銀條です。 ドラゴン戦争の完全なる終結と、未来の笑顔の為に。 存分に御力を振るいに来ていただきたく思います。
(1)森林地帯に点在する ピルグリムグドン+グドン(各五十前後)4隊 (2)森林地帯中央部の廃遺跡に潜伏する モンスター90体 (3)廃遺跡地下から繋がる地下水路奥に潜む ドラグナー10体
成功条件は上記(1)〜(3)の討伐。 失敗条件は成功条件の未達成のみ。 以下は各敵ごとの詳細説明です
(1)初期レベルの冒険者さん1人の範囲攻撃1発で オーバーキルだと思います。 分布位置も判明しているので探索の必要はありません。
(2)遺跡モンスターは徘徊型と警護型が半々ずつ。 モンスター同士の連携力はさほどではありませんがいずれも侵入者排除が最優先で結果として共闘の形となるようです。 遺跡の内部構造は事前把握できておりますが半ば朽ちかかっているような建物で、通路や部屋も狭所が多い場所ですので索敵・交戦時多少の工夫をした方がより有利に事を運べるかもしれません。
(3)ドラグナー達は水中で各々気ままな行動を取っていますが有事に備えて常に互いに眼が届き協力しあえる距離を保ち、身を寄せ合っています。 個体名が判明している2体が一応のリーダー格ですがいまだ強化ドラグナーには到っておりません。
『研ぎ鳴らす鉄粧イルンザグザ』 漆黒甲冑に身を包む巨漢の老戦士で 下半身は赤銅の巨大蜘蛛。 両腕に大盾と大槍とを常に構える。 性質は慎重で老練。重騎士タイプ。
『さざめき嗤う譚詩ガラヤベルク』 セイレーン族の髪をそのまま薄桃色に染めたような頭部から無数の水晶薔薇を咲かせ、 全身の到る処からハープ弦に似た水晶糸の束を生やす全裸の少女。 性質は高慢で狡猾。吟遊詩人タイプ。
地下水路は清水で満ちた深い暗闇ですがドラゴンウォリアーもドラグナーも特に支障なく活動可能です。 水路全体は入り組んでいますがドラグナー達が潜伏するのは深部の比較的広くひらけた箇所が中心ですので一斉攻撃できる程度のスペースは充分に有る状態で戦闘突入できる筈です。
地下は堅い岩盤で構成されているのでわざと破壊しようとしない限り、崩落の危険性はありません。 また地上戦闘が派手に展開されてもそれだけで冒険者の到来を事前察知する事は出来ないでしょう。
それでは、よろしくお願いします。 みなさまのご参加お待ちしておりますね。
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