魔盗の挑戦



<オープニング>


●予告状
「楽しみ来たる吉日に。
 貴公の赤い涙を頂戴しよう。

           ――盗賊ラングリッド」

●家宝を守れ
 その男が忙しなく駆け込んできたのは、夏の日に珍しく涼しい午後の時間帯だった。
「……どうかしましたか?」
 年の頃は五十〜六十か。品のいい初老の紳士である。息を切らせる彼に、ヒトの霊査士・フィオナ(a90255)は水を差し出しながら問う。
「実は、旦那様の家宝が……」
「?」
「怪盗を気取る、盗、賊に……」
 状況を纏めると、こういう事らしかった。

 ・彼はとある金持ちの家に長年勤める執事である。
 ・この近くの街に住む主人は耳が遠く、目が悪い。
 ・彼は「赤い涙」と言われる大粒のルビーを持っている。
 ・彼には、もう二十年以上も殆ど音信不通だった息子が三人居る。
 ・その息子達が揃って今回帰省する事になった。
 ・で、予告状が届いた。

「その不届きな盗賊めは、変装が得意で、『今までに行動を起こす前に殆ど疑われた事も無い』と聞きます。
 恐らくはお坊ちゃまのうちの何方かに化けてもぐりこむつもりなのでしょうが……
 旦那様は、大層この日を楽しみにしてらっしゃっていて、予定のキャンセルは出来ないと。
 そうなれば、もう冒険者の方々に警護して頂く位しか……」
 執事は、困ったように言う。
「皆さん!」
 フィオナは、うんうんと頷いて近くの冒険者達に声をかけた。
「つー訳で、お仕事です」
 何時に無く、やる気を出している様子のフィオナを冒険者達は不思議そうに眺めた。
「この後!」
「……は?」
「デート等、如何でせう!」
(「年上趣味か……」)
 大概にしろ、と冒険者達は苦笑したが。
「ほう、どちらに行きましょうか?」
 案外、軽薄にアグレッシブに。執事は軽い返事をした。

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参加者
茶飲みドリアッド・イクス(a20482)
忘我の彼方・カトン(a20813)
夢歌たる夢魔・サリア(a21246)
天華舞う乙女・ミサオ(a27988)
赤龍騎・ユミ(a29508)
咲き初めの・ケイカ(a30416)
天想遥月・スティアライト(a31359)
銀の執刀医・ナギサ(a31578)
黒禍・クアトロ(a32272)
永遠を奏でる者・カナリア(a32540)


<リプレイ>

●最初の二人
 空は、良き日に相応しく晴れ渡っていた。
 尤も、これを本当にいい日に出来るかどうかは……冒険者達の腕の見せ所だが。
「ふぁ……眠……」
 小さく欠伸を噛み殺したのは、雪月花の使徒・ミサオ(a27988)だった。
 何せ出発は早朝――今日は、依頼人ジョーンズの三人の息子が帰省する日。件の息子達は昼過ぎに到着するという話であったが、当然、容疑者である彼等が戻ってくる前に冒険者達は屋敷を把握しておく必要があった。
 そんな訳で、パーティが街に到着したのが午前九時過ぎ――つまりこうして今現在に到る。
「……此方になります」
 人通りの多い大通りを抜け、高級住宅街に入る。
 そうして幾ばくか行った辺りで、執事のアードルフが足を止めた。
 その彼の指差した邸宅は、立派だった。見上げるような門構えに、白塗りの豪華な屋敷。
 案内の彼は、手にした鍵で錠を外し、門をくぐる。
「なんていうか……凄い屋敷だね」
 ストライダーの医術士・ナギサ(a31578)は、感嘆の声を漏らす。
 重厚な扉を開けたアードルフに続いて、一行は広々としたエントランスホールへ。隅々まで配慮と手入れの行き届いた玄関は、品の良い調度品で統一され、一目で分かる高級感を湛えている。
(「やっぱり、お礼も期待出来るかも……」)
「ふむ、本当に誰も居ないんですね」
 縁側で昼寝するドリアッド・イクス(a20482)は執事に続き廊下を進み、置かれていた白磁の花瓶を軽く撫でて呟いた。
「ええ。今は、使用人もおりませんから。ご不便をかけるかも知れませんが……」
「ご心配なく。仕事ですからね」
「そ。お客としての長居じゃないしな」
 横合いから口を挟んだのは、玉響の黎明・カトン(a20813)。彼女は不敵に笑って、続ける。
「――逮捕すりゃいいんだろう?」
「まぁ、そうですわね。……けれど、変装の名手との事ですし」
 揚羽蝶・サリア(a21246)の言外に、油断を戒める響きが篭る。
「分かってるよ」と笑うカトンに、
「俺も全く同感だがな」
 と、永遠の破壊者・クアトロ(a32272)が頷く。
「ややこしく考えても仕方ないしな。誰であろうと盗人は捕らえる――目の前で盗られたんじゃ名折れってモンだ」
「うむ。愉快犯とは言え、な。一つ懲らしめる事も必要じゃろう」
 朱に染まる白き無貌の月・ユミ(a29508)も言う。
 頼もしそうに彼らを見たアードルフは、廊下を曲がり、奥めいた扉の前に立つ。
「此方が、旦那様です」
 ノックをして扉を開けた彼が会釈した相手は、安楽椅子に座った老人だった。
 書斎に篭るジョーンズは、大商人らしい貫禄はあるが、身体は既に衰えていそうだ。真っ白な髪、足が悪いのか杖を椅子の傍らに立てかけている。少し億劫そうにパーティを見た彼は、傍らに歩み寄った執事に促され、「宜しく頼む」と短く告げた。
「宝石はバッチリ守ろうと思ってますから、安心して下さいですよっ」
 神経質そうなジョーンズに粗暴なる幸福論者・ケイカ(a30416)は告げ、
「ええ、見事果たしてみせますよ」
「私達に任せていただければ」
 泡沫の紅星・スティアライト(a31359)、永遠を奏でる者・カナリア(a32540)が続く。
「ああ、ついては――」
「屋敷の内部構造や、赤い涙の保管状況等を確認しておきたいのだが?」
 と、イクスとクアトロ。
「あ、只今……」
 少し慌しく案内を買って出たアードルフに続いてパーティはジョーンズの前を辞去し……かくして、魔盗への対抗は始まった。

●次の三人
 屋敷の内部は広い。
 有体に言ってしまうと、窓も多いし、廊下も長い。全体を見渡した場合は、隠れる場所も侵入――逃走経路も十二分にあると言えるようだった。
「ふむ……一筋縄ではいかぬやも知れんな」
「ええ。思った以上に……」
 ユミの言葉に、スティアライトが頷く。
「ですが、赤い涙に関しては……」
 アードルフは、帰省する三人の息子を迎えに行く為に、一時間程前に屋敷の外へ出ていた。カナリアは、周囲に自分達以外が誰も居ない事を注意深く確認し、続ける。
「……これだけ厳重にすれば、大丈夫そうには思えますけれど……」
 赤い涙は、アードルフに案内された応接間――現在、彼等が居る部屋にある宝石箱に入っているらしい。ユミは、宝石箱にシャドウロックをもってきっちりと施錠を施したし、加えて宝石箱を一時的にその場所に固定する細工も行った。
 その上で、冒険者達がここで眠る事無く一晩を過ごせば……
「うん、ラングリッドは手を出せない筈だよね」
 ミサオは、元気良く言う。
 魔盗を気取る彼だからこそ――予告の達成は、最大の重要事項だろう。事実上、予告の達成を失敗した彼が、それ以上同じ機会をもって獲物を狙い続けるとは考え難い。
 つまり――
「勝負は今日ですね。……ボクは、ちょっとあの執事さんが怪しいと思ったんだけど」
「勘?」
「うん、勘」
 パーティは小さな苦笑をして「成る程」と呟く。
 実際、この屋敷には……容疑者しか居ないのだ。ラングリッドの手管が分からない以上は、あの衰えた屋敷の主とて全面的に信頼は出来ない。
「憶測は無意味だ。……? 何をしている? カトン」
「……あ、いや、別に。俺もシャドウロックが使えるからな。念の為、二重にかけておいただけ」
 宝石箱から視線を外したカトンがあっさりと言う。
「涙」
 そんな彼女に悪戯っぽくナギサは言った。
 ラングリッドの変装対策の合言葉だ。
「……おいおい」
 パーティは、出発前から一度も離れていない。
 苦笑したカトンが、右手首を左手で握ったその時――応接室の扉が開く。
「お待たせしました、皆様。此方が、それぞれ……ディエゴ様、ドナルド様、エミリオ様になります」
 執事は、主の車椅子を押していた。絶縁状態だった息子達との久方ぶりの再会を楽しんだからか……ジョーンズの表情は先程より柔らかい。
 その彼の後ろに続いた三人の男が、それぞれに口を開く。
「けっ、久し振りに帰ってきてみりゃ俺等が盗賊かよ。随分な扱いだぜ」
 小柄で固太りのディエゴ。
「フン。あまり他人の家をウロチョロしないで貰いたいものですが」
 痩せぎす眼鏡のドナルド。
 二人の口振りからは、冒険者達への敵意が感じられる。
 三男エミリオは、そんな兄達の態度を咎め、冒険者達に詫びるように、
「……兄達も、長旅で気が立っているんです。申し訳ありません」
 そうは言ったが……彼も余り状況を歓迎しているようには見えなかった。
「おい、アードルフ。どうなってるんだよ」
「招かれざる客なら帰ったって構わないんですよ?」
 食って掛かる兄二人を、執事は宥める。
「いえ、とんでもない。坊ちゃま方もお疲れでしょう。私めが部屋に御案内をしますから……」
 ムッとした冒険者達を気遣うように、アードルフが場を仕切りなおしたが……空気は気まずいまま。
 唯一、エミリオだけは退出の際冒険者達に会釈をしたが……兄二人は推して知るべし。
 これで容疑者は五人。
「……一体誰が……判断は、つきかねますわね」
 サリアの苦笑交じりの呟きは、一同の代弁そのものだった。
「んじゃ……そういう事で、ここは任せとけ」
「しっかりと見張っておくからの」
「マークの方は任せました」
「宜しくお願いしますわ」
「宜しく、な」
 赤い涙のある応接室に、クアトロ、ユミ、カナリア、サリア、カトンを残して、
「じゃ、ボクは長男にいってくるね」
 ディエゴにミサオ、
「余り気持ちのいい人物ではありませんでしたけど……」
 ドナルドにスティアライト、
「予定通りに。くれぐれも警戒心を与えすぎないように……」
 エミリオにイクス、
「旦那さんは僕が見てくるね」
 ジョーンズにナギサ、
「うん、残りの執事さんはボクが」
 最後のアードルフには、ケイカがつく。
 パーティは、こうして各々情報を手に入れ、容疑者の動向を探る為に分かれたのだった。

●事件は夜に……
 情報収集は芳しくは無かった。
「んー……ボクは執事さんを手伝ってたかな」
「旦那さんと色々お話したよ」
 協力的なアードルフ、孫位の年齢のナギサに気を許したジョーンズは兎も角として……
 三人の息子達は、程度の差こそあれど冒険者達を邪魔にしたからだ。余りの態度といえば余りの態度である。ならば痛む腹でもあるのかと邪推出来なくは無いが、元々の人柄も分からない以上は、決め手にはなり難い。
「うう、ボクって邪魔なのかな、ホクト……」
 ミサオが少し気落ちして、今ここにはいない愛狼の名を呼んだり。
「あれだけのバリエーションの嫌味を言えるっていうのは、才能かも知れませんよ」
 ドナルドに相対したスティアライトが消耗していたり。
「……アレは失敗でしたね……」
 バスで、思い切り誤爆してくれた鳴子の事を思い出したイクスが苦笑いしたり。
「異常は……全く無かったですからね……」
 そう、サリアの言う通りそれは些か退屈な程に。
 ともあれ、見張りを続ける応接間の面々にも異常は感知出来ないまま、時は夜を迎えていた。
 時間は夜十時過ぎ。広い応接間には、全員の容疑を完全に晴らしたいというジョーンズの提案で、五人の容疑者を含めた屋敷内の全員が揃っていた。冒険者達は合流後にも合言葉による合図を確認したし、宝石箱の付近は完全に護衛班の人間で固められている。
(「……これでは、手の出しようは無いとは思うのですが……」)
 確かに、この守りを破る事は難しい。どんな魔術を使えば、ここから宝石を盗めるのか。
 イクスには――他の面々にも、皆目見当もつかない。
 ……十一時を過ぎ。パーティは、油断なく辺りを見渡す。残りは一時間、執事は品良く扉の傍に佇み、親子は昼間よりも打ち解けた様子で歓談に興じている。
「残り一時間……」
 ジリジリとした時間が過ぎる。
 そしてそれは、そんな時が何十分過ぎた頃だろうか――
「!?」
 ふっ、と。
 どんな仕掛けによるものか、部屋の明かりが落ちる。
「何だ!?」
「どうした――!?」
 次々に、ディエゴやドナルドの混乱の声が響いたが、ケイカとカナリアにとってこれは想定済みの出来事だった。
 彼女等の頭上に輝いた光の輪が、部屋を明るすぎる位に明るく照らす。
「涙」
 暗闇は僅か三十秒未満。
 三度目の確認も、問題は無し。
「……一応、赤い涙の確認を」
 小さく息を呑んだスティアライトが提案する。
「うむ、承知した」
 頷いたユミは、宝石箱のロックを解除し……蓋を開ける。
「……大丈夫なようじゃな」
「本当か?」
 ジョーンズがアードルフを促してその彼女の元へと自分を移動させる。
 そして、ユミに見せられた赤い涙を確認し……
「これは……偽物だ!」
 絶叫に近い声で叫ぶ。
「――っ!? ラングリッド……!?」
 それは、誰の上げた声だったか。俄かには信じ難い現実。一体、あの魔盗は如何な手段をもってこの厳重から獲物を持ち出したのか――あの短時間で。
「身体検査をするしかないな」
 クールに慌てず、状況から立ち直ったクアトロが言う。
(「身体検査か……それじゃ仕方ないか」)
「……いや、それは要らない。赤い涙は俺が持ってるからな」
 肩を竦めたのは、カトンだった。
「敵を騙すには味方からって言うだろ?」
 パーティは目を丸くして懐から大粒のルビーを取り出したカトンの言い分を聞く。時を示す針は、丁度十二で重なっていた。
「アードルフ!」
 叱責するようなジョーンズの声が飛ぶ。執事は、その声に突き動かされるようにカトンの元に近寄り、赤い涙を受け取る。
「……打ち合わせなしにこれでは……些か……」
 方法は、少し度を越していた感がある。
 勝手に家宝を懐に持ち出されて明らかに気分を害したらしいジョーンズに聞こえないように、アードルフは言う。
「……いえ、いい方法だったとは思いますが」
「アードルフ! 早く戻しておけ!」
「は、只今!」
 執事は軽く頭を下げ、宝石箱に走り寄る。そして、中から偽物を取り出して……
「……ラングリッドは、結局現れなかったのかな?」
 憧れる――という訳ではないが。噂の魔盗に興味を持っていたナギサは少しだけ退屈そうに言った。
(「ちょっと、期待はずれかな。赤い涙は綺麗だったけど……」)

●結末
 二日程の後――
「……は?」
 イクサの乾いた声が酒場に響いた。
 それ位――衝撃的なフィオナの言葉に、冒険者達は耳を疑った。
「ですから、ラングリッドは予告通り赤い涙を盗んだそうです」
 二度伝えられた彼女の言葉は、純然とした結論を彼等に伝えていた。
「結論から言いますと、犯人――ラングリッドの化けていたのは、アードルフ氏です。昨日の夜、監禁されていた彼が発見されましたから」
「ほう……」
「む、うさん臭いとは思っておったが……」
「やっぱり!」
 フィオナの言葉に、クアトロとユミ、ケイカが反応する。
 三人は、アードルフを怪しく思い、予告の時間内、その所作の悉くをチェックしていたのだが……
「今回は、完全に負けでしたね――何せ……」
「待てよ」
 カトンがフィオナを遮る。
「俺はちゃんと、時間が過ぎてから赤い涙を出したんだぜ」
 ラングリッドは愉快犯。その彼が自分を曲げたというのならば……それは。
「残念ながら、それも違います。執事に化けていた彼が、屋敷内で告げられる時刻を誤魔化してみせる事なんて――どれだけ簡単な事か」
 フィオナは、はーっと溜息を吐く。
「後はお分かりですね。ラングリッドは、予告した日の内に赤い涙を手に入れ、元に戻す振りをして自分の袖口に忍び込ませた。皆さんが、予告を外したと思った一瞬の隙をついて――
 今思えば、おかしかったんです。アタシの守備範囲は五十まで。アードルフさんは、六十位の筈だったんですけどねー、こうキュンキュンと」
「……」
 そう言えば、この駄目霊査士は、その犯人とデートまでしたヤツである。
「いや、まぁ。いい男だったから良かったんですけど」
 当然、全く良くない。
「……『事を起こすまでに疑われた事は無い』か」
 呟くクアトロは苦笑していた。
「言っておくべきだった。そんな怪盗が、わざわざ疑われる息子達に化ける事等有り得ないと――」
 それは、ごく簡単な論理のパズル。
 わざわざそれを告げたアードルフ――ラングリッドの意図は明白だ。
 それが、魔盗の挑戦……彼はそれに気付いていたが、今回ばかりは元来の寡黙さが災いしたと言えた。
「悔しいですわ……」
 サリアの言葉は……余りにも鮮やかな魔盗の技に向けられたものか。
 それとも、それを許した自分達に向けられたものか。
「やれやれです」
 苦笑するスティアライト、
「あ……の、コソ泥め……」
 呻くユミ、
「やっぱ、凄いなぁ……」
 感心するナギサ、
「うーん……」
 頭を抱えるカナリア。
「こ、今度は、絶対捕まえてやるんだからっ!」
 魔盗は、名探偵を嘲笑った。
 反応はそれぞれだったが。全員の気持ちは、拳を握ったミサオに同じく……だった。


マスター:YAMIDEITEI 紹介ページ
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参加者:10人
作成日:2005/08/26
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