうっかり歌い手・ヴェーネ(a90349)が卓上に向かい、木椀に熱々の茶を流し込んではご機嫌な声をあげていたようだ。
「きれいに砂糖が溶けていくのなぁ〜ん」
 ヴェーネの匙が茶を混ぜ回す。茶の中で存在感を保っていた砂糖の塊が徐々に、徐々に見えなくなっていった。
「獣湯の先で見た氷もこんな感じで溶けていったのなぁん。でも、どうして地下に広がる温泉湖に氷が落ちるのなぁ〜ん?」
 太い眉を寄せ考え込む。すっかり意識はその悩みに向かっているのか、目の前の茶に手をつけようとはしない。
 ヴェーネを再び動かすきっかけは、茶がすっかりと冷めたあとに届くのだった。
「水タンポポルートの先が視えたよ、ヴェーネ」
 ヒトの霊査士・キャロット(a90211)の一方に、ヴェーネの色白の顔に赤みが増す。
「どうやら地下湖の天井付近に広がる白い足場は蜘蛛みたいな生き物がつくったみたいだね」
「蜘蛛さんの巣なのなぁん?」
 ヴェーネは白い足場に捕らわれた黒蝶の様子を思い出していた。
「うーん、近いけれど巣というわけではないんだ。投げ網タイプの蜘蛛さんの糸が粘り気を失い固まると足場になるみたいなんだ」
 蜘蛛には粘着質の糸で巣を張り飛行する昆虫を捕らえるタイプのほかに、糸を投げ網のようにまとめた上で獲物に投げつけるタイプなどがいるという。おそらく、キャロットが視たのはそのタイプの蜘蛛怪獣なのだろう。
「それでね、糞転がし怪獣が網に引っかかるところが視えたんだよ。その前後に白い塊が湖面に向かって落ちていくのも視えたんだけれど……、これってどうかな」
 キャロットは自信満々に霊視の結果を告げ、ヴェーネの反応を待つ。
「も、もしかするとなぁん? 氷の塊を落としているのは糞転がし怪獣さんなのなぁ〜ん?」
「投げ網蜘蛛怪獣を倒して、糞転がし怪獣さんの住処を捜せばきっと明らかになるんじゃないかな? 結果は楽しみに待ってるね」
 瞳を輝かせたキャロットに送り出され、ヴェーネは仲間たちとともに獣湯の先へ向かうのだった。

 ワイルドファイア大陸のワイルドサイクル平原に存在する地底湖――その一角に獣湯と呼ばれる温泉があった。その温泉へ下る道は、間欠泉に囲まれており、たどることができるのは、獣湯で傷を癒そうという獣たち――、そして、冒険者たちだけであった。
 獣湯のほとりからしばらく沖合に漕ぎ出したところに、小島がある。直径10mほどの楕円形をした小島だ。
 その島の東側にあるという水タンポポ群生地で、浮かび上がる種に掴まり、天井を目指すのだ。


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参加者
黒衣の閃迅・レオニード(a00585)
永遠の飛鳥・ポム(a19507)
可憐な心を映す蒼と碧の双紋・ウィス(a39971)
青・ケロ(a45847)
黒き咆哮・ルージ(a46739)
王虎・アデル(a48929)
春風に舞う鈴の音・アンジェリカ(a48991)
未だ未熟な読書家・ラディスロー(a59048)
樹霊・シフィル(a64372)
謡うは聖なる伝承・エンヤ(a64562)
NPC:ヒトノソリンのうっかり歌い手・ヴェーネ(a90349)



<リプレイ>

●接岸
「よっと」
 黒衣の閃迅・レオニード(a00585)が、ミズタンポポの種から難なく降りた。素早く辺りを見渡し危険のないことを確認し、仲間の着地を手伝いはじめる。
「はにゃぁ〜♪ ふわふわで空飛べるなんてぇ素敵なのですぅ〜♪」
 迷子の癒やし鳥・ポム(a19507)が鎖を外して降りる。持参のブレスレットの鎖で種から落ちぬようにと結びつけていたのだ。
「前回は、間欠泉で移動したから、タンポポで飛ぶの初めてなんです〜♪ たっのしみ〜♪」
 春風に舞う鈴の音・アンジェリカ(a48991)が続いて無難に着地する。
「こういった上り方は……、とても新鮮な光景を楽しめましたわ。この足場、外壁だけでなく、ところどころ天井からぶら下がっているようでございますね」
 続いて優雅に降り立ったのは、樹霊・シフィル(a64372)である。
「やっぱり、こうやって自分の足で立てるほうがいいのなぁ〜ん」
 と王虎・アデル(a48929)が着地後、棒で辺りをつついている。レオニード、青・ケロ(a45847)らの足を踏み入れてない辺りを重点的に調査だ。今のところ強い粘り気は感じられてない。
「なぁ〜ん、盾が引っかかってるのなぁん」
「これはまた念入りにくくりつけたもんだな」
 黒き咆哮・ルージ(a46739)、レオニードの声が響く。
 未だ未熟な読書家・ラディスロー(a59048)がようやくミズタンポポの種から解放された。放された種は、下からの風に煽られ地底湖の天井近くへ再び舞い上がっていく。
「ごめんなぁさいなぁん。ラディスローさんが落ちないようにいじりすぎたのなぁん」
 ヒトノソリンのうっかり歌い手・ヴェーネ(a90349)の下げた頭に、ラディスローは顔色一つ変えずに礼を述べた。
「うん、僕のことを心配してのことだし、そんなに気にしなくても、いいのです」
「ヴェーネはもっとロープワークなどを勉強したほうがいいかもしれないのなぁん」
 そう言いつつも、謡うは聖なる伝承・エンヤ(a64562)は柔らかな笑みでフォローも忘れない。そんなやりとりの間に自身を綿毛に結びつけていた荒縄を仕舞いこんでいる。
 最後に可憐な心を映す蒼と碧の双紋・ウィス(a39971)がレオニードに手を引かれ、降り立つ。
「前回と違い、今回はのんびり眺められましたわ」
「そういえば、先を行く仲間を下から心配そうに見上げる光景が出てくる歌があったのなぁん」
 ウィスの一言にヴェーネが返す。無意識のうちにアコーディオンを奏で歌いそうになるが、探索中だと気づき慌てて止めている。
「心配して見上げるのならば……、いいのですけれど」
 ウィスは見事な笑みを浮かべてみせる。笑みに籠められた強烈なプレッシャーにヴェーネの白ノソリン尻尾が力無くうなだれた。
「っと、これでみんな上ってこれたな」
「では、糞転がしさんと氷の謎を掴むため、がんばりましょ〜」
 レオニード、ポムのをきっかけに円陣のような隊形で探索をはじめた。

 ラディスローの『ホーリーライト』やポムのランタンなどに照らし出される。壁からせり出した岩についた足場、天井の凹凸からぶらさがる足場が混ざり合っているのがわかる。
「やはり温泉の上なのなぁん。これで拭いて、となぁ〜ん」
 足場の下からの蒸気が遠眼鏡を曇らせる。ルージはたびたび曇りを拭うのだが、しばらく見ていると再び曇ってしまう。おまけに時折、天井からも滴ってくるぬるま湯がある始末。
 それでもどうにか灯りの許す限りの足場の先の無事を確認できた。この、壁のない足場の向こうには同様の足場が地底湖の外壁沿いに巡っているらしいことも見てとれる。無論、途中で天井からぶら下がっている足場が視界を邪魔しているので、すべてを直接見てとれたわけではない。そのなかで、対岸に何匹かの巨大蝶や巨大蛾が足場にとらわれ身悶えしている様子も見てとれている。

「この辺ならば、足場もしっかり固まっていて広がっていますから戦うときは安心ですね」
 そういってケロが爪先立ちで拳大サイズの横穴を覗き込もうと、燭台を掲げ光を送り込む。足場とは違い、地下湖の外壁に空いた横穴は岩にあいたもののようだ。
「って、大丈夫ですかぁ?」
 光に反応してか噴き出してきたガスの音に、ポムが問いかけ治療の準備を始める。
「だ、大丈夫です。油断しましたが、直撃は避けましたから」
 ケロは身振りで治療の必要ないことを伝え、強烈な腐敗臭に幾度かむせこんだ。その顔の横の壁を虫が素早く這っていった。
「虫さんの巣みたいですぅ。逃げていっちゃいましたぁ」
「キャロットさんの言っていた糞転がし怪獣さんではないみたいですわね」

「さてさて、この先には何が待っているのでございましょう?」
 シフィルの作り出した『クリスタルインセクト』が狭い道を這って進む。一行が立って進むには手狭な空間だ。
「何がみえます?」
 ラディスローの問いに、シフィルはどう表現すべきか瞬時悩む。
 蜘蛛の鳥もち状のモチ網の上に、食べ残しと思われる巨大蝶の残骸が無惨に残っていたからだ。
 とりあえずいえるのは、この狭さだと蜘蛛怪獣は通れるが、糞転がし怪獣は通れない、ということだろう。

 レオニードの指が足場を撫でまわす。
「この擦れ具合、湿り気具合――、おそらく半日以内にここを通ったな」
「大きな氷塊を転がすにはやはり広い場所を通らなければいけなかったのなぁ〜ん」
 アデルの指摘にレオニードは頷く。
「氷塊とは別のタイミングだが、虫の殻や獣の骨の欠片もわずかに散らばっている。氷塊だけでなく、死骸も丸めて運んでいるのかもしれん」
 摘み上げた残骸は、わずかにひんやりしているように感じられた。
「フンコロガシ怪獣さんは、どっこかな〜♪」
 アンジェリカがしゃがむ2人を守るように、周囲を警戒する。そこにエンヤの言葉がかかった。
「見て、あすこなぁん」
 指の先には狭間があり、その向こうに、泥などが付着し汚れた塊と1mほどの糞転がし怪獣の姿があった。
「むぅ、わずかに『シャワー』が届かない……、脇から蜘蛛怪獣が近づいてきてるね」
 そうラディスローが言った瞬間、糞転がし怪獣は塊を蹴る。塊が何かを押し潰した音がこちらまで響く。塊の汚れてないところがこちらの灯りに反射する。彼ら冒険者の技のほとんどが届かない間合いに、迂回路を何人かが探し始める。
「見てくださいませ、こちらの壁沿いに進めば助けに行けそうでございます」
 シフィルの指し示した道はどうにか2人並んで進める。だが、2人並んで戦うには少々手狭な印象を与えた。
 一行はそこに駆け込んだ。
 その瞬間、何か大きなものが湖上に飛び込んだ音がした。

●蜘蛛
 たどり着いたそこは、一面真っ白だった。
「蜘蛛のモチ網だなぁ〜ん」
「見た目の色とかで古そうか新しそうかわかったりしないかしら?」
「そうですなぁ〜ん、色の薄いところは比較的歩けそうなのなぁ〜ん」
 棒で調べるアデルとウィスのやりとりにルージがぼやく。
「でも、この濃さの違いじゃ戦いながら見分けにくいのなぁん」
「だけど、フンコロガシ怪獣さんのために、ひいては氷の謎のために戦うしかないのですよ」
 アンジェリカはそういって巨大剣を構えた。

 エンヤが歌い、声をかける。
「助けてあげるのなぁん。もう少し我慢なぁん」
『ハ、ハヤク助ケテ。上カラモ来ルカラコワイッタラ』
 急かしに視線をあげると、糞転がし怪獣の向こうの天井に同じような蜘蛛怪獣が掴まっていた。
「この高さと蜘蛛怪獣の大きさですから、どうにか剣が届きそうです」
 ラディスローはこう口にし、照らしてみせる。浮かび上がる逆さまの姿が不気味である。それでも安心させようとエンヤは頷いてみせる。
 その糞転がし怪獣の手前に位置する蜘蛛怪獣がこちらに向き直る。網を投げるタイプのこの蜘蛛は、大きな網を張るよく見かける蜘蛛よりもどこかスマートで身軽な感じをレオニードに感じさせた。まさに鳥もち型の網を投げる彼らのそれを模した技の名を持つ忍びを彷彿とさせる。
「天井づたいに早速もう一体来ているようだしな、これ以上増援が来る前にケリをつけさせてもらうとしようか」
 レオニードの気が凝縮された刃が次々と、間に挟む蜘蛛に突き刺さる。体液が漏れだし、足場の上の糸を染めていく。
 続いてシフィルが『気高き銀狼奥義』を打ち出すが蜘蛛に避けられ、狭間にかき消えながら飛び込んでいく。
 蜘蛛怪獣は痛みに興奮し、カチカチと激しく牙を打ち鳴らす。音に応じ、天井を這ってきた蜘蛛が尻から出した糸塊を無造作に放ってきた。糸塊は空中で薄く広がると、冒険者たち全員に覆い被さってきた。
「トカゲの尻尾切り作戦なぁ……ん、マントと一緒にくっついたのなぁん」
「うっそでしょお?」
 ルージ、ポムが絡まってしまった以外は、どうにか絡まずにすんだようだ。
「がおぉぉぉぉ〜〜〜♪」
 アンジェリカが叫ぶ。だが、『紅蓮の雄叫び奥義』に蜘蛛たちは動じた様子はない。
「な、なななぁ〜ん!」
 アデルは全身の筋肉を奮い起こしモチ網に踏み込むと、手近の蜘蛛に迫り斧を叩きつけた。『大岩斬奥義』が切り裂いた腹部から体液と蜘蛛糸の原料が辺りに溢れ出した。なおも足掻こうという蜘蛛だが、他者に影響を与えられずにただただ脈動するのが精一杯のようだ。
「さて、いつまでも絡まっている場合ではありませんわよ」
 ウィスの起こした風が辺りを穏やかに通り過ぎた。
「ありがとうですぅ」
 と立ち上がったポムの前で、ケロが細身剣『青の剣』を振るう。
「とにかくフン転がし怪獣さんを助けないと〜」
 衝撃波が天井の蜘蛛の外殻を著しく切り裂く。緑がかった体液がぽたぽたと降り始めた。
「いっくなぁ〜ん!」
 モチ網から逃れたルージが『轟』と名を与えられた巨大剣で天井を抉るように振るった。その剣先は天井をなす岩を破片として撒き散らしながらも、蜘蛛を醜く切り分ける。その一撃に自らの重さを支えきれず、蜘蛛は我が身を支えることを断念する。
「っと、あぶないなぁ〜ん」
 ルージは慌てて下がった。その目前に落ちた蜘蛛の破片が辺りに飛び散った。

●住民
『アリガト、ソレジャ』
 蜘蛛の襲撃と網から助け出された糞転がし怪獣は、一方的に告げる。蜘蛛怪獣の死体を丸めはじめる。
「ななな、なぁ〜ん」
 慌てて呼びかけるヴェーネを無視する様子に、ルージが死体球の前に立ちふさがる。気にせず押してくるのを両手でこらえるのをアデルも手伝う。
「どこから来たのですなぁ〜ん?」
「折角知り合えたのなぁん、一休みしてお話ししたいのなぁん」
 糞転がし怪獣は球に込める力を変えることなく、そのままで答えた。
『壁ノ下ニアル家カラコノ冷タク白イモノヲ捨テニ来タ。帰リニデキタテゴハンヲ持チ帰ル』
「氷……、冷たく白いものが家にいっぱいあるのなぁん?」
『そうだ』
 エンヤの確認への返事に、溜息が漏れた。
『仲間増エタガ、家広ゲルノニ岩堅クテ無理。コノ白イモノナラ岩ヨリ簡単ニ広ゲラレル。ダカラ切リ出シテハ捨テニ来テ、帰リニゴハンヲ持チ帰ッテル』
 アデルが意を決して願いを告げる。
「よければその家に案内してくれないかなぁ〜ん」
『今帰ルトコロダ。ツイテクレバイイ』
 アデルだけでなく皆の表情が明るくなった。

 周囲を警戒しながら、一行は糞転がし怪獣の帰り道をついていく。
 途中、糞転がし怪獣が再びモチ網に引っかかったり、蜘蛛怪獣の襲撃があったりしたが、一度乗り越えた苦難だ。なんとか対処してこれた。
「これだけの襲撃に気づけるのは、この多機能ゴーグルのおかげなのです〜。ダテじゃないのだ〜。でも連戦多いのです〜」
 というアンジェリカだけでなく、皆疲れが溜まりつつある。
「なんだかだんだん虫さんの動きが鈍ってきているのなぁん」
『魅了の歌』を歌い直したエンヤの指摘に、ポムが眉を寄せる。
「はみゃ……、技では癒せない疲れみたいなんですぅ。うーん、寿命っていう感じですぅ」
 襲撃を撃退するたびに衰える様子にポムだけでなく何人かが歌ったり光ったりしてきている。それでも回復しきれなかったのだ。
『コノ先ノ壁ダ。青イ石ノ近クノ穴ヲ下レバ……』
 言い終えることはできなかった。壁に開いた無数の横穴の一つからガスが吹き出てきた。腐敗臭の強いそのガスが視覚や嗅覚を乱す。
「あ、あの虫です。光に驚いて出てきただけです。虫自体は襲いかかったりしないので……」
 ケロが安心するよう声をかけるが、糞転がし怪獣がバランスを崩してしまったようだ。脇に逸れた球を追いかけ、ガスの中を激しく動く。
 そして――。
 足音が消えた。
 奇妙な静けさが広がりかけるが、水面を叩く音で破れた。
「「……!?」」
 足場の端から湖面を見下ろすと、最期の力で暴れる糞転がし怪獣がミズカマキリ怪獣に切り裂かれるところだった。

 この光景にどっと疲れを感じた一行は、その先に青い石を見つけたことを契機に帰還の道を選ぶ。
 湖面に残してきたウレタンイカダを探し、足場を歩き回って更に疲れる。
 それから、前回同様、くさびやハーケンで結びあわせたロープを固定し、それを伝って帰っていった。
 帰りに立ち寄った巨大カバの小島で、巨大子カバが遊びたがって身を寄せてきたが、応じる元気もなく微笑みを返すのが精一杯。
 そんな一行を、子カバは拾ってきた海藻を積み上げ労おうとするのだった。


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作成日:2009/03/01
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