【かるちゃ〜しょっく☆】正しい海の遊び方?



<オープニング>


 いよいよ夏本番! 夏と言えば――う・み☆
「海ぃ? ……うちはパスや」
 冷えたハチミツレモンをずびずび啜りながら、げんなりと頭を振ったのは明朗鑑定の霊査士・ララン(a90125)だ。
「えーーーっ!!」
「えーて……うち、暑いの苦手やもん」
 ぷくぅっとほっぺを膨らませたお子様に、力ない笑みを浮かべる。
「暑くないなぁ〜ん。お天気になって気持ちいいなぁ〜ん」
「そりゃ、リリルちゃんはなぁ……」
 ヒトノソリンである陽だまりを翔る南風・リリル(a90147)は、常夏のワイルドファイア生まれのジャングル育ち。
 確かにランドアースの夏の暑さなど、心地よい程度のものなのだろう。
 そんな文字通りに熱い(誤字に非ず)国からやってきたリリルだが、意外にも『海水浴』を知らないという。
「リリルさん、泳いだ事ないんですか?」
「泳ぐのは好きなぁ〜ん♪ でも、『うみ』は冒険者になる時初めて見たなぁ〜ん」
 ジャングルの奥地では、池や川で泳ぐのが精々で。海で遊ぶのは、また一味も二味も違う。
「ランドアースの皆は、『かいすいよく』で遊ぶって聞いたなぁ〜ん。リリルも遊びたいなぁ〜ん♪」
 ……という訳で。『海水浴』が何たるかを教えて(一緒に遊んで)くれる人、絶賛募集中♪
「ワイルドファイアの海岸はキレイなぁ〜ん♪ 皆でイッパイ遊ぶなぁ〜ん♪」
「……ネイネさん、後は任せた」
「私がですか!? ……私も、余り夏は得意ではないんですが」
 夏バテ真っ盛りのラランにあっさりお子様の保護者役をスルーされ、困惑混じりに頬をかく放浪する地図士・ネイネージュ(a90191)だった。

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参加者
NPC:陽だまりを翔る南風・リリル(a90147)



<リプレイ>

 ――早朝の冒険者の酒場。今日も暑くなりそうな気配。
「夏バテだからこそ、海で涼むのにゃ♪」
「海に行けば元気出ますよ」
「そりゃ、誘ってくれるんは嬉しいけど……」
 早々にへばるラランを引っ張るのはキリだ。
「抵抗は無駄でせう……あ」
 強硬手段で渋るラランを連れ出そうとしたヒカリは、ステップを踏み掛けハタと思い出す。フールダンス♪は活性化してなかったような……。
「……はぁ」
 挙動でされようとした事は見当付いたらしい。パコンと軽く突っ込んで、ラランは溜息1つ。
「いちゃい……」
「アビは気安く使うもんやあらへん。そこまでされたら余計に……な?」
 額を押さえるヒカリを諭した霊査士は、はよいっといでとひらりと手を振ったのだった。

 マリンキングボスの口からワイルドファイアに。
「わーい、うみですなぁ〜ん♪ 今日は皆と一緒ですなぁ〜ん♪」
 仲良しのお兄さんお姉さんと一緒で、エルムドアは大はしゃぎ。
「ふっ、この時の為にこれを用意してたんだ。思いっきり遊んでやるぜ!」
「私も、張り切ってチェックのビキニを着込んできちゃいました」
 蛇革の海水パンツを手に、呵呵大笑のベクトル。リアンもウキウキと楽しそうだ。
「それで、その海岸は何処だ?」
「道案内はおまかせなぁ〜ん! エルムについてくるですよー♪」
 屈託なく胸を叩いたエルムドアの後を、アッシュとリアンは何の疑いもなくついて行く。
 この時、ベクトルは思い出すべきだった。自分以外は揃って方向音痴だという事を……。

「う〜〜み〜〜!!」
 人間、広い海原を前にまず叫びたくなるらしい。
「うーみーっ! うみうみうっみーっ!」
「うーみーなぁ〜〜ん!!」
 ミルファの第一声に続けとばかり、白い砂浜向かって駆け出そうとしたカルフェアと陽だまりを翔る南風・リリル(a90147)は、寸での所で首根っこを掴まれた。
「ちょと待て、火傷するだろ」
「まあまあ。まずは海の水を舐めてしょっぱいのとか、素足で砂浜の熱さを味わうのが基本でしょう」
 今ならまだそんなに熱くないでしょうし、とイワンのとりなしに、キッドもそれもそうかと肩を竦める。
「そう言えば、リリルは海初めてだな。塩っ辛いぞぉ」
「知ってるなぁ〜ん♪」
 その辺りはランドアースに渡る時に体験済みらしい。えっへんと胸を張るリリルをぽむと撫でて、まずは準備体操。
「よーし、ワイルドファイアのビッグウェーブに挑戦!」
 早速、ミルファがサーフィン1番乗りかと思いきや。
「おー、リリル嬢ちゃん。一緒にどうかな? 沖の波乗りは楽しいぞ〜」
 一足早く、一泳ぎしていたボサツが、お手製ボードを抱えてザブザブと上がってくる。
「ナミノリなぁ〜ん?」
「池や川では中々出来ない遊びです。リリルさんだと、アッという間に上達しそうですが」
 という訳で、ボサツとイワンのサーフィン教室開始♪
 この辺り一帯は波も穏やかなので、少し日も昇れば一般の海水浴客で賑わってくる。海の家もあるようだ。
「故郷の風は気持ちいいなぁ〜ん」
 帰省が嬉しいエンジュは、ウレタンビーチ板と浮き輪を手に大はしゃぎ。
「体を支えているからゆっくり足を動かしてなぁ〜ん」
「ふむ……」
 海と言えば水泳? エンジュと一緒に子供達に泳ぎ方を教えるキッドだが、寧ろエンジュの泳ぎの方が気になるらしい。尻尾で泳ぎ方がどう変わるか、観察に余念がない。
「海……それは漢の戦場だっ!」
 一方、何やら胡乱なオーラを放つビリオンは岩陰に仁王立ち。ひたすら(覗き専用)クリスタルインセクトを放つ、放つ、放つ!
「ふっふっふっ、水着のおなごはいつ見てもたまらんからのぉ……ふごぉっ!?」
 注意――集中を要するクリスタルインセクトの偵察形態は、1体しか維持出来ません。
 結果、緑の水晶虫が撒き散らす雑音とビリオンの悲鳴が響き渡る――周囲に人がいなくて幸いだった。

「……何か、聞こえました?」
「気の所為だろう……おい、引いてるぞ」
「おっと!」
 空を仰いで首を傾げたソルティークだったが、エッジの声に慌てて釣竿に取り付く。
 夏と言えば海、海と言えば磯釣り。という訳で、喧騒から離れ大物狙いに洒落込む2人。
(「……ん? ワイルドファイアで大物狙い?」)
「……でかいのが出て、戦う羽目にならなきゃ良いけどな」
「……」
 タイミングを見澄ましたかのようなエッジの呟き。幸い、今釣り上げたのは普通サイズだったが。
「そ、そっちの丸太の竿なら大丈夫。針に掛かった所をアビで弱らせたら……2人と土塊12体でどうにもなるかぁ!」
「……」
 しっかり仕掛けがある時点で出して良いのかと誰か(って誰)が思ったようだが、それはさて置き。
「まあ、のんびりとな」
「……ですね」
 1人ノリツッコミはさらりとスルーされ、内心で目頭を拭いながら再び釣り糸をたらすソルティークだった。

「よーし、行くぞリオ! どっちが深く長く潜れるか競争だ!」
 夏と言えば海、海と言えば……素潜り?
 取り敢えず泳げとばかりに、景気よくダイビングするハロルド。
「僕だって、体力には割と自信があるからね!」
 リオネルも負けじと追い掛ける。
(「元気だな」)
 黒と白のツートンカラー、パーツ同士をリングで繋いだ水着も大胆なレイファの目の前を、すごい勢いで潜水していく。
(「お、変な魚発見♪」)
 綺麗な海を息が続くまで堪能して、珊瑚や貝殻を土産にハロルドが浮上すれば……同時にリオネルも顔を出す。
「僕の勝ち〜♪」
 掲げた戦利品からして、今回はテクニックで勝ったリオネルに軍配が上がったようだ。
「ジャングルの池や川には、こういうの無かったんじゃないか?」
 折角のお土産はお裾分け。リリルを探すと、今は浅瀬で遊んでいた。
「わーい♪ ワイルドファイアの海って透明で青いー♪」
「綺麗なぁ〜ん♪」
 レモン色のビキニを着て御機嫌のルシエラと、水面に浮かんだり魚達と泳いだり。
「お水一杯……びっくりにゃぁ」
「なぁ〜〜ん……初めての海……楽しいなぁ〜〜ん♪」
 小さな花飾りにチェック柄のワンピース水着姿のイヴも、大きなリボン飾りとふわふわパレオが愛らしいサチも、海水浴は初体験。見るもの聞くものすること全てが珍しい。
「ヒカリさんがビーチバレーするって言ってるなぁ〜ん」
 そこへニノンから元気なお誘い。砂浜で肌を焼いたり泳ぐのも良いけれど、これだけ沢山なら皆で遊ぶのもまた楽しい。
「皆も一緒にやろうなぁ〜ん」
「わーいなぁ〜ん♪」
「んと……ネイネージュにゅ。一緒に、びーちばれーやりたいにゃぁ」
「いいですよ。私も初めてですが」
 元気よく手を挙げたリリルとイヴに誘われたネイネージュも早速参戦。
「……トース」
「あ、そっち行ったにゃー」
 ヒカリとキリの掛け声と共に、ポコンポコンと軽いボールが空に舞う。
「うりゃ〜、アタ〜ックなぁ〜ん♪ っとと、全力出すとボール割れちゃうなぁ〜ん?」
「あぅ……砂で動きにくいにゅ」
「難しいなぁ〜ん」
 サラサラと崩れる足場に、最初は苦戦するも。
「皆さん、楽しそうですね」
 空と海の青さに海鳥の白が美しい。これだけでも来て良かったとは思うけど……パラソルの下、ジュースを飲みながら観戦のファオは、ちょっぴり尊敬の眼差し。日焼けすると赤くなってヒリヒリしてしまうので、こんな時でも長袖のパーカーは手放せない。
「そうだな。俺は、見てる方が楽しいが……」
 ビーチバレーが始まるまで、リリル達に混じって遊んでいたアルスも一休み。怪我人が出れば行くつもりだが、恐らく大丈夫だろう。
「良かったら、仲間に入れて欲しいなぁ〜ん」
 そこにエンジュもバレー仲間に加わって、賑やかな歓声が浜辺に響き渡った。

 昼も大きく回れば、そろそろ欲しくなるのは……おやつ?
「皆、好きに食べてにゃぁ♪」
「みゃ……」
 だが、リティシアの御馳走を期待する眼差しは、イヴが用意した菓子ではなく……。
「なぁ〜ん!?」
「みゃ、お菓子が美味しそうだなーって思っただけですからねっ!」
 慌てて尻尾を隠したリリルに、リティシアは慌てて頭を振る。
「んと、スイカ割りしましょーです……にゃ、スイカ割りって何でしょね?」
 リティシアが転がしてきたのは、大小様々なスイカの数々。
「へぇ、ワイルドファイアにもちっちゃいスイカあるんだ」
「みゃ、ちっちゃくないですからねっ」
「はいはい、リティシアの事じゃないから」
 スレイツが少女を宥めて、さてスイカ割りの始まり始まり?
「夏と言えば海、海と言えばスイカ割り♪ リリルちゃん、お姉ちゃんが海水浴の何たるかを教えてあげるなぁ〜ん!」
 午前中はこっそり可愛いオトコノコ観賞に勤しんでいたリュリュもやる気満々。リリルはキョトンと首を傾げる。
「何するなぁ〜ん?」
「確か……スイカと棒と目隠しを用意するんだよね」
 実は海が初めてなスレイツの聞きかじりに、リュリュは大きく頷く。
「そうなぁ〜ん。目隠ししてクルクル回って、スイカを叩くなぁ〜ん」
 最初の挑戦者はリリル。スイカはこれまた特大で、幾ら何でも外れないだろうと思いきや。
「こ、こっちじゃないなぁ〜ん!?」
 ゴチッ☆
 クルクル回り過ぎて、足もフラフラ。何をぶっ叩いたかは……やっぱりお約束?
「にんじんソードで〜、全力で叩いたら〜、割れるかなぁ〜〜ん?」
 それからはサチが一刀両断したり、ミルファが爆砕拳で文字通り爆砕したり、スレイツが……誘導に騙されて思い切り砂浜叩いてジ〜ンと痺れたり。
 見る見る割れたスイカの山が積み上がっていく。
(「あんなデカブツ、よく割れます……なぁ〜ん。私にはきっと無理です……なぁ〜ん」)
 朝からノソリンの姿で遊んでいたコシロもお相伴。色とりどりの水着は格好のスイカの肴?
(「あ、褌……」)
 コシロの目にも凛々しく映るその漢の後姿は、せっせと水練教授中。
「うむ、バタ足の次は息継ぎの練習かのう」
「はーい!」
 イサナの言葉に、元気良く頷くクリームソーダ。新品のオレンジと緑の水着が鮮やかだ。
「目が痛くなるといかんから、水中眼鏡を着けるんじゃ」
 海が初めてのクリームソーダは泳ぐのも初心者。それで、朝からイサナに付きっきりで教えて貰っている。傍から見れば、「おじいちゃんと孫」そのもの。
「目標は『リリルさんと一緒に泳ぐ』じゃったな……もう少しじゃのう」
「うん。ちゃんと泳げるようになるぞ〜!」
 バチャバチャと派手な水飛沫。クロールのマスターも間近の勢いだ。
 だが、お子様の体力に無理は禁物。休憩の合間にも、クリームソーダの好奇心は留まる事を知らない。
「ねぇ、海がしょっぱいのは何で? 波ってどうやって出来るの? 海って不思議がいっぱいだね♪」
「それはのぉ……」
 返答に窮しながらも、頭の中で答えを巡らすのが楽しいイサナだった。

 そろそろ夕暮れ時。
「楽しかったぁ♪」
 森の泉とはまた違う海の1日を満喫して、カルフェアは大きく伸びをした。一見、オンナノコにも見える顔立ちだが、流石に水着姿を間違う人もいなくて煩わしいナンパもなし。開放感もまた格別?
「すぅ……」
 パラソルの下、レイファは休憩のついでに寝入ってしまった模様。
「むにゃむにゃ……」
「キリさん……」
 遊び疲れたキリとヒカリも仲良くうたた寝。特にヒカリは今日1日の夢でも見ているのか何とも幸せそう。
「さて……定番はやっぱり貝殻ですか」
 霊査士への土産を探すべく、イワンはせっせと潮干狩り。
「やっぱり、貝殻もカラフルだよねー」
 ルシエラと集めた貝殻で、エンジュは何やらアクセサリーを作成中だ。
「な、聞こえるだろ?」
「はい……すごいです」
 昼間はリリル達と思い切り遊んで。いつもは生真面目な表情も笑顔で一杯だったキリーロ。
 大きい貝殻を耳元にあてると波音が聴こえる――シーザーの言葉は半信半疑だったけれど。耳にそっと当てた巻貝の奥から、確かに海のうねりが聞こえたようで感激しきりだ。
 キリーロが御機嫌だと、シーザーも嬉しい。取り敢えず、彼女の水着姿に鼻を伸ばすボサツは1発どついておく。
「ん? 誰の、これ?」
 ……流石に青い水晶は遠目でもよく目立つ。ミルファは妖しげに動くクリスタルインセクトに近付き、前屈みで覗き込んだ。健康美眩しい白いビキニ姿でそんな格好をされた日には……。
「眼福眼福♪」
 丁度効果時間が切れて残念だったが、今日1日、ビリオンは至福の一時(……)を過ごしたらしい。
「ほら、リリル。水着はこう露出が-――」
 スパァァンッ!
「リリルさん、バーベキューしますから行きましょう」
 されど、この世に悪(?)が栄える試しなし。こんな時の神速ハリセンは無敵がお約束だ♪
 あまつさえお子様にいらん事を吹き込もうとした紋章術士は、その保護者の誰ぞ直伝ツッコミで撃沈したのだった。

「どうかしましたか?」
「いえ……気の所為みたいです」
 何か激しい音を聞いたような……イリーナの不思議そうな表情に、アカシックは笑顔で頭を振った。
 もうすぐバーレルから楓雅列島目指して出航するアカシック。イリーナとも暫く会えないから、今日は思い切り楽しんだ。
 泳いだり、ビーチバレーしたり……航海中に彼女が恋しくなって後悔しないように。
「……」
 どちらからともなく手を繋ぐ。掌を通して、お互いの気持ちが通い合う気がした。

 夏と言えば……やっぱり肝試し?
「次は……父さんから聞いた話なんだけど」
「な、なぁ〜ん……」
 日が暮れれば満天の星空。1日がかりで釣ったソルティークとエッジの魚は、あっという間に皆の腹の中に。お腹もくちくなれば……夏の風物詩、百物語?
 小さな焚き火を囲んで怪談話。キッドの濡れタオルやコンニャクの演出で、雰囲気は否が応にも盛り上がる。
 シンとした中、スレイツの語り口もおどろおどろしく……。
「――彼が、恐る恐る後ろを振り向いた……その時!」
 ガサッ! バキバキバキィ!!
「な、なぁ〜ん!」
 突如の物音に、散々怖がっていたリリルは泣いて逃げた。同じく悲鳴を上げる者、それを宥める者、どさくさに悪戯する者……夜の浜辺は大・混・乱☆
「やっと着いたか……どうした?」
「流石に暗いと泳げませんなぁ〜ん」
「そうだな……ああ、リアン、海に入るなよ。ドリアッドは溶けるから」
「そんな!? ショックです……」
 マイペースなアッシュ達3人組はさて置いて。目の前の騒ぎに唖然とするベクトル。
 方向音痴に付き合い散々迷い果てて漸く海岸に辿り着いたは良いが……えらくナイスタイミングだったらしい。
 事が収まるまで数十分。我に返れば……1日無駄にした虚しさに浜風が身に滲みる。
「畜生! 俺の夏が! 俺の海が〜」
「皆、お腹一杯ですかなぁ〜ん? 浜焼きするですなぁ〜ん」
 夜空に吼えてそのまま海に駆け出すベクトルはほっといて、エルムドアの提案に海辺の宴会再び。
「俺の夏を返せ〜!」

 こうして、ワイルドファイアの海水浴は最後まで賑やかに暮れるのだった。


マスター:柊透胡 紹介ページ
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参加者:35人
作成日:2005/08/08
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