綺麗なお姉さんは好きですか?



<オープニング>


●正統派ヒロインの逆を行きます
「妹だメイドだ子犬系だそんなんばっか持て囃しやがって!
 ツンツンいいじゃないか、ツンツン!
 ちったー怜悧なおねーたまも優遇しやがれ!」

●誰かの心の叫びです
「えーと、今回の仕事は拉致事件の解決です」
 ヒトの霊査士・フィオナ(a90255)は、何時もに輪をかけてどうでも良さそうに告げた。
「犯人は?」
「犯行声明によると、ランドアース怜悧っ娘普及戦線、だそうです」
 アレなネーミングである。
「何ていうか、アタシにも超意味わかんないんですけど。えーと、昨日未明武装蜂起した彼等は、界隈でちょっと有名な美人さんを拉致、近所の廃砦に立て篭もったよーですね」
「……それで何を?」
「世の中を革命するんだそうです」
「……はい?」
「春にはまだ遠い季節ですのにね」
 辛辣なフィオナはやれやれと首を振る。
 どうやら彼等には思想的主張があるらしいが、それは世間一般まともに生きている人間とは相容れないモノらしい。
 ……得てして思いつめた人間とはそういうものであるが。
「精々一般人に毛が生えたごろつきさんか、思いつめた可哀想な人達の暴走ですのでー。
 死なない程度に懲らしめてきてやってくれませんか?」
 頼むフィオナの声は、過去に類を見ないほどやる気が無かった。

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参加者
人間失格・リリス(a00917)
白鴉・シルヴァ(a13552)
大敵・フウカ(a24764)
半分幻の辻斬り・ジョセフ(a28557)
銀蒼の癒し手・セリア(a28813)
飛熊・ティエン(a33937)
緋なる薄き境界の騙り手・ラクナク(a34086)
猫っぽい・フラーニャ(a34421)
陽光のお嬢様・セレシア(a35790)
戦闘執事・サキト(a38399)
NPC:舞朱色・ベージュ(a90263)



<リプレイ>

●城は難攻不落でこそ
 冒険者の仕事は、案外雑多に渡る。
 依頼人本人が解決し難い個人的なトラブルから、日常的に沸いて出るグドンの駆除、同盟領の安全問題にも関わるような重大なモンスターの被害の防止まで……
 ……そんな中、今日集まった十人の冒険者の受けた仕事は珍妙なモノだった。
「ランドアース怜悧っ娘普及戦線……ふふふ、このボクを差し置いて怜悧だなんて、何てことですの!」
 ストライダーの翔剣士・フラーニャ(a34421)が闘志と共に拳を握る。
 誰がどう見たって彼女は怜悧ではないのだが……
『ボクはちゃんと賢いのですわ! やさ……お野菜の洗い方だってバッチリなのですわ!』
 曰く、だから怜悧だそうなのである。
 ……最早何も言うまい。
 げすっ
「最近、愛情表現が過激になってきて……なんていうか、愛憎表現……?」
「そうですか?」
 げしげしげし。
 目的の廃砦を前にした冒険者は、前もっての打ち合わせ通り二班に分かれようとしていた。
 ランドアース怜悧っ娘普及戦線――つまり、綺麗なお姉さんが好きで仕方が無い連中に、仲間の振りをして潜入するチームと、合図を待って強行突破を図るチームである。
「幾ら俺でも抱きつくたびに、斬られてたら死んじゃいそーだし……」
 斬られたのは、幾ばくか前の出来事。日常の癖とは恐ろしいモノである。
 人間狂・リリス(a00917)は、それでも舞う朱色・ベージュ(a90263)を離すつもりは無いらしい。
 げしげしげし、げしげしげしげし。
「あー、でもちゃんとした理由があればイイのかな……」
「……は?」
「ねーねーもう直ぐ冬だし、なんだか肌寒いから、だきついていいー? 人肌で暖めあおーよー」
 彼の場合は、理由付けに先行して結論があるのだが。
「ふむ」
 蹴りが止む。あ、意外に思案顔。
「……その位になさいませ」
 しかし、そこで赫焉・フウカ(a24764)が大仰に溜息を吐く。
「相手は狂人とは言え、人質もいるのですから」
 犯人達を切り捨てる、強烈な物言いである。
「た、たまりません……あ、いえ、何でもないですよ?」
 緋き夢幻の騙り手・ラクナク(a34086)は、無意識に呟いてから首を振る。
 実は、彼は潜在的に「あちら寄り」なキャラクターであった。「報酬にみあった仕事をする主義」を捻じ曲げてまで仕事を請けた彼をしても、彼女こそ、集まったメンバーの中でも一、二を争ううってつけの囮に見えるのだが……
「元より狂人の所業。常人の想像の及ぶ範囲では無いでしょうが、全く理解不能ですね」
 吹き荒ぶ言葉のブリザードは、玲瓏としたフウカを際立てるいと冷たき刃。
(「こ、怖くて言えません……でも快か……」)
 略しとく。フウカの瞳は絶対に囮なんてやらない、と告げていた。
「第一、土台から間違ってるなぁん」
 テストで三点笑顔は満・ティエン(a33937)は腰に手を当て、唇を尖らせる。
「世界の至上は、眼鏡っ娘なぁ〜ん。コレ、定説なぁん」
 これからとっちめようとする犯人にも近しいぶっ飛んだ主張である。
「その辺を今回、バッチリ教育してあげるなぁん!」
「横暴だー」
 気合を入れるティエンに、小声で抗議をしたのは白鴉・シルヴァ(a13552)である。
「怜悧なおねーたま……マジ最高よ? つーか落ちてたら拾うよ?」
「……む!」
「黒髪ロングだぜ? 零下の視線だぜ? たまんねー」
「……」
「……という冗談は置いておいてだなー」
 零下の視線を向ける身近な黒髪ロング怜悧おねーたま(注:但し年下)に彼は乾いた笑いを浮かべる。
(「あ、でもちょっと気持ちイイかも……」)
 お前もか、シルヴァ。
「怜悧な女性が嫌いという訳ではないですが、革命起こせる勢いで偏執するってのはどうなのでしょうかね」
 そんな仲間達を横目に、黒豹・サキト(a38399)は深い溜息を吐く。
「そういえば昔の傭兵仲間に眼鏡が獣耳が…等と言ってたのがいましたが、同類でしょうか?」
 眼鏡は、そこにも居るしナ。
(「……微妙に同盟の未来が暗い気がするのですが……」)
 大丈夫。多かれ少なかれ何処にでもある問題だ。
「……じ、自信が無くなってきたぞ……」
 囮として、潜入する手筈の哲学する辻斬り野郎・ジョセフ(a28557)が心底呟く。
 成る程、寡黙で歳相応以上の風格を備えた彼に……その役目は余り似つかわしくはあるまいが。
(「芝居は得意な筈だからな、何とか。うむ……」)
 生来の生真面目さは、彼に容易い妥協を許さない。
「知的でクール。素敵ですわね。
 ……でも、わたくしはそれだけじゃありませんわよ?」
「昔を思い出して、私は怜悧でクールです……」
 意気込むモノ、見下すモノ、同調するモノ、改宗を迫るモノ……
 一行は、恐ろしいまでの不協和音を奏で、今まさに敵の堅牢なる要塞に挑もうとしていたのだった。
 この上なく、大袈裟ですけどね。

●真性は……
 おい、お前等悪行している自覚はあるのか――?
 思わず、そう聞いてみたくなるほど、あっさりと潜入班の七人は砦の中に迎え入れられていた。
(「ここで待ち伏せるんだから」)
 尤も、フラーニャは入り口門の所で分かれ、潜んでいたが。
「……ふ、目を見れば分かるぜ。同志」
 お仲間認定だ。良かったな、約二名。
「埃っぽい所ですわね」
 通路を進みながら、陽光のお嬢様・セレシア(a35790)が軽く咳き込む。
 彼女は、元々は上等の教育を受けていたシャールーン家の一人娘である。楚々たる所作も、優雅な立ち居振る舞いも一朝一夕の付け焼き刃では無い。
「土産って言ったっけ?」
 しかし、そんな彼女を目にしても彼等には余り熱情が無かった。
「……その言い方、撤回して頂けません事?」
 唇を尖らせるセレシアを暫しじーっと眺めた男達は、
「おい、同志。彼女は、亜人目、背伸び科、ツン亜科、お嬢だ」
「ふんっ……! これだから貴方達の主張は通らないし駄目なんですわ! 怜悧な女性が素敵だって思って、そうありたいって思ってる人も――」
 セレシアの言葉を遮り、案内の男は言い切る。
「――怜悧じゃねぇ!」
 どーん、と言い切る彼は口を挟みようの無い自信に満ちていた。
「……ッ!」
 圧倒的自信を纏った断言に痛い所を衝かれたのかセレシアが絶句する。
「セイレーン王国ではこのような性格が怜悧っ娘だと聞いているんでな。だから連れて来たッ!」
 フォローに、言い切るジョセフ。
「……で、そっちの彼女はー」
 だが、相手はヒトの話をまともに聞く程殊勝ではない。
 聞いてない男が、次に視線を向けたのは、探求する銀蒼の癒し手・セリア(a28813)。
「何か?」
 予行演習はバッチリ。
 練習した所作の通り、髪をかきあげて彼女は彼に視線を送る。
「……」
「……………」
 視線が交錯し、緊張の時間が流れる。
(「こ、此度はどうなるか……」)
 ジョゼフが息を呑む。
「……不躾ですね。失敬ですよ?」
 努めて無表情を貫き、セリア。
 男は一つ息を吐き――
「霊長目、淑女科、丁寧亜科、たおやか系だ」
 ……どうでもいいが、その分類、どうにかならんのか。
「怜悧じゃねぇ!」
「なっ!?」
 ずーん。
(「む、昔はこれでも目指していましたのに……二度目の敗北ですっ!」)
「……彼女はどうなんです?」
 同志一号ラクナクがベージュを見て問う。
 じーっと男は彼女に視線を注ぐ。
「……」
「結果は?」
 すっかり染まりかけている同志二号シルヴァが、問う。
 ベージュはと言うと、これら一連の流れを、完膚無きまでにガン無視し続けているのであった。
「……聞く必要が?」
「……いや、俺が悪かった」
 瞳に存在すら映らない、それ以上の否定と撃墜が他にあろうか?
 だが、嬉しそうな顔するのどうよ? そこの三人。
(「だ、駄目だ――」)
「ご本尊のレン女史は、そこだぜ――」
 苦悩するジョゼフを置き去りにして……男が指差した先には、しっかりとした厚手の木の扉があった。

●風雲急
「合図ですね」
 高く鳴った合図の音を聞き、フウカが門に向けて駆け出す。
「じゃー、ビシっと改宗させるなぁん!」
「……ま、仕事は仕事ですから」
 その彼女に、ティエン、サキトが続き――
「人は金のみに生きるにあらず、か。おねーさまとか、恋人とか後特に妹とか」
 ――最後尾から、何処か真摯さを欠いたリリスが続く。
(「何にせよ、レン嬢は楽しみだよね」)
「今、開けますわ!」
 木の大きな門が開く。
 ハイドインシャドウで門の所に潜んでいたフラーニャは、声を上げさせる暇もなくスーパースポットライトからの当て身により、門の見張りを無力化し、パーティを中へと迎え入れていた。
「ほら、賢いですわ! 怜悧ですわ!」
 誰にともなく主張をする彼女を加え、砦の建物内部へ。
 五人になった突入班は通路を行く。
「罠に気をつけませんと……」
 鞘に入れたままの刀を振るい、前方を、足元を警戒しながらサキト。
「……む」
 先頭を行く彼が足を止めたのは、二方向に分かれた通路の前だった。
 片方には、怜悧な女性の姿絵が。
 片方には、何も無く。
「……つきあえるか阿呆」
 普通、そんなモノは餌にもなるまい。
 彼は何も無い通路に進むが……

 くわん!

「んがっ!」
 ……降ってきたタライに直撃された頭を思わず抱える。
 ヒラリと舞った紙には……
『同好の士以外は去れ!』
 ……一般人が、こんなものにかかる事等無い、と。
 案外、連中はクレバーに自身を自覚しているらしかった。
「邪魔ですッ! そこに直りなさい!」
「は、ハイ――ッ!」
 通路に現れた武装した男達を、フウカが一喝で直立不動にさせる。
(「こ、この連中は何故にやけているのですか……」)
 罠のたかも知れた。
「と、兎に角急ぐなぁん!」
 かくなるは、急いで現場に急行するのみである。

●レンという女
「おお、やってる、やってる」
 リリスが扉を開けた時、その場は今まさに決戦の緊迫に包まれていた。
「そこまで言うなら、わたくしに怜悧って言うものを教えなさい?
 さぁさぁ。怜悧娘の容姿性格口調仕草全部! あなた達が魅力に思うことを一から百まで全部答えて御覧なさい! 早く!」
 きーっとテンパって噴火しているセレシアは置いといて。
「何故、何故分からないんですかッ!」
 部屋の奥で、黒髪美人を背に隠すようにシミターを構える首領、そして案内役、プラス数名と血を吐くように叫ぶラクナク達とが向かい合っている。
「誘拐という手段により、想いを果たせば……犯人は彼女より『優位』になってしまいます」
 沈痛にラクナク。
「それではっ……! たとえレンさんが怜悧な眼差しをぶつけてきたとしても!
 それは『生殺与奪を握られた相手にさえ噛みつく愚かな、或いは気高い女性』であって……我々の目指すものではないでしょう!?」
「……ふ」
 ラクナクの叫びに首領は笑みを浮かべる。
 最早、誰も彼の「我々」に突っ込まない。
「甘いぞ、同志ラクナク!」
「何ですって……!?」
 まさか、それを論破する術があるのか――と彼は身構える。
「見くびらないで貰おうか――」
 首領は追い詰められながらも不敵に笑んでいた。
「――我々がレン女史に手を出せる筈が無かろう! そんな甲斐性等無いわッ!」
「ああ、しまった! 僕にも無い!」
「ソレ見た事か! そして、それは彼女も良く御存知だ!」
 甲斐性と言うか、もういっそ魂の属性か。
 溜息を吐いたレンはと言うと、床に屈んでごそごそと何かを始めていた。
「つーかな、確かに俺も怜悧っ娘が大好きだ。
 三度の御飯より、優しいメイドさんより大好きだ。
 だがな……怜悧っ娘ばっかじゃ辛い世の中になるぜ?」
 頭を抱えるラクナクに代わり、シルヴァが前に出る。
「皆冷たかったら凹むだろーが!
 他属性の娘がいるからこそ、怜悧っ娘の魅力が引き立つわけで……!」
「それでもいいわ!」
 言い切る剛の者・首領。
「何時も何時も不遇を囲い、世の中からキワモノ趣味扱いにされ……幾星霜ッ!
 絶滅危惧種にも等しい全方位撃墜型を今まさに得た俺達の気持ちが分かるのかっ!?
 いや、分かるだろう!? 同志なら!」
「……だ、だが、やっぱこういう事しちゃいかんで……」
「世間が悪いんだッ!」
 ……本当にな。
「……た、確かに……」
 二人撃墜。
「お前達は間違っている! 眼鏡っ娘こそ至高の存在と知れ、なぁ〜ん!」
「眼鏡っ娘は怜悧っ娘と共存出来る! 同盟だ!」
「……む、確かになぁん」
 三人目、瞬殺。
「付き合ってられぬな……かくなる上は……」
 ジョゼフがジリと前に出て、
「安心しなさい。殺しはしません」
 サキトが習う。
「……く……!」
 ごすん!
 鈍い音が響いたのは、首領が一歩下がった時の事だった。
「……もういいですか?」
 感慨のない言葉と共に放たれた一撃は、予期せぬモノ。
 事態を傍観していたレンの手には、何時の間にか拾った石が握られていた。
「助かりました。後は宜しくお願いしますね」
 彼女はぽいと石を投げ捨てると崩れ落ちた首領に構わず、冒険者達の方にやって来る。
「……行き過ぎた感があるとは言え、不憫……」
 前のめりに倒れた首領の顔は、其の瞬間までも予期していたのか、幸福そう。
「……不憫っ……」
 可哀想なモノを見つめる目で彼を眺めていたセリアは、ふと視線を逸らした。
「では、やるか」
 ジョセフの言葉に、一同が頷く。
「ああ、やめてッ! いや、せめて倒すならその赤毛か黒髪のおねーたまにして――!」
「何でボクじゃ駄目なんですのっ!」
 ぐわし。

●えんでぃんぐ
「……必要以上に疲れました」
 セリアの言葉に、二名を除いた一同は頷く。
 散々、ランドアース怜悧っ娘普及戦線をぼてくり回し、取り敢えず今後は「武力蜂起はしない」約束をさせたパーティは、砦の外に集まっていた。
「レンさんは、どうして逃げなかったんですの?」
「むしろ、関わりたくなくて」
 レンは、心底嫌そうにフラーニャの問いに答える。
 彼女の彼等を語る表情は、何ていうか。絶対零度と言っても良い位に寒々しい。
『……貴女とは不思議と解り合えそうです』
 そんな彼女を見てのお言葉は、人に心を許す事が極めて珍しいフウカのモノ。
(「……熱い生き様だったぜ……」)
(「僕達はピリオドの向こうまで駆け抜けた同志の事を忘れません……」)
 約二名の見上げた夕刻の空(だけ)に、首領の爽やかなスマイルが浮かび上がる。
「これが最後のフェチ集団とは思えない。いずれ第二、第三のランドアース怜悧っ娘普及戦線が生まれるだろう。しかし我々は正しい萌えのためにこれからも戦い続けるのだ、なぁ〜ん」
 ティエンのナレーションに導かれ、今冒険はその幕を閉じた。



「……」
「……………」
「何故、抱きつきますか?」
 レンにひしっと抱きついたリリスに、
「……ほう、やはり『誰でも』良いと」
「冒険者様。まだ残っておりましたよ?」
「申し訳ないです。今、始末いたしますから」
 ベージュ、レン、フウカの三連コンボが降り注ぐ。
「えー?」
 ずんばらりん。


マスター:YAMIDEITEI 紹介ページ
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作成日:2005/11/24
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