想い出と絵画



<オープニング>


「私は負けないわ」
 濡れた髪を手櫛で梳かしながら、サラはそう言った。
 酒場から渇いた布巾をいくらか借り受けて、ベベウは依頼者に歩み寄った。彼女は遠慮をしたが、霊査士は手の平から布巾をサラの手元に落として、静かに首を振った。
 サラは亡くなった両親から受け継いだある絵画を、ある悪漢から取り戻そうとしていた。彼の名はベインズ、表向きは商人を名乗っているが、非常にいかがわしい人物である。
「サラさんは、ベインズの手下どもに襲われました。覆面をした数名の男たちは、死の告げる文句を叫び、彼女の身体を押さえつけて自由を奪い、髪を切り裂き――これは、許すべからざる行為と言わざるを得ません――、身体を運河へと投げ込んだのです」
 眉をひそめるベベウは薄い唇に、その色を蒼白にするほどの怒りを秘していた。
 だがサラは、いささか作り物めいた感はあるものの――そうして、彼女は戦っているのだ――勝ち誇ったような笑顔を浮べて、こう言った。
「だけど、私はこれを取ってきてやった。襲ってきた男たちから」
「大変に勇気のあるお方だ」サラへの賛意を示すと、ベベウは言葉を続けた。「この紐切れを霊視することにより、サラさんがベインズから取り戻そうとなさっている絵画の隠し場所が、見事に判明したのです。そこは彼の別荘のひとつ、湖畔に立てられた古い館でした。残念ながら、絵画が館のどの位置にあるのかはわかっていません。そこで皆さんに、計画を練っていただきたい、というわけなのです」
 斜めに断裁された襟足へ手を伸ばしていたサラは、瞬秒だけ悲しい色を瞳に浮べていたが、すぐに最初の調子を取り戻して言った。
「とても大切な絵なの、どうか取り戻してください」
 頭を下げたサラの、不揃いの髪が左右に別れて、うなじの肌がのぞいた。
 そこに残されていたのは、紫に腫れ上がった男の指の跡であった。

マスター:水原曜 紹介ページ
 水原曜でーございます。
 
 館の規模ですが、三階建ての大きなものです。部屋は十数個、地下室とペントハウスがあります。
 ベインズには30名ほどの部下があり、彼らは荒くれ者です。館を警備したり、一室で賭博に興じたりしています。 
 
 絵画を奪還するためには、まずその場所を知る必要があるでしょう。
 『ボヘミアの醜聞』でシャーロック・ホームズが実行した種の作戦(身分を偽っての潜入やら、なんやら)を考えるのも楽しいかも。
 
 ちなみに、サラは25歳くらいの女性です。彼女の絵画にかける思いをおもんばかってあげるのも、プレイングとしてはいいかもしれません。
 
 それでは、皆さんの参加をお待ちしております。

参加者
新婚三年目・アテムト(a00130)
しっぽ自慢の・リコ(a01735)
ねこまっしぐら・ユギ(a04644)
霊帝・ファントム(a05439)
気儘な矛先・クリュウ(a07682)
戦場の黒き魔鳥・リサ(a16945)
麗滝の薬師・カレン(a17645)
千華繚乱・ティンシア(a18556)
やっぱり怖いもんは怖い・ナオキ(a20878)
旅団の裏にいらっしゃい・アクアローズ(a22521)
静寂の黒狼・トーマ(a25803)
エルフの紋章術士・ルガー(a26769)


<リプレイ>

●閉ざされた家
 その日、冒険者たちが訪ねたのは白い土壁に黒い木枠が映える小さな家で、ぎしぎしと軋みながら開かれた扉から姿を現したサラは、以前と違って瞳の下の皮膚に赤紫の疲れを滲みださせていた。
 こぢんまりとした居間には、厚い覆いが施されていて、陽の光が差し込んでいない。慌ててサラは帳をひき、窓を開け放った。弱々しい笑顔で依頼者は言う。
「なんだか窓を開ける気持ちにならなくて」
 オペラ座の・ファントム(a05439)は依頼者の痩せた手が、小刻みに震え続けていると気づいていた。気丈にも彼女はひとりで恐怖と戦っている。悪党たちへの怒りが、彼の澄み渡った意識に靄のように広がる――。
 彼女もまた、サラのために悲しみ、強い憤りを胸に抱いていた。湖畔の薬師・カレン(a17645)は女性に悪漢ベインズによって奪われた絵画について尋ねてから、白い指先を胸に押し当て深々と頭を下げ、真摯な声で言葉を紡いだ。
「勇敢なレディの為に必ず絵画を取り戻してみせましょう」
 かぼそい声で、サラは礼を言った。
「ありがとう……」
 首肯いたカレンは落ち着いた抑揚で続けた。
「……にしても、女性に対し何ということを……。絶句してしまいました。そんな連中は男でいる資格はありません、いっそ男をやめてもらいましょうか」
「うふふ……男をやめさせるってどうなさるんです?」
 どうして笑われたのか訳がわからす小首を傾げながらも、サラの笑顔は嬉しいと思うカレンであった。
 
●奇妙な収集家
 自身を見上げる見張りの男へ、エルフの紋章術士・ルガー(a26769)は長い身体を傾けて会釈をした。
 男が棍棒を握る指に力を込めたと見てとるや、上級職霊査忍び・リコ(a01735)は素早く歩み出て、訪問の目的を告げた。あなたの雇い主が、素晴らしい絵画をお持ちと聞いてやってきた――そう聞かされた男は、『絵画』の一言に敏感な反応を見せていた。この手の来客が珍しくない証だろう。
 リコたちは館の正面に据えられた黒塗りの扉から奥へと案内され、豪奢な作りではあるが虚しい印象を受ける装飾を眺めながら、階上へと通された。主ベインズの居間と思わしき部屋でしばらく待っていると、ごてごてとした貴金属で飾った――その姿は館の内装とそっくりであった――ベインズ本人が姿を現した。
「絵画についてご興味がおありとか?
 こちらを怪しむ様子を切れ長の瞳にありありと浮べたベインズへ、神託のオラトリオ・ナオキ(a20878)は動じた様子を見せずに、すらすらと用意していた台詞で用向きを伝えた。
「いやあ、噂でこちらに幻の名画があると聞きまして」
 仲間の言葉に首肯くと、リコは床に投げだしていた足を組みながら言った。
「ぜひ、絵画を見せて欲しい」
 ベインズは鼻で笑って否定した。
「なるほど、例の絵ですか……お目が高いと申しておきましょう。されど、あれを譲るなどという気は毛頭ありません。無駄ですよ」
 この時、室内ではベインズの他にその用心棒らしき男が三名、それに、ソファに腰かけるナオキとリコがいた。そして、悪漢の抜け目のない瞳が向けられた部屋の扉付近には、もうひとりの女性が佇んでいた。
「あの美しい女性は?」
 直截にいやしい気持ちを晒したベインズへ、ナオキは内心の憤懣を笑顔で打ち消しながら答えた。
「あれは、わたくしどもが連れております、詩人です」
 静謐なる冬の朝の森を思わせる眼差しは半ばほどまで閉じられ、蒼翠の歌姫・アクアローズ(a22521)は冷たい微笑を悪党へと送った。それから、真紅の薔薇がちりばめられた黒衣の裾をひきずり、ベインズの腰かける椅子へと歩み寄った。用心棒が立ち塞がろうとしたが、にやついた男は両手を掲げて制している。
「アクアローズ申します、ベインズ様」ドリアッドの吟遊詩人は続きの言葉を紡ぐ。「素敵な絵があるそうなので、是非見たいと無理を言って連れてきていただきましたの」
 ベインズは彼女の手を強引に掴み取り、自身の隣へ座らせた。
 ソファから立ち上がっていたナオキは、調度品の数々を誉めそやしながら窓辺に近づき、「いくら出しても欲しいので是非譲っていただけないかと」と言いながら観音開きの窓を開いた。
「信用できませんな、どうしてあの絵のことをご存知なのか。この私めにもわかるように説明していただけませんか?」
 おどけたお辞儀で頭を傾け、ベインズはリコへ冷たい眼差しを送る。だが、リコは鷹揚な態度を崩すことなく、平然と言ってのけた。
「世の中、金さえあればわからないことはないですよ」 
 悪漢は考えていたが、やおら口を開いてこう告げた。
「危険な方々のようだ……残念ですがお譲りする気にはなれませんな。どうかお引き取りください」
 アクアローズの甲へ節くれ立った手を伸ばしていたベインズは、彼女の姿を足元から顔までなめ尽くすように見遣ると、何か含むような笑いを浮べたまま、居間の奥へと続く部屋に引き下がってしまった。
 
●地下へと伸びる石段
 仲間から内部の情報を得て、恋愛獲得者・アテムト(a00130)たちは館の裏手に集っていた。そこには、出入りする料理人らしき中年女性の姿もある。
 ふたりの仲間たちと木陰にひそんでいたアテムトは、やわらかな稜線を示す口元に指先を這わせて囁いた。
「搬入口ですわね……」
 ねこうさの霊査士・ユギ(a04644)は、つややかでどこか夏の花の蕾を思わせる唇を、憤懣やる方ないといった様子で尖らせていた。
「むぅ。サラさんにとってその絵画はご両親を思い出すよすがかもしれないのにー! つかそんな方法で入手するよーな奴は本当の意味では大切にしないだろうから、個人的にお仕置きした……ぃ……はぅ、ごめんなさい……落ち着きます」
 唇に人差し指を押し当てて静けさを促したアテムトに、小さくなったユギが謝る。そんな折り、ふたりのやり取りを――主にユギがしゃべっていたのだが――静かに見守っていた銀髪の青年がやおら口を開く。
「……俺には……絵の価値などは……わからない……だが」
 銀海の黒狼・トーマ(a25803)は去来する思いを胸の裡に留めていた。惨劇のさなかにあった故郷、あの世へと去った両親というかけがえのない存在、自身から失われていった希望……。彼は想う――もしも、自分があの時、幼い自分がサラのように大切な物を抱えていたのなら? もしや、守り通したいと感じる想い出を絵画に託せていたのなら? 自分の人生は今と違っていたのではないか――。
「……渡すわけには……いかない……返してもらう……」
 そう言ったトーマに、ユギは大きく元気に、アテムトはしとやかに首肯いた。
 行動を開始した彼女たちは、じゃがいもの箱を抱えて階下の厨房へ向かう婦人の背後に影となって寄り添い、館の内部へと侵入することに難なく成功したのだった。
 
●外からの仕掛け
 開かれた窓の奥に佇むナオキの姿を、少女は身をひそめた木立の陰から見つめていた。蒼き幻星の夢追い人・リサ(a16945)の襟足は風になびいて、青く澄んだ瞳にかかる前髪もそれに習っている。白い髪を透して、少女は弓を持つ仲間と瞳を交わした。
 彼は静かに首肯いて、視線を小さなリサの肩からさらに向こう、ベインズ邸の大げさな作りのアーチから壁面へと這わせ、開かれたまま帳の裾をはためかせる窓辺へと到達させた。
「弓はあまり得意ではないのですが……提案した手前、外す訳には……」
 耳元にまで矢羽根を引き寄せ、双月に捧ぐ矛先・クリュウ(a07682)は呟きを洩らしていたが、すぐに唇を固く閉ざした。先端に白い紙が結わえ付けられた矢は、風に逆らい宙を翔た。窓枠へと突き立てられた羽根は震え、乱雑に伸ばされた黒い腕によって室内へと消え去る。紙片に記された文句『奪った絵画はいただいた』がすぐに効果を現したのだろう、大きな音をたてて窓は閉められた。
「さあ……行こうか」
 ファントムはそう言うと、頭を低くした姿勢へ、背丈の短い下草で埋め尽くされた館の庭園を駆け抜けた。リサとクリュウは彼に続いた。
 
 南洋の美しい花を想わせる少女は、風に散る黄金の髪を揺らめかせ、建物から駆け出してきた人相の悪い男たちへこう告げた。
「今、でっかい絵を持ってた人があっちに行ってたよ。追わなくていいの〜?」
 幾人かの男が庭を横切ってあらぬ方角へ向かったと見るや、気侭のゴーイングマイウェイ・ティンシア(a18556)は自身の前を横切ろうとした男の足へ、爪先をひっかけてやった。後方から振り上げられた棍棒が、地に長々と間抜けな影を落としていた。少女は身体を沈め、両手を着くとそのまま両足を天へ向けて突き立てるように伸ばした。呻き声と転倒する音が残され、立ち上がったティンシアは手の平の土を払い、あっさりとした笑顔で言う。
「女性にそんなことするからだよ」
 
 慌ただしく開かれた扉の音に、階上のペントハウスへと続く狭い階段を上っていたユギとアテムトは足の運びを早めたが、扉には黒金の錠が降ろされていた。男たちの息遣いと、荒々しい踵の音が近づいてくる……。
 視界の先に石段と紫の逆立った髪を捉えながら、ユギはすぐ隣で指先に光る糸を巻き付けた姿のアテムトに言った。
「ふぅ、危なかったー」
 天井に薄く身体を貼り付けた恰好ながらも、アテムトは悠然と微笑んだ。本当のところ心中は穏やかといえないのだが、助かったのだからよしとしようと思う。
 音もなく石段に降り立ったふたりは、陽光の煌めく屋外で風を感じ、すぐにペントハウスの壁面へ蜘蛛糸をまとわせた指先を伸ばし、身体を尖った形状の屋根へと持ち上げていった。
 ふたりは屋根の縁から、室内の様子をうかがった。苛立たしげなベインズは、中央に置かれた椅子に腰かけていたが、その瞳は常にある一点を見つめていた。なんの変哲もない白塗りの壁のように見えたが、そうではないのだろう。
「行くよっ」
「……ええ」
 身体を回転させて降り立ったユギの姿は、室内の悪党たちから見れば、それから降ってきたように見えたことだろう。だが、そのしなやかな身体はすぐに厚い霧の帳によって掻き消える。
 室内に飛び込んだアテムトは男たち合間を音もなく駆け抜け、件の壁面を拳で叩いた。跳ね上がった板の向こうに、白い布地でくるまれた何かが収められていた。一目見てわかった、幼いサラが男性と女性に挟まれ太陽のような笑顔を浮べている。
 駆けてくるユギの笑顔とアテムトが胸に抱える絵画を見て、館の廊下の中央に佇んでいたリサは小さくふくよかなその唇を綻ばせた。傍らを風のように駆け抜けていくふたりに続いて、禍々しい刃を手にした男どもが走り寄ってくる。少女の指先から散った光の線条は、男たちの身体を一瞬にして搦め捕ってしまった。
 三階から駆け降りたユギたちは、その静けさに足を緩めたが、廊下の角を曲がったところで安堵を覚えるとともに、再び駆けだしたのだった。
 青薔薇の刺繍が施された純白の手袋が空を彷徨い、身体を折り曲げて絵画と仲間を出迎えたのはカレンである。足元には力なく横たわる男どもの姿があった。
 窓辺に歩み寄った彼女は、窓の覆いを取り去った。そして、はためく布地を肩に、颯爽と階下へと続く石段の闇へと姿を消したのだった。
「ぐぅぁ〜!」
「ぎぇーーっ!」
 なんとも情けない悲鳴を耳にして、一階の廊下を駆けるアテムトとユギは顔を見合わせた。勢いよく蹴破った扉の向こうには、重ねた男たちの身体に腰かけ明るい笑顔を浮べるティンシアと、その背後に佇むトーマの姿があった。
 館の異変に気づいて戻ってきた手下たちへ、木陰から飛びだしたナオキが叫ぶ。
「神妙にお縄につけぃ!」
 なおも抵抗しようとするものへは、「弱いから通常攻撃で充分ですっ」とリコが鉄鎖に搦め捕られた腕を揮い、漆黒のオーブによってその腹部を打ち据えた。
 幽けきハーブの音色を耳にした男たちは、木陰から現れた美しい肌としなやかな肢体に流れ落ちる緑の髪に目を見張っていたが、アクアローズが指先を宙に差し向けるなり浮かびはじめた無数の蝶の羽ばたきに、次第と正気を失っていった。
「観念することだ」
 ファントムは指先から伸ばした気の糸の束を引き寄せ、足元にもんどりうって転がる男たちへ冷たく言い放った。館の裏手から逃げようとした一味を捕えたのである。
「もう逃げられませんよ」
 クリュウは波状に広がる蜘蛛糸によって囚われの身となったベインズへ、細められた目元から冷たい視線を向けた。男はまだ手足をばたつかせて抵抗を試みていたが、この紡がれた糸の牢獄、けちな悪漢などにはけっして抗いきれるものではない。
 
 
 手にした絵画を、ファントムはカレンが刺しだした布地で覆い隠した。ティンシアはその包みを落とさぬように胸に抱きしめて、サラの待つ小さな家の門をくぐった。
「思い出お届けに上がりました、ってかー」
 絵画を受け取った依頼者は、口元を手の平で隠して呻くような驚きを隠そうとしていたが、目元に輝く滴を拭うことは忘れていた。
 村の入り口に集められたベインズ一味、彼らを見下ろしてトーマは言う。
「……人の命の証明を……奪おうとすれば……その報いを受けることになる覚えておけ……」
 サラはことごとく縄目を頂戴することとなった悪党たちの姿に、少し怯えたような眼差しを向けていたが、ユギからの悪党たちをどうする? という問いにこう答えた。
「顔も見たくありません!」
 ぱぁっと目を見開いたリコは、どこから取りだしたのかハサミを手にしていた。リサは踵を返して去っていったサラの姿を、ほれぼれする思いで見つめていたが、すぐに唇を固く閉ざして悪党たちを少女らしい真直ぐな瞳で見据える。
 砂をまきあげて、カレンは一歩を踏みだした。半眼から冷たい輝きから零れ落ちる――男ども見下し、彼女は言った。
「頭の森をサッパリ伐採してつるつるの平地にしましょうか?」
 その後、てかてかと光る頭を並べ、ベインズ一味が運河に浮べられたことはいうまでもない。
 
 アクアローズは白の輝きで全身を満たし、サラの手を取って言った。
「それだけ大切に思われているその絵も……きっと幸せですわね」
 不思議そうに輝く乙女の姿を見つめる依頼者は、心なしか色づいた頬とお腹をさすっている。
「よかったら」
 声をかけて歩み出ると、ナオキは手にしていた薄絹をサラの首にふんわりとまいた。首に残された肌の澱みをこれで隠せると思ったからだ。
 サラは問うた。だが、照れくさそうに瞳を伏せるナオキは、途端に頬を赤く染めて肯定も否定もできない。けれど、彼女にはわかったようだ。
「そう……じゃあ、こちらじゃないと怒られてしまいますね」
 頬に触れた唇は、雨の日に冷たく濡れた髪のように、酷くなめらかだった。


マスター:水原曜 紹介ページ
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作成日:2005/06/18
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