ぬいぐるみを作ろう



<オープニング>


 始まりは、一冊の本だった。調べものがあって出向いた図書館で、ふいに見つけた本。
「これって……」
 動物と、人と、人形師の話の本。いつだったか、義理の姉達に貰った本だと、庭園の守護者・ハシュエル(a90154) は懐かしそうその本の表紙をなぞった。確か、ある町で公演をしていた時に見に来ていた客の一人からもらったのだ。
「元気にしてるかな」
 図書室に差し込む、真昼の太陽は眩しかった。すぐに、本がやけるからといってカーテンが閉められるだろう。と思いながら、その本をとった。少し温かい所で、これを読みたい。借りれたらいいな、とそう思い「あ」と声をもらした。確か……記憶が正しければ、そろそろあの町でぬぐるみ教室があったはずだ。この絵本の作者、人形師にちなんで。
「ぬいぐるみを縫う……やつだったよ、ね……確か」
 よくは覚えていないが、それぞれ綺麗なリボンをつけたぬいぐるみを持って帰ってきた義姉さん達を、座長と一緒に見てた気がする。そう、確かあの日は留守番だったはず。
「……」
 でも、何故ぬいぐるみを作るイベントだったのかは覚えていない。……いや、聞いていないな。と思う。絵本をくれた客は「あなたもまだ子供なのだから」と言ってくれたが、人形師に子供がいなかったから。とか、そんな話しは聞かなかった。……ただ一つ。覚えているのは、やたら嬉しそうな皆の顔だった。
『ほら、これ』
 人型のものやーーあれは辛うじて人ではあったけどーー動物だったり、いろいろだった。恋人と交換していた人もいたし、とっておく人もいた。世界でたった一つ、自分だけのものなのだと。年の近い人が言っていた。
「……イベントごとだったら、他に呼んでもいいよね」
 ぬいぐるみを作るのだったら、きっと他にも行きたがる人はいるだろう。と幼い頃、見事に遊びに行ったーー言うなれば見事に出払って、強制的に留守番にさせたーー義姉達を思い出して、小さく息をつく。とりあえずはこの本をどうにかして、それから外に出よう。そしたら、誰かに会うかもしれない。
「よし」
 慎重に、本を棚に戻して席を立つ。外に出て、見知った背に「ねぇ」と声をかけた。
「イベントがあるんだけど、行かない?」
 と。

マスター:秋月諒 紹介ページ
秋月です。
よろしくお願い致します。

ぬいぐるみ作りとなります。
生地は向こう(町)で用意されますが、何か特別に使いたいものは持参してください。

りぼんについては、絵本の内容にからめて町の方が何色か用意してくれています。必ず付けないといけないわけではありませんが、よければどうぞ。

ぬいぐるみについては、人型でも動物でも。なんでもどうぞ。

ハシュエルが同行しています。お呼びがあれば、フォルテ、リュシスもついていきます。
縫い物のレベルに関しては、
ハシュエル:一座の雑用をやってたからそれなりに
フォルテ:ぬいぐるみは作ったことはない
リュシス:縫うことは得意。

基本はちくちくやっている感じになると思います。
ぬいぐるみはアイテムとして配布します。
名前(35文字まで)詳細(40字まで)をプレイングにてお願い致します。
レベル1での配布となります

参加者
NPC:庭園の守護者・ハシュエル(a90154)



<リプレイ>

●ぬいぐるみをつくろう
「ハシュエル、久しぶり……。今日は、よろしくね」
 そう言ったリスリムに「久しぶり」と庭園の守護者・ハシュエル(a90154)は微笑んだ。
「おやっさん、喜んでくれるかな……?」
 リゼンが作るのは旅団設立のお祝いの品。ちくちくと針を進めながら、リゼンは義理の親を思い浮かべた。

「もうすぐなこりんの誕生日……そういやプレゼントとかした事なかったもんね……」
 いつも仲良しの相棒の誕生日のために、可愛いぬいぐるみを作ろう。とラスティは拳を握った。

「リボンは如何ですか?」
「ほえ? りぼんくれるの? それじゃぁ桃色がいいなぁ。ピンクって可愛いから♪」
「はい。どうぞ」
 にこ、と笑って会場係が手渡してくれたリボンを手に、ヘルディスターは席へと向かった。

「皆、針で指を刺さないようにね? 刺したら、僕のところにおいで」
 イーヴはそう言うと、椅子一つ離れた所に席をとった。
「皆様、は、……何作る、です、か?」
 悩んだ後に白の布を手にとってシファは皆を見た。
「セファはお星様のぬいぐるみを作るなぁ〜ん」
 じぃ、とソウェルの作業を見ていたセファはそう言った。
「えっと、どうやってひっくりかえすですかー……?」
 針を進めていたソウェルの悲痛な声が響いた。驚いたセファの指に針が刺さる。
「ええと……」
 とそう零してセロはちら、とイーヴを見た。頷いた彼がセファを手招きして傷を見る。
「こうすれば大丈夫です……、……と思います」
「む、むずかしいですー」
 悪戦苦闘するソウェルの横にセファが戻り、 リボンを選ぶシファとレティシャを見ながらイーヴは席を立つ。
「さてと、僕もやろうかな」
 彼の手には白い生地が握られていた。

「……うまくできるかな……」
 茶色の生地に、ネコの型をとる。針を手にキラはそう呟いた。ちょうど良い機会だったから、とウァルルオゥンは布を手に席についた。器用に縫い上げていく彼に少しだけ視線が集まるのを見ながら、ユリアは黙々とぬいぐるみを縫っていた。スフィアはフォルテのブックハビタントを見ながら作業を進めていた。

「ちゃんと似たぬいぐるみにできるといいですねぇ……」
 ゼソラ はそう呟いて針を進める。旅団でした針仕事は記憶に新しいが、不安に思う一点はある。そんなゼソラをモデルにティアは黙々と針を進めていた。作るのは、段ボールに入ったゼソラのぬいぐるみだ。

「……っ! ちょっとうっかりしてしまいましたわ」
 指先の血に「そうですわ」とサブリナは呟きミレナリィドールのぬいぐるみの単眼の部分に、血を擦り込む。これで少しは想いがこもったものになっただろうか、と指先の血を舐めて、サブリナは微笑んだ。

 トモコは作業をするリゼンに久しぶりね、と声をかけた。振り返ったリゼンの手には、ノソリンの人形がある。
「相変わらず不器用ねぇ」
「うっさい、不器用で悪かったなー」
「貸してみなさいよ」
 ほら、とそう言ってトモコは手を伸ばした。

「フェレーは……何をつくるの?」
「えと、うん! 精一杯頑張ります……の……なん……」
 気になって、そう聞いたのだろうリスリムにフェレーはそう返した。大丈夫?と問う彼に次第に小さくなっていった声で、フェレーは一つ頷いた。作るのはリスリムの人形。リスリムが作るのはフェレーの人形だ。

「私だって子供じゃないんだから裁縫の一つや二つ……痛ッ!」
 針で指を刺してしまった。止血しようと伸ばしたシアの手より先にシイノの手が伸びた。ぐい、とひいて前のめりになったところで傷口を舐められる。

「な……ッ」
「手伝うか?」

 ぱん、と乾いた音がした。「はさみだよー縫い針だろー」と手品の如く帽子から道具を取り出すハッターはありゃ?と一つ首を傾げた。
「賑やかなだなー。あ、布は白い布なー!」
 はしゃぐハッターに係員も笑みを零した。

 静かに縫うヨナユリの手の中には真っ赤な猫のぬいぐるみがあった。
 フォーラルのタムが、肩越しにちらちらと主を覗く。縫っているのはタム用の抱き枕だ。

「……」
 ストラタムは息をつく。別れた姉を思って作ろうとしたぬいぐるみは、ノソリンのぬいぐるみへと変えた。

「……ふわふわ〜もこもこ〜♪ ……ひつじさ〜ん♪……」
 パティの歌声が響く。針を進めるパティは指の怪我を気にする様子も無く楽しそうに続けていた。

「シスちゃんは何を縫うのかしら?」
「動物のはず」
「はず?」
「自信はないの」
 リュシスはそう言ってアシュタルテの手元を見た。
「でふぉるめハシュ様人形!」
 着せ替えようのお洋服はもちろんドレスを。とアシュタルテはイイ笑みを浮かべた。
「くしゅ」
「大丈夫ですかー?」
 ハシュエルにそう言って、シグリアは作りかけの人形を隠した。作るはシグリア人形。これを彼にプレゼントするのだ。

「ちょっと、いいかしら。ここ、足とか動くようになるかしら?」
 作りかけのテディベアを手に、アリエスはハシュエルにそう聞いてみる。それなら、と言って彼が持ってきたボタンを受け取った。
「そうそう、そこのあたりはこっちから縫うと楽だよ♪」
 サフィスはユールにそう声をかけた。「ありがとうございます」と言うユールに、サフィスは服用の布を選ぶ。
「服用に黒と白と茶で……あ!鉢巻の蒼の布をリボンで代用しようっと 」

「イテッ!また刺したぜコンチクショウ。なぁミャア、手本見せてくれ、手本……」
「わかりましたよぉ」
 とミャアはガリュードの手元を覗き込んで声をかけた。
「これがガリュおにいちゃんの分の綿ですヨ」
 チェルニーはミャアと一緒に分けた綿をガリュードに手渡した。作るのはお揃いの縫いぐるみだ。

「……兄さん、それ紫闇じゃないの……?」
「だってセリスが譲ってくれないから。兄さん一人で寂しいのに」
 セリスにバロックはそう言った。
「自分で猫飼えばいいじゃないか……」
 器用に縫い上げていく兄にセリスはそう言った。

(「ぱぁぱとメガネのお兄さんとまぁまの縫い包みを作るなの3人一緒に持っていけるようにすれば……戦争の時も寂しく無いなの」)
 小さく刺してしまった指に、瞳に涙を浮かべながらファルティナは針を進めていった。

「何を作られるのですか?」
 ユリーシャの声にチェリートはあわわ、とした後に聞き返した。
「私ですか? 何を作りましょう……そうですわ、この子の縫いぐるみを作ってみましょう」
 寄り添うように立つキルドレッドブルーに視線を流し、彼女は一つ頷いた。

 ジョセフィーナ は手慣れた様子でキルドレッドブルーの縫いぐるみを仕上げていた。白銀の髪を耳にかける彼女の横で、ベアリクスは息をつく。そんな2人を見ながらフィーは作業を始める。作るのは、猫型のぬいぐるみだ。

「ぬいぐるみの首の所に……りぼん結んでくれる?ちょうちょ結びに」
 フォルテ、と声をかける妹を見ながらアルフィレアはつい、と眼鏡を上げた。

「リュシスは得意なんね!凄いなー、傍で見ててもいい?」
「えぇ、どうぞ」
 席をとったシスは自分用の布と紫色のリボンを取り出した。
「なんだか同盟にきてから初めての事ばかりだと、この前は初めてお菓子作ったしね。……リュシスは素敵な思い出できた?」
「思い出?」
「うん。僕らが同盟にきてから少したったけど。……あるならいいね、リュシスは綺麗だからその思い出がきっともっと綺麗にしてくれるよ」
「ありがとう。シス。皆と、こうやってぬいぐるみを作っているのも良い思い出よ」
 今日という日もね。そう言ってリュシスは微笑んだ。

「いったぁああ、また刺しちゃったよぉ!」
「下手だなぁ〜こうやるんだよ!」
 声を上げるブラックを前にユウリは器用に縫い進めていく。おぉ、とブラックが声を上げた。イイ嫁になりそうだと言えば、養ってくれれば、とユウリが返す。
「ぶっ!」
 と吹き出したブラックのかきピーが飛び散る様を見ながら、ユウリは傷む指先を隠した。

「どうしたんですか? ルーファウス。手が止まっていますよ」
 一行に作業の進む様子の無い彼にレェルはそう言った「黙れ」と言いきったルーファウスは「こんな小さな穴に糸を通すなど……不可能だ……」と針と糸を忌々しそうに見ていた。

「よろしければ一緒に作ってくださいです〜☆」
 フォルテとフィアプリムと同じテーブルの席に座る。作るのは白いクマのぬいぐるみだ。そんな彼から離れた場所でミヤクサはフォルテの人形をつくっていた。どうかしたか?と振り返ったフォルテに、ニコニコとごまかし笑いを浮かべる。ここで、生きた見本ことフォルテパパに気が付かれるわけにはいかないのだ。

「ハシュエル、これはどうやって作るのじゃ?」
「着物か。生地と糸を考えた方がいいかも」
 ハシュエルが手渡したメモを手に、ルシナは布を集めた。集め終わったところで絶句したルシナはリュシスを見かけて「妾にも教えてのぅ」と声をかけた。

 持ってきた裁縫道具のお陰でキットの作業は手早く進んでいた。レープの向こうで、エルスが一人作業を進めていた。モデルは、片思いの人だ。
「綿は一度取り出してからまた詰め直して形を整えてみたらどうかしら?」
 分からない所はリュシスに質問をしておく。最後に彼から貰った宝石を縫いつける。自分の想いも一緒に。

「これでいいかな……」
 セオフェーラはそう呟いて、ぬいぐるみをテーブルにのせた。作業が早かったのは人形作りが趣味だからだ。作業をするジュエンやリクの向こう「いったぁぁぁぁぁっ! 刺した?!」と声を上げるフラルに気が付いてセオフェーラは席を立った。
 
 スティファノはお守り代わりにテディベアを縫っていた。リボンは赤で、黒の刺繍糸を使って縫う。
(「あの子の名前でも刺繍しとこう。うん、いいアイディアかも。私って才能あるかもしんない。何の才能か知らんけど」)

「いったー!」
「……あらあら……気を付けて……」
 うぅ、と呻いてヤシロは針を刺してしまった指先を見た。恋人を想いだして又頬を赤らめるヤシロにユヅキは心配そうに息をついた。

 ガララのぬいぐるみ作りも終わりに差しかかっていた。サイズこそ大きいが、作業のスピードは速い。嬉しそうに作業を進めるミリアンスは、ぬいぐるみは作ったことはない。という姉にアドバイスをしながら針を進めていた。

 覚えが早いのね、と言ったリュシスに「そうかな」とカノンは声を零した。作っているのはウサギの縫いぐるみ。サラサは周りの困っている人たちにいろいろと教えながら、気が付いた頃には自分の縫いぐるみは大分装いを変えてしまっていた。

「じょうずにできて、ぎゅぅってだきしめたら、きっといっぱいしあわせ、うにゅ〜ってゆう、かんじなの」
 作るは丸くて大きなペンギン。ぎゅ、と抱き締めるその感覚を想像しながら、レシュリアナは作業を進めた。

「痛っ……。貴女の指先にみとれてしまったようだ」
 彼女の指先や所作の美しさ。それに見惚れていて、指に針を刺してしまった。心配そうに見てくるユウカにエルバートは大丈夫だとそう言って作業を始める。
「2人とも喜んでくださると嬉しいですの……」
「ふふ、本当にあの娘たちを可愛がっているのだな……」
 笑みを零すユウカに、エルバートはそう言って微笑んだ。

「……ぅぅーー……」
「ソアくん、おちついてがんばるなぁ〜ん」
 ソアは元々細かい作業は得意では無い。力の入った手が震える様を見て、コロが思わず声を上げる。
「ゆっくりでいいからね」
 そんな2人を見ながら、ハシュエルはそう言った。猫を縫うコロの横、ソアが半泣きで顔を上げた。
「く……首がカクカクするのですけどこのコ……」
 くた、とぬいぐるみの首が前のめりに倒れた。

「人を作るとなると……やはりアティが良いな。しかし、それで上手くできんとかなり悲しいな」
 悩んだ末に、ガルスタはここは動物にしておくか。と静かに息をついた。

 リィルアリアは黒いリボンを手に、クレイ は青いリボンを手に人形を作っていた。丹精に縫っていくのは、互いに恋人を模した人形だ。
「休憩する時は、いろいろお話したいなぁん」
 例えば想い人について。

「んー、なんか実物より丸っこくなっちゃった……」
 レビルフィーダは手の中のノソリンのぬいぐるみの額をつつく。
「まぁいいかな」
 可愛いし、とレビルフィーダはそう言って、辺りを見渡す。
「みんな根を詰めちゃうと想うから、休憩にはお茶を淹れるわね」
 彼女の言葉に、フォルテは一つ頷いてやってきたチェリートに笑みを浮かべた。
「お手伝いするですよー♪」
「ありがとな。チェリート。作業は、いいのか?」
「……あとでちょこっと手直しすればなんとなくぬいぐるみに見えると思うのです……」
 しょげ、と言うチェリートに後で誰か捕まえるか、とフォルテはそう言った。

 ノソリンの尻尾には赤いリボンと首には白のリボンをつけ、ファオは安堵の息をついた。ふわりとこぼれた笑みは、作る楽しさと、贈る楽しさが故。「よろしくお願いしますね」と誕生日の近いその人へ贈るノソリンにそう呟く。

「ぬいめ、なんだかおっきいですが……カンセイですよー!」
 うさぎのぬいぐるみをじっと眺めた後に、ソウェルはそう声を上げた。セファの手の中には星の形をしたぬいぐるみがある。シファは、白いくまのぬいぐるみをぎゅ、と握りしめた。
「……よかった、なんとか見れる出来です」
「折角、一緒に来れたんだしね。……記念に」
 息をつくセロに、イーヴはそう言って藍色のリボンを渡す。真っ白な子犬のぬいぐるみと、白い子うさぎのぬいぐるみの首に藍のリボンがよく映えた。

「フォルテー、これは君にプレゼントー♪」
 後ろから顔をだしてシスはフォルテに出来上がったテディベアを手渡す。

「……まぁ、私が作ったらこんなものよね。よく見れば可愛いかも……しれないわ」
 じ、と完成品を見つめマリッセントはそう言った。出来上がったのはくまのぬいぐるみだ。
「ノエルは出来た? ……えーっと、これは……犬?」
 そう言った彼女に、ノエルは人形へと視線をおとす。これは、マリッセントの人形なのだ。

「かわいくできた」
 とリーティスは縫い終わった人形を掲げた。可愛いものを作ってやる。という彼女の思いの結晶の人形はどうも凶悪そうに見えていた。

「完成じゃ!やったのじゃ!ありがとなのじゃ!」
 ハシュエル達と握手して踊るようにルシナは出来上がったぬいぐるみをもってくるくるとまわった。

「お嬢ちゃんは一人かな?」
 出来上がった熊のぬいぐるみを手に、メイは一人外に出ていた。
「僕もひとりぼっちなんだ、良かったらお友達になってもらえる?」
「ほん、と……?」
「ほんとだよ」
 笑顔を見せる少女にメイはにこ、と笑った。
「これでこの子も寂しくないよ! お友達になってくれてありがとう♪」
 
 そうして、ぬいぐるみと一緒のお茶会と共に祭が夕方まで続いていた。


マスター:秋月諒 紹介ページ
この作品に投票する(ログインが必要です)
冒険活劇 戦闘 ミステリー 恋愛
ダーク ほのぼの コメディ えっち
わからない
参加者:82人
作成日:2006/02/03
得票数:恋愛1  ほのぼの36 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
   あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。
 マスターより許可を得たピンナップ作品は、このページのトップに展示されます。
   シナリオの参加者は、掲載されている「自分の顔アイコン」を変更できます。