さいはて山脈を登れ!〜治に在って乱を忘れず〜



<オープニング>


 動乱の時代を越え、数多の敵を打ち倒し、同盟諸国は平和な時代を築き上げた。
 世界は希望のグリモアの輝きのもとに統一され、ランドアースの人々は、戦乱の時代を経てようやくもたらされた安寧の時を謳歌する。
 聖剣の騎士・アラストール(a26295)もまた、平和な時代を謳歌する一人であった。
 星の世界の旅から帰還して以来、彼女自身が剣を振るう機会もめっきりと減り、かつての戦いの時代が夢であったかのようにすら思えて来る。
 誰もが脅威に怯えることなく生きられる世界。
 その理想は、いまや現実のものとなったのだ。

「ですが……」
 平和な街の光景を眺めつつも、アラストールは危惧を消さない。
 かつて、この世界で最も安全な場所であったホワイトガーデンにこの世界とは全く異なる場所から、ピルグリムという滅亡の危機が来訪したように、千年の平和が続いたとしても、千一年目が平和とは限らない。
「『治に在って乱を忘れず』。平和を享受しようとも、何時如何なる時も冒険者は災いに対する心構えを持たねばなりません」
 それが、アラストールの決意なのだ。

 そして、数日後。
 数人の仲間達と共にさいはて山脈に立つ、アラストールの姿があった。
「そんなわけで、お集まり頂きありがとうございました。これより、実戦訓練を執り行います!」
 完全武装の四文字で表される姿で、アラストールは宣言した。
 闘技場の前にいたところ、審判役として連行されて来たセイレーンの武人・タトゥーイン(a90278)が何やら物言いたげにしているが、アラストールはそれを黙殺する。
「なんだか、最近鈍ってましたからね!」
「日頃からの鍛錬が肝要でございますね」
 城壁の姫騎士・サクラコ(a32659)が鎧の感触を確かめながら気勢を上げ、樹霊・シフィル(a64372)が微笑した。
 かたや、自身の修めた『ジュツ=カタ』の真髄を見せんと浄火の紋章術師・グレイ(a04597)も開始までの準備に余念が無い。
「興味深い試みです。私も、全力で挑むとしましょう」
「ルールはどうするのかね?」
 求道者・ギー(a00041)の問いに、アラストールが口を開いた。
「この山中において冒険者同士で競い、参加者の中で最後の1人となったら、その人が勝ちということで」
「勝利したかどうかは、どう判断するんですか?」
 サクラコが首を傾げる。アラストールは、グリモアを模したような形のバッジを取り出して言った。
「訓練中、全員常時この『参加者章』を携行して下さい。これを取られたら『脱落』です。『脱落』したら、必ずその相手に自分が持っている『参加者章』を全て渡して下さい。一度でも『脱落』したら、それ以降は参加者章を受け取ることは出来ません」
「他の全員に勝利したとしても、最後の1人に敗北したら意味は無い……ということですわね」
 シフィルの確認に、アラストールは改めて参加者章を示して言う。
「全ての参加者章を集めた人が、勝者となります。また、この山から出るのも禁止です」

 ルールと言えるのは、以上の2つだけだ。
 あとは連携も裏切りも奇襲も夜討ちも朝駆けも、なんでも行って構わない。

「日が中天に達した時点から訓練開始とする。それまでの間は攻撃禁止だ。試合開始時には笛を鳴らすので、聞き逃さないように」
 タトゥーインの言葉と共に、訓練に参加する冒険者達はそれぞれの方向へと歩み去って行く。

 まもなく中天に到ろうとする太陽は、冒険者達を静かに見守っていた。


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参加者
求道者・ギー(a00041)
浄火の紋章術師・グレイ(a04597)
聖骸探索者・ルミリア(a18506)
不破の双角・ゼオル(a18693)
月詠み賢女・シリア(a23240)
聖剣の王・アラストール(a26295)
城壁の姫騎士・サクラコ(a32659)
樹霊・シフィル(a64372)
NPC:セイレーンの武人・タトゥーイン(a90278)



<リプレイ>

●同盟締結
 樹霊・シフィル(a64372)は息を押し殺し、眼下を行く者達を監視していた。
 樹上に潜んだ彼女の下を行くのは、不破の双角・ゼオル(a18693)と城壁の姫騎士・サクラコ(a32659)の重騎士達。2人は樹木の上にいるシフィルには気付かず、下を通り過ぎて行く。発見されずにやり過ごせたのは幸いだろう。
(「サクラコさんと単独でやりあうのは得策では無い……ましてや2人組では……」)
 その判断と共に、シフィルは瞳を閉じる。己の動くべき時を待つべく、彼女は眠りに就く。
 それと共に安全な寝袋の効果が発動、彼女の姿は見えなくなった。

 一方、聖剣の騎士・アラストール(a26295)もまた、サクラコとゼオルが手を組んでいる事を確認、グランスティードを用いて2人から距離を取る道を選んでいた。
(「流石に一人での勝利は難しいですね……」)
 思考する彼女に、横合いから声がかかる。
「……同盟を組む気は、ありませんか……?」
「シリアさん……」
 アラストールの声に、月詠み賢女・シリア(a23240)は無言のままで返答を待つ。
 やがてアラストールが応諾の頷きを返し、即席同盟は結成された。

●1対1
 太陽が傾きつつある中、最初の戦いは開始された。
 戦うのは聖骸探索者・ルミリア(a18506)と浄火の紋章術師・グレイ(a04597)の2人。繰り広げられるのは熾烈な接近戦だ。ルミリアのかざした手から、そして、グレイが振り回すように突きつけた手から、同時に衝撃波が迸る。
「「はっ……!!」」
 両者のダークネスクロークが、衝撃をいなした。グレイはルミリアにさらに肉薄するべく一歩を踏み出す。だが、瞬間、地中に隠れていたベアトラップが唐突に2人の足首を狙って牙を剥く。
 咄嗟に後退した2人の横に、どこからともなく落下して来たトゲつき鉄球が転がった。
「持久戦に持ち込む気ですね」
「ええ、当然ですわ」
 グレイの事実を確認するような呟きに、ルミリアは肯定の言葉を寄越す。
 グレイがルミリアの仕掛けた罠地帯に足を踏み入れたところから、この厄介な戦闘は始まっていた。無論、アビリティを用いない罠程度では、いまや武装した冒険者達は傷つきすらしない。だが、その罠に気を取られた一瞬に、ルミリアはトラップフィールドを発動させていたのだ。
 以降、じりじりと神経を、そして回復アビリティの使用回数をすり減らす戦いは続いていた。
(「そろそろ、勝負に出て来ますわね」)
 ルミリアは、内心でそう計算する。
 ルミリアはエンジェルの低い体力を補うように、圧倒的な数の回復アビリティを活性化していた。その合計使用回数、実に36回。彼女は知らぬ事だが、グレイの実に6倍に当たる。
 グレイがルミリアに手傷を負わせようとも、医術士の力はそれを簡単に癒すことが可能だ。
「ですが、反面、一撃で決めるような威力の攻撃は無い……!!」
「お見通し、ですか……!!」
 ダークネスクロークで身をくるむようにして、グレイは一気にルミリアへと接近して来る。円弧を描くような動きでルミリアの守りを弾き上げると、ガラ空きになった胴に拳を叩き込んだ。遠慮など欠片も無い一撃が、踏み込みと共に入る。
 ギリギリで耐えたルミリアに向け、グレイは追い撃ちとばかりに緑の突風を叩き込んだ。
 数メートルを弾き飛ばされたルミリアは、自分が仕掛けた罠の真ん中に向けて転がった。
「これで、まずは1つですか。……しかし、手痛い出費ですね」
 グレイは一つ溜息をつく。
 今の勝利の代償に、グレイの持って来た回復アビリティは根こそぎ持って行かれた。痛む体を引きずり、グレイは拠点を置いた断崖へと戻って行く。

●2対1
「ふむ、どうやら、最上の相手を迎える事が出来たようだね」
 夜のとばりが山を覆い尽くす、その直前。
 山の一角、遮蔽の無い広間のようになった場所で、求道者・ギー(a00041)はそう告げていた。彼の視線の先にいるのは、シリアとアラストールの急造同盟だ。
「出来れば、一対一を望みたいところではあったが、どうするかね?」
 2対1でも一向に構わないという自信をのぞかせて、ギーは言った。早速と紋章を描かんとしたシリアを手で制し、アラストールは短く告げる。
「シリア殿、ここは私が」
「……一人でやりたい、と?……」
 アラストールは首肯する。シリアの返答は、小さい溜息だった。
 ここでゴリ押しすれば、以後の同盟関係に支障を来たしかねない。その判断の元、彼女はアラストールの嗜好を認めざるを得ない。
「……ただし、負けそうになったら……」
「分かっています」
「かたじけない、シリア殿。我からも礼を言わせてもらわねばね」
 そう告げると、アラストールとギーはそれぞれに武器を構える。
「いざ……」
「参る!」
 次の瞬間、グランスティードの蹄が地を蹴る音と共に彼我の距離はゼロとなった。
 アラストールのかざした聖剣とギーの斧がぶつかり合い、双方から金属の悲鳴が上がる。鍔迫り合いの状態から、楯を叩きつけるようにして僅かな距離を空けたギーがサンダークラッシュを放つのを、アラストールは楯の役目も持つ鞘で打ち払う。

(「……おや……」)
 グランスティードの蹄の音にシリアが顔を向けると、審判であるセイレーンの武人・タトゥーイン(a90278)と、それにルミリアの姿がある。微かに眉をしかめたシリアは、すぐにルミリアが戦闘不能状態である事を見て取った。
(「……審判の役を果たしに来た……というところですか……」)
 そう理解して、シリアは戦いに視線を戻す。
 拮抗する2人の武人の戦いの最大の焦点は『先にいずれが相手を麻痺させるか』に収束しつつあった。用いられるアビリティは、アラストールは電刃衝、ギーは電刃居合い切りだ。
 そして、ただそれだけの事実によって、勝敗の天秤はアラストールの側に傾きつつあった。
「これは、失策だったかも知れんね!」
 苦笑めいた声をあげながら、ギーが斧を振るう。
 使用後に封術状態に陥ってしまう電刃居合い切りは、一時的とはいえ攻めの手を弱める事になってしまう。その点をフォローしてくれる仲間でもいればまだマシだっただろうが、この状況では、それも望むべくも無い。
「認めるならば、降参されますか!?」
「無論、否!」
 力に任せて打ち振るわれた斧を、アラストールは力強く踏み込み、いなした。そのまま腰を薙ぐように繰り出された電刃衝は、ギーの体を麻痺させる。
「……これで……」
 顔をほころばせたシリアだが、彼女は直後にアラストールが取った行動に絶句する事となった。
 アラストールは剣を収めると、空いた手でギーの体を探り、参加者章を奪わんとしたのだ。ギーはその動きを身をよじってかわすと、麻痺から脱し、森羅点穴で自らの受けた傷を治療する。
「……いや、その。すいません」
 微妙にシリアの視線に怖いものを感じ、アラストールは冷や汗交じりに呟く。ギーは無言で武器を構え直したが、それは武士の情けなどではなく、似たようなことを考えていたからだったりする。
「なんですの、この斜め上な展開……」
 ルミリアが半眼で呻いて数十秒後、今度はギーがアラストールを麻痺させたが、そこにシリアの気高き銀狼が飛んだことで勝負は決した。

 だが。
 新たな相手がシリアとアラストールの前に現れたのは、その直後だったのである。

●2対2
 夜のとばりの中で近付いて来る足音と、重い金属音。それが示す接近者の正体は明白だった。
「……サクラコ様、ゼオル様……!!」
「卑怯とは、言いますまいな」
 ゼオルは冷徹とも言える口調で、そう告げる。シリアは我知らず眉をひそめていた。
「……まずい、ですね……」
「ですが、いずれは倒さねばならない相手です」
 アラストールは剣を再び構え直す。重騎士コンビがどう見ても消耗していないのは、単純に他の参加者達が2人組と戦うのを避けたからだろう。同じ方針は自分だけではないという事だ。
「行きます! 今こそ、重騎士の戦い方を見せましょう!」
 サクラコが叫び、重騎士達が鎧進化を発動させる。シリアとアラストールの顔が強張った。

「結果は、見えたか」
 ギーとルミリア、既に敗北した2人が、戦いを離れた場所から見ながら結論した。
「アラストール嬢達では……勝てない!」
 愚直なまでの勢いでホーリースマッシュを繰り出すゼオル、そして彼を回復で支えるサクラコ。
 2人の鉄壁の連携を打ち破り、一気に戦闘不能に追い込む術と作戦を、アラストールとシリアは持ち合わせていなかった。
 重騎士達は両者ともプロテクトコアを活性化し、サクラコのタイラントピラーはバッドステータスが通じない。
 さらに互いに苦手な攻撃を庇い合うという用意周到ぶりだ。
(「これは、まずい……!!」)
 ギーとの戦いに続く連戦で、アビリティをほぼ使い切ったアラストールの心に焦燥が浮かぶ。
「これで終わらせましょう!」
 ゼオルの剣が、迅雷の如き勢いでアラストール目掛けて繰り出される。
 だが、剣の切っ先がアラストールに届くよりも、一瞬早く。
 駆け抜けたのは、銀色の狼だった。

●2対2対1
「は……?」
 眼前から突然ゼオルの姿が消え、アラストールは驚きに目を瞬かせる。それは、今まさに銀色の狼に組み伏せられたゼオルを含めた全員に共通の表情だった。
 誰もが事態を把握出来ないうち、新たな狼が再びゼオルに向けて飛ぶ。咄嗟にゼオルを庇いつつ、それを為した者の名をサクラコは叫んだ。
「シフィルさん!?」
「ええ、そうでございます」
 暗がりから現れるのは、ペインヴァイパーを伴った紋章術士の姿。シフィルは即席同盟と重騎士コンビ、いずれからも距離を置いて立つ。
「……どういう、つもりですか……?」
「フフ……」
 シリアの問いに微笑だけで応じると、シフィルはアラストールに視線を向ける。
 反撃できないゼオルが攻撃をしのぐうち、今が好機とアラストールは果敢に攻撃を加えて行く。
(「……これは……」)
 シリアは目を細める。
 シフィルが力を温存しているのは明白なのだが、彼女がゼオルを拘束したお陰で、なんとかアラストールは戦闘不能に陥らずに済んでいる。だが、戦闘の継続は、シフィル以外の冒険者達がアビリティをすり減らす事を意味する。
「わたくしは、わたくしの勝利の可能性を出来る限り上げようとしているだけですわ」
 微笑するシフィル。
 だが、彼女の横槍が有効に機能したのも、サクラコとゼオルが連携を取り戻すまでの僅かな間だけだった。サクラコとゼオルの集中攻撃を受けたアラストールが打ち倒され、次いで2人はシフィルを狙う。
「三十六計逃げるに如かず……でございます」
「待ちなさい!」
 逃走を図るシフィルだが、サクラコは彼女にとって相性最悪の相手だった。その守りは攻撃を寄せ付けず、銀狼で拘束を図ろうにも、タイラントピラーがそれを許さない。
「こんなか弱い女性をいたぶる何て、あんまりでございます。今に天罰が下りますわ!」
「か弱い女性は、漁夫の利狙いとかしませんよっ!?」
 もっともだ、と、サクラコの声を聞いた全員が思った。

●1対2対1
 夜が明けると共に、最後の戦いは開始された。
 グレイと重騎士コンビ、そしてシリア。残る参加者の全員が、グレイが拠点としていた断崖に集っていた。昇りゆく太陽に、冒険者達の影が長く伸びる。
 グレイとシリアが同盟を組んだような格好になっているが、2人の間に協力関係は存在しない。この場でサクラコかゼオルのいずれかを倒さねば、敗北は必至というだけだ。
「子供達に父が大負けして帰ってきたとは言い辛い。此処は勝たせてもらいますぞ!」
 ゼオルとサクラコが、相次いで鎧進化を発動させる。それに負けじと、まずはシリアがエンブレムノヴァを放つ。狙う相手はサクラコだ。
「妥当な判断ですわね」
「ゼオル殿は傷を受けても、ナインテイルで回復してしまいますものね」
 ルミリア、シフィルら観戦者の視線の先で、エンブレムノヴァが盛大な爆炎を吹き上げる。
 だが、楯を構えたサクラコは、火傷を負いながらも突進した。すんでの所で攻撃を受け止めたシリアだが、突き出されたゼオルの剣を避けられず、体勢を大きく揺らがせる。
「ホーリースマッシュでは無い?」
「ゼオルにしても、限界は近いという事であろう」
 ギーの分析は正しかった。前夜の戦いで、消耗しているのはゼオルも同じだ。シリアに攻撃を集中させている間に、グレイはすかさずサクラコに接近。円を描くような独特の動きで、エンブレムブロウを入れて行く。
「グレイさんの相手は後です……! ゼオルさん、まずはシリアさんを!」
 サクラコが叫ぶ。だが、グレイが適切な位置を取った瞬間、彼の策は発動した。
「我が言霊は必殺の福音!」
 グレイの手から放たれた突風が、シリアに攻撃を繰り出した直後のゼオルにぶち当たる。
『え』
 全員が絶句した。
 シリアが崩れ落ちるのとほぼ同時に吹き飛ばされたゼオルは、そのままの勢いで断崖の向こうへと姿を消す。落下を示す音が大きく響いた。
「そ、そこまでやりますの……?」
 シフィルが唖然と呟く。
 グレイがこの断崖を拠点とした意味は、どうやら今の策にあったらしい。
 唖然とした雰囲気の中、グレイはさらにサクラコへのエンブレムブロウを重ねて行く。

●最後の勝利者
 グレイがサクラコにギリギリの勝利を収めるまでには、それでも数分の時間を要した。
「……危ないところでした」
 シリアの攻撃でサクラコが消耗していなければ、結果は変わっていたかも知れない。グレイは重騎士の恐ろしさを、垣間見た思いで汗を拭う。
 だが。
「サクラコさんは負けてしまいましたか。では、私が改めてお相手致しましょう」
 聞こえた声と足音に、グレイは表情を引きつらせた。彼を目指して歩んで来るのは紛れも無く、
「ゼオル……さん……」
 やはり、というべきか、崖から落ちた程度では戦闘不能に陥っていなかったらしい。
「落ちた後、戻る道を探すのに手間取って遅くなってしまいました」
「ひょっとして、ナインテイルで完全回復するのを待っていたんじゃ……」
「まあ、どちらだったとしても、結果は変わらないと思いますよ」
 その通りであった。

「勝者、ゼオル!」
 タトゥーインがゼオルの勝利を宣言する。勝利の証、8つの参加者章を掲げてみせるゼオルを、皆は拍手で賛えた。結果を見れば、当初からチームを編成していた重騎士コンビの強さが際立つ内容だったと言ってよいだろう。
「では、訓練の慰労ということで、温泉に参りましょう」
 アラストールの案内に従い、一向は訓練の疲れを癒すべく山中の温泉に向かう。
 訓練の疲れを宿しながらも明るい皆の表情に、アラストールは秘かに祈る。

 どうか、時の果ての先にも、世界に無限の希望があらん事を。


マスター:真壁真人 紹介ページ
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浄火の紋章術師・グレイ(a04597)  2009年12月01日 23時  通報
最強の重騎士二人と渡り合えたのならば、我がジュツ=カタも伊達では無いということでしょう(自分の手柄にした)

聖骸探索者・ルミリア(a18506)  2009年12月01日 21時  通報
勝利したゼオル様はおめでとうございますわ〜☆ ◆そして、これで私はまぉ〜ではなく、か弱いエンジェルだと証明されましたわね〜(笑)

樹霊・シフィル(a64372)  2009年12月01日 20時  通報
重騎士の皆様の底力を垣間見る事ができましたわ。やはり正統にこそ、勝利の女神が微笑む…という事でございましょう。←色々、真っ黒なドリアッド

城壁の姫騎士・サクラコ(a32659)  2009年12月01日 16時  通報
チームワークの勝利です!(←負けてます)

不破の双角・ゼオル(a18693)  2009年12月01日 09時  通報
……計算通りッ(ニヤリ)