【ヴィルジニーの天賦の才をさがして】家鴨の水辺



<オープニング>


「もう、洗濯物がたまってしまって!」
 白いエプロンをかけた女性は、そう言って天を――正確には冒険者の酒場の天井を――仰いだ。
 天水の清かなる伴侶・ヴィルジニーは、そんな依頼者に茶の注がれた器を差しだしながら訊いた。
「その原因が、大きな三羽の家鴨なの?」
 大袈裟とも思えるほど、依頼者ヴィクトリアさんは深々と肯いた。きらきらと黒い瞳を輝かせ、エンジェルの少女をわずかにのけぞらせた彼女は、口角泡立たせて言う。
「もう、川でずうっと遊んでてね! こっちが洗濯をしようと思って近づいたら、黄色いくちばしで洗濯物を挟んだり、カチカチと打ち鳴らしてわたしを追いかけまわしたり……もうっ!」
 肩を寄せるヴィルジニーは、背をまっすぐに伸ばすと、わずかに唇を尖らせ――驚かされたせいか――、ヴィクトリアに言った。
「じゃあ、どこかに追い払ったらいいんだな」
 そう、そうなの! と言った依頼者は、長いまつげを羽ばたかせるようにして、少女に愛嬌をふりまいた。
「ついでに、たまった村中の洗濯物も……お願いできないかな?」

マスター:水原曜 紹介ページ
 水原曜でーございます。
 
 今回は、村の側を流れる小川を、わがもの顔に占拠する、三羽の家鴨をおっぱらっていただきます。愛らしい姿ですが、体高は2メートルにも達する、大きな体の持ち主たちです。
  
 洗濯物やヴィクトリアさんのエプロンをついばんでくるようです。その特徴を利用するのも手のひとつでしょう。ひどく傷つけるようなことはせずに、上流の湖へ追い立ててください。
 
 それでは、皆さんの参加をお待ちしております。

参加者
新婚三年目・アテムト(a00130)
白碧の微睡・ルフィーティア(a04088)
ねこまっしぐら・ユギ(a04644)
まつろわぬ神の休命の狛・トリコリス(a09482)
月無き夜の白光・スルク(a11408)
魔女の息子死神と踊る黒猫・サティヴァス(a12808)
緋色の炎・ローズウッド(a13735)
打砕く焔・エルド(a13954)
輝銀の胡蝶・ミク(a18077)
萌土乃盾・アルグ(a18522)
相剋・パンセ(a24519)
天照月華・ルフィリア(a25334)
NPC:天水の清かなる伴侶・ヴィルジニー(a90186)



<リプレイ>

●水辺の村へ
 草の匂いがした。土から立ち昇った鼻を突く臭いの入り交じった、雨の上がったばかりにだけ感じられる、夏の証――。
「うーん、鴨は遊んでほしいのかな? それともいたずら好きさん?」
 ストライダーの忍び・ユギ(a04644)は、大きく口を広げて笑う。その横顔はとても印象的だ。
「どっちだろうな」
 天水の清かなる伴侶・ヴィルジニーの返事に続いて、彼女は言う。
「どっちみち可愛いよねぇ……」
 がさがさと緑が揺れる音がしたが、ユギたちは気づかなかった。 
 まつろわぬ神の休命の狛・トリコリス(a09482)は日の当たる場所へ這いでた。思わず丸め、藪に飛び込んでしまった原因たる、白くひらひらとしたエプロンを広げる。……影からして愛らしい。
「はははははは」乾いた笑い声ののち、少年は肩を落とした。「着なきゃ駄目ですよね……恥ずかしい」
 村の入り口に辿り着いたヴィルジニーは、そこで、馴染みの顔を見つけた。彼女が礼を言うと、月無き夜の白光・スルク(a11408)は「おやすい御用じゃ、軽かったからのお」と瞬きをした。
 白い羽毛に包まれた鳥類について、ユギがその愛らしさについて語ると、スルクは口元を覆い隠す布地をわずかにさげ、現れた頬に指先を向かわせながら言った。
「家鴨か……向こうは遊んでいるつもりでも、体が巨大では……こちらは命がけじゃのう」
 村の門をくぐったスルクたち――ひらひらのエプロンを後ろ手に隠す、トリコリスが続いている――をまず迎えたのは、依頼者であるヴィクトリアでもなければ、他の村人たちでもなかった。堆く積もれた、主に白色からなる小丘が、彼らの度肝を抜いた。
「なんとかせねばな」
 首に巻きつけた布地に鼻先まで埋めて、スルクは言った。今の季節、洗濯物がたまってしまうことは……酷い結果を生み出す。
 小丘の影から、生成の日傘が突きだし、その影から緑青の髪とその先に揺れる百合の花がのぞいた。少女はトリコリスたちに微笑みかけ会釈をすると、洗濯物の向こう側に向かって手招きをした。
 白碧の微睡・ルフィーティア(a04088)はヴィクトリアともうひとりの少女を伴って、仲間たちのもとへ歩いてきた。
「いたずら好きな鴨さんにも困ってしまいますね……」
 と、彼女が言うと、洗濯棒を手にした麦わらの少女は、ゆったりとたゆたうような口調で言葉を継いだ。
「そんな洗濯もんを汚しちまうだなんて、困った鴨さんだなぁ〜んっ。今後、邪魔しねぇようにしっかりと教えてやんねぇとだなぁ〜んっ」
 空に浮かぶ白い雲を洗濯棒で突き刺し、萌土乃盾・アルグ(a18522)はそう言って屈託のない笑顔を浮かべた。
 
 川縁に立ち、その男は思いに耽る。
(「家鴨か……家鴨ねぇ。ツブラな瞳がプリティだったり、白い羽がフカフカだったりするんだろうか。あー、背中に乗って遊びたいものだのう。クチバシをガッチガッチと鳴らすのも、子供は手を突っ込んでみたりしたくならんのかのう。昔よくクワガタに指噛ませて遊んだものだ。でも、体長二メートルもあったら子供くらい丸呑みに出来そうだなー」)
 少女の声がした。
「……ド……エルド、エルド。ねえ」
 打砕く焔・エルド(a13954)は気づき、振り返るなり手の平を少女の頭に優しく載せた。
「一緒に行かないの?」
 無抵抗でヴィルジニーは言った。
「ちょっと用がのう、ま、危なくなったら呼んでくれ」
「わかった」
 手の平をしばし見つめて、エルドは踵を返した。
 
●水辺の三
「じゃ、わたしはヴィクトリアさんと、小川の方にこないようにってみんなに広めてくるからねぃ」
 ユギは駆けていった。
 冒険者たちは、緑の木立がまばらに生えた、木陰がなんとも心地いい小径を歩んだ。その先に、洗濯のために設けられた木組みの足場がある。
 月華明亮・ルフィリア(a25334)はふりふりとしたエプロンの裾のを、まるで不思議なものでも見たような瞳で見つめていた。何か思うところがあるのだろう。突然の目映さに目を細め、少女は手にしていた洗濯かごを足下に置いた。
 こつこつ、と音をたてて、アルグは洗濯場へと歩みでた。
「むー、鴨さん来るだかなぁ〜ん?」
 手の平を日除けにして、あたりを見渡してみる。まだ姿が見えないので、少女たちは洗濯を始めることにした。
 ごしごし……じゃぶじゃぶ……じゃぶじゃぶ……。
 いつの間にか、彼女たちが爪先を水面に浸す遊びに興じていると、くしゃみをひとつしてから空を見上げた、銀の髪をした少年が、「あ……」と小さな驚きの声をあげた。
 緋色の炎・ローズウッド(a13735)は下流を指さしながら、あまり抑揚のない声で言った。
「あー、けっこう可愛い。でっかいけど可愛い」
 彼らは、陽光をあびてきらめく白い羽ばかりでなく、喧噪すらもまとって、こちらへとやって来た。たっぷりと空気を含んだ羽で風と物音をたてたり、くちばしを鳴らしたり、もちろん、ぐわぐわとおしゃべりをしたりもしている。
 輝銀の胡蝶・ミク(a18077)は水に浸していた爪先を持ち上げると、フリルのついたエプロンをはためかせた。三羽の家鴨がいっせいに首をひねり、彼女のことを見つめる。
 先端に白いマントを結わえ付けた銀の杖を空に掲げて、ミクは緑の川縁を歩き始めた。顔を見合わせて、家鴨たちはゆったりと川をさかのぼり、少女の後についていく。
「始まったようじゃのう」
 ノスタルジック・パンセ(a24519)はそう呟き、目の前を過ぎる三羽の家鴨たちを見送った。木陰から一歩外に出ると、日差しは強くて、ショートパンツからにょきと生えた彼女の長い足を、じりじりと照らした。
 真っ赤な顔をして、トリコリスはエプロンをまとい、上流の湖を目指して川辺を歩いた。家鴨たちは様子をうかがっているのか、羽の下にくちばしを差し入れたり、お互いの頬を寄せたりするばかりで、おかしな真似は見せなかった。
 ……それまでは。
「あ……いけません」
 まずエプロンをついばまれてしまったのは、ルフィーティアだった。
 さらに、出来事は続いた。
 とりあげた白いひらひらが濡れて、あまりひらひらしなくなかったからか、先頭の家鴨が突然に羽ばたき、吹き上げた水飛沫のなかを突っ切ると、陸へとあがってしまったのである。
 大量の水で地面を黒く染め、家鴨は黄色い足で木立の生い茂る陸へと向かった。気まぐれな脱走だったのだろう。だが、家鴨の前方に彼と同じくらいの背丈をした青年が立ちはだかった。
 魔女の息子死神と踊る黒猫・サティヴァス(a12808)は腕を広げて、家鴨の双眸を見つめた。
「くわくわっ」
 なんだよ、とでも言いたかったのだろうか、家鴨はぺたぺたと回れ右をして、水辺へと戻っていった。
「行ってくれたか……」
 短く息を吐き、サティヴァスは水辺とは距離を置いた追跡を続ける。別の手段は……あまり使いたくない。
 
 遠眼鏡できらめく水面を捉え、ユギは水辺の道を歩いている。家鴨と仲間たちが進んだ道を追っていた。
 丸く囲まれた視界では、盛大な水飛沫とそれに乗じて脱出する家鴨の姿が見えた。そして、すごすごと戻った家鴨が、水に浸かる際にも水の壁を立ち上がらせる姿が映った。
「あっ……あいたたた……」
 ユギは遙か前方で起こった小さな事件に、そんな声をもらして同情した。
 麦わら帽子が振り回されているが、家鴨たちはおかまいなしにくちばしを伸ばしている。
「な、なぅ〜、突付かねぇで欲しいだなぁ〜んっ」
 転んでしまったのは、アルグだった。
 エプロンを奪われてもなお、四肢をばたつかせて悔しがる少女を助け起こすと、トリコリスは獣たちに歌で話しかけた。いくつかの質問を行ってみたが、反応は芳しくない。そこで、彼はこう問うことにした。
「好きな物は何?」
「くわ!」
「え……く、わ?」
 くわ――それはすなわち、白いひらひらであった――をついばまれ、くわごと身体を持ち上げられたトリコリスは、三羽の家鴨たちに、まるで宝物のように扱われたのだった。
 
 村では、エルドが……のんびりとしていた。
「あなたって、冒険者よね? 何しに来たわけ?」
 逆さになったヴィクトリアの顔を、エルドは草の絨毯から身を起こして正しい方向へ直すと、こう答えたのだった。
「皆様のお役に立ちに」
 だが、そんなエルドの良い笑顔も、すぐに真っ白な何かによって覆われてしまう。
「これ、お願いね」
 洗濯の山から首を突きだし、彼は颯爽と去っていく依頼者の背に向かって弱々しく手を振った。
 
●湖へ
 びしょぬれになったトリコリスが、服の裾をしぼりながら歩いている。家鴨たちは彼に飽きたのか、その身体をあっけなく水の中に落とし、上流の探査から帰って来た少年の、首に巻かれた白い布地に並々ならぬ興味を示したのだった。
「敵意がないのが、質が悪いのお」
 みっつのくちばしによって宙づりとなりながら、スルクはそう言って水面に宿る自らの姿を見つめた。くちばしの縁へと手を伸ばし、身体を左右に振って脱出する。いつも首に巻きつけている布もなんとか無事だった。
「ぐわぐわぐわぐわ!」
 一羽の家鴨が駄々をこねはじめた。翼が水を跳ねあげ、小川が渦巻いている。
「先が思いやられるのお」
 と、パンセは言って、ふたつに結わえた深緑の髪を揺らめかせた。彼女は頬を伝う水飛沫を我慢して、駄々をこねる家鴨を眠らせるための歌を響かせた。
 雨のように降っていた飛沫は収まり、家鴨は大人しくなった。
「あっちにはもっと面白いひらひらとかあるよ〜、一緒に遊ぼうよ〜♪」
 ユギは歌い、家鴨の列を上流へと誘った。
 冒険者たちはずぶぬれだったが、ぷかぷかと水面に浮かぶ白い羽の面々は優雅なものだった。
「はいはい、そこ〜、ちゃんとついてってね〜」
 ローズウッドは鳥類へ歌いかけ、列から離れようとした二番目の家鴨を小川に戻した。相手が、果たしてこちらからの意思表示を理解しているのかはわからないが、家鴨なりに考えていることは間違いないのだろう。
 両手を羽毛に埋めて、恋愛獲得者・アテムト(a00130)は家鴨を撫でてやりながら、ゆっくりとのんびりとした水上散歩を楽しんだ。家鴨はお返しとばかりにくちばしを傾けたが、彼女はそれを笑顔で遠慮したのだった。
 最後の脱走が試みられた。
「ぐわっぐわっぐわっ」
 突然のダッシュを繰り出し、家鴨は林へと向かう。
 けれど、そこには彼の姿があった。
「俺としては正直使いたくない、どうにも見た目が……な」
 灰銀色の曲刀で天を貫き、ため息混じりのサティヴァスは、頭上から烈しい閃光を撒き散らした。
 じい、とこちらを見つめる家鴨の双眸から逃れるように、彼は小川へと駆けた。
「皆、すまん……」
 サティヴァスはそう言って、仲間たちの合間を駆け抜けていった。無論、件の家鴨がその後を追っていく。
「迷彩だったね、エプロン」
 走り去る仲間のひらひらについて、ローズウッドが確認すると、あきれた様子で、ヴィルジニーが肯く。
「用意したんだな……サティヴァス……」
 
 湖に着くと、三羽の家鴨たちはただちに泳ぎ出て、いくつもの輪を水面に描いた。
「あまりいたずらをしないよう、ここでのんびりお過ごしくださいね」
 ハンカチを振りながら、ルフィーティアは歌で家鴨たちにこう伝えたのだった。
 ミクが歌を続ける。
「あまり迷惑をかけていると、いつか退治されてしまいますよ……」
 家鴨たちの鳴き声が止んだ。
「どうしても聞かねぇっちゅうんなら……」
 包丁をきらめかせるアルグに次いで、迷彩エプロンのサティヴァスが声を張った。
「食うぞ!」
 足を素早くばたつかせて、家鴨たちは遠ざかっていった。
「くわくわくわくわ」
 声も遠くへ行ってしまった。
 
●お洗濯
 帰還した仲間たちを出迎え、割烹着姿のエルドは、自らがすでに洗い上げた白い洗濯ものたちを指さし、鼻高々に言い放った。
「洗濯か? ふっふっふ任せて置け、洗濯は得意なのだよ。特に女性物はバッチコイだ!」
 ヴィルジニーは感心した様子で、エルドの手慣れた作業を見つめていたが、やがてひとつの法則に気づいたらしく、実験を行った。
 ある洗濯物を彼に差しだすと、エルドは笑顔になった。ある洗濯ものだと、彼は作り笑いで受け取った。ある洗濯ものの場合、彼は口をへの字の折り曲げた。
 最後のひとつを手に、ヴィルジニーは言った。
「わかったぞ、これは男物だ」
 
「ぽかぽかと……晴れた日に……お洗濯……とても気持ちがいい……ですね……」
 ミクは、どういうわけか鼻高々のヴィルジニーを呼び止めて、洗濯の方法を教わった。隣には鼻歌交じりのアルグがいて、仕事なのになんだか楽しい。
「おせんたく〜♪ おせんたく〜なぁ〜んっ♪」
 少女たちに手ほどきをしながら、パンセは着々ときれいな洗濯物の山を築き上げていった。ミクから、どうして上手なのかと聞かれた彼女は、すこし考えてから答えた。
「不器用なワシにもできるくらいじゃし、簡単な仕事じゃが……ああ、いや、その……結局のところ好きか嫌いか、それが重要なのじゃよ。ワシは楽しいぞ」
 いくつかの洗濯物を引き裂いたのち、アテムトはヴィクトリアに連れられて、水辺に置かれた大きなたらいに爪先を差し入れた。足で踏み洗い、その方が安全のようだ。
「お洗濯ーっ」
 洗濯棒で水面を叩き、ユギは洗濯を……というよりははしゃぎまわっている。
「大きいのもーらいっと」
 そう言って、ローズウッドは洗濯物のなかからシーツを取り上げた。陽光の下、綺麗なシーツがずらりと並ぶ様が、彼は大好きだったのだ。
 黙々……と、スルクは川縁にしゃがみこんで仕事を続けた。過去の作業を思えば、日差しの強さも、量も気にはならなかった。
「汚れたものが綺麗になるのは見ていて気持ちが良いの……もう、ひとがんばりと行こうかのお」
 
 木立の合間にくくられた綱に洗濯物がかけられて、ばたばたと風にそよぐ影が、次々に増えていく。
「あ、黒いのは裏表逆に干さないと色が飛んじゃうから気をつけないと……あっと、型崩れしそうな物も気をつけないとですね」トリコリスは額の汗を拭った。「青空の下風に揺れる洗濯物って何だか幸せな気持ちになりますよね」
 背伸びをして、アルグはこくこくと肯いた。
「お天道様の光をたくさん浴びた洗濯もんはホントに気持ちええだなぁ〜ん♪」
 ルフィリアは洗濯物を干すヴィクトリアを手伝いながら、遠慮がちに言った。
「私……エプロン持ってなくて……お借りしたこのエプロン……譲っていただけないのでしょうか……」
 ヴィクトリアは断った。だが、すぐに付け足した。
「もっと綺麗なのが家にあるから、あとで取りにおいでよ」
 風に揺れる洗濯物を見つめ、ルフィーティアは想う。
(「鴨さんがいたら喜びそうな光景です……」)
 今すぐにでもひょっこりと、黄色いくちばしが現れそうな気がした。


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参加者:12人
作成日:2005/08/27
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