忘我の荒野



<オープニング>


「朗報じゃよ」
 酒場に入ってきた老人――ヒトの霊査士・エイベアー(a90292)は開口一番こう告げてきた。
「円卓で決まっておったドラゴンズゲート探索じゃがのぅ、また一つ見つかったんじゃ」
 老霊査士の言葉に何人かが歓声をあげて寄ってきた。
「このゲートは一風変わったところでのぅ、もっとも変じゃないゲートを探すほうが難しいのかもしれぬがのぅ」
 エイベアーが含み笑いを見せるが、リザードマンの年増狂戦士・バーリツ(a90269)が酒杯片手に黙って先を促す。
「荒野の中央に存在しているようでのぅ、屋外型のドラゴンズゲートなんじゃ」
「荒野の真ん中ですか……、今まで見つかってなかったのが不思議な気がしますが」
 バーリツの問いかけに、エイベアーは再び口端に笑みを漂わせる。
「そこはのぅ、誰からも忘れられたところなのじゃ。だからこそ、この世界に生きるものらに気づかれずにおったそうじゃ」
「ん? どこかで聞いたようなフレーズですね」
 集まってきていた冒険者の一人から召喚獣タイラントピラー、キルドレッドブルーと一言とぶ。それを聞き、エイベアーは破顔した。
「そうじゃ、『誰からも忘れられた古戦場』と『誰も知らない森や荒野』じゃったな。そこにはタイラントピラーやキルドレッドブルーがうじゃうじゃいるそうでのぅ」
 これを耳にした冒険者の幾人かの瞳が異様に輝くように、バーリツには見えた。酔っているせいでの錯覚なんだと本人は思いこむことにしたのだが。
「さて、そこにはドリル戦艦で移動してもらう。自動操縦にして地上から見つけられない高さまでたどり着いたあと、どこで何をするつもりか完全に忘れることができれば、荒野にたどりつくことができるそうじゃ」
「操縦してくれるタロスもですか」
「無論、そうじゃ。まぁ、優れた集中力を持つ冒険者ならば忘我状態になることも可能じゃろうて――酒に頼らずとものぅ。
 っと、操手はぬしらのような強者というわけではなかったので注意じゃよ」
 老人の茶色の瞳が、バーリツの杯を静かに見つめる。
「確かに忘れるほど酒を飲んでは、ゲートに入ってからまともに探索できませんが……」
 バーリツは残念そうに杯を飲み干した。
「そういうことじゃ。最終手段としてはありかもしれぬが、若人には使えぬ手段であるし、最悪、探索中に命を失ってしまうかもしれぬからのぅ。話に興じるもよし、素振り四千回などいろいろ手はあろう?」
「そうですね……」

「して、どうにか荒野にたどり着いたあとは中央を目指すのじゃ。徘徊するアンデッドやモンスターの歓迎をどうにかしのぐ必要があるのは、今までのドラゴンズゲートといっしょじゃろ。古参兵や新兵のような戦士、兵士たちを彷彿とさせる敵が多いのは、やはり古戦場じゃったからなのかのぅ」
 古戦場の一言に、バーリツの青い瞳がわずかに揺らめいた。
「斧使いはいません……よね」
「うーむ、兵士の武器としては槍や剣が一般的じゃとわし自身は思うがのぅ、それはともかく。
 そして、最後に、ゲートの主と対決じゃ。
 5つの獣がつながった輪の形をしておってのぅ。狼、豹、鯱、犀、鳥という順で輪の外側に向いて顔が並んでおるそうじゃ。さらに全身はまだら状に炎と氷で覆われているとのことじゃ」
「タイラントピラーとキルドレッドブルーみたいですね」
「うむ。彼ら召喚獣と関連があるのか分からぬが、この主の前ではタイラントピラーとキルドレッドブルーは召喚主に力を貸さずにじっとしていそうじゃな」
「そうなると、キルドレッドブルーのように魔炎、魔氷をくらうとタイラントピラーの助力を借りれず苦労する人が出そうですね。私はグランスティード派なので、いつも通りですけれど」
 バーリツの一言にエイベアーは苦笑いを返す。
「無事を祈っておるぞ、気をつけてな」


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参加者
蒼の閃剣・シュウ(a00014)
邪風の黒騎士・ツキト(a02530)
業の刻印・ヴァイス(a06493)
碧・ヘラルディア(a13998)
いつか星の大海へ・ミレアム(a45171)
若緑樹へ寄り添う紫眼竜・シェルディン(a49340)
金剛を目指す・ヒイラギ(a49737)
混沌と調和の不死鳥・エイフィス(a58646)
青雪の狂花・ローザマリア(a60096)
危険な恋のカリスマ・ソニア(a60222)
NPC:リザードマンの年増狂戦士・バーリツ(a90269)



<リプレイ>

●ドリル戦艦
 艦内に鋭く音が響く。座布団に叩きつけられたカードは4枚――、二つの絵柄が二組だ。
「これでどうだ! やるからには真剣勝負……! 一度カードをとればそれは戦争……ッ!」
 混沌と調和の不死鳥・エイフィス(a58646)が真っ赤な顔で叫ぶのを青い瞳が静かに映している。その瞳の主、青雪の狂花・ローザマリア(a60096)は無造作にカードを置き呟いた。
「あら、エインやるわね。あからさまにおどおどして手札が悪い振りをしていたから強気に出てみたけれど……」
 手札が色黒の手に持ち上げられる。置いた本人以外の視線が手札を覗き込む彼女に集まった。
「ぬぬっ、ローザマリア殿、これは強気すぎ、というものでござるよ」
 金剛を目指す・ヒイラギ(a49737)が確認していうには、手札は一組の王様の絵柄からなっていた。一組しか揃わなかったもの同士で戦うのならば、王様の絵柄はかなりいい手だ。だが、相手が二組揃っていては王の権威も台無しである。
「ふむ、エイフィスが弱い振りをしていたのを、強い手札を隠そうとしていると普通は思うでしょう。しかし、ローザマリアはエイフィスに芝居っ気があることを知っていました。そこで裏の裏を読んで、手札は弱いと読み強気に出た、というわけですね」
 ローザマリアは、リザードマンの年増狂戦士・バーリツ(a90269)の知った風な解説にも動じることなくプレイングカードを集めると華麗な手さばきでシャッフルする。
 カード遊びが始まり、早いもので数時間が経過している。
「このままでは俺が奢る羽目になりかねない。なぜだ、なぜ俺は勝てない」
 蒼の閃剣・シュウ(a00014)が次のゲームの手札を拾うと、ぼやいた。それを、業の刻印・ヴァイス(a06493)が表情変えずに一言告げた。
「ん、シュウは少々顔に表情が浮かびやすいからな。っと、コール」
「たしかにそれはいえますね。……私は降ります。シュウさんの負けが立てこんでいるおかげで安心して降りられます、このメンツのおごりは厳しいですからね」
 邪風の黒騎士・ツキト(a02530)はそう受けると、持ち札すべてを伏せて場に置いた。
 そんなやりとりを上の空で聞きながら、タロス操縦士は、若緑樹へ寄り添う紫眼竜・シェルディン(a49340)から先刻説明を受けた忘我の境地にどうすれば入ることができるのかに思いを馳せていた――今回の旅の目的どころか、どうして忘れようとしているのかをさえも気にしないほどに。
 そこに胃袋を刺激する匂いが漂ってくる。
「どうぞ、箸休めをお持ちしました。カード遊びのときに食べるように発明されたという砂魔女パン(サンド・ウィッチ)ですから空いている手でつまんでくださいね」
 シェルディンが数カ所に分け、肉、野菜などを挟んだパンの皿を置く。
「どうか魔女殿、俺の運命を反転させてくれ」
 シュウが深刻な表情でパンを囓る。それにつられ、いつか星の大海へ・ミレアム(a45171)がカード片手にパンを囓る。目を見開き、言い放つ。
「ふふっ、でも、次も負けませんよ。んー、これはなかなかいけますね。これならいつでもお嫁さんにいけますよ」
 その言葉にシェルディンの赤茶色の鱗が赤みを増す。掴んできたお盆を無意識にぶんぶん振り回す。
「あうあう、痛みで忘れつというのもあ、ありなのなぁ〜ん?」
 碧・ヘラルディア(a13998)がお盆の連撃に全身を振るわせる。緑ノソリン耳を激しく揺らすヘラルディアはこれはこれで何も考えられない状態のようだ。
「ご、ごめんなさいぃ、私ったら、キールとの将来のことを考えるとついつい」
「ほほぉ、バーリツの前であられもないことを口走ろうという口はどの口です。むぅ、この手で乳繰りあっているのですね……」
 背後から不意をついたバーリツの手により、シェルディンの口が左右に広げられる。
「バーリツ殿、冒険者は恋愛が自由でござる。その手を離すでござるよ」
 さらにその後ろからヒイラギがバーリツの口を左右に伸ばす。
「そういぶヒヒラギからもなんだか乳繰りオーラを感じまてきましたっ、んむぅ」
「ん、バーリツは恋してないのか? 人の恋路を邪魔するなんて見苦しいなぁ」
 ヴァイスがのんびり呟く。
「でも、『冒険者一生双六』のイベントマスには、恋路を邪魔して仲間を冒険に引き戻せ、ってのがあるんだけどね」
 疾風怒濤の流離人・ソニア(a60222)が双六盤の一角を指し示している。双六の相手が見つからなかったので、カード遊びで勝ったり負けたり、といったところだ。
 ヴァイスは指を軽く左右に振ると再び口を開いた。口をいじりあう3人娘の視線が集まる。
「それは粋じゃないね。そうだなぁ、折角だ、恋の話なんてどうかな。いいことばかり思い出せるわけじゃないけれどね」
 バーリツの表情の変化についつい、ヴァイスはこんな提案をしていた。シェルディン、ヒイラギの惚気(のろけ)を中心に、気づけば恋愛談義が静かに盛り上がっていくのだった。
(「……バーリツの嫉妬の奥には、恋への憧れがあったのかもしれませんね。認めたくはありませんが、彼女たちの晴れがましい語り振りを見ていると、恋って素晴らしいものなのかもしれません」)
 バーリツは一人静かに考え込みはじめた。

 ドリル戦艦に乗った彼らそれぞれが何しに来たか忘れてしばらく経ったあと、静かに着陸していた。
 勝てないゲームから逃げ出した女性(40代)によって、このことはすぐに報告された。
 なお、シュウは途中で運気を取り戻し、最下位は免れている。

●荒野の端
 戦艦を降り、冒険者たちは円陣を組み歩いていた。目指すは荒野の中央だ。
「忘我の境地に至って辿り着けるドラゴンズゲートかぁ、そりゃ今まで見つからない訳だよね」
 ソニアの一言に、シュウ、ヴァイスが頷く。
「誰からも忘れられてたり、誰も知らない場所に行けるってのも凄いものだよねぇ」
「誰からも忘れられた古戦場……、こんな侵入手段のドラゴンズゲートだとはな。成る程、これなら通常の手段では見付けられない」
「これも超霊査あってということかな」
「……そういえば、ペインヴァイパーの所在は『忘却の迷宮』と聞く。状態異常に関わる召喚獣同士、何かしら関係があるのだろうか?」
「そういえば何処にあるのでしょうね?」
 エイフィス、ミレアムが首を傾げる。
「見つかってないってことは超霊査の届かないところなんじゃないの?」
 ソニアの言葉に二人は顔を見合わせた。

「誰からも忘れ去られた地か……、ここで制覇し、記憶に留めてしまうのも一興というもの」
 エイフィスの呟きを受け、ヒイラギが疑問を口にした。
「不思議な場所でござるが、出た後、攻略をしたことを忘れないか心配でござるな」
「実際、攻略に成功すればわかりますよ。心配しても仕方がないことまで気にしていては、彼らに遅れをとりますよ」
 そういってツキトが指し示した方向には、錆びた武具に身を包んだ戦士たちが土塊の下僕を叩き潰す姿があった。

 軽く二十を超えた戦士たちだったが、『流水撃奥義』、『氷河衝奥義』、『エンブレムシャワー奥義』といった技により、みるみるうちにその数を減らし、気づけば戦いは終わっていた。
 しかし、今日十数回目の戦闘ということもあり、疲れもひどく打てる技の数も心許なくなってきている。
 そんなおり、戦士たちの潜んでいた塹壕のなかにパワーポイントが見つかった。長年閉じこもっていたせいなのか、彼らが飛び出してこなければ塹壕の存在に気づくことは難しかったことだろう。
「ポイントを見るとほんとにドラゴンズゲートに潜ってるって気になるのよね」
 ソニアはそういうと嬉々としてポイントに飛び込む。続いてみんな飛び込んでいく。
「どうやらもう一回使うと消えそうですね」
 シェルディンが地図に注釈を入れていく。広い地図上のところどころに点在する朽ちた武具の山以外に記されているのはスタート地点のマークだけだった。
「ここはどうやら迷路で迷わせるのではなく、ひたすら広い空間ということで迷わせようとしているようだな」
 ヴァイスがそういうと、ミレアムが迷いを口にした。
「ところで、ほんとに進んでいるのでしょうか? 見える光景が変わらない気がするのですが。準備してきた土塊の下僕もそろそろ使い切ってしまいそうです」
「そうね、あすこに見えるタイラントピラーは先程見たわ」
 続くローザマリアの言葉にヘラルディアが首を振る。
「あのピラーは鯱の色がさっきのと違いますなぁ〜ん」
「ちなみに、あちらのキルドレッドブルーも初見です。ユナ、遊びたいのですか? この探索が終わったら遊びに来ていいですから、もうちょっと我慢してくださいね」
 一行の視界端に立っているタイラントピラーの向こうで遊び回っているキルドレッドブルーについて、シェルディンが先立って報告した。
「……キルドレッドブルーには昔世話になった。懐かしいな」
 ヴァイスははしゃぐ召喚獣の姿に、そんな言葉を漏らすのだった。歩きながら観察してみて感じたのだが、キルドレッドブルー、タイラントピラーは冒険者たちに時折、好奇の視線を向けつつも、接触してくることはないようだった。

●荒野中央
 遭遇は突然だった。
 冒険者たちは慎重に進んでいた。
 シェルディンの横を歩いていたキルドレッドブルーの姿がかき消える。
 同時に、それは現れた。
「中央に着いたということだな。では、いかせてもらう」
 エイフィスの描いた紋章が塊となり、それへ飛んでいった。塊は輪の外側に着いた豹と鯱の顔の間に突き刺さり、外殻を傷つける。直後紋章に戻るが、輪の内側から太鼓のような音色が響き渡るなか、紋章は霞のように消えていった。『呪痕撃奥義』であるが、呪痕を刻むにはいたらなかったようだ。
「すべての顔を同時に傷つければ、どう?!」
 ミレアムの描いた紋章が光の雨を降らす。輪は高速に回転し、光をすべてはじき飛ばす。
 その勢いのまま、輪は手前の冒険者を体当たりし薙ぎ払っていく。召喚獣ダークネスクロークにかばわれたシュウを除く前衛が傷つき、炎と氷に包まれていく。
「輪の形だと避けにくそうだな、犬柱」
 シュウは体当たりを終えたボスにそんな言葉を投げつつ、破壊への渇望を思い描く。『血の覚醒奥義』がシュウの力を引き出していく。
 続いてツキトがまとわりつく炎と氷を打ち払い、両手剣を高く掲げる。
「俺は輪だからといって、当てやすいと油断せずいきます」
 放たれた雷撃が宙に浮くボスの体中を走り回る。4つの獣の顔がそれぞれの泣き声で『サンダークラッシュ奥義』からの苦しみを表す。
「チェック……、なかなか堅固だ」
 ヴァイスの放った『呪痕撃奥義』が輪の外殻を傷つける。呪痕を刻むまではなかなか難しいようだ。
「皆様、がんばってくださいなぁ〜ん」
 ヘラルディアの放った光が仲間の傷をふさいでいく。
「まずは魔炎と魔氷をどうにかするでござるよ」
 ヒイラギの招いた風が前衛の間に広がっていた炎と氷を消していった。『毒消しの風奥義』である。
「風、ありがとうございます」
 シェルディンの『ヴェント・カーリ』が力強く放たれた。彼女のブーメランは輪についた鯱の顔に傷をもたらす。キルドレッドブルーが手助けしてくれないため、そのブーメランに魔炎と魔氷はまとわりついてはいなかった。
「ビーストリング、回転なら負けないよ」
 ソニアは回転し自らを槍のようにボスに突っ込んでいった。『スパイラルジェイド奥義』は豹の顔を潰し、外殻に穴をこじ開ける。

 ソニア言うところの、ビーストリングは執拗に冒険者の血肉を削っていった。雷に氷に光の雨と冒険者たちも反撃するのだが、タイラントピラーのような抵抗力に阻まれ、なかなか決定打を与えることはできなかった。
 しかし、一行の半数以上が回復能力を持っていることもあり、次第にビーストリングの傷のほうが目立つようになっていった。
「卑劣アタックです」
 バーリツが力任せに蛮刀を振るう。ビーストリングは輪を傾けることでその一撃を避ける。
「この隙に潰れた顔側を狙えば」
 エイフィス、ヴァイス、ミレアムの紋章が幾筋もの呪痕、光線と化して外殻に穴を開けていく。
「これはお返しだ」
 シュウの蛮刀が輪に触れる。接点が激しく爆発する。その爆発に見え隠れし、陽光が蛮刀『天閃燕巧』に刻まれた詩を輝かせた。狼の顔が潰れる。
 続いて、ツキトの『サンダークラッシュ奥義』が鳥の顔に、ローザマリアの雷撃が犀の角に飛びこみ焼き潰した。
 そんな彼らの最後の活力を後押しするようにヘラルディアが優しい光を放つ。
 そして、最後の豹の顔が潰れるときが来た。
 ヒイラギの『蛮刀 緋桜』の刃が、護りの天使の後押しを受け、抉るように潰したのである。
「やったでござる!」
 こうして、荒野の主は倒れることと相成った。

 しばらくして、一行は帰途についた。
 そんな彼らの手元には、いくつかの武器があった。
「なんだかちょっと不思議な感覚です」
 入手したばかりの術手袋を手にはめ、ミレアムが呟く。
「たしかに変でござるな……、まるで霧でもきれそうな気がするでござる」
 刀を入手したヒイラギもどこか怪訝そうに呟くのだった。

「忘れ去られることが死、とはどこの誰かが言ったものか……」
 次第に遠くなっていく荒野の光景に、エイフィスの口から自然と言葉が漏れだしていた。
 そんな彼に杯が差し出された。
 ツキトの提案に従い、2人は静かに忘れられた古戦場の戦士たちに弔うように酒を呷った。


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参加者:10人
作成日:2009/09/17
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