≪食卓歓談衆≫歳末狂想曲



<オープニング>


 風雅な屋敷の廊下に響く、似つかわしくない慌しい足音に団員達が振り返る。
「――来た。来た、今年もやって来た!」
 食卓歓談衆・幹事、饗宴の思索者・アレクサンドラ(a08403)――足音の主は、声の主でもあった。
 彼の瞳は仲間の姿を映し、口は繰り返す言葉を謳い、手には一枚のチラシを握っている。
「あ、てッ……――来たって、何がだ?」
 一室から額をぶつけながら顔を出した十拍戯剣・グラツィエル(a90144)を見止めたアレクサンドラは「よくぞ訊いてくれた」と満面の笑みで彼を捕まえ、大きな動作でチラシを広げて見せた。
 覗き込んだ仲間達が、声を揃えて読み上げる。

「「「ニィキの街の『歳の市』?」」」

「うむ。冬に備えて、様々な物を取扱う出店が街道に立ち並ぶのだ」
 年越や新年を迎える準備のために人々が集い、商人達が一般人や同業者相手に商う『冬の市場』。それはもう賑やかなのだ、とアレクサンドラは子供の様に目を輝かせながら言った。
「この時期は何かと入用だし、皆で出かけてみないかね?」
 食品、玩具、生活用品。ちょっとした物ならそこで手に入るし、見て回るだけでも楽しかろう。
 人も多いだろうが、幸い目印に一役買ってくれそうな人物もいるし。
 ――と、見上げる先のグラツィエルがぽつりと口を開く。
「書斎の掃除はいいのかよ?」
「うっ」
 思索にかまけて普段は掃除片付けなど、二の次三の次にしてしまいがちなアレクサンドラ。
 そんな彼の自室や書斎には、読みかけの本や読み終えた本が散在しているのかもしれない。半ば埃に埋もれつつ。雑然とした空間も、慣れてしまえば案外居心地の良いものなのだが……それを良しとしない者達もいるようで。
 アレクサンドラはおそるおそると仲間を見回した。
 実は、彼にはそのマーケットの中でも特に楽しみにしているものがあるのだ。
「ミキ小母さんのダシ巻き玉子は……並んで待っても手に入るかどうかと言う、マーケットの大人気商品でな……」
 ふわふわしっとり、まろやかな口当たりのきめ細かな卵焼き。コクのある風味は厳選された素材から取ったダシのそれ。野菜や鰻を中に巻いた物もあるという。
 それは、毎年行列が出来る程、絶品。
 今年こそ是非、とアレクサンドラは考えていたのだった。
「……行く……♪」
 掃除=面倒臭い。ダシ巻き=美味しい。
 グラツィエルの中の天秤はあっさり、ダシ巻きに傾いたようだ。
 思わず喜んで手を打つアレクサンドラ。
「そうと決まれば、早速支度をしなくては! 歳の市はめまぐるしいぞっ!」

 ――なるかダシ巻きGET?

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参加者
闇耀なる翼・バラン(a00202)
幾穣望・イングリド(a03908)
紅炎の紋商術士・クィンクラウド(a04748)
万寿菊の絆・リツ(a07264)
黒氷歌姫・フブキ(a07273)
饗宴の思索者・アレクサンドラ(a08403)
木陰の医術士・シュシュ(a09463)
香路・アシュレイ(a10003)
赤の従四・トゥース(a11954)
旅人の篝火・マイト(a12506)
刀弦響狐・ノーヴェ(a16645)

NPC:十拍戯剣・グラツィエル(a90144)



<リプレイ>

 ニィキの街のとある街道。朝早くから多くの人で賑わう市場。
 聞こえてくるのは市場の角で、芸人達が唄う歌。

 ♪ にきにきニィキの歳の市〜。年末の〜お買い物ならニィキだよ〜。

 市場の入口に屯している集団の決起集会は、最終確認の段階に移る。
「集合の目印は〜!!」
「「「グラツィエル!」」」
「迷った時は――!!」
「「「グラツィエル!」」」
「うむ、解散ッ!!」
 声高に宣言する饗宴の思索者・アレクサンドラ(a08403)の言葉に従い、それぞれの目的目指して一斉に散開する面々。月下に舞う蝶・アシュレイ(a10003)はスタートと同時にアレクサンドラと無色の虚像・ノーヴェ(a16645)の腕を絡め取った。
「っしゃぁーー!! ダシ巻きだよ! ダシ巻きですよ奥さんっ!」
 溜めに溜めていた気合いを妙なテンションで発散しながら、あっという間に人ごみの中に消えて行く。

「……まァ。良いけどなー」
 取り残された十拍戯剣・グラツィエル(a90144)は、己を見上げてにこにこ佇む黒氷歌姫・フブキ(a07273)に気付いた。
「フブキは皆と行かねェの?」
「私は、さっき気になる露店をみましたのでそちらの方に行ってみますわ」
 彼女が、いや彼が、やっぱり彼女が――もとい、フブキが興味を惹かれた店の方が気になったりもするが、何を買い行くかは――「秘密ですわ♪」とかわされた。
 それは『交』わる刻に『食』す物らしいがグラツィエルの鳥頭では思い浮かばない。優雅な所作で人の流れの中へと紛れるフブキを見送った後、グラツィエルの呟きは繰り返されたのだった。

●さァさ、みんなでニィキの街へ
「んー。もう一声!」
「勘弁してくれボウズ! おいちゃんの家族が食いっぱぐれちまうよ!」
 そんなコト言って実はホクホクだろ、と己の懐を軽く叩きつつ彷徨う紋商術士・クィンクラウド(a04748)――クィンが祭具屋の店主に食い下がる。
「幸せは分け合っても罰は当たらないと思うな。新年は皆で幸せになろーぜー」
「はっはっは! 参ったね〜」
 参った、と言いながら店主も頬は緩みっぱなし。
 客の楽しみは良い品をより安く手に入れる事に尽きるが、その過程を楽しむ者も多い。
 客と店主の軽妙な掛け合いはそこかしこで見られる光景でもある。
(「これが、醍醐味というものなんでしょうね」)
 半ばギャラリーの1人と化して見守る闇耀なる翼・バラン(a00202)は、店頭に並ぶ籠の中にある動物の形を模した竹製の小さな容器に、鳥の形が無いかと探している。オウム達の水入れに良いかもしれないと思ったのだ。
「どうしても、まかりませんか」
 友人同士の様なクィンと店主のやり取りに、真摯な顔で単刀直入に切り込む赤と白の狩人・マイト(a12506)。
 藺草を編んだリースの正月飾りを既にクィンに口説き落とされた店主は手堅く、大仰に肩を竦める。
「困ったねぇ。あんたらが欲しがってるのは、ウチの看板だしなぁ」
 困っている様には聞こえない所がミソだろう。クィンは交渉の余地有りと見た。
「そこをなんとか。お願い、おにーさんっ」
 そぎ(斜め切り)の三連竹に、松やお目出度い装飾を施した立派なその正月飾りは『カドマツ』という。高さは大人の男の腰ほどもあるだろうか。マイトも実物を見るのは初めてだ。
「しょうがないね、こいつでどうだ!?」
 唸った店主が勿体ぶって棚から降ろすのは表のカドマツの縮小版。
 小ぶりでもめでたい松竹、装飾も一人前だ。
 ……ちょっと欲しい。だがしかし、クィンは店主の含みのある笑みを見逃さなかった。
 あくまでも、本命は表の大きなカドマツである。すかさず探ったポケットから、代価を店主に突きつける。
(「弱みを見せたらつけ込まれる。負けた顔はするな!」)
 自分自身に言い聞かせ、強気でずいと差し出すポケットの中の全て――……金柑が、一つ。
 しばしの間があった。やがて、目を点にしていた店主が額を叩き、腹を抱えて笑い出す。
「ボウズにゃ敵わねぇなー。吹いちまったし、おいちゃんの負けで良いや!」
「マジ!? にーさんオットコマエ!」
 こうして、大小のカドマツがついて来た。おだてても、店主は豪快に笑うばかりでそれ以上は何も出て来なかったが。バランは何やら人の良いこの店主に敬意と感謝の意を込めて、友人のペットへの土産になりそうな玩具もここで見繕う事にした。

 昼になると、人通りは朝の倍以上になっていた。
 人波に阻まれて『目印』を見つけるのも一苦労。周囲には正月飾りの鮮やかな色彩が溢れ、目印の赤は彼らが思っていた程には目立たなかったのも一因だ。そんなこんなで一時集合して、戦果を報告するグラツィエル前。
「帰ったらこれで金団や甘煮を作ります。期待してて下さいね」
 木陰の医術士・シュシュ(a09463)が満開の笑顔で言った。上質の砂糖に加え、さつま芋と黒豆は哉生明・イングリド(a03908)と鉢合わせた店で手に入れた。2人の目利きが合致した確かな品質である。値切りの現場に立ち会ったイングリド曰く。
「シュシュは、人一倍光るものを持っていましたわ……」
「そそそんなイングリドさんこそ! 一緒に戦ったじゃないですかー。ぇと……でも、何だかたくましく生きて行けそうです」
 イングリドの前に店のおばちゃんからもお墨付きを頂戴しているシュシュは諸手を振って謙遜しつつ、まんざらでもなさそうだ。
「お雑煮用に杵搗きのお餅も良いのが手に入りましたので、置いて行きますわね」
「みんな買うもの買ってんだなー」
 先程から感心しきりの宵を熄せし赫竜・トゥース(a11954)は、漆黒の字列を覗きし愚者・リツ(a07264)が抱えていた豪勢な漆器の重箱――貝の粉で壮麗な鳥の絵付けが為されたそれを目にした時、とうとう呟いた。
「トゥースさんの探し物はそんなに珍しいものなんですか?」
「いや〜。探し物って言うか……」
 首を傾げたリツに、トゥースは答えを渋る。その実、彼女の脇に従う黒毛の大型犬と目が合ってしまい硬直しただけだが。
「懐が寒くて」
 試食一筋で半日過ごしたトゥース。言い換えれば「余分な買い物一切無し」という、ある意味英雄である。が、彼の場合……店の主人への罪悪感があるせいか、食い逃げ感がひしひしと伝わってくるようだ。漂う悲壮感。
 遠い目をしたのは、黒犬からさりげなく目を逸らす手段でもあったが(本当は逃げ出したい)、それと気付かずリツは無言で慰めた。ちなみに彼女の荷物の中に、紙で丁寧に包まれた皿や茶碗以外にも、一輪挿しや素焼きの謎人形までごろごろしていたのはお約束だ。
 視覚は、嗅覚と共に一番最初に料理を味わう感覚である。美味しい物を、より美味しくいただくために美しい物を。と、選んだ器に本人は大満足。若干、余計な物までせしめてしまった気はするが、結果はリツの粘り勝ち。
 ……どっちもどっちかもしれない。
(「そういえばアレク団長は、まだ並んでるんだよなー。オレも店覘いてみようかな」)
 荷物を置くなり再びせわしい市場に舞い戻って行った仲間の背を思い返しつつ、トゥースはそんな事をふと思った。そして、それとなく犬から逃げ――(後略)。

 なかなか動かない列の中程で、ノーヴェは遠い空を見ている。
 持て余す時間をやり過ごす行動が他に思い浮かばない。……上天気である。
 徹夜組の壁は厚く、先客達の執念は末恐ろしいものがある。
 しかし、今3人が直面している敵は、人の執念以上に恐るべき強敵に思えた。

「ああっ、お前! ここまで頑張ったんじゃないか、負けるな! 蟹汁に負けるな〜!!」
「スマン…もう駄目だ! 俺は行く!!」
「待てーーー! 戻れーーー!」
「ううっ。あの甘い香りが胸を締め付けるの…焼きリンゴのバターシナモン…紅茶が呼んでるのよ…」
「気をしっかり持って、お願い! 私を一人にしないで!」

 退屈と空腹。そこにやって来る、美味しい匂いの誘惑……
 歳末ゆえに客寄せの振舞い料理も豪勢だ。前後で繰り広げられる修羅場の果てに、戦線離脱する者も少なくない。更に、あまりありがたくない事に……思いを遂げた後、戦利品を見せ付けるように行列の脇を通り過ぎて行く行動までもが共通していた。
 ――「匂いだけでもお裾分け♪」かどうか知らんが、この列を離れた事、後悔する事になるぞ!
 並び続ける者達の心の叫びは、彼らの間に無言の友情を育み、結束を強める。
 ああ! 今横をベイクドポテトが通り過ぎた!!
 それは待つ者に与えられる最大の試練だと言っても過言ではないお昼時。
 事前にノーヴェが確保しておいたタルトのおかげでアレクとアシュレイの空腹は耐え兼ねるほどではないが、時間の問題である。
「……もっと沢山用意しておけば良かった、でしょうか」
 申し訳なさそうなノーヴェに頭を振るアレク。実際、感謝していた。
 その時――
「――切羽詰ってるようですね。大丈夫ですか? この混雑で遅くなりましたが……」
「バラン!!」
 温かい飲み物のカップを持って労いに現れたバランの顔を見て、3人の表情が明るくなる。
「お腹空かせてるんじゃないかと思って、買ってまいりましたわ」
「イングリドも〜……」
 甘酒を受け取り人心地つく彼らの元に、僅差で到着したイングリドがおこわを差し入れた。
 自分の用事を済ませたマイトも共に並ぼうかとやって来たのだが、今から最後尾に着くのは望みが薄いと悟る。代わりに先程掴んだ情報を提供した。ミキ小母さんが店を開けるのは『昼過ぎ』らしい。
「いよいよですね! 健闘をお祈りしてますよ〜!」
 駆けつけたシュシュも拳を振って激励だ。

●人気のミキ小母さん、そして――
 いよいよ流れ始めた行列。人の頭が動いては止まり、またサクサクと進んで行く。時折また流れが止まるのはその間に、玉子を焼き巻いているのだと想像できた。流れて来る香ばしい匂いと出汁の深みある香りを嗅ぎ、アシュレイは首を長くして順番を待つ。どうやら、客はグループでカウントされるらしい。
 いよいよ順番が来てカウンターの前に立つ3人を頭の先から爪先まで素早く一瞥したエプロン姿のミキ小母さんは微笑を浮かべ、視線は相手の目を見て逸らさない。
「飢えてるね」
 よっぽどウチの玉子が欲しいんだねぇ。と嬉しげに口にした彼女は、それだけではまだ客として認めてくれないらしかった。
「ところで、そっちの姐さんはあんたらの連れかい、割り込みかい?」
 言われてアレクも気が付いた。
「んっ? おお、フブキではないか。一体どうしたのだ?」
「……何だ、連れの方かい」 ――ミキさんはなかなか辛辣な物言いをする人のようだ。
 何故ここに? その質問にはフブキ自身答えようがない。
「つい、美味しそうな香りに呼ばれてしまったようですわ」
 苦笑を浮かべて誤魔化した。玉子料理が苦手なフブキをして惹き寄せる程、それは『玉子料理』の枠を飛び抜けた上質な料理の香りだったから……としか言えそうにないが、ただそれが友人達の目指す噂のダシ巻きと知れば、同時に納得もしている。

 一日の販売数に数限りあるダシ巻き玉子を、より多くの人に食べて貰いたい。
 それがモットーだとミキさんは語った。独り占めなど言語道断。正月くらい仲間と賑やかに過ごしな!
 1人住まいの奴ははなっから相手にしないよと言い切るミキさんは、小母さんと言うには若く見える。きっぱり年齢不詳である。ミキさんの人気はその芯のある物言いと物腰、それに裏打ちされたダシ巻き玉子のしっかりしっとりとした味わいにある。
「格好良い〜」
 憧れの眼差しで、アシュレイが褒めちぎる。と、ミキさんの瞳が不穏な光を放った。

 ――黄昏時の市場の入口に、戦い終えた者達が集う。
 オウムの白羽と黒犬の黒曜と共に楽しんだ市場巡り……振り返る一日を往く年に置き換え、感慨深げなリツの瞳は市場帰りの親子連れを映している。その目が帰還するアレク達を捉えるのは、程無くの事だ。
「どう……でした?」
 気遣わしげな仲間達の声に迎えられ、アレクは意気消沈しているアシュレイを気にかけつつ、ばつが悪そうな笑みを浮かべた。一瞬、諦めにも似た重い空気が場を支配するが……ノーヴェが取り出した細長の包みを見て、歓声が上がる。
「ごめんね。ボクが欲張ったから減点されちゃったー……」
 なるほど、その分短くなってしまったらしい。しかし、手に入れる事は叶ったようである。
 アレクがアシュレイの頭をくしゃっと撫でて、元気づける様に声を張る。
「アシュレイが気に病む事はないぞ。手に入っただけでも好しなのだ!」

 まだ市場には賑やかな声が響いていたが、通り過ぎてみれば何処か遠くに感じられた。
 入口から暫しその道を眺めていたアレクはうむ、と吐息し深呼吸して口を開く。
「皆、買い物お疲れ様なのだ。今年もまもなく終わりを迎えるが、この1年、皆と食卓を囲めたことを嬉しく思う。ありがとう。新しい年が、皆にとって素晴らしきものであるように……来年も、宜しくなのだ!」
 彼の言葉を聞きながらフブキは胸に抱えた包みを撫で、友人達との歓談に自らも華を添えられる事の慶びを噛み締めた。

 ところで。何か足りないような気がするんですが。

●その頃の彼ら
 トゥースには最初から心に決めていたただ一つの『買い物』があった。
「――で。何で『一箱』だ?」
「『一袋』で良いって言ったんだけどな……何か断りきれなくて」
 それもまあ、よくある話。なけなしのお小遣いを握り締めたトゥースの必死な姿と初々しいお世辞に、気を良くした青果屋のおばちゃんが大サービスしてくれたのだ。
「ま。貰えるモンは貰っときゃ良いんじゃね? ところでよ」
 ――ここはどこだ?
 よいしょと蜜柑箱を下ろした荷物持ちグラツィエルがのうのうと放った言葉に、トゥースは本気で泣きそうになった。
 次の瞬間……休憩したい赤男と、彼が座るのを泣き怒りで必死に阻止する少年が街道に居た。
「座るな! そこで立ってろ!!」
「何ィー!」
 2メートル近い身長もしゃがめば全く無意味だというのに、この男はまるで自覚していない!
 自分達が今どれだけ目立っているか、気付いてない者がいるとすればそれは、他ならない当人達だけだろう。心配は要らない。皆すぐに気付いて迎えに来てくれるさ。ほら――
 帰ったら、コタツを囲んで皆で蜜柑。トゥースのささやかな目的は報われそうである。

 楽しい夕餉を囲み、一夜明ければ大掃除が待っているのだろうが……

 ♪ にきにきニィキの歳の市〜。来年も〜年の暮れにはニィキだよ〜。

 迎える年が良い年でありますように。
 そして、来年こそミキさんのダシ巻き玉子をフルサイズで頂きたいものです。


マスター:宇世真 紹介ページ
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