≪密林の楽園Gパンポルナ≫【ワイルドラリー番外】ドリアッドとはこういう事だ!



<オープニング>


「さて、ワイルドレース開催中は、各地からヒトノソリン達が集まってお祭り騒ぎとなっておるのは既に分かっておる事だろう。それでだ、レースに参加するだけでなく、ついでなので、この機会にヒトノソリンの一般の皆にも、我々がやってきたランドアースの事を広く正しく伝えようと思う。とはいっても、まあ、別に人を集めて講座を開こうとかそういうわけではなくてだな、我々がワイルドファイアに来るまで、ヒトノソリン達が見た事もなかった種族──ドリアッドや、リザードマンや、エンジェル、チキンレッグ──といった者達の事を正しく理解してもらおうというわけだな。具体的には、会場の一角に特設の野外舞台があるので、そこに人を集めて種族紹介の寸劇をやる事を企画しておる。で、まずはその第一回という事で、ドリアッドの事を題材にした劇をやってみようと、まあ、そういう事だ」
 ……劇。どうやらヒトノソリン達の前で劇をやるようだ。
 確かに、同盟の事を分かってもらうという意味では、彼等が見たこともなかった種族を理解してもらうという事も必要だろう。
 しかし、一体どんな劇をやろうというのか……?
 誰かが、それを尋ねる。
 霊査士の返答は、こうだ。
「わからん。それは実際に劇をする者に任せる。企画、演出、内容、その全てをな」
 胸を張ってはっきりと言い切るヴルルガーンであった。
「一応、衣装や小道具などは俺が手配して、用意できる物はできるかぎり用意しよう。ドリアッドの者が参加できない事も考えて、緑色のカツラと額に貼り付けるイミテーションの宝石も準備したぞ。あと、舞台も回転や奈落からのせりあがり、ロープによる吊り、各種カンテラによる照明装置など、凝れるだけ凝ってみた。大概の事はできるはずだ。存分にやってヒトノソリン達を楽しませ、かつドリアッドの事を分かってもらうといい。なに、お前達ならばできる。できるはずだ、うむ」
 根拠のない自身を全身から漲らせ、重々しく頷く霊査士。自分は参加しないので、ある意味無責任とも言えるかもしれない。
「なお、大人だけでなく、子供も楽しめるような、わかりやすく面白いものがよいだろう。一丁派手にやってくるのだぞ!」
 と言うと、はっはっは、と上機嫌で笑う霊査士殿であったそうな。

<補足>
 大体ヒトノソリン達に以下のような事をわかってもらえれば良いと思われます。
・ドリアッドは髪の毛が緑で、頭に花が咲いています。
・光合成はできません。
・食べられません。
・土に埋めて水をかけても生えてきません。というかそんな事はしないであげましょう。
・額の宝石は取ったらいけません。
・宝石からビームも出ません。(たぶん)
・頭の花も摘んだらいけません。というか、自然の花じゃありませんから。
・長い事森に住むと結界ができたりしますが、長い事住まなければ大丈夫です。
・ドリアッドはみんなの仲間。オトモダチ。

・劇の内容はお任せですが、できればドリアッドが主人公という事にしましょう。
・子供達も大勢見に来ると思われますので、分かりやすい内容が良いです。
・アビリティも使用可。派手な方が喜ばれるかもしれません。

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参加者
愛想義心の朱蓮・ナリュキ(a02194)
衝撃の緑鱗・ズク(a07531)
紅い魔女・ババロア(a09938)
森の子きのこ・メリル(a10777)
れっくすはんたー・ナレカ(a13982)
番紅花の葬送姫・ファムト(a16709)
黒衣の天使・ナナ(a19038)
煩悩満載な鳥頭・オーダタ(a21187)
NPC:赤い実の・ペルシャナ(a90148)



<リプレイ>

 舞台にスポットライトが灯ると、れっくすはんたー・ナレカ(a13982)の姿が浮かび上がった。
「これは、あたしたち同盟の仲間である、ドリアッドさん達のお話なぁ〜ん。では、はじまりはじまり〜」
 拍子木が打ち鳴らされ、幕が開く。
 舞台中央には、ちゃぶ台を挟むように座った2人のドリアッドがいた。森の子きのこ・メリル(a10777)と、番紅花の姫巫女・ファムト(a16709)だ。
 ナレカの説明の声が響く。
「あるところに、美しいドリアッドの姉妹がいたなぁ〜ん。片方のドリアッドは未成年なのにお酒が大好きで、もう片方は好き嫌いなく何でも興味のままに食べまくりだったなぁ〜ん」
「うむ、やっぱり大吟醸は良いのう。身体に力が漲るぞえ」
『大吟醸ドリ正宗』とラベルに書かれた一升瓶から手酌で自分の湯飲みに注ぎつつ、ファムトが呟いた。ちなみにお芝居なので中身は水だ、念のため。メリルの方は観客に背中を向け、なにやらごそごそやっている。2人の衣装は……ファムトは黒、メリルは白のゴスロリ調ドレスだった。ファムトの指定、というか趣味らしい。
「あー、よいか皆の者、ドリアッドは髪の毛が緑で、髪の毛の先に花が咲いておる。とはいうものの、植物ではないので光合成はできぬし、土に埋めて水をかけても小さいのが生えてきたりもせぬ。もちろん食べるなど論外じゃぞ。それから──」
 と、解説を始めたファムトの表情が固まった。なにか……背後から恐ろしい気配を感じる。
「うふふ、ふふ、ふふふふふふ……」
 振り返ると、満面の笑顔で微笑むメリルがそこにいた。手には鈍く光る金属製の菜箸がある。どうやら砥石でそれを研いでいたようだ。
「……な、なんじゃ?」
「わたし……もう、我慢できない。美味しそう……」
 目を光らせ、全身から食の気配を迸らせるメリル。ナレカの緊張感を帯びた解説がすかさず入る。
「ああ、なんという事なぁ〜ん! ある時、悪食ドリアッドは……ドリアッドの味が知りたくなってしまったのなぁ〜ん! そして、あろうことか身近にいる姉妹を……」
「って……ちょっと待たぬか! ええい涎を垂らすな! そんな目で妾を見るな!」
「姉妹だし、他に迷惑かけるわけじゃなし……いいよね? いただきまーす!」
「わきゃー! こここここの不埒者ー☆」
 メリルがファムトに飛びかかり、その場に押し倒した。
「そんな……女の娘同士で食べるだの食べられるのだの……そんなのとってもいい! じゃなくて、いけないわ! でもってあの2人、なかなかに発育が! って、そうでもなくって! ええと……そうよ! 女の娘は胸じゃないのよ! ペルシャナちゃんもそう思うでしょう!?」
「あのぉ……そういう問題じゃないと思うなぁ〜ん」
 舞台袖でこの展開を見守っていた紅い魔女・ババロア(a09938)が、隣にいた赤い実の・ペルシャナ(a90148)の肩を掴んで熱っぽく語る。いきなりの流れに、なにやらややこしい具合に混乱しているようだ。
「ん〜む、このままだとお子様にはいろんな意味で到底見せられぬ劇になりそうじゃのぅ〜。妾はそれも良いと思うが……如何するのじゃ?」
 愛想義心の朱蓮・ナリュキ(a02194)が尋ねた。朗らかに笑っている。恰好は……豹柄の原人風ワンピースで、顔も小麦色にペイントしていた。どういう役回りなのかは良く分からない。
「はっ、そうだわ! このままでは展開が美味しすぎる! 駄目よ! 駄目なのよ、胸とか! というわけでナナさん、暗転よ! 次のシーンに移って!! 過ちは速やかに訂正しなければいけないわ!」
「……なんだかよく分からないけど、わかったなぁ〜ん! とぁぁ〜っ!」
 号令を受けた黒衣の天使・ナナ(a19038)が、敬礼しつつ行動に移った。彼女は裏方役だ。胸に『どりあっど』と描かれたリザードマンの着ぐるみを着ているが裏方だ。細かい事を気にしてはいけない。とにかく目の前にあるハンドルを力の限りにぐりんぐりん回し始める。とたんに舞台の照明が消え、ゴゴゴゴゴ……と低い音が聞こえ始めた。奈落からのせり上がりが稼動し始めた駆動音だ。やがて舞台中央に下から上がってきた人影は……。
「ウンバボー! ドリアッド、ヒトノソリン、トモダーチー!!」
 額に宝石、緑色のアフロヅラ、胸に『あいらぶどりあっど』と描かれたゼッケンを装着した、衝撃の緑鱗・ズク(a07531)であった。ズクはリザードマンだが、今はドリアッドである。見た目はともかく、心とか、主にその辺が。
 ババロア、ナリュキ、ナナ、ペルシャナが、ズクの勇姿を一目見て一斉にずっコケる。
「ドリアッド、基本的に年、トラナーイ。若返る事、ナーイ。語尾に『ドリ』とはつかナーイ。百合の花咲くドリアッド、違う意味の百合ではナーイ。コレジューヨーゥ。試験にデル。ドリアッド嘘ツカナーイ。あと、ドリアッドの挨拶、ウンバボー。さあ、良い子のミンナも、一緒ニ、ウンバボー!!」
 ズクが拳を振り上げると、会場のチビッ子達が揃ってウンバボー! と声を上げた。
「声がチイサーイ! もうイッカイ! ウンバボ──」
 再び挨拶しようとしたズクの頭に、ごきゃ、と音を立てて5kgの鉄アレイがめり込んだ。衝撃でズクは反対側の舞台袖まで吹き飛ぶ。どんがらどぐばしゃと激しい音がした。
「なんでカタコトなの! でもって、なんでややこしい時にややこしいのが出てくるの!?」
 肩で息をしながら語気荒く言うババロア。鉄アレイを投げつけたのは彼女らしい。
「まあ、毒をもって毒を制すとも言うしのぅ〜」
 ナリュキは面白がっている。
「髪の花は一応は無尽蔵に生えてくるが、取ってはいかんのじゃ……これっ、毟るでないっ!」
「えー、だって一個じゃ味がよくわかんないから。もういっこー♪」
「や・め・る・のじゃー!」
 ファムトとメリルは、まだバタバタの真っ最中だ。
 そのとき……。
「……ふっ、どうやらここは俺の出番っすね」
 渋く決めた声と共に、舞台脇に生えていた一本の木に光が当たった。その木がくるんと180度回ると……煩悩満載な鳥頭・オーダタ(a21187)が姿を現す。
「こう見えても、昔から劇にはよく出ていたっす。しかも、全部木の役で。木しかやらせてもらえなかったっす……ふふ……ふふふ……悲しくなんかないっす。悲しくなんか……」
 言いながら自分の言葉にダメージを受けたらしく、その場に膝をついて泣き始めた。
「うみゅ、ややこしくなっていく一方じゃのう。良い事なのじゃ〜♪」
「あ……熱が」
 笑うナリュキ。ババロアは目頭を押えてふらつき、ナナとペルシャナに支えられる。
「でも負けないっす! もう昔の俺じゃない、生まれ変わった新生オーダタの実力を、今こそ見せてやるっす〜〜〜!!」
 木を脱ぎ捨て、高く飛び上がるオーダタ。すたんっと舞台に着地した時には、狼の着ぐるみに黒眼鏡という姿に変わっていた。
「くっくっく……お譲さん達、主役の座は貰うっすよ〜。覚悟するっす〜」
 悪役笑いをしながら、オーダタは懐から何かを取り出す。
「そ、それは……」
「きゃーけだものー♪」
 シリアスな顔になるファムト。メリルはどこかわざとらしい悲鳴を上げた。
 オーダタの手にあったのは……ドレッシングだ! それも2種類!!
「さあ、ゴマ風味とサウザンアイランドを用意したっす。好きな方を選ぶといいっすよ。泣いても喚いても助けなんかこないっす。うは、うは、うはははは──ぺぎゅ!!」
 ふんぞり返って笑うオーダタの後頭部に、20kgのバーベルがめり込んだ。吹き飛んで舞台裏に消えていく悪の狼さん。反対側の舞台袖には、投擲した姿勢のまま目を三角にしているババロアがいた。
「……このお芝居、どうなっちゃうなぁ〜ん?」
「まあ、なるようになるなぁ〜ん。あ、ペルシャナちゃん、こっちの怪獣クッキーも美味しいなぁ〜んよ」
 そのすぐ側で、ペルシャナとナナがお茶とお菓子を楽しんでいる。もうみんな自由だ。フリーダムだ。
「あー……と、とにかく、ドリアッドのみんなの特徴は、そんな感じなぁ〜ん。あと、額のピカピカは森の王者のしるしで、取られると爪をはがすぐらい痛いし、ビームを出せるのは一部の特別なドリアッドだけだからビームをせがまないようにすること、それは注意して欲しいなぁ〜ん」
 ナレカがまた解説を始める。なんかちょっと間違っているが、言うまでもなくツッコむ者なんかいない。
「うむ、その通りじゃぞ。額の宝石は取れぬが、ビームは出せるのじゃっ! ほれ、この通り!」
 ファムトがすっくと立ち上がり、ホーリーライトで光を放った。メリルがお〜と感心した声を上げつつ拍手をする。
「……ドリアッド光線か……全てが懐かしい。そう、あれはまだ、俺が海賊として海を荒らし回っていた頃の事だ。海の中にワカメやコンブと一緒になって漂う、禁じられた海ドリアッドの一族がいてな。そいつらと海の覇権をかけて戦った事が──ぐばぁ!」
 そんな語りと共に奈落から上がってきたズクだったが、ババロアの放った狸の置物で秒殺され、舞台袖に吹き飛んでいく。
「なんのこれしき! まだまだこんなもんじゃぁ俺の芝居の炎は消せやしないっす! 主役はもらったっす〜〜〜!!」
 入れ替わりにナイフとフォークを手にしたオーダタが袖から走ってきたが……ドカッ、という大きな音と共に何かに押し潰された。
「あや? オーダタがひっかかったのかえ? 押し花を造るつもりであったのに……まあ、これはこれで趣があるかのぅ〜」
 ニコニコ顔のナリュキ。舞台には、彼女が仕掛けた巨大ネズミ捕りがいくつかあったのだ。
「ふふふ……それならわたしも負けてられないね」
 そして、メリルもまた拳を握り、更なるやる気に瞳を輝かせる。
「ある時は少女に魔法をかける魔法使い。またあるときは悪食のメリル。そしてまたあるときは、炎のグルメハンター……果たしてその実態は!? 同盟ドリアッドパワー・メーイク・アッープ!!」
 かけ声と同時に華麗なる衝撃が放たれ、ナナが照明とスモークを総動員してド派手に演出。やがて現れた愛と勇気と食欲の美少女戦士の名は……。
「悪食少女キューティードリー! 同盟の食欲にご奉仕するドリ☆」
 生まれ変わった新たなメリルがそこにいた!
「解説するなぁ〜ん。ドリアッドのメリルちゃんの食欲が頂点に高まった時、彼女は超空腹メリルダーに瞬転する……って、あ、これ台本が違うなぁ〜ん」
 慌てて正しい台本を探すナレカ。が、もう何が正しいのかは神ですら分かるまい。
「というわけで、ファムトさん、いいよねっ♪」
「……何が良いというのじゃ?」
 満面の笑みでファムトへと振り返るメリル。ファムトは嫌な予感を感じて一歩後ろに下がった。
「いただきまんもー♪」
「わーっ!? こ、こら待たんか! おぬし、変身してもやる事が変わっておらぬではないかーっ!!」
 逃げるファムト。メリルは全身から食欲を滾らせつつそれを追う。
「……これでわかったろう、皆。頭の花は摘んだらいけねー! 逆に喰われてしまうぞ! だが俺達は友達だ! 友達なら大丈夫! さあ、皆で声を合わせて叫ぶのだ! ともだちんk──ごぶぁっ!」
 またまた奈落からせりあがって来たズクが会場に向かって何か呼びかけようとしたが、その直前にババロアがマッハの勢いで駆け寄り、フライングクロスチョップでズクを屠った。
「にゃはははは、盛り上がってきたのぅ〜♪ よいぞよいぞ〜。それ、お前達もゆくのじゃ〜♪」
 ナリュキが土塊の下僕達を舞台へと放つ。自分は華麗なる衝撃を撃って景気付けだ。
「しゅ、主役は俺……っす……」
 あれからまた新たな巨大ネズミ捕りにかかり、2つの罠を引きずりながら舞台中央まで這ってきたオーダタにその華麗なる衝撃が命中。ぱんぱかぱーんというファンファーレが高らかに響く。
「……えとえと、これ、どうやって収拾つけるなぁ〜ん?」
 おろおろするペルシャナの背後に、何者かの影。
「ヒトノソリンの尻尾も……そういえば美味しそうだよね〜♪」
 ……目を光らせる食欲の化身に、ペルシャナが思わず『ひぃぃぃぃ〜〜〜』と劇画調で驚愕する。
「ナ、ナナちゃん逃げるなぁ〜ん! ここはとっても危険があぶ……なぁ〜、ん?」
 ふと隣を見ると、今までいたはずのナナがいなかった。代わりに脱ぎ捨てられたリザードマンの着ぐるみがぽつんとあり、上に『旅に出ますなぁ〜ん』と書かれた走り書きのメモが貼り付けてある。そしてずっと向こうに、えらい勢いで走り去っていくナナの後ろ姿が……。
「1人にしないで欲しいなぁ〜ん!」
 ペルシャナもその後を追う。
「あ、待って! ほんの少し、味見だけ〜♪」
 食欲の人も当然続いた。台詞が全部ミュージカル調になっている。
「わー! 来たら駄目なぁ〜ん! こうなったら……悪霊退散なぁ〜ん!!」
 青い顔で振り返ったナナが慈悲の聖槍発射。が、慌てていたせいか狙いが大きく外れ、明後日の方向に飛んでいった。着弾点で『コケーーー』というどこかで聞いたような悲鳴がしたが……気のせいかもしれない。
「メリルちゃんいけないわ! 尻尾を食べても大きくならないから! 胸とか! 大きくなるなら私だって……私だって!! あ、あと、ちなみに私もその頭のお花、さわさわしてみたいって思っていたりするのよ!」
 ババロアも、なにやらカミングアウトしていた。
「……えーと……そんなこんなで、森の中でドリアッドの道案内があると迷わないという森の案内人だから、自然に生きるヒトノソリンとは、間違いなく仲良しになれるなぁ〜ん!」
 無理矢理ナレカが締めにかかる。
 その背後ではナリュキがズクとフールダンス♪ に興じており、さんざんアビリティをぶちかました舞台はゆっくりと崩れ去っていったのであった。

 劇終了後、ファムトがどこでもフワリンでフワリンを造り、子供達と遊ばせたり、ボロボロのオーダタがチキンレッグ編は俺が主役っすと言いながらパンフレットを配ったり、ズクが「本当のドリアッドを見せてやる」と言いながら着ぐるみを中から食い破って現れ、ババロアに成敗されたりといった事をして……観客を大いに沸かせたようである。
 舞台は見事に大破したが、次回の公演までには修理も終わっている事だろう。
 次は、リザードマン編だ。
 正しいリザードマンの姿を、ヒトノソリン達に伝えねばなるまい。
 そう、今回のように……。

■ END ■


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