赤貧同盟



<オープニング>


●廃屋満タン(へんなものが
 この町に、いつしか打ち捨てられた屋敷があった。
 廃屋となって久しいここは、長いことニャンコたちの棲み家になっていたようだが、最近はどうも違うようである。

 男は思った。男達は思った。
 世はなんかこう幸せいっぱいな人たちが溢れてるというのに、自分はどうか、自分達はどうか。
 どうしてこう、うまくゆかないんだろう。なんかすると失敗するし、道を歩けばけっつまずくし、けっつまずいたら財布を落とすし、落としたのに気づくのは店でメシ喰った後だしなぁ。
 はぁ。ため息ひとつ。つられてみんなため息。はぁ〜〜。
 もうさぁ、どっかでだらだら好きにしてようぜ。閉じこもってりゃ誰にも迷惑かけないしよ。……そうだ、あそこに誰も住んでいない屋敷があったろう。あそこで貧乏人同士、ひっそりと暮らそうぜ。
 おう、そうだな。よし、行こう。俺も俺も。
 というわけで、屋敷の中に入っていく男たち。彼らは運が悪かった。そして貧乏だった。
 どれくらい貧乏かというと、お金が無くて店に入れず、道端で悪事など語っていたくらい貧乏、とか。
 そしてどれくらい運が悪いかっていうと、のっけから霊査士のノドゥ(a90033)に密談(?)を聞かれちゃったところ、とか。
 せっかく求めた安住の地が、数日後にはこっぱみじんになっちゃうところ、とか。

「えーと、これは依頼というよりは、おねがいです」
 困った顔のノドゥが、冒険者たちに頭を下げてきた。
 買い物に立ち寄った町の片隅でノドゥが立ち聞きした男達の話、運の悪いことに、彼らが依りどころとした廃屋は、来週取り壊しが決まっていたのだ。さすがに中に居るまま崩していくことは無いが、撤収してもらわなくてはいけない。役人もそれを伝えようと思っているが、屋敷はなんかへんなオーラがたちこめ(ているような気がして)近寄れない。
 君たちが屋敷に入って、可哀相な男達を、見事連れ出してほしい。冒険者の中でも、彼らに似た状態にある者の方が、より解決がしやすいかも知れない。
 以上だ!

「え? ボクも行くんですか!?」

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参加者
NPC:小脇に帳面抱えた霊査士・ノドゥ(a90033)



<リプレイ>

●僅か15mにして前途多難
 霊査士のノドゥ以下、一行は屋敷に向かう。中庭を進み、やがて中門をくぐり抜け

られない。ヨハン(a21564)、門にゴチンと頭ぶつける。身長が災いして、血まみれのヨハン。この辺りにもニャンコ達がいたが、猫はまっしぐら…で逃げていった。クレシャ(a22634)が「はい、こっちおいでー」と用意した籠に、自ら逃げ込んでいくニャンコ達。
「最初から大変だなあー!」
 赤ら顔のハッサン(a17568)がそれを見て豪快に笑う。昼間から酔っているようだ。まこと赤貧の彼に、酒など呑めるのか?
「赤貧なのに、どうやってお酒なんか…」
「あぁ」えへん、とハッサン、胸を張る。
「そこの店で踏み倒してきた」
「わー!」
 ノドゥ、慌てて支払いに走る。彼が男達のためにと買い込んだ食料品の代金まで合わせて、ノドゥのお財布は既にえらい事に。
「あああ、ボク欲しい本があって思ってお金ためてたのに」
 しょんぼりするノドゥ。そんな彼をニューラ(a00126)は優しく慰める。
「人生なんて…わっ(塀に激突)、長い坂道を登っていくようなも…きゃあっ(クモの巣に突っ込む)、…ものですから…やんっ(石にけつまづく)」
 血まみれでにっこり。倒れた拍子のぱんちらと合わせて、文字通り出血大サービス。
 やっと、屋敷正面の大きな扉の前まで来た。
♪ピロリロリロ
 とびらがあらわれた! コマンド?  開ける  説得 →攻撃
 ミサ(a05541)が心の選択肢を押す。よりにもよって『攻撃』。
「おらー! 不法侵入者め出てきやがれー」
 豪快なケンカキックをお見舞いする。派手に屋内に吹き飛ばされる扉。一撃必壊(造語)。
 とびらをたおした! 『戦闘』になってしまったので、ノドゥは「はう」とか言って気絶。
「…」
 戸惑いつつもミサに続いて屋内に進む一行。
 そこは大広間だ。吹き抜けの天井と正面の階段。割と大きい屋敷で、部屋数も多そうだ。
 周囲の安全を確認して、どやどやと大広間に詰め掛ける冒険者達。
「こんなぼろ屋敷に、こんなに一度に入って大丈夫か?」
 将棋倒しはご免だ…ダグラス(a02103)が呟いた瞬間だ。大広間の中央からぴしり、と音がしたかと思うとパキパキと断裂音が走り、あっという間に大穴が開く。次々と呑み込まれる一同。
「痛てて…」
 しこたま打ちつけたお尻をさするテルミエール(a20171)。
「わ、私、太ってなんかないもん…」
 丁度自分が真ん中に来た所で床が崩れ始めたため、慌てて言い訳してみる。
「ふむ…見事にぼろぼろですね。…大丈夫ですか?」
 難を逃れたシェード(a10012)が、大穴を覗き込んだ。確かに仲間達はぼろぼろだ。多分そっちの事を言ったのではないだろうが。
「だ、大丈夫ですわよこれ位…」
 尻餅をついたまま憮然として答えるシス(a10844)。恥ずかしかったのか。
「だ、大丈夫なら、早目に退いてくれると嬉しいかな…」
 シスの下から声がした。それは下敷きになって庇ったリオネル(a12301)。リオを踏んづけていた事にやっと気づいたシスが慌てて飛び退くが、ぐにゃり、と今度は何か柔らかい物を踏む。
 それは『昔は食料だったもの』のようだ。備蓄していたのであろう。ひんやりした地下室で、長いことそのままの状態で残っていたのか。
 あと、蟲とか。
「キャー!」
 自分も踏んでいた事に気がついたテルミエール、火事場の何とやら、見事な跳躍で一階へジャンプ、泣きながら走り去る。シスはといえば、リオに掴まったまま硬直していた。
 一階で難を逃れたイヴ(a13724)は、にゃん♪ と目を輝かせ、端を器用に伝って向こう側へ。そのまま暗闇に四つんばいで走り去る。
 果たしてイヴは、男達を見つけられるのか?

 そもそも、男達を捜しに行ったのか?

●探し物は何ですか?
 落っこちた皆さん、一階に戻り仕切り直し。恐る恐る壁伝いに向こう側に渡る。
 相変わらず転ぶニューラ。その度に、巻き込まれて倒れるノドゥ。
 そんなノドゥを一生懸命守ろうとするゼミューティオ(a00426)。倒れそうになるノドゥを、逆に引っ張って自分自身で受け止める。シンパチ(a23313)もノドゥにぴったりくっついているので、さながらおしくらまんじゅうのようだ。ノドゥの顔の辺りに(ゼミューティオの)まんじゅうがふたつ押し付けられていたので、ノドゥの顔は真っ赤だった。決して、息苦しいからだけではない。
「だ…大丈夫だった…?」「は、はい…」
 ゼミューティオは仲間の人影やらネズミやらにも驚き、その度にノドゥを抱きしめる。純朴な少年には、些か強すぎる刺激だ。
 そんなノドゥに、負けじとくっつくシンパチ。
『ノドゥさんのお役に立ちたいのにっ!』
 胸キュン状態のシンパチ、心の中で叫ぶ。
『ああああ、何もできない自分! 目の前でノドゥさんが大変な目に遭っているのに!』
 でも何もしてあげないシンパチ。だって、女の子だもん(外見はナ)。ノドゥから離れないので、一緒にコケたりしている。そのため彼女(外見はナ)の着衣は乱れ、時折垣間見える白く綺麗な鎖骨辺りの肌に、ノドゥはまた赤くなる。
「うーん…」
 アキナ(a10680)はそんな光景を見て悩んでいた。まだまだ未熟…と自分の事を思っている彼は、寄らば大樹の陰とばかりこの集団について来ていたが、なんか…大丈夫なのか? 他に頼れそうな人は居ないかと見回そうとして、逆に後ろから肩を叩かれてびくぅっと驚くアキナ。
 後ろに居たのはファリ(a22852)。廊下の先を指差す。
「ねぇ、あれさ…どっちが正解だと思う?」
 突き当たりに、二つ並んだ扉があった。各々の扉には大きく『○』と『×』が描かれている。屋敷のかつての主が、一体何のつもりでこんな扉を用意したかは判らない。しかし彼らの頭には、どこかのお祭りだかで見た出し物が思い浮かぶ。
「じゃあ、×で…」「よし!」
 付き合いが良いのか、ファリは意を決し、走り出す。豪快に扉にタックルし――。
「わ〜」
 階下に堕ちていった。ハズレらしい(※厳正なるダイス判定)。
「じゃあ、○が正解か…」
 難なく通過するアキナ達。

「あっちの方に、探してる人がいるかも知れないよ?」
「えっ本当!?」
 耳元で囁くティキ(a02763)と、その言葉に喜びを隠せないナオ(a09228)。こんな場所に彼の探し人が居る筈もなかったが、『万が一』という言葉もある。勇んで通路の奥に特攻するナオ。やがて向こうからバリーンだのガシャーンだのと破壊音が聞こえてくる。肩をすくめるティキ。
「ふむ…」
 ひとまず成功…か。幸福な人を先に歩かせる事で幸福さを下げ、引き篭もっている人の共感を得ようという寸法だ。ほら、先人の言葉にあるだろう。『石橋を 叩いて人に 渡らせる』って。
 …ちょっと違う。

 一階の探索は凡そ終了し、いよいよ二階の探索だ。
 二階へと上がるファリ(a22852)が、ぼそりと呟いてみる。
「…20人以上も一ヶ所に居て、床が耐えられるのか?」
 呟いた瞬間だ。
 ガラガラドシャー!
 なんか耐えられなくなった床。また大穴。
「思うな呟くな!」
 いいかげん法則に気が付きはじめたアールグレイド(a15955)が叫ぶ。既に遅く、またも一行は一階に逆戻り。

 その真下には、書庫のような部屋でつい物色に走っていたトロイメライ(a17943)がいた。
「え…」
 ミシミシという天井の音に、上を見上げた。
『うわあぁぁ!』
 上の階の連中が落ちてきた! 衝突コース。
(踏まれませんようにっ…)
 願いは聞き入れられ(豪運)、踏まれる量が大幅に軽減された。ほんの少し踏まれるのはこの際仕方ないでしょ。
 小指!
 ピンポイントの激痛にのたうち回るトロイメライ。

『うーん』
 落っこちた者達は腰をさすりながら起き上がる。そこへ、階上より眩い光が。降りてきたのはアフロディーテ(a17975)。
「さあ、皆さんに力を差し上げますわ」
 力をくれた。と思ったら、くれたのはアフロだ。アフロディーテは次々と、皆にアフロを被せてゆく。
 被せ終えると、それじゃ、と去っていった。彼女の活動は忙しいのだ。
『……』
 アフロ頭のまま、呆然と見送る一同。そこへ、
「熱ー!」
 もう一人、アフロ頭のリオル(a17014)が走り込んで来た。しかし彼のチリチリ頭は、台所を探索中に何だかの爆発に巻き込まれたもの。
 というか、現在進行形で、出火中。
――このままやとアフロに引火して危険や!
 プソ(a23536)がパタパタと消火を試みる。
…消火失敗!
 逆に火に包まれるプソ。周囲に香ばしい香りが立ち込め、のたうち回るプソ。本人は人生七転び八起きと笑っていたが、その様はどう見ても七転八倒である。
「どうしたんデスか〜!」
 ンニャンテ(a04179)、慌てて消火に入る。いくら取り壊すからといって無茶する者がいたら…と思って見回っていた矢先のことだった。持ってきた飲料水を、止む無く消火に使う。

「すっかり遅くなったなぁ〜ん」
 その頃、エンジュ(a15104)は一人遅れて街の中を廃屋に急行していた。彼女は男達のために、仕事を見つけてきたのだ。
 一生懸命に走るエンジュ。

「あ…猫さんたち居ましたか…って」
 連れてきた猫達が反応したことで気がついたンニャンテが声を掛ける。
「探してるついでに捕まえてきた」
 ヨハンが、大目的であるところの男を首根っこつまんで『持って』来た。ニャンコは大事そうに抱いている。彼の探してたのは、こっち。…逆だろう。
「ほ…他には居なかったデスか?」
 気を取り直して問うンニャンテ。はたと、思い出したヨハンが返す。
「そういえば、向こうに大きいのが居た」

 ウニャン♪ と、イヴがニャンコ達と一緒に丸くなっていた。
 すっかり猫係のクレシャ、ため息ひとつ。イヴも連れて行く。
「はいはい、キミも一緒に行くよ〜」
「…うにゃ?」
 ずるずる。
 その先が、目指す男達のたまり場だった。

●説得はアメとムチで
 男達は、二階一番奥の部屋にいた。隅っこで体育座りしてブツブツ言い合っている。一同は早速、説得を開始した。
 リオネルが、まずは彼らの話を聞く。理解への第一歩だ。シスはお茶を用意する。よもやお茶が尽きるまで延々切ない話を聞く事になるとは思わなかったが。一同、だんだんブルーに。
 それを見て業を煮やすリーガル(a01921)。今この屋敷の中で、最も高価なものを身に着けているだろう彼女だが、華美に走らず質に重きを置く。よって印象は見る者の眼力に左右される。しかし男達は眼力以前に興味が無く、気にも留めずに愚痴をこぼすばかりだ。
 リーガル、ツカツカと男達に近寄ると、
「あんたたち、現実から逃げるのも大概にしとき」
 説教を始める。その根性、叩き直さんとばかり。
「まぁまぁ…ここは拙者にお任せを」
 シオン(a12390)、どこからか机を持ってくる。その上に並べた丼物を、男達に食べさせた。カンテラで、斜め上から明かりを当てつつ。
「なぁ…吐いちまうでござるよ」
 暖かい物を食べさせて改心を促す。取調室で落としのプロが使う手段のようだ。取調室って何だろう。
 ヒィオ(a18338)もまた、食べ物で男達の心を解きほぐそうと思った。持ってきた山盛りのパンを勧める。ノドゥ様、ヒィオはおつりを間違えない良い子でした。…パンの数は時々間違えましたが。
 パン争奪に騒ぎ出す男達を見て『君を守ると誓う』をノドゥに行使するヒィオ。しかし間違えて「貧乏人を守ると誓」ってしまった。
「畜生、おれも貧乏人だぞ! おれの財布も守れ」「おれも!」「わたしも!」
 双方入り乱れて、泣くほどみみっちい仲間割れの開始である。
 段々、何のためにここに居るかわからなくなってきた一同。
「もう、飲み明かしましょう、徹底的に」
 シェードやアールグレイドが持ち込んだ酒を開けると、もうどんちゃん騒ぎだ。クラウディット(a12702)が持参したお弁当も広げられ、まるでピクニック。
 クラウディット、余興にと歌を披露する。余興といっても、真心を込め、男達立ち直るよう願った歌だ。綺麗な歌声が屋敷を駆け巡る。
「赤貧が何だ! そんなもん踊って忘れちまおうゼ! Hey! アオッ!」
 ヒース(a00692)、カスタネットをカツカツ鳴らし、激しいステップ。廃屋の、二階で。
 屋敷全体がギシギシと揺れる。ヒースはさらに踊り狂う。
 そんな有り様を見て、いつしか引き篭もりの男達も、楽しくなって踊り始めた。全員上げての大騒ぎだ。
「…このぼろ屋敷でそんな暴れたら…」
 また崩れるかもしれないじゃないか…ダグラスが、そう思った瞬間。
ぴしり
 床に不自然な亀裂が走った。それは部屋どころか屋敷全体に拡がり、身体が沈み込むような前触れの後、バラバラになる床。浮遊感。
『またかー!』
 かくして一行は、またも階下へと転落した。

「イテテ…死ぬかと思った」
 ガラガラと瓦礫を押し退けて一同が顔を出す。幸い、猫も含めて全員無事のようだ。
「みんなにお仕事を持ってきたなぁ〜ん」
 そこへやってきたエンジュ、ノドゥに勇んで報告。
「廃屋の取り壊しのお仕事なぁ〜ん」
 それは…
「すいません、たった今、そのお仕事はなくなりました」
 ノドゥ、指差す。
「あ」
 夕日に照らさし出されたのは、すっかり瓦礫と化した屋敷の姿だった。

●明日への糧とポージング
「よう、ご苦労だったな」
 中庭へと引き上げた連中を出迎えたのは、ポージングパンツ一丁で仁王立ちするゲイブ(a07484)。
「お前達のために、たっぷりと食事を用意した。さあ、たんと食って元気を出せ!」
 促した先には、炊き出しの準備が整えられていた。早速飛びつく男達。冒険者達も便乗して喰らいつく。
 テルミエールは追加のシチューを煮込んでいた。
 こうして料理をしていると、昔の事が思い出される。あの時は辛くて…でもあの時食べさせてもらったシチューの味は忘れない。ちょっとしょっぱかったけど。
 涙を流しながらシチューを作るテルミエール。流す涙は余さずシチューの鍋へ垂れてゆく。『あの時の塩味』もちゃんと再現してる辺り、ナイス。
 そしてナイスといえばこの男。ナイス(a22496)、爽やかな笑顔でそれを見守り、それだけならよいが爽やかに、ちゃっかりと味見。
「うむ、うまいぞ!」
 笑顔からこぼれる白い歯、キラリと輝く。人差し指と親指を、アゴに当てることも忘れない。
 こうして、中庭には酒盛りが再来した。
「お前ら! 行く所がなけりゃ、俺達の所に来い! 俺達も赤貧だが心配するな」
 何とかなるさ、と笑うハッサン。
「…あんたたち」
 握っていた食器を置いて、男の一人が話し出した。
「なんか元気が出てきたよ。さっきの宴会は楽しかった。明日から、もう一回頑張ってみるさ」
 他の男達も同様に頷いた。彼らには、何人かの冒険者がこれから技術を授け、やがては自力で食べていけるようになるだろう。きっと、もう大丈夫だ。
「お前ら、あの夕日を見ろ。日は沈むが、また必ず上がってくる。お前達もそうだ。お前らだってな…」
 ゲイブの演説は、日が暮れ、次の朝日が輝くまでの間、続いたという。


マスター:雷堂伍蘭 紹介ページ
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参加者:31人
作成日:2005/04/06
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