灯籠流し〜アリシューザの墓参り



<オープニング>


 賑やかな冒険者の酒場。
 いつものテーブル席で、霊査士のアリシューザは手紙を読んでいた。テーブルの上には、美味しそうな野菜が並んでいる。朝、酒場にやってきた行商人が託されたと言って、アリシューザに手紙と共に渡したものだった。手紙の主は、アリシューザが冒険者時代に関わった依頼の依頼主だった、とある村の村長からで、今年も村の夏祭りを開くことになったので、招待したいと記されていた。だが、手紙の文面を読んだアリシューザの顔がかすかに曇った。
「ウィンザー渓谷は、今年の春の鉄砲水で大幅に景色が変わってしまいました。ルイスさんのお墓も流されてしまったようで、村で立て直しました」
 アリシューザは、手紙を丁寧に折り畳むと、キセルに火を入れて思案しはじめた。

「あたしが昔、冒険者だった頃にお世話になった村の村長から手紙が来て、村の夏祭りに来ないか?という話が来てる」
 アリシューザは冒険者達に言った。
「その村では、小さな灯籠を作って、それに明かりを灯して川に流す風習がある。灯籠には、願い事を書いたり、亡くなった人に宛てた手紙を書くのさ」
 アリシューザはそう言うと、キセルをくゆらせた。
「谷あいにある村の、小さな夏祭りだけど、涼しい河原には蛍も飛ぶし、ささやかながら出店も出る。近隣の村々からも村人が集まるから、結構賑やかだよ? ま、今回は依頼というよりは、夏のお祭りがあるからみんなでどうだい?ってところかね」
 そう言うと、アリシューザは一人頷いた。
「あたしは、数年ぶりでちょっと村に用事もあるんで、行こうと思ってる」
「用事って?」
「墓参りだよ」
 キセルを煙草盆の縁に叩きつけると、灰が落ちた。
「あの渓谷には、あたしの戦友が眠ってる。けど、谷に鉄砲水が来たとかで、渓谷の景色が変わっちまったらしい。亡くなった奴さんのために、墓参りも兼ねて灯籠の一つも流してやろうかってね」
 アリシューザが微笑むと、キセルに火を入れ直した。
「ここんところ荒む話ばっかりだったから、浴衣を着て蛍見物ってもいいんじゃないのかい? たまには、夕涼みといこうじゃないか」

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参加者
NPC:妖煙の姐御霊査士・アリシューザ(a90061)



<リプレイ>

 妖煙の姐御霊査士・アリシューザ(a90090)は、谷が見える墓を訪れていた。それは谷を襲った春の鉄砲水で流された後に、新しく立て直されたばかりだった。
「元気だったかい、ルイス?」
 いつもとは違う、鮮やかな深紅に無地のチャイナドレス姿のアリシューザは、墓に酒を掛けると、手を合わせた。不意に、ぱらりと降ってくる天気雨。
「涙雨……っすかねぇ?」
 墓参りに同行していた、蒼の閃剣・シュウ(a00014)が傘を開いて、アリシューザの頭上に差した。
「ここに眠っているのは、姐さんの彼氏っすか?」
 山峰を護る誇り高き獣・ラフティーン(a04085)の問いに、余計なことを聞くなという顔をする、紅き剣閃・ルティス(a07069)。
「あたしの最初で最後の男さ。かっこつけて死んだけどね」
 物言いは乱暴だったが、優しい顔をしてるな、とニュー・ダグラス(a02103)は思った。墓に、畑でとれたスイカとメロンを供えつつ、村人から聞いた話を剣難女難・シリュウ(a01390)は思い出す。
「アリシューザさんは、村を救ってくれたお人じゃ。けんど、あん人はその時に仲間を一人失ったんじゃよ。そん人は、アリシューザさんば救うために、自ら谷底に落ちたという話じゃ。死体は最後まで上がらんかった。そん人は、アリシューザさんの想い人だと聞かされてのぅ。それは不憫でならんかった」
 同様の話を村人から聞かされていた、翡翠色のレスキュー戦乙女・ナタク(a00229)は、目の前で恋人を失うのは、どんな気持ちなのだろうか、と思わずにはいられなかった。

……谷の中腹から一本だけ突き出した樹にぶら下がる冒険者の男女。何事かを言いあい、男は微笑んだ。
「アリ……愛してる」
「ルイスぅぅぅ!」
 女武道家の絶叫と共に、笑みを浮かべたまま谷底に消える武人……

 その時の様子を、アリシューザはキセル片手に淡々と語った。話を聞きながら、明告の風・ヒース(a00692)の手をぎゅっと握る、陽だまりの風に舞う・シルキス(a00939)。
「アリシューザ様はどうやって乗り越えたの?」
 シルキスの問いに、アリシューザは優しく答えた。
「時間が……解決してくれたよ」
「アリシューザさんはもう、大丈夫なりか?」
 雪輪に秋草の柄の浴衣を着た、凛花姫・シャルラハ(a05856)の言葉に、シャルラハの頭を撫でるアリシューザ。
「あたしなら、もう大丈夫だよ。いい大人だしね」
 気がつくと雨は止み、茜空が広がっていた。
「付きあわせて悪かったね。夜は灯籠流しと出店が出る。みんなで一杯やろうじゃないか」
「もちろん付きあうっすよ、姐さん」
「おお、俺も行くぞ、アリシューザ」
 ラフティーンが言い、漢笑いを浮かべるダグラス。アリシューザは、ちらりと墓を一瞥すると、墓を去った。ルティスが、アリシューザの戦友で恋人だった男の墓に、そっと呟いた。
「逝きし者の魂に安らぎと安寧を」

 谷に夜のとばりが下りると、晴れた夜空に浮かぶ満月が、河原を優しく照らし出す。河原では灯籠流しが始まり、幻想的な灯がいくつも川面に浮かぶ。
「書ききれねぇよな……こんな小せぇもんに、よ」
 蒼獣鬼・イザーク(a10204)は、出店で買った灯籠を見て苦笑する。自分が昔いた、傭兵部隊の紋章である毒蛇の絵を描くと、そっと灯籠を流した。目の前を、いくつもの小さな灯がよぎる。
「蛍……か」

 村人たちが思い思いに灯籠を流す中に、破邪顕正・フィル(a00166)の姿があった。出店で買ったひょっとこのお面を頭の横にかぶりながら、戦争で亡くした両親と姉へのメッセージを託した灯籠を川面に浮かべる。
「親父、おふくろ。俺も妹も元気でやってる。だから心配するな」

「その灯籠は誰のためのもの?」
 蒼夜・キリ(a00339)の問いに、蛍の・ヒカリ(a00382)が優しく微笑んだ。
「この眼鏡を、持っていた人のものですよ」
 眼鏡越しに答えた浴衣姿のヒカリは、そっと灯籠を水面に浮かべた。
「キリさんは?」
「僕は……倒した人達の鎮魂、かな」
 灯籠を浮かべる、浴衣姿のキリ。
「アンデットだった人達も好きでなったわけじゃないし……倒してきたモンスターやリザードマンの人達も……謝る事はしないけどゆっくりと休んでね」
 心の中で呟くキリ。祈りの言葉を終えたヒカリの肩に、蛍が止まったのを見たキリが、それをそっとつかむと、ヒカリの髪に止めた。

 河原で、手酌酒を飲むのは、渦巻く斬風の黒琥・ウォーレン(a01908)。五つの杯に酒を注ぎ、一人杯をあおる。ひときわ大きな灯籠には、酒の小瓶が入っていた。やおら立ち上がり、灯籠を流すウォーレン。
「俺はいろいろあったが、元気でやっているぜ。お前らが好きな酒を手紙代わりに送るから、飲んでくれや」
 灯籠を見送ると、ウォーレンは再び河原に腰を下ろし、杯を手に取った。

「死んだヤツに言葉伝えられるってのは粋な計らいだがよ。返事が欲しいなんて思っちまうのは……へへ、いけねぇや」
 灯籠を見送りながら、破城槌・バートランド(a02640)は目頭を押さえた。
「灯籠、流したのかい?」
 白地に紺の撫子柄の浴衣姿の、華炎女帝・エヴィルマ(a02092)が声を掛けた。浴衣姿に、目を細めるバートランド。
「まあな。そっちは?」
「これからだよ」
 そう言うと、灯籠に火を入れた。
「あの頃と比べて、アタシは大分強くなったわよ」
 呟きつつ、灯籠を浮かべるエヴィルマ。
「これでもまだ、自分が守らなきゃとか思われてるのかしら?」
「そいつは、あんたのコレか?」
 バートランドの問いに、無言で頷くエヴィルマ。
「カミさんに報告は終わったのかい?」
「ああ。フレイヤには随分ごぶさたしちまったからな」
 バートランドが、河原に荒ぶる紅風・デューイ(a00099)の姿を見つけた。
「師匠、すまねぇ」
 デューイが、流れる灯籠に言う。
「俺だけが、安穏と生き永らえて無様晒してる。けど、必ずあんたの敵は取る。だから、もう少しだけ待ってくれ」
「デューイ!」
 デューイが顔を上げると、バートランドとエヴィルマが微笑んでいた。
「お前も灯籠、流したのか?」
「まあ、な」
「それは?」
 デューイが手にしていた酒とつまみに、目をやるエヴィルマ。
「俺の師匠の好物だよ。こいつを肴に一杯やるか?」
「いいのかい?」
「その方が師匠も喜ぶさ」
「よし、今晩はみんなで飲もうじゃねぇか」
 バートランドの提案に、2人は大きく頷いた。

 流す灯籠に、思いを込めるナタク。
「頼りになる仲間とこれからも精一杯頑張っていくから、どうぞ見守っていて下さい」
 灯籠にそう告げたナタクは、ふと、川べりに目をやった。灯籠が流れる川面に突き出した、対岸の岩の上で、大声で何かを叫ぶ人影を見つけた。何かを詠唱するような声と共に、突然岩が割れ、人影を急流に飲み込んだ。
「た、大変!」
 ナタクは、大慌てで川べりを走った。それから程なく、漆黒の魔剣士・シュウ(a00252)は、ナタクや駆けつけた自警団員たちに、救助された。

 バニーな翔剣士・ミィミー(a00562)が、灯籠を手に周囲を見回した。幸い、知りあいらしき姿は見えない。河原に下りると、村人達に混じって灯籠を流し、両親のために少しだけ目をつむって祈った。
「今は、皆がいるから大丈夫。心配しないでね」
 祈り終えたミィミーが立ち上がると、河原に下りてくる人影を見て、声をあげた。
「リツじゃない。灯籠流しに来たの?」
 万寿菊の絆・リツ(a07264)は、ミィミーに微笑みながら会釈する。リツが見せたのは、夜店で買った蛍の籠だった。
「うわぁ、綺麗ね」
 喜ぶミィミーの横で、リツは籠のふたを開けた。中から、1匹、また1匹と蛍が闇夜に消えていく。籠の中に残った最後の1匹をそっと取りだすと、囁いた。
「父上、母上方。こんな愚か者の私を、まだ見守ってくれますか? 蛍よ、どうか、私は息災だと伝えて下さい」
 2年前に家を出奔して以来一度も戻っていない、リツの言葉を聞き届けたのか、蛍は飛び立つと闇の中に消えた。無言でそれを見つめる2人。ミィミーが再び河原に目を走らせ、灯籠を流す人込みの中に見知った顔を見つけた。
「知りあいが来てるから、私はここで」
 ミィミーが去り、リツが改めて灯籠を流そうとしたときだった。傍らで、灯籠を流す女性がいた。
「主の御魂(みたま)も、彼の地より戻って参りましょうか」
「どなたの灯籠ですか?」
 リツが尋ねると、流るる蒼碧と射干玉の雫・メイファ(a08675)は、頭を下げて答えた。
「此度は亡くした主の供養に参らせていただきました。いつまでも悲しんでいる訳ではございませんが、思い出を懐かしむ時間はいただけましょう」
 メイファは、そう答えると歌を歌い始めた。歌声は、死者を慰めるかのように響き渡る。と、その旋律に、新たに胡弓の物悲しいメロディが加わった。墨黒の地に白の絞りの蛍柄の浴衣を着た、終焉の月に謳う華・エリオノール(a03631)の弾く胡弓だった。まるで呼応しあうかのように、一つの旋律となり、灯籠の灯を見送る。
 河原で、灯籠を流した紫輝の術法師・エルフィード(a00337)が、顔を上げた。
「歌、ですね」
 白き一陣の旋風・ロウハート(a04483)の言葉に頷くエルフィード。
「その灯籠は?」
 エルフィードの問いに、灯籠を放したロウハートは微笑むばかりだった。
「私は、過去は振り返らない主義なんです」
 黒紺の浴衣、蒼の帯姿のエルフィードに、ロウハートは言った。
「私も浴衣着れば良かったですね。そうだ、夜店で一杯やりませんか? シリアさんの話も聞きたいし」
「そういうロウハートさんは、メイさんとうまくいってるんですか?」
「もちろんですよ」
 2人は、話ながら河原を後にする。
「風流だねぇ」
 アリシューザが、エリオノールの胡弓とメイファの歌声に目を細める。
「火、持ってたら貸してもらえる?」
 振り返ると、白き炎の女皇帝・フィリィ(a02169)がキセル片手に立っていた。キセルに火を入れたフィリィが尋ねる。
「蛍、か。死霊の霊魂って言われてるわね。アンタなら、戦友を見つけられる?」
 フィリィの問いに、舞い飛ぶ蛍を見つめるアリシューザ。
「あの中のどれかだろうね」 
 その憂いを帯びた表情に、お日さまの匂い・リトル(a03000)は、大人の女性を見たような気がした。
(「リトもいつかあんな風になりたいのね」)
 自分の肩に止まった蛍を見つめながら、リトルは呟いた。
「とっても綺麗なのね」
 そんな静寂を破ったのは、深遠なる復讐の赤き竜鬼姫・シュゼット(a02935)だった。
「フィリィ! 夜店に林檎飴売ってたの! 林檎飴! 林檎飴! 買って買って〜」
「あんたの知りあいかい?」
「姪だよ」
 フィリィはシュゼットに言った。
「はいはいはい、ガキじゃあるまいし。買ってあげるよ」
「ホント? やったぁ〜」
 シュゼットと共に、夜店へと消えるフィリィ。2人を見送ったアリシューザに、声を掛ける者がいた。空を望む者・シエルリード(a02850)だった。
「灯籠は、流したのかい?」
「ええ、さっき流しました」
 答えるシエルリード。
「アリシューザさん」
 シエルリードは、川に浮かぶ灯籠の灯を見ながら尋ねた。
「その人を喪して、自分を死に駆り立てて逝くほど人を愛したということは、果たして幸せなのか、不幸せなのか……どっちなんだろうね?」
「幸せなんじゃないのかい? あたしはそう思うけどね」
 キセルをくゆらせるアリシューザ。
「そう……ですか」
 アリシューザは、灯籠流しを見つめるシュウに声を掛けた。
「あんたは灯籠流さないのかい?」
 灯籠を流す朽澄楔・ティキ(a02763)を見つつ答えるシュウ。
「文句を言う相手が多すぎてね……さて、夜店でも回りますか。アリシューザ、何か奢りますよ」
「ありがとう。シュウ」
「ごちになるぜ、シュウ」
 シュウの背後で、ルティスとティキが笑顔で立っていた。
「さ、行こうぜ」
 ティキに引きずられていくシュウを、アリシューザは笑って見送った。

「恋慕いながら、生きる者あれば、死者はその内に生き続ける……か」
「灯籠も流さないで、何してるの?」
 灯籠をもてあそんでいた、銀閃の・ウルフェナイト(a04043)の様子に、ミィミーが灯籠を取り上げると、それに火を入れて、川面に放した。
「また、難しいこと考えてたんでしょ? ね、夜店いこ?」
「そうするか」
 ウルフェナイトが、ミィミーの浴衣の乱れを直す。
「何か食べたいなー、うるふぱぱ」
「はいはい」
 
 人気がほとんどなくなった河原に降り立つ、二組のカップル。
「誰もいませんね」
 軽やかに跳ねる靴音・リューシャ(a06839)が、蛍の舞い飛ぶ河原を見回す。
「灯籠、流すぞ」
 冥府の番犬・ヤヨイ(a10090)の言葉で、四つの灯籠が川面に放たれる。それを見つめながら、若葉萌えし草原の優風・ウィンディア(a00356)に、言に現しつくせぬ愚者・セリオス(a00623)が尋ねた。
「ウィンディアは何を願った?」
「秘密、ですわ」
 いたずらっぽく微笑むウィンディア。
「セリオスは、何を願いましたの?」
「まあ……こういうことかな」
 セリオスがウィンディアの手を握ると、若草色の浴衣姿のウィンディアが、そっとセリオスの肩に寄り添った。
「リューシャは何と願った?」
 ヤヨイの言葉に、リューシャは答えた。
「ヤヨイとずっといられますようにって」
「そんなことは、灯籠に願わなくてもいい」
「え?」
「それは、俺が叶える。俺が、一生リューシャの笑顔を護る」
 ヤヨイはリューシャを抱き寄せた。頬を染めるリューシャに、そっとくちづけするヤヨイ。ヤヨイの首に手を回したリューシャの手首で、ヤヨイとおそろいのプレスレットが月の光に反射して鈍く輝いた。

 河原を、灯籠を見送るカップル。
「ヒース、お前なぁ、もうちょっと頑張れよ!」
 漢笑いを浮かべるダグラスの意味不明なセリフと共に、シルキスと送り出されたヒース。灯籠が流れていくのを無言で見つめる。
(「オウヂ様、ボクを置いていかないでね」)
 ぎゅっとヒースの手を握るシルキス。何も言わずに、ヒースはその手を握りめて、シルキスを引き寄せた。シルキスが目を見開いて見上げた先で、ヒースが微笑んでいた。シルキスはヒースの体にそっと体を寄せた。

 深夜。
 月だけが見下ろす河原に、死徒・ヨハン(a04720)は一人たたずんでいた。
 川面に一つだけ浮かぶ、灯籠の灯。川のせせらぎと共に、ヨハンの胸に去来するものはなんだったのか。死後、アンデッドとして現れた最愛の女性か、それとも彼女の骸を胸に泣いた自分の姿か。帽子を取り、一人瞑目するヨハンは、彼女の遺骨で作られたロザリオを握りしめて呟いた。
「死こそが唯一の救い」

 言の葉に 想い重ねて流るるは
 淡き夏雪 盆の灯籠
(詠み人 エルフィード)

 灯籠流しが終わった翌日。
 雷と共に雨が降り、夏は終わりを告げた。


マスター:氷魚中将 紹介ページ
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作成日:2004/08/29
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