【暴利怪獣ジャースラ・クック】人事異動命令



<オープニング>


 散歩でもするように、杖を突き突き歩く長老補佐。
 その脇に、同じくらいの大きさの……まるでモザイクを固めたかのような不思議な形状の物体。ではなく、怪獣が、付いて来て居た。
 動く度に、まるで景色を貫通しているかのように蠢くモザイク。
 どっちを見ているのか判らないモザイク。むしろ何処が顔かわからないモザイク。
 そんなモザイクをなでようとして何故か避けられてしまいつつも、長老補佐は気にする様子もなく皆に言った。
「一番大きいのが出たんじゃなぁ〜ん」
 ……一番大きいの。
 それすなわち、このモザイクのもっと大きい奴。
 暴利怪獣ジャースラ・クック。
 ……既に結構大きくなってしまっているが、今、目の前にいる、ぷち・くっくの親らしき怪獣である。たぶん。

 とはいえ、今そこにいるぷち・くっくも既にそれなりの大きさに見えるが……確かに、この親に当たるジャースラ・クックはもう二回り程大きい。それでも、家一件分にはならない程度だ。
 それなら『大きい奴』と言えば済むこと。だが、長老補佐は今、『一番大きい』と言った。
 それはつまり……?
「キングまんもーサイズのが出たんじゃなぁ〜ん」
 いかん。
 それはでかい。

 何処から来たのか。
 それは判らない。何しろ、神出鬼没のジャースラ・クック。
 そして、目下問題になっているキング・クックは、集落が宴会をしているとその音を聞きつけて集落に直接乗り込み、折角のご馳走を根こそぎ持っていってしまうのだという。
「いつもの大きい奴ならなんとかなるんじゃがなぁ〜ん、流石に暴利率が高すぎて手に負えんのじゃなぁ〜ん」
 ヒトノソリンにとっては由々しき事態。
 これに手をこまねいている訳には行かない!
 まぁそれでも。
「倒すのは無理なぁ〜ん」
 大きい奴でも無理なのに、キングサイズなんてなおさらだ!
「じゃから……とにかく、遠くへ連れて行って欲しいんじゃなぁ〜ん」
 曰く、キング・クックはヒトノソリン集落を重点的に渡り歩いているらしい。
 なので、ヒトノソリンの活動圏外、とにかく、全力で宴会をしてもキング・クックが感知できないくらい遠く人気のない所へ、全速力で誘導して欲しい……と、そういう話である。

 概要は判ったものの。
 相手はキング・クック。
 その大きさもさること、投げ飛ばされた時の衝撃もジャースラ・クックの比ではないに違いない。あと、歌への食いつきとか。
 単にでかいだけなのか。
 モザイクは粗いのか。
 様々な思惑を胸に、冒険者はキング・クックに挑む……!


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参加者
グランスティード爆走族・アシャンティ(a14189)
流離う森の芽の担い手・セレスト(a16244)
神を斬り竜をも屠るメイドガイ・イズミ(a36220)
人形遣い・トラス(a58973)
樹霊・シフィル(a64372)
黒金の風・エーベルハルト(a65393)
消え逝く緑・フィルメイア(a67175)
ワイルドファーマー・ビュネル(a73520)
純白輝鱗・リィアン(a76785)
軽装備型隊付衛生兵・ガージェス(a78009)


<リプレイ>

●イントロ
 純白輝鱗・リィアン(a76785)の覗く遠眼鏡に、狩をする皆が映る。
 だが、その姿も段々と小さく……それもそのはず、リィアンは今、グランスティード爆走族・アシャンティ(a14189)の召喚獣に相乗り中。
「走り屋勝負なら負けないぜ、なぁ〜ん♪」
 敵影を探し爆走する二人。
 キングまんもーサイズのキング・クック。
「……食いてぇ、なぁ〜ん」
 ぼそっと零した言葉はリィアンに聞こえたか否か。
 しかし……キングまんもーサイズの割には。
「呼ぶほうが早いって事かな……」
 少々渋い表情のリィアン。
 やむなしとばかり、歌を口ずさみながら手綱を繰るアシャンティ。
 早駆けに刻まれるリズムに乗って歌ってい――なんか見えてきた!?
「後ろから来てる!」
 切羽詰ったリィアンの声に振り返ると……ぐんぐんでかくなってくるモザイク状の謎の生命体!
 負けないなぁ〜ん! と更に駆け抜けるその前方で。
 合図の狼煙が上がるのを、リィアンが遠眼鏡に捉えていた。

●Aメロ
 片方が誘き寄せている間、もう片方は狩り。
 狩りが終われば先行し、誘き寄せと狩りを交代。
 両班は抜きつ抜かれつ平行移動、キング・クックがジグザグに動くように誘導する。
 これが今回の作戦。
 なお、先の二人は遊撃。状況報告や、危ない班への加勢が主な役目だ。
 たんと食料を手に初期位置に着き、軽装備型隊付衛生兵・ガージェス(a78009)が準備完了の狼煙を上げる。
 そんな目の前で、人形遣い・トラス(a58973)は既に宴会モード。
「今回は英雄系で纏めてみようと思います」
「任せろ。歌えばいいんだろう? 音痴だがな!」
 黒金の風・エーベルハルト(a65393)もその輪に混ざり、腹筋を使って野太く歌い始める!
「リョクバを発つ徹夜ムシャリン降りたときにふんっ!」
 轢かれた。
「お出ましですねジャースラ・クック……ッ! しばらく見ない間にこんなに大きくなって……」
 拳を握り、瞬間移動ばりの出現をした特大サイズのキング・クックに対峙する、神を斬り竜をも屠るメイドガイ・イズミ(a36220)。轢かれたエーベルハルトは……まだ大丈夫そうなのでヒーリングウェーブは据え置きだ!
 当のイズミは葱を二刀流し、蟹股の構え。
 と、イズミが動くより早く、誘導方向に距離を取ったトラスの声が!
「キング・クック〜、でっかいモザイク〜♪」
「トラスさーん!」
 叫ぶイズミの声を背面に、トラスは宙を舞っていた。
 スローモーションで。
「これがジャースラ・クック、いえ、キング・クック!」
 息を呑みつつ、ガージェスがリュートを構える。
 ……実は少し考えがあった。
 クック一族はなんでも、『危ない楽曲』により反応するらしい。ならば……?
 そんなガージェスが選んだのは……木の星!
「毎日〜、私の鼓動を聞いて〜♪」
 瞬間、視界が反転して、ガージェスの体もまた宙を舞っていた。これでも距離が近すぎるというのか! 二秒以内の出来事なのに、体に纏っていたまんもー肉が全部暴利される事にも驚愕を禁じえない。
 やはりスローモーションで流れる景色の中、全力で翻った筈なのに全く役に立てなかった背中の青いダークネスクロークが申し訳ない表情をしていたのは、気のせいか否か……!

●Bメロ
「あれは『助けて』の狼煙かなぁ〜ん?」
「負けないでー」
 限界くさいA班からクックを引き離すべく、アシャンティと相乗りするリィアンが応援に節をつけて歌う。
 途端に、モザイクが凄まじい勢いで二人に迫る!
 が、リィアンが口をつぐむと……クックはそのまま二人を通り越した。

 何にせよ。
 青玉の娘・フィルメイア(a67175)は立腹だった。その怒りの矛先が今目の前で丸焼きにされている怪獣達に向けられていたのは、B班のみぞ知る。
 そんなB班は、既に誘導体制を整えていた。
「の〜そのそ来たぞヒトノソ村〜。と一節出ちゃう陽気なぁ〜んね」
 大量に持ってきたカレーの一部をちょっぴり使い、取れた獲物は、ワイルドファーマー・ビュネル(a73520)の手によって香ばしい宴会料理に大変身。
 ……今の一節が遊撃の二人を素通りさせる原因なのだが、本人が知る由もない。
 一方で、樹霊・シフィル(a64372)は自身に鎧聖降臨、着衣は見る見る楓華風の着物に。
「東方には、こういった魂が込められた歌が伝わっていると聞いた覚えがございます」
 編み棒に毒キノコを刺し……脳内に流れる音楽を頼りに、今!
「さいはてぇ〜さんみゃくぅ〜♪」
「うわもう来た!」
 地味につまみ食いをしていた、流離う森の芽の担い手・セレスト(a16244)が思わずびくり。
 頭上には投げられているのに演出効果ばりに美しく宙返りをしているシフィル……を目で追いつつ、食料を奪い去っているクックにビュネルが身構える。
 その拳に流れるように集められていく気。
 気配に気付き振り向くクック……正直、どっちが前か判らないが。
 とにかく、そんなモザイクの塊に向け、
「暴利されるだけだと思ったら大間違いなぁ〜んよ!」
 抗議の声を雄叫び代わりに、ビュネルが解き放つワイルドキャノン!
 すかー。
「……今、すり抜けませんでした?」
 戦慄を覚えるフィルメイアに、大体こんなものだみたいな反応をするセレスト。しかし!
「俺は負けない!」
 でも勝てない。
 いやいいんだ、ヒトノソさん達の温かい御飯の為、そして巣に溜め込まれたご馳走達の為にも! あ、あと、自分の分も残しておいて欲しいかな!
 そんな万感の思いを込め歌う『怪獣ご馳走のテーマ』!
「霜降〜焼け落ちる肉汁もうまそ」
 あれ、俺もう飛ばされてるよ!?
 そんな吹っ飛んでいく人影とは間逆の方向。
 全速力で誘導方向へと距離を取たフィルメイアは……突如、顔を上げ、真正面にクックを見据える。
「こわぁああああああああああい! こわーいー・ひるぅぅぅぅう!♪」
 歩きながら後ろに下がる不思議ステップで、更に誘導方向への距離を広げ……飛んだァー!
 その時のフィルメイアは、空中を後ろ向きに歩いているようだったという。

●Aサビ
「あれだろ、目を細めると見えたりするんだろう。中が。なあ?」
「流石に一粒が大きいと無理な気がします」
 エーベルハルトとそんな会話を交わしつつ、何度目か宴会の準備に取り掛かるイズミ。
 そこへ。
「B班そろそろまずいなぁ〜ん」
 戦況報告に両班を往来しているアシャンティ。なんだかひたすら走り回ってるだけでも倒れそうだ。
 と、折り良く上がるB班の狼煙。
「では再び宴会と参りましょう」
 焼きたて肉を手に踊る……というよりは走り出し、声を張り上げるトラス。
「クックー、声なーき声がー♪」
「よし来たな、ふはははは! って抜くなー!?」
 全力で逃げてる筈が、瞬きしてる間に追い越されるエーベルハルト。勿論トラスは絶賛空中遊泳。
 だが恐れることはない。今回のトラスはなんと、残機、もとい、肉体を凌駕する魂を三つも搭載しているのだ!
 そんなトラスの落下点。
 蟹股で葱をやや右方向へ構えたイズミが、ヒーリングウェーブを放ちながら、
「ばっ」
 葱を押し出すように二歩前進。
「ら」
 左右反転し、
「ば」
 正面に向き直ると、両足の間で葱を交差。
「らに」
 かと思えば頭上で葱を交差させ、
「して」
 それを左右交互に上下運動させながら、上半身を右へ左へ。
「やん」
 最後に、両手の葱を同一方向に左右へ振り回すと、飛び跳ね……いや、空高くきりもみ回転してらっしゃいます!
 そして、落ちてきたイズミは手ぶらだった。
「葱まで暴利!?」
 そんなイズミを救うべく、クックの前方へと駆け抜けたエーベルハルトが、コブシを利かせて叫ぶように声を張り上げる!
「見つめあーなふんっ」
 早。
 ……そうして、若干三名程が空中を舞う中、ガージェスは人一倍距離を取るとリュートを掻き鳴らす。
「毎日〜」
 一小節口ずさんだだけなのに!
 だが、急がず焦らず、今度はリュートの演奏だけで……歌詞のない『組曲木の星』を奏でる。
 途端に、戸惑うように動きを止めるクック。
 眼前、モザイクに触れる距離にまで迫った相手に息を呑みつつ、ガージェスは一人頷く。
「やはり曲によって反応が違う……」
「ストックの葱まで奪うとは……ですが!」
 なりふり構わぬとばかり、狩った怪獣の骨を構え、再び!
「ばっ」
 飛んじゃうイズミの真下を、エーベルハルトもこぶしを利かせて駆け抜ける。
「おいおい、狂戦士の凌駕をなめてもらっなふんっ!」
「……エーベルハルトさんを轢くのは何故なんでしょう?」
「大きいから?」
「頑張れー、負けるなー、力の限り生きてやれー……」
 ヒーリングウェーブしながらぶん投げられ、放物線を描くトラスを目で追いつつ、狼煙の準備をするイズミであった。

●何度目かのBサビ
「う、歌いながら走るってかなりきついわね……」
 よろりと起き上がりながら、ヒーリングウェーブで体力回復を図るフィルメイア。
 一方、秒殺気味に空中を彷徨いながら、ゆっくり流れる時の中でセレストは考えた。
「……あれ? もしや俺らの分だけでもけっこう暴利されてないか?」
 それに肉……
 ヒトノソリンに至っては大好きな歌を封印され、その上で肉まで……!
「あ〜ありがと〜ごちそおをありがとぉおおおおお!!」
 着地と当時に、セレストは更に力強く声を張り上げた。
 そして、高速でこちらに戻ってくるクックに目掛け、自分から飛び掛る。正確にはクックに奪われた肉に向かって!
 だが、きらきら光る涙の帯を引いて吹っ飛んでいくその姿に、試みが失敗したことを皆は悟った。
 一方で、お色直し宜しく鎧聖降臨を掛け直したシフィルは、常夏の日差しに似合う白のビキニ姿で、軽やかにステップ!
「クック、クックク、常夏の術士さん〜♪」
 ちなみにその歌自体が高らかな凱歌だったりする。
 飛び込み台から舞う美女宜しく空中を舞い……だが、待っているのは地面。痛い。とても痛い!
 折角の牽制ワイルドキャノンが通過するばかりで全く当たらない事にむっとしつつ、ビュネルも採れたて宴会料理を手に誘導方向へと駆け抜ける。
 もっとも、当たらないのはビュネルだけではない。全員だ。
 それでも、攻撃すれば回避行動分の時間は稼げる。迫るクックに拳へとありったけの力を込めるビュネル。
「邪魔する奴は拳骨ひとつで、ダウンなぁ〜ん」
 打ち込まれる爆砕拳!
 ……!?
「見た目では当たってる筈なのに手応えがないなんて反則なぁ〜ん」
 この四角は残像か何かか!?
 戸惑ううちに投げ飛ばされてしまったビュネル……からまた離れた位置で、フィルメイアが妙なステップを踏みながら声を張り上げる。
「激しい哀を発信する、よんよん♪」
 徴収に参りました。
 ……と表現したくなる動きで進行方向側に回り込んでくるクック。
 そしてその瞬間には既に両足は地を離れ、むしろ地面に転がっている。恐るべし。
 だがここで立ち止まってはいけない。
「例え、最後の一人になろうとも……」
 再びお色直ししつつ立ち上がるシフィル。
 そんな皆の元へ、遊撃の二人が。
 奪われるばかりは癪だと、焼肉を美味しく頂きながらハープを爪弾き、喉を震わせるリィアン。食いながらなのでちょっと声が篭ってるのは気にしてはいけない。
「最後まで走り抜け……ないとー!?」
 早駆けの後部座席からひったくられるようにして吹っ飛ぶリィアン。
 宙を舞う瞳に映るあまりの惨状。
 ……本当にこの作戦でいいの?
 疑問と共に、落下点で皆に向かってガッツソング。
「揺らぎそうな思い〜……」
 今、ちょっとくじけそうである。

●繰り返し
「ぴんぴーんち、B班がピ〜ン……なぁ〜ん!」
 歌いながらクックをひきつけてきたアシャンティが、A班手前で鮮やかに放物線を描く。
 あ、俺、今魂が肉体凌駕した気がする!
「ガッツソング歌なふんっ!?」
 そんなアシャンティを救うべくガッツソングを歌いかけたエーベルハルトが、行過ぎるクックに轢かれてまたも地面に埋もれる。
 そしてそのまま動かなくなった。
 ……あれ、目の敵にされてね? もしかして演歌お嫌いですか。
 そんな思惑など露知らず、
「も、もう限界……かも」
 倒れるときは前のめり!
 トラスまでもが戦線離脱、アシャンティだけになってしまうA班。
 なお、先に戦闘不能になった二人は移動途中に置き去りにされている。
「歌の切り替えタイミングが大変難しいですね……」
 少しでも遅れると吹っ飛ばされてこの有様。ゆっくり起き上がりあとを追うガージェス。
 酷いかも知れないが仕方ない。
 なぜなら。
「止まるわけにはいかないのです……!」
 最早見えない仲間の背を見つめ、葱を握り締めるイズミだった。

 一方のB班も脱落者多数。
「え……? また、アンコールでございますの? わたくし、もぅ……」
 よよよ、と崩れるシフィルの後方では、フィルメイアが遠い地平線を見つめ、
「ああ……鴇(とき)が見えるわ……」
 そんな中、セレストは魂を頼りに起き上がり、容赦なく走りながら最後の叫び!
「俺ら〜の狩は続くよ〜♪」
 秒・殺。
 残されたビュネルとリィアンは急いで狼煙を上げた。
 『たすけて』と……!

 自らを奮い立たせるように
「負けないわー!」
 ハープの音色と共に最後のガッツソングを響かせるリィアン。
 でももういいよね的な眼差しで、早駆けしていくアシャンティを吹っ飛びながら見つめる。
「あとは任せるね……」
 最早残ったのは二人だけだ。
 森羅点穴で持ち堪えながら、ビュネルが果敢にクックの行動を妨害しているうちに、ひたすら早駆けして距離を稼ぎ、そして、歌う!
「っつーか。歌いながら走るって、めっちゃしんどいぜ、なぁ〜ん」
 鼻歌状態に成っているがそこはそれ。ちなみにもう狩をしている余裕はないので、暴利の対象はビュネルが持ってきたカレーだけだ。
 しかし、その姿も。
「……吹っ飛んだなぁ〜んね」
 アシャンティーがぶっ飛び最後のカレーを暴利されたことにより、本日の作戦は終了を迎えるのであった。


●フェードアウト
 モザイクに重なり、ぼやける夕陽。
「あの地平線、すごく輝いて見えるわ」
 きっと何処かに利権を隠しているんだろう。なんて考えるフィルメイア。
 シフィル的には出来れば暴利のノウハウを伝授して欲しかったとかなんとか。
「ここまで来れば大丈夫でしょうか?」
 というか、ここはどの辺りなのだろう。思わず周囲を見回すイズミ。
 とまれ、先に戦闘不能になっていた皆も日が暮れる頃にはなんとか合流、揃って帰途に就くことに。
「そういえばアシャンティさん何処なんでしょう」
「戻って来るでしょうか」
 ガージェスも心配そうに零す。
 ちなみに、最後まで早駆けしつつ一人で頑張ったせいなのか、戻ってきたアシャンティは一人だけ酷い有様だったという話である。


マスター:BOSS 紹介ページ
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