春の雪割大作戦〜ノソリン除雪隊りた〜んず



<オープニング>


 なぁ〜ん。
 
 雪深いラウスの街に、ノソリンの鳴き声と共に春がやってきた。
 ネコヤナギが綿帽子を付けるようになったこの日、今年も雪割りの季節がやってきた。冬の間雪で閉ざされた街道を、除雪して通れるようにするために、この街ではノソリンを使って除雪することで知られていた。

「去年、ラウスの街の街道除雪の護衛と作業の手伝いをしたんだけど、今年も手伝ってほしいと、あたしのところに話が来たよ」
 霊査士のアリシューザは、キセルをくゆらせると言った。
「仕事っていっても、冬の間雪で閉ざされて使われなくなった街道を、ノソリンで除雪して開通させるのさ。今年は例年になく雪解けが遅いとかで、街の除雪ノソリンを総動員するそうだよ」
 アリシューザはそう言うと、眼鏡を指で押し上げる。
「除雪区間は去年とほぼ一緒。除雪ノソリンも『グレダ』『ポクレン』『ブルドザー』『ロタリー』の4頭に、『ササラ』と『ラッセル』も投入するというから、かなり大掛かりなものになるみたいだね」
 そこまで言うと、アリシューザは眉をひそめた。
「除雪の下見に行った街の人の話では、除雪ルート上に、狼の足跡とグドンらしき足跡があったそうでね、あたしが『見た』限りじゃ、それらしい姿は見えない。けど、用心するに越したことはないということで、冒険者を護衛につけることになったのさ。ま、護衛とは名ばかりで、作業の手伝いがメインだろうねぇ」
 そう言うと、キセルを煙草盆の縁に叩きつけたアリシューザは、鮮やかな達筆で書かれた紙を取り出した。それには、冒険者がする以下の仕事が記されていた。
・ノソリンの護衛
・ノソリンの進路上に先行して、障害物や危険物の確認や除去
・人力での除雪作業
・融雪用の黒土まき
・今年のフキノトウは、例年より大きめで美味
 やっぱりお目当てはそれかい、と冒険者達が突っ込むと、、キセルに火を入れ直したアリシューザはニヤリとした。
「何言ってるんだい、仕事には報酬がつきものじゃないか。あたしとしてはここ最近忙しかったから、今年も取りたてのフキノトウに溶いた小麦粉の衣を付けて、油で揚げた奴を肴に、雪割酒で一息つきたいねぇ」
 そう言うと、紫煙を吐いて冒険者たちを見回した。
「作業は天気がいい日を見計らってやるそうだよ。街道沿いは小川が流れていて、フキノトウやネコヤナギが見られるだろうねぇ。ま、作業は一日掛かりだから、参加するのなら弁当を持参した方がいいかもしれない。ま、骨休みだと思って、手が空いてるのなら参加しとくれ」
 そう締めくくってから、思いだしたようにアリシューザはつけ加えた。
「作業の陣頭指揮はあたしが取るよ。ちなみに、狼との戦闘が起きたら、あたしは気を失うから、フォローの方、頼んだよ」

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参加者
NPC:妖煙の姐御霊査士・アリシューザ(a90061)



<リプレイ>

「んー。もう春か」
 真白に閃く空ろ・エスペシャル(a03671)が、すっきりと晴れ渡った空を見上げた。その横で、空舞う弓乙女・ティーナ(a11145)が大きく背伸びした。
「うーんっ、晴々していい天気ね! 春も目前っていう感じかしら」
「これだけノソリンが集まると壮観だわ」
 ノソリン読本片手に、バニーな翔剣士・ミィミー(a00562)がノソリンのチェックに忙しい。
「列の先頭はロタリー。その後ろからラッセルとブルドザーの2頭が道を広げて踏み固めることになってる。必要な道具はササラが引くそりに積んであるから、スコップ類はそっちから。黒土はグレダとポクレンがそりを引くから、それを使っとくれ」
 妖煙の姐御霊査士・アリシューザ(a90061)がてきぱきと指示を下す。
「ってエルフィード。あんたなにやってんだい?」
 ササラの前で大量の荷物を抱えさせられて、紫輝の術法師・エルフィード(a00337)が目を白黒させていた。
「こういう仕事はあまり慣れてないものですから」
「ボクに任せて、エルさん」
 翡翠色のレスキュー戦乙女・ナタク(a00229)が笑顔で言うと、荷物を次々と積み込んでいく。
「あの……これも載せていいですか?」
 めろんなパティシエ・ミルテフィーナ(a15361)が、一抱えもある大きな包みを差し出した。
「私が早起きして作ったお菓子です。たくさん作りました」
「気が利くねぇ、ミッフィー。こいつは楽しみだ」
「姐さん、ノソリンの護衛は予定通りで?」
 蒼の陽炎・シュウ(a00014)が尋ねる。
「あたしの霊査では何もないはずだけど、よろしく頼むよ。先行班にはサンタナたちをつけてある」
「アリシューザさん、ノソリンの出発準備が整いました。いつでも出せます」
 剣難女難・シリュウ(a01390)の言葉に、アリシューザは携帯用の煙草盆にキセルをパシッと叩くと怒鳴るように言った。
「出発するよ! しっかり稼ぎな!」
 かくして、ラウスの街に春を告げるべく、除雪作業がスタートした。
 
 なぁ〜ん。
 目にも鮮やかな黄色の服を着せられた除雪ノソリンのロタリーが、雪煙を上げて雪の中に飛び込む。しばし雪の中でもがいてから、再びバックし、再び雪原に突っ込む。
「除雪ノソリンさんすごいですぅ〜」
 一人大喜びなグランパスブリーダー・リエラ(a00139)。リエラの隣で、ライトグリーンの服を着せられたグレダとポクレンが道を広げていく。その周囲を宿無し導士・カイン(a07393)や甲殻纏う白狂・オルド(a08197)が用意したたくさんの土塊の下僕が、せっせと雪の塊を運んだり、潰したりとせわしなく動いていた。
「リエラ〜、そろそろ土撒くぞ! 手伝ってくれ」
 昊天の疾風・ワスプ(a08884)に呼ばれて、慌てて戻るリエラ。
「わたしも除雪のお手伝いするなぁ〜ん」
 夜明けを告げる絢爛舞踏・クリスマス(a14056)が、突然踊り始めた。
「おーれーおーれー〜マシケソサンバ〜♪オレィッ♪」
 ヒトノソリン(非)公式変身ダンス『マシケソサンバ』……と後でクリスマスはアリシューザに語った……を踊ったクリスマスが、ノソリンに変身したのを見て、アリシューザは目を丸くした。
「あたしは、ヒトノソリンの変身ははじめてみたよ。風邪引かないのかねぇ」
 クリスマスは嬉しそうにロタリーの横に行くと、同じように雪の中に飛び込んで除雪を始めた。混沌の忠誠者・フィオラ(a21206)が無言でクリスマスの服を拾い集める。丁寧に折りたたんでしまうあたりがフィオラらしい。

 ノソリンたちに先行して、朽澄楔・ティキ(a02763)を始めとするメンバーが先を進んでいた。
「ここに倒木が埋まってるのぅ」
 氷輪に仇成す・サンタナ(a03094)が雪を掘り起こすと、太い倒木が現れた。慎重にそれを確かめるティキ。
「大雪で折れてしまったようだな。かなりでかいようだ」
 大きさを確認しようと周囲を掘り始めるサンタナとティキ。やがて、除雪予定の街道を遮断していることが分かった。
「エリス殿、ノソリン使いの人たちに、太い倒木が埋まってると知らせてきてくれんかのぅ」
「はいですぅ」
 雪に足を取られながら、気高き銀猫・エリス(a00091)が息を弾ませて走っていくと、大きくを手を振って叫んだ。
「止まるですぅ〜! 大きな倒木がここにあるですぅ〜!」

 同じ頃、除雪ノソリンの護衛をしていたシュウたちにも緊張が走っていた。
「どうだ?」
 シュウの問いに、足跡を調べていた白き一陣の旋風・ロウハート(a04483)が顔を上げて微笑んだ。
「真新しいですね、これ」
「にこにこしながら言うんじゃねぇ」
 ニュー・ダグラス(a02103)の言葉に苦笑するシュウ。一同の足元に、グドンの足跡が転々と続いていた。
「ざっと十匹くらいでしょうか」
 エルフィードが足跡に目を落とす。それは街道脇の林の中に消えていた。
「ふーん。出て来るようなら、追い払う必要があるわね」
 此岸現想・レビルフィーダ(a06863)が笑顔で答えたが、その目は笑っていなかった。シュウが言った。
「とりあえず、姐さんに連絡した方がいい」

 グドンの足跡発見の知らせに、一同に緊張が走る。だが、アリシューザは悠然とキセルをくゆらせた。
「こんだけガン首揃ってんだから、いちいちびびるんじゃないよ。倒木は上手いこと処理しとくれ」
 アリシューザは、除雪ノソリンに負けじとスコップを振るうナタクを呼んだ。
「アリシューザさん、どうしてボクなの?」
「あんたなら一撃で倒木折れるだろ?」
 苦笑いするナタク。
「ナタクさん、私も行きましょう」
 シリュウが言い、ナタクと共に倒木のある方へと雪を漕いで行く。ほどなくして、ナタクの気合の一声と共に、派手な雪煙が上がり、倒木は木っ端微塵に吹き飛んだ。ほどなくして、エリスが、大きく手を振ったのを確認すると、ノソリンたちが再び動き始める。
「狼、出ますでしょうか?」
 紫銀の蒼晶華・アオイ(a07743)の問いに、アリシューザは首を振った。
「心配ないよ、アオイ。もっとも、あたしは気絶は遠慮したいんだけどねぇ」

「ひゃっほぅ! そうりゃっ!」
 カインがスコップを振るうたびに、雪原に黒と白の鮮やかなコントラストが描かれる。その隣で、ティーナが同じように黒土を撒く。
「こうしてると何だか春をまいているみたいね」
 リエラは黒土を撒きながら、黒土を積んだソリを引くグレダに話し掛ける。
「ちょっと前に出るですぅ」
「なぁ〜ん」
 ソリが少しずつ前進し、再びスコップを振るう。
「ぱらぱら〜」
 青陽・トリナ(a03048)が、両手で黒土をすくっては撒いているのを見て、ワスプがすかさず突っ込んだ。
「ちょっと待てトリナ。黒土はこれを使って撒くんだぜ」
「あらぁ、そうなのですかぁ?」
 ワスプからスコップを受け取ったトリナが、スコップを振るって黒土を撒く。数回やったところで、トリナは息切れした。
「け、結構大変なのですねぇ」

「アリシューザもちっとは手伝うだよ」
 旅の田舎重騎士・オーレイ(a07266)がアリシューザにスコップを差し出した。
「指示だけしてたって身体が冷えるばっかりだでよ? 女の人は身体冷やしちゃいけないと教わった事あるだ」
 アリシューザは一瞬むっとした顔をしたが、無言でスコップを手に取った。広げられた道の脇に出来た大きな雪の塊目掛けて、スコップを振り下ろす。
「はぁッ!」
 塊が粉々に砕け散る。気合の入ったスコップ使いに一同からおおっという声があがった。だが……
「ふう、よく働いたねぇ。あとは任せたよ」
 一同が綺麗にずっこけた。

「大分進んだわね」
 オルドがスコップを振る手を休めた。春の日差しの向こうに小川と小さな林が広がっている。
「どうかしただか?」
 同じように汗をぬぐうオーレイに、オルドが言った。
「平和でいいわね」
「んだな。狼も出なくてよかっただ。無益な殺生はこんな日にはよくないもんだでよ」
「わぁ〜」
 スコップを振るう手を止めて、温・ファオ(a05259)がしゃがみこむ。
「見てください。つくしです」
 ファオの言葉に思わず集まる一同。
「炒めて食べると美味しいんですよ、つくし」
「そういえば、そろそろ昼じゃねえのか?」
 狼牙の守護神・アールグレイド(a15955)の言葉に、顔を見合わせる一同。
 
「あねさん……道の先に赤い旗が立ってるって」
 エスペシャルの言葉に、アリシューザは答えた。
「除雪はそこまでということになってる。昼をちょっと回ったけど、いい頃合だねぇ。エスペシャルとフィオラはみんなにお昼だと伝えとくれ」
 エスペシャルとフィオラが、みんなにそれを伝えるべく出て行くと、アオイがにっこりとした、
「では、お昼の準備が必要ですね」
「もう……おひるなの?」
 純碧の癒師・ミルッヒ(a18262)が小首を傾げた。頷くアリシューザに、ミルッヒがこくりと頷いてから、アオイを見た。
「わたしも……おひるのお手伝いして……いい?」
「ええ。手伝ってくださいね。ふきのとう、たくさん集めましょうね」

 昼飯の知らせに、ノソリンたちが広げて作った広場に一同が三々五々集まり、にぎやかな昼食が始まった。
「これを待ってたのよ!」
 目を輝かせるミィミーの前に、ずらりと並ぶふきのとうの天ぷら。
「どんどん揚がりますから、持っていってくださいね。ミルッヒちゃん、熱いから気をつけてね」
「……うん」
 とてとてと、ミルッヒが揚げたての天ぷらが載った皿を持っていく。
 ナタクが一撃の元に屠った倒木は、シリュウたちの手によって、天ぷらを揚げるための薪と化していた。アオイが生き生きとした表情で手際よくフキノトウの天ぷらを揚げていく。その横には、ファオが摘んできたつくしも炒められて並べられ、そして、なぜか川魚の天ぷらまでが並んでいた。
「これ……何?」
 不思議そうなワスプの問いに、揚げ物に忙しいティーナが揚げたての小魚を手に答えた。
「ナタクさんが捕ってきたのよ。岩にパンチしたら、浮かんできたんだって。すごいね」
 ワスプは一人呟いた。
「……さすがペンナイのナタク」
 
「さって、お弁当だ」
 弁当のふたを開けたカインは、中身がご飯だけであることに気づき、突っ伏した。
「おかず忘れるかフツー!」
「おかずなら、あそこにたくさんありますよぉ」
 トリナが指差した先には、ふきのとうの天ぷらが山盛りになっていた。トリナの弁当の上にも、ふきのとうの天ぷらが山盛りに載せられていた。至福の表情を浮かべながらぱくぱくと食べるトリナ。
「ふきのとうばんざーい」
「せっかくだから、ふきのとうもらってくるか」
 おかずなし弁当を食べずに済みそうだと呟きつつ、トリナの食べっぷりに感心するカイン。
「揚げたてを塩で食べるのが、わいるどふぁいあっ子の心意気なぁ〜ん。くしゅん」
「でしょでしょ? やっぱり基本よねぇ」
 トリナたちの向こうでは、はぐはぐと、フキノトウの天ぷらに塩をつけて食べるクリスマスとレビルフィーダの姿があった。変身して除雪をしたせいか、風邪を引いたようなくしゃみをするクリスマスに、ティキがすっとスープを差し出した。
「俺の作ったスープだ。あったまるぞ?」
「ありがとうなぁ〜ん」

「皆さーん、食後のデザートです」
 ミルテフィーナが広げた、色とりどりのプチケーキと桜餅に目を輝かせる一同。
「ケーキの苦手な人は、桜餅もどうぞ」
「待ってたぜ、ミッフィーのケーキ!」
 アールグレイドの言葉と同時に、、一斉にケーキに手を伸ばす一同。
「いかがですか?」
 にこっとするミッフィーの問いに、アリシューザは一言。
「美味いじゃないか……むぐぐ」
 喉を詰まらせたアリシューザに、差し出されるマグカップ。ひったくるようにして取ると、一気に飲み干した。
「……おいしい?」
 にっこり微笑むミルッヒ。
「アオイおねえちゃんと淹れた紅茶なの」
「ありがとう、ミルッヒ」
 ミルッヒの頭をなでるアリシューザにオーレイがしたり顔で言った。
「そんな、いきなり何個も頬張ったら、詰まるに決まってるだよ」
 爆笑する一同。
 
「飲んでるか、アリシューザ?」
 にかっと漢笑いしながら、ダグラスがアリシューザの杯に酒を注ぐ。
「仕事後の一杯はやはり格別だねー」
 シュウが持ち込んだクボータの翠寿をあおる。
「1曲歌いますぅ〜」
 トリナがハープを持ち出すと、歌い始めた。そのメロディに合わせて、酔っ払ったオーレイとクリスマスが踊り始めると、明るい笑いが広がった。
「何だかんだでアリシューザさんと知り合って1年が経つんですねぇ」
 踊りを横目で見ながら、ロウハートが言った。
「時が経つのは早いものです。これからも、お互い頑張っていきましょう」
「ここはやっぱり、これからのみんなの活躍を祈って、固めの杯よね?」
 オルドが翠寿がなみなみと注がれた杯を掲げる。
「あんたたちにグリモアの加護があるように」
 アリシューザが言った。
「皆さんが今年一年無事でありますように」
 かなり酒を空けているはずなのに、平然としているアオイがにっこりとしてそれに続く。
「では、私は……」
「アリシューザのために、だろ?」
 シリュウのせりふに、シュウが突っ込み、一同再び爆笑。
「乾杯ッ!」
 誰が言ったのかはわからないが、その場にいた者たちは、青空に杯を掲げた。
 
 夕暮れ。
 除雪の終った街道を賑やかに談笑しながら戻る一同。エスペシャルとエリスがネコヤナギ談義に花を咲かせ、ミルテフィーナはアオイとお菓子の作り方についてあれこれと談笑していた。ノソリンが引くソリの上ではミィミーと踊り疲れたクリスマスが肩を並べて眠り込み、フィオラがそっと毛布を掛ける。お土産のつくしを手に嬉しそうなのはファオ。愛妻へのお土産なのだと、サンタナの手には袋一杯のふきのとう。除雪ノソリンと一日過ごせてご満悦のリエラは、ロタリーに獣の歌でなにやら話し掛けては、にこにことしていた。
「夕陽が目にまぶしいね」
 ナタクの言葉に、帽子のつばを指で押し上げたシリュウが目を細める。
「そうですね」
「春が来たら、また忙しくなりそうだね。ボクも明日から、また頑張らなくちゃ」
「そういえば、この後どうするの?」
 レビルフィーダの問いに、アリシューザは答えた。
「ラウスで除雪ノソリンを返したら、とりあえず解散だよ」
「俺はラウスの温泉で、汗流すかな」
 ワスプの言葉に、一同がアリシューザを見た。
「打ち上げ、やるのよね?」
 オルドの言葉に、一同が期待する目でアリシューザを見た。
「言うと思ったよ。道具を返したら、温泉でのんびりしようじゃないか」
 歓声があがった。
 
 春はもうすぐである。


マスター:氷魚中将 紹介ページ
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参加者:27人
作成日:2005/03/26
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