夏・ウニ物語?



<オープニング>


●夏・海岸……ウニ?
「夏の海かぁ。稼ぎ時やねぇ〜」
 いいつつも、海には行くつもりなど皆無のアンジー。
「海じゃないの〜ウニなの♪」
 ……また変な依頼を持って来くさってからに〜。
「アンジーさん、アンジーさん、考えが口から出てるよ♪」
「さよか……」
 夏やさかいなと、遠い目でルラルを見るアンジー。
 ルラルはといえば、ウニを両手にひらひらダンス中だった。
「ウニ〜ウニ〜う〜に♪」
「ほいほい。で、ウニがグドンになったっとでもいうんかいな?」
「まっさかー。ウニがグドンになったらルラルが空飛んでランドアースのお菓子全部に大侵攻しちゃうよ♪」
「……つまり、今回の依頼はウニグドンと……」
 アハハと笑うルラルに突っ込むアンジー。
「なんでやねーん!」
 すぽーんと、ルラルの手からウニが飛ぶ。
「暴力はんたーい」
 すったかすったかと、ルラルから逃げ出すアンジーだった。

●真面目に海水浴(と、書いて『オシゴト』と読む)
 海から吹く風も涼しい海岸。
 夏になれば毎年避暑に人が訪れる『ヘノシマ』海岸に冒険者達は向かう。
「ウニを投げつけてくるグドンが居て、夏の海岸がウニだらけになっちゃったんだって。避暑に来てる人が迷惑するから、海水浴客に紛れてグドンを退治してきてね♪」
「で、グドンの数と、種類は?」
「……やだなぁ。アンジーさんでしょ? 猿グドンに決まってるし〜♪ あ、数はこれだけー」
 ばんと、両手の指を突き出してみせるルラル。
「……手のひらにしわが3本ある。……3匹?」
「ちがうもーーーーーーん!! 10匹!」
 なんだか判らない会話だったが、どうやら敵は10匹と、投げつけられるウニの数だけらしい。
 冒険者達は、海水浴客に紛れながら猿グドンの魔の手から海岸を守りきれるのだろうか?

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参加者
鎮護の旋律奏でし者・エストリス(a00106)
魅惑の吟遊詩人・エミリー(a00458)
聖闘士・シシル(a00478)
セクシー爆乳券・アイリューン(a00530)
ツッコミ系酒乱ナース・パルフェ(a06229)
夢幻を惑いし夜鶴・スフィア(a07050)
悪辣な獣・ジン(a08625)
空炎の盾・エファ(a11158)
咎狗・ガル(a11201)
そよ風ボーイ・セレス(a11946)
NPC:鉄拳調理師・アンジー(a90073)



<リプレイ>

●実地訓練
「う、うっふーん」
「あ、はーん」
 夏の海岸に響く、頭の悪い棒読みの声。
「違う違う違う。突き出すんじゃ駄目よぉ〜こう当てて、こう」
 過去に囚われし夜鶴・スフィア(a07050)の後ろから、二の腕を取って胸を自分の両腕で寄せて、上げる指導もどうにいっているセクシー爆乳拳・アイリューン(a00530)。
「さ、それじゃおさらいよ」
 パンパンと、何かの講座の指導者よろしく健康優良ナース・パルフェ(a06229)達女性陣の前に脚を少し曲げて、上半身を起こした状態に座りなおす。
 と……
「いらっしゃい」
 低く抑えた声。特に皆を見つめていると言う訳でもないのに、濡れた瞳に見られると魅惑の吟遊詩人・エミリー(a00458)達まで頬を染めてしまう。
 更に……ふるんと、アイリューンが身をよじっただけで彼女のたわわに実った果実が弾みを付けて揺れている。
「あ、あれは……筋肉? 己の意志で動かしている!」
 聖闘士・シシル(a00478)が、同じ武道家としての肉体の鍛錬の差をそこに見たようだった。
 アイリューンのレッスンからはずれてトロピカルなジュースを木陰で堪能していたシシルだが、同職として……というよりも、女としての微妙な競争心が燃え上がって行くのがよく分かる。
「あー。そこ、そこ。とっくしゅな技を使うたら、皆が付いていけれへんがな♪」
「……あらぁ?」
 鉄拳調理師・アンジー(a90073)に突っ込まれて、つい癖でと、口元を隠して微笑むアイリューンに一同がざわめいている。
「負けられません。猿の気を引けないでいては、とても同盟の冒険者とは……」
 拳を硬く握るスフィア。
 透けるような白い肌が、少し日に焼けて赤く染まっている。黒地のビキニがその肌によく映えて、首元のストラップが少し焼けた肌を刺激するのさえも、今のスフィアには気合いを入れる為の材料のようだ。
「あのースフィアはん? そない硬いこと言わんでも……」
 なかなかアイリューン達のノリに付いていけないスフィアが、それでも任務達成の為に……若干、方向性は間違っているような気もしないではないが、燃えている後ろでパルフェがヒラヒラと手を振っている。

「その内に、胸で剛鬼投げでも出来そうな……」
「グリモアレベルが上がったら、考えてみようかしらぁ?」
 出来ない。出来る筈がないと、密かに突っ込む一同。
「既に、男を抑え込むっちゅう意味では完成してる気がするで〜。色気投げってか?」
「そうですわねぇ〜〜ネーミングセンスがありませんわね」
 優雅にビーチマットで脚を組みながら言うアイリューン。
 アンジーのこめかみにバッテンマークの血管が浮き上がっているのを見た旋律愛でし狩人・エストリス(a00106)は『危ない場所には近づかない』という、夏の海水浴のお約束を守ってゴミ拾いの場所を少し外すように歩き出した。
「ああ、仕掛けはバッチリですね」
 ストライダーの重騎士・セレス(a11946)が地道に夏の海岸で編みを干して……居る風にしか見えない程に、地元の漁師さんと溶け込んでいる。
「僕も手伝うね」
「ありがとう!」
 集めていたゴミを一旦置いて、パーカーの腕を少しまくり上げ、邪魔にならないようにしたエストリスが手伝いを始めると……

「よぉ。姉妹揃ってお手伝いかい? 精が出るねぇ」

 ヒキッ………

 2人に声をかけた通行人には罪はない。
 だがしかし、ストライダー達の頭上に何となく暗雲が立ちこめている風に見えた苛烈の闘士・ガル(a11201)は遊具に模した武器を布で隠すようにして準備していた手を止めて苦笑する。
「まぁ、被害(?)が大きくならないうちに、早期解決と生きたいところだな。折角ウニにありつけるんだし」
 既に、海の幸の採れる場所は聞き込み済みだ。後はジンでも誘って泳ぎに行こうかと、サンサンと輝く太陽に浮かた気持ちを抑えようともしていない。
「しかし……目の保養だな……癒されてる気がする」
 別に女好きというわけでもないのだが、やっぱり年ごとのお嬢さん達の水着姿というものは健全な男子であるガルには刺激的だ。
「なーに鼻の下伸ばしてんだよ」
 はぁと、溜息混じりに天魔の始祖狗神の化身・ジン(a08625)が言う。
 少し丈の長い水着に上着を羽織ったジンは余り日に焼けない場所で転がっていた。少し泳いだ後の泳ぎ足りない感じがあるのだが、流石にグドン退治前に疲れるのは不味いなと思っているのか、身体を休めていたのだ。
 準備に余念のない女性陣、そして更に裏方作業に余念のない男性陣(一部誤解も含む)の作業が整う頃には、日もすっかり高くなっていた。
「はぁ……凄いです」
 海の中に入って、動く塩水というものが珍しい見習い重騎士・エファ(a11158)には色々な意味で初体験の存在が横に並んでいる。
 年齢の割には出る部分と引っ込む部分のはっきりしているエファだが、百戦錬磨のアイリューンや、同年代でも思い切り夏を満喫していますと、遠泳大会に飛び入りで参加したり、浜辺でボール遊びに熱中しているオレンジ色のビキニ、シシルの健康美にも押されがちだと、本人は必要以上に自分を低く見ているようだ。
「ねぇシシルさん、これはボールの代わりに……」
「出来ない出来ない。流石にこれは無理だよ」
 魅惑の吟遊詩人・エミリー(a00458)に、偽装の為に宝珠をといわれても、流石にシシルも宝珠でボール代わりに遊ぶ勇気はなかった。
「でも、エミリーも大胆〜。ビキニよりも危ないんじゃないかな?」
 自分のオレンジの物と、エミリーのカットの深いワンピースを見比べて笑うシシル。
「え? そうですか? アイリューンさんも居ますし目立たないと思いますが?」
 全く動じた風でもなく、エミリーが返すのだがその実は逆だった。
 健康美に溢れるシシル、惜しげもなく豊満な肢体を見せるエミリーだけでなく、スタイルの整ったスフィアにパルフェ、まだまだこれからを感じさせる、初々しいエファと、その道(どの道?)のプロのアイリューンと、海岸の男共の視線は一点集中しっぱなしなのだが、当の本人達が自覚がないので非常に海岸は面白い状況になっていた。
「だ・め・よ。エファちゃん。女の子が海で黄昏れてるなんて」
 水着の上に羽織った上着をそっと脱がせるアイリューンの眼は、ほんの少し危ない色に染まっているのかも知れない。
「あ? え、あの……その……」
 女性という存在そのものに見えているアイリューンに導かれるようにビーチマットまで歩き、肌をむら無く焼く為の油を塗っているシシル達の横に座らされてしまう。
「泳いだ泳いだ。後は猿がウニを持ってきてくれるんだよね」
「そうやったっけ?」
 シシル達の注文の品を取りに行っていたパルフェが小首を傾げている。
「ほれほれジン。あーんしてみろ。あーん」
 焼きたての貝の身を取り出して、ジンに食べてみろよと手ずから食べさせようとしているガル。
「あーん………って、誰がやるんだよ、ガキじゃあるまいし一人で食べれるっつーの!!」
 頬を膨らませて、自分で取った貝を口に放り込むジン。
「ちえー」
 そんなジンを見ながら、頬を膨らませてみせる横で笑顔を見られないように懸命に自分の足をつねっているガル。想像した通りに膨れてくれて、そして誰が見ても『いやぁ、可愛い弟君だねぇ』と言って貰えそうな反応そのものを満喫しているのだ。
「ん? 何だよその不満そうな顔は?」
「べっつにー」
 気が付いてないジンが、また面白い。
 そんな2人の姿も、夏の終わりに海辺で遊ぶ者達の中では自然に溶け込んでいたのだった。
 猿が海辺に現れるまでは……。

●ウニ退治……ついでにグドンも
『うっきー!』
『うっきー!』
『うききー!』
 雨あられと降り注ぐウニの槍。
 海岸線に、海中から投擲されたウニが疎らに残り、海中から出ようと走っていた女の子達の脚が鈍っている。
「おい! 猿っ! あんたらトゲのある物を人に投げたらあかん!」
 と、鋭く尖ったウニから逃げながらパルフェの放つハリの雨が、投擲準備中の猿グドン達をウニに変える。
『うっきー!! お前もウキ!』
『うっきー! 投げるなら触らせろウキ!』
「ふ。あんたら人違うし』
 ・
 ・
 ・
 すっくと岩の上に立って胸を張るパルフェに、一同が固まった。
「あー。皆さんは危ないから逃げて下さいね。網に沿って走ったらウニは飛んできませんから」
「そうだよ急いで! 後は僕達に任せて!」
「ありがとうお嬢ちゃん達」

 ピキーーーーーーーーン

 完全に固まるエストリスとセレスを余所に、海水浴客達は冒険者達の思惑通り海岸を離れるように逃げ出している。
「僕、ものすごーく、誰かに八つ当たりしたいかも」
「奇遇だね。僕も……ほら、折角避暑に来た人達が迷惑しているし、こういうのを何とかするのが僕達の仕事だよね?」
「うん。冒険者になったばかりだけど、こういうお仕事はきちんとしないとね」
 ニッコリ笑うセレスに、背に背負っていた籠を置いたエストリスが同意して海岸に向かう。
 理論武装もバッチリな部分が、2人の将来を何となく理解しやすい物にしている気がするのだが、彼らより先に水着一枚で猿グドンに突貫している者も居た。
「せいやーーーーーーーーーーーっ!」
 左の腕で身体の中心線、特に顔をカバーしながら突っ走るシシルは伊達ではない。
 今日一日中、浜辺を走り続けた彼女は『何となく浜辺にも慣れたし〜』という脳内麻薬も全開で、猿グドン達が明らかに慌てるだけの速度そ維持したまま、砂を蹴った脚が高々と猿の頭を蹴り飛ばしていく。
「をー。がんばれがんばれシシル〜。おまけのニードルスピアはどないや?」
 相変わらず、折を見ては猿グドンを一見ウニに変えているパルフェはご機嫌だ。
「ほら、もっと気張らんと。姐さん頑張ってるで?」
「はい!」
 ご機嫌ついでに、エファの後ろで猿グドンに睨みをきかせていると、エファの横ではまるで舞うようにして猿グドン達の攻撃から避けているアイリューンの姿がある。
「こ〜の魅惑〜のヒモ水着ぃ〜♪ 身に付けて〜るヒモ水着ぃ〜♪ 欲しい猿さんは〜ウニを採って採って〜このカゴ一杯に〜してちょうだいねぇ〜♪」
 チラリ、チラリと胸元をアピールする踊りに、猿グドンまっしぐら。
「……おさるさぁん、こっちですわぁ〜」
 耳元から、さぁっと首筋、そして背中まで赤く染めて恥ずかしさの限界の中でスフィアが魅惑的に習ったポーズを取ってみるのだが、どうにもプロ(?)には負けてるようだ。

 スタスタスタ。

 ウニの降る中を、アンジーが籠一杯になった収穫物を取りにやって来た。
「そんな、不用心に歩いてると……あれ?」
 すっと、猿の攻撃がやんで、スフィアから敵が……いや、アンジーから猿達が離れていく。
「ふーっふっふっふ」
「アンジーさん、笑顔が怖いです」
 恐れる物は何もないのか、エストリスが指摘すると籠を引きずりながらアンジーがその場を去って行く。まだまだ太陽は高いというのに、彼女の周辺だけ闇が掛かっているようにスフィアは肌寒く感じていたのだが、聞き慣れた敵の声を耳にしてはっと振り返った。
「いけません! 守って見せますよ!」
 避難途中の人々の前に立ち、ウニのハリで水着にひっかき傷が出来てもスフィアは逃げようともせず、時間を稼ぐ為にと痛みに耐えていた。
「うわ、痛そ……さっさと倒して美味しいウニだぜ!」
 年上のお姉さん達が頑張ってるのにと、運動後のウニを思って俄然張り切るジンに並んで、逃げ遅れた人を誘導し終えたガルの両手に頼もしい……猿達には恐怖の輝きを放つ巨大剣が握られている。
「よーっし! セレスにジン、よく頑張ってるなぁ! ここからは任せろって! イテ……ふざけんなーーーー!」
 始めは格好良かったのだが、途中で飛んできたウニがセレスの子供服に弾かれてガルの尻尾の生え際にクリティカルだった。
「あーあ。キレてるし。でも、面倒無くて良いか!」
 そのままガルを放置する辺り、ジンもなかなか扱いを分かってきている様子だった。
「はーい。猿さんこちら、ウニこちら♪」
 籠も一杯になった頃に、アイリューンが仕上げとばかりに紐にしか見えない水着をしゅるりと紐解くと、猿の軍団が一斉に彼女に襲いかかっていく。
 だが、攻撃と言うよりは欲望一杯の猿達の腕は武道家に触れることも適わずに、砂浜の端にある岩場にどんどん高く積み上げられる勢いで投げ飛ばされていく。
「一つ積んでは乳の為〜♪ 二つ積んではウニの為〜♪」
「凄い……て、言うか! 今、手も使ってないし! こっちにも回してよね!」
 シシルがそんなのアリ? と叫びたくなるような華麗な舞だ。すかさず飛び込んでいったシシルの蹴りにエミリーの歌も加わって、海岸から上がってきた猿グドン達があらゆる意味で屍となっていった頃……ようやく陽は傾いて、周囲は静けさに包まれていった。

「さーて残った猿共は自警団員に任せたし。ウニパーティやで!」
「まってました!」
 恋人達の静に語る海岸の一角で、アンジーが腕を振るうのは海の幸一杯、ウニ一杯の海鮮料理だった。
 新鮮なままでも美味しい物を、地元の漁師達にかけあって今日捕れたウニと交換した乾物の海の幸が更に深まった味を冒険者達に与えてくれる。
「あーそれ俺んだぞ!」
「はっはっはー甘いよ! こういう物は、早い者勝ちだもん!」
 ジルとシシルがじゃれ合っている。
 それを見ながらグドン退治後に泳いだ海での火照りを、海から上がる風に髪を揺らせながら静めているエミリー。
「んー。美味♪ アンジーさん、お土産も忘れんとってや!」
「あ……」
「ほいほい。みーんなの分な」
 ウニの身たっぷりを新鮮な内に軽く焼いた物に舌鼓を打っていたスフィアが口元を慌てて隠しながら手を挙げると、慣れた調子でアンジーが包みを準備し終わっている。
「あ、そうだ。忘れてました……」
 そそくさと、先にその場を立って漁師達の側に行くエストリスに付き合って、セレスとアンジーも荷物を抱えて並んで歩いた。
「よぉ。今日はありがとうな。お陰で猿も退治できたし、ゴミまで片づいたぜ」
「ええ、それでね、集めたゴミは何処に……」
 ゴミを置いている場所を指しながら訪ねたエストリスの前に、ドンと重い、子ども位の大きさのある布の袋が置かれた。
「全然足りないけどな。この浜で捕れた貝だ。干してあるから日持ちするぜ。ゴミと交換だ!」
「ありがとー!」
 素直に頭を下げるセレスを見ながら、漁師達は焚き火を囲ってうんうんと笑顔で頷いている。
「まぁ、嬢ちゃん達には辛かっただろうがな、お陰で助かったぜ」

 ピッシィーーーーーーーーーーー

 たちまち固まった2人のストライダーの横で、笑いを堪えるのに懸命なアンジーだった。
【おしまい】


マスター:IGO 紹介ページ
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参加者:10人
作成日:2004/08/22
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