首輪vs眼鏡



<オープニング>


 誰にでも、大なり小なりこだわりと言う物はあるだろう。
 ある日、その戦いは唐突に勃発した。それは限りなく不毛な……

「首輪だろ!」
「眼鏡だ」
「まずここは首輪っつー事にしとけよ!」
「否、眼鏡だ」

 ………。ハァ?

 冒険者の酒場で飛び交っているのは二つの対照的な声。
 一体何の話なのやら、言い合っているのは十拍戯剣・グラツィエル(a90144)と黯き虎魄の霊査士・イャト(a90119)である。「首輪だ」と熱く主張するグラツィエルに、「眼鏡だ」と冷めているイャト。ますます訳が解らない。
「………」 ごごごごご。
「………」 びぅぅぅぅぅ。
「こっ、――あぐわ!」
「そこまでー!」
 冒険者の一人がグラツィエルを背後から羽交い絞めにして止めた。
 これ以上ヒートアップすると、霊査士の身に危険が及びかねない。どちらを止めるかは明白だ。
「一体、どうした? 首輪だの眼鏡だの……話が見えないんだが」
 イャトは答える気もなさげに横を向き、グラツィエルはそんな彼に手を伸ばして「返せよ」などと言いつつ鼻息も荒く嘆息し、取り返した『何か』を指先に引っ掛けて、やっと冒険者達に向き直った。グラツィエルがそれを装着すると、ようやく見慣れた彼の姿になる。
 ただ――
 ゴーグルフレームのその眼鏡は、黄色のレンズが無残にひび割れていたりする。
 グラツィエルを知る者は思い至ったかもしれない。
 彼は――とうとう、やっちゃったらしい。
 彼の目元を守り続けた古い相棒にトドメを刺したのは一体何処の看板だろう。
「そのままでは困るだろうと、腕の良い眼鏡職人を薦めてやったのだ」
 善意だ、とイャトが吐き棄てるように言った。
「俺のメガネは急ぎじゃねェだろ」
 それは、……どうだろう。
 しかし、周囲の反応などお構い無しに噛み付くグラツィエル。
「それよりも、てめぇの首輪が気になってどうしようもねェ。俺が直してやるって言ってるんじゃねェか」
 言われてみるとイャトの首に絡みつくチョーカー……いや、そう呼ぶには少々ゴツい黒革製の首輪がぐるりと目についた。ご丁寧にチェーンの装飾まで付いたソレも年季が入っているようで、今にも鎖が千切れ落ちてしまいそうになっている。
「俺の方こそ急ぎじゃない。重要でもない。貴様の眼鏡が先だ」
「いいや、首輪だ!」
 ………。とりあえず事情はざっと飲み込めた、だろうか。
 また「眼鏡だ」「首輪だ」とやり始めた二人を見、酒場のマスターも苦笑している。

 戦っている当事者達の、その品に対する『思い入れ』はさほどではないらしいが……この機に乗じて一緒に戦ってみるのも御一興?

マスターからのコメントを見る

参加者
NPC:十拍戯剣・グラツィエル(a90144)



<リプレイ>

 冒険者の酒場を始めとする一部地域の皆様こんにちは。
 眼鏡と首輪のFANによる、眼鏡と首輪のためのバトルの時間がやって来ました。

●騒ぎに乗じて『眼鏡万歳』
 眼鏡とは――視力補正に、ギャップときめきファッショナブル。
 お洒落でダンディでセクシィな必殺アイテム。日用している人にとっては体の一部の様な物。

 格好良く見える? 理知的に見える?
「――そして、眼鏡を外した時のギャ(ップでしょう)」
「幻想ですね」
 蒼天の守護拳匠・シェードが己の眼鏡を外し、女性的な素顔を晒けて言いかけた言葉が、眼鏡幻想をぴしゃり、と切り捨てるブレード使い・シルヴィアの声に遮られる。
「眼鏡は最早、当たり前すぎて『フェチズム』の古株ではあっても現代的ではありません」
 当たり前すぎてたり前すぎてまえすぎて……てー、てー、てー……
 ズドーン。色んなショックを受け酒場の隅っこに向かってフェードアウトして行く友人の姿を絢爛舞踏と謳われし・コロクルは涙堪えて見送った。
 だが、眼鏡の魅力はそれだけじゃない。大事な役割があるではないか!
「眼鏡は良いよ〜、視力が良くなるのよ? もうこりゃマジック!」
 大仰な手振りで徹夜明け紅茶王子・デュラシアが声高に主張するそれ。
「無いと生活できませんし……眼鏡は大切ですよ」
 そのありがたみを日々痛感している木漏れ日の医術士・シトロンの実感が篭る声色に、
「俺自身はねー。首輪も着けるし、グラサンお洒落でコーディネイトしやすいからっつーあれなんだけど……」
 デュラシアはこそりと呟き、乾いた笑いを洩らした。

「目という、人体の中で最も無防備な部位を護る物です!」
 そして、漆黒の一撃・カヤ。大勢の前に立つのは苦手だが、これも眼鏡の為。
「そこが肝要だろうな」
 静かに頷く流光・ラオの視線は、騒動から少し外れたテーブルのグラツィエルを捉えている。
 グラツィエルは眉間を指先で伸ばしながら(?)、ヒビ割れたゴーグルを外して首を捻っていた。
「グラに歩くな――ぶつかるな、というのは無理な話。イャトはダッシュもしまい」
 そして続けられた彼の身を案じる言葉に、ストライダーの牙狩人・シュリも大きく頷く。
「やっぱり眼鏡を先に直しておきたいね。ファッションでも一番目につく所だし」
 再びそちらを見遣ると、彼はゴーグルをテーブルに放置し、手元で何やら作業中。
 視線に気付いたグラツィエルはその手を止めて、首を傾げる。
「それに、眼鏡掛けてる人って……眼鏡を外すと何か物足りない感じがしないかなぁ?」
 ヒトの吟遊詩人・メルンの言葉にグラツィエルの顔をまじまじと見つめたシュリとラオは、悪いと思いながらもちょっと吹き出してしまった。
 素直に直す気になってくれれば良いが、……グラツィエルは少々警戒気味。

 一方で、続いている眼鏡派の主張。
「実用性とファッション性を兼ね備えた用美一体の一品…。手放せない。それが一番の強みですわ」
 ここは『逸品』と呼ぶべきかしらと強気で微笑む、紅い魔女・ババロア。
 さらには、冒険者という立場においてもいかに役立つ道具であるかを強調する、内なる光・セオ。
「意図せず感情の表れる目を覆い隠す眼鏡は、感情を読まれる事が時として致命的にもなる戦闘を生業とする僕達冒険者にとって、武器であり防具であると言っても良いだろう」
「セオさん、落ちましたわ」
「!」
 セオの懐から落ちた紙切れを、ババロアは拾って手渡した。
 メモには事前にリサーチした内容だろうか、『ビジュアル。ドジ娘必須。理想的な漫才の道具』といった言葉が箇条書きにされている。ババロアは何だか微笑ましい心持で見て見ぬふり。手の内に握り潰したそれを素早くポケットにねじ込んで、セオは対峙している首輪派に大胆不敵に言い放つ。
「……さて、首輪は何の役に立つ?」
 ファッション、アクセサリー。それは趣味なんでしょうから、とシトロンも言った。
「鎖付きの首輪なんてそれこそ、装飾以外に意味は無いと思います。壊れても本人の自由――」
 言いながら背筋に感じる寒気。シトロンは霊査士の――腕輪の鎖が(頬杖をついたらしい)冷たく鳴る音を聞く。
 ――気付いたのは彼女だけではないのだろう。
「ですし」
 言葉を落とした瞬間に、どっと押し寄せる疲労。
 無垢なる銀穢す紫藍の十字架・アコナイトが絶妙のタイミングで差し出したカップを、震える両手で受け取ったシトロンは温かい紅茶を口にして落ち着きを取り戻す。
 鎖首輪付きの張本人――イャトは、ややあって目を細めた。
「そう、俺の、自由だ」
 淡々と肯定する声は冷たく囁く低音で、相変わらず表情は読めない。

 ――色んな意味で手に汗握る眼鏡派の皆さんの先制でしたね。
 ここでブレイク。通りすがりの朽澄楔・ティキさんに一言いただきます。
「何かややこしい状況だな。眼鏡のグラツィエルが首輪派で、首輪のイャトが……まぁ、何だ。みんな元気だな」
 ちなみに、ティキさんならどちらに加勢しますか?
「……。眼鏡だな。なぜなら、自分で装着するなら、首輪は勘弁だからだっ!(くわっ)」
 ……。触れてはならない傷に触ってしまったようです。
 続いて、アコナイトさんにお伺いしたいと思います。
 白熱する舌戦の間をせわしなく往来して論客の方々に紅茶のサービスをしているアコナイトさんですが、ご自身が身につけている首輪について、もし良ければ一言。
 眼鏡派の方から、首輪は趣味の装飾品に過ぎないという率直な意見が出ていましたが……
「私のこれは…戒めですから、ファッションとかそういうのじゃなくて。完全に解放された訳じゃない…そして、大切な人達を繋ぎ止めている…決意…ですから。……あはは、何喋ってるんでしょうね〜私、中立なのに。引き続きアツいバトルを続行願います〜♪」
 こ、こちらも触れてはいけないお話だったでしょうか?
 お2人ともありがとうございました。

●攻守交替『首輪は愛だ』
 首輪とは――絆。束縛の安堵。醸し出す色気と、秘めるメッセージ性。
 身に着ける意味と価値はその人だけの特別。『あなただけのもの』。

「首輪はあえて必要のないものを、わざわざ選んで着けるという所に愛情を感じるよ」
 色術師・ナオの言葉は、先の眼鏡派の宣戦布告を切り返す。多くの機能を備えた眼鏡はそれだけ使用目的も多種多様で、合理性が優先されがちな事も否めない。
 首輪は愛だ。愛なのだ。
「細い首を彩るアクセント、髪をかきあげた時の色気とか……首輪が自己主張しすぎてないチョーカーとかは、凄く可愛いと思うのですにゃ♪」
 眼鏡もアクセントとしてはいいと思うけど、と前置きして発言する蒼奏・キリは何故かわんこの着ぐるみ姿で、ど真ん中のテーブルに座っていたりするから目立つ事極まりない。心感染・ヒカリがその向かい側で苺のショートケーキをぱくつきながら手を伸ばしてわんこの首輪の位置を直したり。
「…ぷりちぃ」
 ……なにか違う気がするけど。気恥ずかしげにキリは俯き、紅茶に口をつけた。
 ええと。そちらは眼鏡派の人?
 人々の視線に応える様にヒカリはこくりと頷く。
「…気にしないで議論してください」
「ぼ、僕は首輪派だからね?」
 首輪以上にインパクトわんこ。危うい所でさっきの発言忘れかけでした。
 彼らのやり取りに苦笑を浮かべていた宵闇の黒豹・ケイは、「ほらほら、あそこに凄く似合う人が!」とわんこの手に誘導された視線を浴びて目を丸くし、肩を竦めた。
 黒革に真っ赤なルビーを埋め込んだ、自らの気に入りを指先で持ち上げながら軽くポーズ。
「何の変哲も無い首輪だけど、大切な人から貰ったもんだからね。……この赤いビスチェ姿にもよく似合うだろ?」
 自らが身に着けている物への思い入れを、素直に語る正攻法。が。
「首輪は何かやらしい感じがしますし……」
 ぽつ、と呟き真っ赤な顔で俯いたのは眼鏡派側、森の天使・アキラである。
「明らかに私のこと見て言ってるねぇ」
「……眼鏡万歳!」
 誤魔化すアキラ嬢。
 咳払いが響く。音の主、キングスブルー・ライドは、敵陣のラオを正面から見据えて片目を瞑った。
「ラオの眼鏡は愛しいが、コレは別格。――首輪は、繋ぐものだろ? 俺を抑え、約束と居場所を感じさせる。ただの革紐だが……そこが気に入りでね」
 ラオはあえて何も云わなかったが、絆を感じさせる笑みが両者の間に交わされる。
「特に、それが誰かからもらったものであれば……♪」
「そう! プレゼントなのがスペシャルなんだよね〜!」
 アフェクトゥスの蕾砦・シエヌと星影・ルシエラ、顔を見合わせて「それが良い人にはイイんだよね」「ね〜」と声を揃える。「なー」とライドも混ざった。
 一目惚れを信じる・フェイムは夢見心地で頬を染め、両手を添えてうっとり。
「好きな人に『お前は俺のものだ……』なんて言われながらカチャッて首輪を着けられたら、嬉しくて、もう真っ赤になって抱き着いちゃいますなぁ〜ん」
「このフィット感もね、いいのー♪ 締め付けすぎないで、なんか安心するんだもの」
「おやおや、今のルシエラので全部言われたね。私も、同感だよ」
 ケイが艶然と笑みを浮かべてルシエラに頷き、極めつけ。眼鏡派に向けて一言。
「束縛されている方が何だか安心できたりしないかい? 1人じゃないって思えるからさ」

 ――首輪派の皆さんは何だか一体感がありますね。
 ここでブレイク。両陣の大将は今……お茶とお菓子でまったりしているようです。

「もともとはどっちが先に修理するかってお話なのにゃね?」
「それは眼鏡を先に直さないといけないなぁ〜ん!」
 ティータイムを満喫しながら不思議そうに話を聞いていた魔法子猫・ミルミナは、モンブランの栗を頬張り「これからは首輪の時代かにゃ〜」と無邪気な笑顔。
 逆に、眼鏡っ娘帝国の重騎士・ミズミはグラツィエルの上着の裾を掴まえ、熱く語り出す。
「眼鏡は人の心を映す鏡なぁ〜ん!!」
「イャトさんくつろいでますか〜? おかわりどうぞですよ」
 木陰の医術士・シュシュがにこやかに、イャトの前の空いたコップに花晩茶を注いだ。
 その視界でルシエラがイャトに飛びつく挨拶。イャトは椅子に座ったまま彼女を受け止め(逃げなかっただけらしい)、後ろに傾く椅子の背凭れをグラツィエルが掴んで支える。
「………」
 イャトは、集まっているギャラリーを改めて淡々と見回した。
 鎖骨の辺りを撫でる仕草で首輪から垂れる鎖を肩に掛けたのは、伸ばされるグラツィエルの手からそれを遠ざけるためか。
 舌打ちしたグラツィエルに気付いた医術士っぽい・シロウが首を傾げる。
「とりあえず、眼鏡と首輪両方とも直せばいいんじゃねぇか?」
「そうだよう。うちも同じこと思ってた。お互いを優先してあげたい気持ちは解るけど……それなら公平じゃない?」
 シエヌが双大将の居るテーブルに近づいたのは丁度良いタイミングだったようだ。
 どうやって勝敗を決するかも少し気になっている彼女は、どちらが答えてくれるだろうかと2人を見比べる。口を開いたのは案の定、グラツィエル。
「つぅか。最初から俺、直さねェとは言ってねーだろ?」
 元々目が悪い訳ではないのだ、頭がバ……もとい背がバカ高いせいでぶつけまくってはいるが、眼鏡屋に足を運ぶくらい苦ではない。
「預かるって言ってンのに、この野郎は首輪に触らせようともしねェ。何とか言ってやってくンねーかな」
「………」
 何食わぬ顔で茶を啜るイャトに視線が寄せられた。
「どうでしょう、イャトさん。ここはひとつ、先輩として譲ってみてはいかがでしょうか?」
 言われるまでもなくそのつもりだったシュシュが微笑みの説得に乗り出す。
 ルシエラは隣の椅子からじっとイャトの横顔を見つめ、下らせる視線で首輪を凝視している。
(「外せない理由があるのかなぁ?」)
 誰かの大事な贈り物だったらどうしよう、期待と不安が半分ずつ。
「グーぱんはイャトぴょんを気遣ってるんだねー。いい子だー♪」
 オペ娘・ジーニアスがグラツィエルの頭をなでると、椅子からはみ出ている彼の尻尾が揺れた。
「……はっ。まさか、その首輪……本当に何か封印してるとかっ!?」
 本当にって。何を思い浮かべたのかイャトに対して大げさに身構えるジーニアス。
 イャトは目を伏せ軽く息を吐く。付き合いの長い者なら彼が微笑したのだと解るだろう。
「情熱と、古傷」
 それは、彼には珍しいジョークとも取れた。

●勝敗の行方
「むかーしむかし。眼鏡の無い時代……――」
 そんな出だしの昔語が、宵待童話・ウェッジウッドの口から紡がれる。
 彼の前には何故か正座のグラツィエル。
 
 目が悪い人達がどんなに不便な生活を送っていたか……
 そんな人々にとって眼鏡の登場がどれほどの福音であった事か。それまで闇夜を手探りで歩くような生活を強いられてきた人達が、どれほど勇気付けられた事か……
 そう、眼鏡とは『恐怖からの解放』だったのです。

 壮大な話やなァ、とか思いながらコロクルは、踊りで眼鏡派応援。
 
「――では、眼鏡派の誰か。私に首輪を着けてみて下さい。鍵はそのまま持っていて下さい。…そして、これは邪道ですがこのリードを――」
 独自の首輪人講座を展開していたシルヴィアは、その過程ではたと気付いて我に返った。
 自分のビジュアルでは『首輪+眼鏡』。眼鏡を外せば良いのだろうが、ここで彼女が高らかに謳ったのは――
「良いですか、皆さん。眼鏡と首輪は共存できるのです」
 新派だった。
「どっちも好きなら好きでいいのだー♪」
 いっそ、首輪眼鏡を作るべし! とジーニアスも熱く拳を握っている。
 程度の差はあるものの『共存』派はギャラリーの中にも決して少なくはなかった。
 かと言って多くもなかったりするがそこはそれ。
 こっそりその道を捨て切れなかった人達の気持ちも晴れやか。ブラボー!

「――のもなんら不思議ではなく、眼鏡を愛する人は遙かな過去、心に安寧をもたらしてくれた眼鏡に母性にも似た信頼感を呼び覚まされているのです!」 
 得体の知れないウェッジウッドの迫力に追い詰められたグラツィエルは、
「なんつーか、ゴメンナサイ」
 とか言って、そのデカイ図体を折り曲げた。
 土下座上等! その瞬間、眼鏡派の勝利が決定する。
「我らの眼鏡っ娘のためにー!!」
 こうしてビッグペタン十貧衆の萌世魔王・ゴウテンの眼鏡勝利宣言で戦いは幕を閉じた。
「眼鏡っ娘帝国でも眼鏡を売ってるなぁ〜ん」
 ミズミ嬢、ちゃっかり宣伝。

 この時、既にイャトさんの姿は酒場には無く、眼鏡職人の名を記した推薦状が酒場のマスターに託けられていたそうです。

 それでは、冒険者の酒場を始めとする一部地域の皆様、また会う日まで。
 実況は私、星影ノ猟犬・クロエがお送りしました。

『参加者の記録:眼鏡派17名、首輪派11名。(後に新派に移行した数不明。中立2名)』


マスター:宇世真 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
冒険活劇 戦闘 ミステリー 恋愛
ダーク ほのぼの コメディ えっち
わからない
参加者:31人
作成日:2004/11/13
得票数:戦闘1  ほのぼの4  コメディ33  えっち1 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。
 
星影・ルシエラ(a03407)  2009年12月14日 21時  通報
ルシは首輪派ー♪ イャトさんの首輪は、本人いわく「情熱と古傷」らしい。霊査士になったきっかけがらみと、なにか忘れない為のものかなー
なにかとっても大切そうだなぁ+痛みの記憶もありそうだなぁって、思う時には、ルシ聞かない。
気になってるよ?っては伝えて、
いつの機会にか、海で、イャトさんの気が向いたときにーって、思ってるこれも謎のひとつ
イャトさん、もと武道家だけど腕輪も鎖も首輪も…大きくて重そうに見えてた