【無限な国の冒険譚】洞窟の深遠に眠る地底湖を目指せ!



<オープニング>


 人々を拒否するかの如く存在する秘境、そして魔境。同盟諸国の辺境には、今尚、人知を遥かに超えた数多くの伝説や伝承が残されていた。謎を秘めた禁断の地への侵入は、死と隣り合わせの危険な挑戦であった。この物語は、己の身に降り掛かる危険をも顧みず、多くの謎を秘めた数々の伝説や伝承に挑む飽くなき探究者たちの織り成す『冒険譚』である。

「ユラグド山の麓に『神秘の泉』と呼ばれる流麗な泉が湧き出る村があります。この泉から湧き出た冷水で身を清めると、傷や万病に良く効くという言い伝えがあり、怪我や病気に苦しむ人々が数多く療養の為に訪れるそうです。ですが、最近になってその泉の湧き水がどういう訳か、すっかり濁ってしまったそうなのです」
 霊査士は村人が持ち込んだという濁りきった水の入った水差しを机の上にそっと取り出す。その汚れでは、怪我人や病人が身を清めるどころでは無いだろう。その汚れた水を手の平に数滴垂らすと、霊査士の少女はゆっくりと目を閉じて集中する。
「……山の中腹に大きな洞窟が見えます。その奥深くに、満面の水を湛えた地底湖があります。どうやらその地底湖が『神秘の泉』の水源となっているようですね。そして、地底湖の一角に光を放つ大きな岩があります。その周囲の水中に大きな白い影が、ゆらりと揺らめいていました。恐らくは、この者が湧き水の濁りの原因となっているのだと思われます」
 洞窟の奥底に眠る謎の地底湖。そこには一体何者が存在すると言うのか? 固唾を飲んで霊査士の話を聞く冒険者たちの表情に緊張が走る。
「申し訳ありませんが、その『大きな影』の正体は不明なのです。そしてその影の主は、地底湖で育まれた生態系をも破壊している様子なのです。冒険者の皆さま。どうか、この者を討ち倒して『神秘の泉』の澄んだ湧き水を、そして地底湖の生き物たちの平和を取り戻してあげてください」
 ぺこりと一礼すると申し訳無さそうに項垂れる霊査士の少女。霊査も全てを見通せる訳ではないのだ。
「……だからこそ面白いんだがな」
 そう呟くのはヒトの武人・カルロスだ。まだ見ぬ地底湖の神秘の光景を思い浮かべつつ、共に名乗りを上げた者たちに笑顔で手を差し出すのだった。

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参加者
蒼奏・キリ(a00339)
フレッツ・ヒカリ(a00382)
黒獅子・キース(a00755)
天照の剱聖と月読の奇傑・リィン(a00861)
剣難女難・シリュウ(a01390)
偲びし背に謡う浮草・カヲル(a02086)
ピューと吹く・ジャルナ(a02784)
星影・ルシエラ(a03407)
NPC:ヒトの武人・カルロス(a90002)



<リプレイ>

●地底湖への道・その1
 ユラグド山――謎の怪生物の目撃談が度々報告され、古来よりの禁忌・伝承がそのままに数多く残されている秘境の地。麓にはいまだに人の手が入っていない原生林が生い茂り、人々は侵すべからず『魔の領域』としてユラグド山を恐れ敬っていた。ユラグド山。そこには、人知を越えた何かが存在しているとでも言うのだろうか?

 麓の村を出立した冒険者一行は、地元の老猟師からの助言や以前この地を訪れた冒険者の記録を元に、ようやく洞窟へと辿り着いた。幾多の難関を越えての道程であったが、紙面の都合割愛せざるを得ない。残念。さて、山登りから洞窟探索へと装備を切り替え、洞窟に侵入してゆく冒険者たち。
「いよいよ探検の王道、洞窟探検なのですね!」
 BGMと照明、そして記録係をも一手に引き受けた喜劇の舞姫・ジャルナ(a02784)は、『前人未踏の洞窟』へと足を踏み入れる冒険者一行の勇姿を後世に伝えるべく、皆に先んじて洞窟へと浸入する。
「って、先に入ったら前人未到にならないんじゃないかなぁ?」
 星影・ルシエラ(a03407)のスルドイツッコミ。そもそも前人未踏でない事は、老狩人の話などからも明々白々なのだが、そこには決して触れないのが熟練した隊員というものらしい。
「そういえば、ジャルナちゃんからちょっと面白い提案があったわ」
 2人のやり取りを見ていた偲びし背に謡う浮草・カヲル(a02086)が、ふと思い出したかのように洞窟装備を整えていた武人に何やら手渡し?
「こ、これは!!?」
 思わず声を荒げるその男、ヒトの武人・カルロス(a90002)に手渡されたのはベレー帽とスカーフ。もちろん隊長の証(?)の迷彩柄の逸品である。きっとお似合いよ♪ とのカヲルの声にカルロスの運命やいかに!?
「光る岩ですか……少々興味がありますね」
 一方、早くも準備を終えた月夜烏の奇傑・リィン(a00861)は、洞窟内の地底湖にあるという光る岩について、思案を巡らせていた。私の予想が正しければ――。
「しかし、今回は(も?)とんでもない事になりそうですね……」
 とは、こっそり女性アレルギーの療治を期して参加中の剣難女難・シリュウ(a01390)の言。ともあれ、準備を終えた一行は洞窟の奥へと出発した。1時間余りも経った頃だろうか。冒険者たちの行く手に、大きな縦穴が姿を現した。
「かなり深いようだな……」
 鋭い眼差しで縦穴を見る氷刃の黒獅子・キース(a00755)が口を開く。
「……我々の行く手を阻むかのごとく、巨大な縦穴が姿を現したのです」(まる)
 ここまでの強行軍で、ややお疲れ気味の妖度卵・ヒカリ(a00382)だが、流石は実況担当。不気味な音楽が流れる中、ヒカリは謎の錫杖を片手に実況を続ける。(BGM:ジャルナ)
「この縦穴の先に地底湖があるのかな?」
 暗く深いその穴を恐々と見下ろしつつ、蒼夜・キリ(a00339)がお揃いの探険ルックに身を固めていたヒカリの手をぎゅっと握り締める。
 ともかく、ここを下らなければ先には進めないだろう。冒険者たちはロープを取り出すと、縦穴降下の用意に取り掛かるのであった。

●地底湖への道・その2
「ルシエラで、大丈夫かなぁ? でも、がんばるね♪」
 山登りの経験を考慮されて、縦穴の昇降ルートの確立に抜擢されたのはルシエラであった。
「これを使ってください」
 キリの取り出した昇降用のロープをしっかりと岩に固定して、ゆっくりと縦穴を下降していくルシエラ。帰路の事も考慮して、多少迂回しつつもなるべく緩やかなルートを選びながら楔とロープを固定するという地道な作業は、約一時間に及んだ。ようやく縦穴の底へと辿り着くルシエラ。しかし、その地に待っていたのは驚くべき光景であった!
「……こうして、最初の隊員が縦穴の底に降り立ちました。光無き闇のみが支配する大洞窟。この先に幻の地底湖は本当に存在するのでしょうか?」(ずーん!)
 実況のヒカリ、そして効果音・照明担当のジャルナがカンテラのライトアップ付きのお出迎え♪
「ええっ、なんでぇ〜!?」
 しばし唖然・呆然のルシエラ。
「これもお約束なのですよ〜♪」
 腰に巻かれた命綱を紐解きながら、ジャルナがにこやかに微笑む。ルシエラが帰路の準備をしながら降下している間に、最短コースで他の冒険者たちも降下していたのだ。続いてカヲル、キリ、リィンたちが到着。暫くしてルシエラの切り開いたルートから、キース、シリュウ、カルロスがゆっくりと降ってくる。
「先へ続く道は、この横穴だけか」
 油断無く周囲を警戒していたキースが静かに口を開く。縦穴の底はちょっとした広間になっており、横穴が口を開けていた。
「ちょっと奥に行ってみたけど、足元が濡れていて滑りやすいわね」
 念の為、と『ハイドインシャドウ奥義』を使って横穴を偵察して来たカヲルが、皆に注意を促す。
「濡れている、という事はやはりこの奥に……」
 闇を湛えたその横穴へと静かに視線を向けるシリュウ。自然とその表情も引き締まってくる。
「――地底湖はあるようですね」
 続けるように呟くリィン。冒険者たちは早急に態勢を整え、洞窟の更なる奥地へと歩を進めたのであった。

●幻の地底湖
 その神秘的な光景は、冒険者たちの視界一杯に広がっていた。カンテラの明かりを受けた水面が、静かにその光を反射する。湖底が見通せるほど澄んだ水。辺りの気温はそれ程低くない。むしろ、真冬の割には温暖と言えるだろう。ユラグド山の大洞窟にあるという幻の地底湖、その神秘の湖は確かに存在したのだ。
「ここには特に何もありませんか」
 入り口の周辺に何か痕跡はないかと、岸辺を探っていたシリュウだが、周辺の水は汚れておらず、残念ながら何も発見出来なかった。
「やはり、光る岩まで行かなければならないようですね」
 リィンは視線を地底湖の奥へと向ける。静寂が支配する暗い地の底へ浸入した異端者たちを拒絶するかのごとく広がる地底湖。この先に一体何者が待ち受けているのだろうか? 多くの謎を抱えたまま、冒険者たちは光る岩を目指して歩き始めた。辛うじて人1人が通れるほどの岩場が唯一の通り道である。道中、岩場から落ちる小石が水面を揺らす。と――。
「こんな所にも生き物がいるのだな……」
 目聡く水辺に息付いていた生命たちの姿を確認したキースは、軽く驚いたような口調で呟く。石が落ちる音に驚いたのか、数匹の魚やエビなどが逃げるように岸辺から離れたのだ。岸辺を飛び跳ねる小さな虫もいる。魚たちの反応を見ると、彼らを捕食する大型の生物も居るのだろう。そして、その者はすぐに姿を現した。
「可愛いなぁ。ルシエラの所でも飼えないかなぁ?」
 水中を泳ぐサンショウウオを見付けたルシエラが声をあげる。白っぽい体に不釣合いな小さな四肢。首の付け根から突き出た赤い突起物はエラであろうか。ユーモラスな動きで明かりの届かない所に泳ぎ去って行く。
「光よりも音に反応しているようね」
 生き物たちの様子を覗っていたカヲルは、反応を確かめるようにカンテラを水面に向ける。気の遠くなるほどの長い年月を経てこの地に順応していったのであろう。多くの生き物たちの色素は抜け落ち、白から透明の体色をしていた。
「もしかして、『白い巨大な影』って……」
 ふと、キリが何か思いついたように首を傾げる。が、その思案はすぐに中断する。
「……あの先に見えるのが、光る岩でしょうか?」
 不意にヒカリが、前方を指差して大きな声をあげたのだ。カンテラの明かりを絞り、その方角へと目線を向けた冒険者たち。確かに前方に光が見える。先を急ごうと、再び歩き出した冒険者たち。だが、悲劇はその時起こった。
「きゃあああ!!!」
 ざぶん、と言う音と共に響き渡る悲鳴。こういう展開の時、常に聞こえる筈のBGMが流れてこない。ま、まさか!?
「ジャルナ・リンゲンが地底湖にハマってしまいました〜♪」
 ……何やら溺れつつも笑顔も見え隠れして、結構余裕があるように見えなくも無いジャルナ。ともかく、足を滑らしたのか地底湖に落ちてしまったらしい。投げ入れられるロープもむなしく、岸からどんどん離れていくジャルナ。それを見たカルロスが、岩場から湖に飛び込む……が、しかし。
「……普通に立てれるぞ?」
 拍子抜けしたようにカルロスが声をあげると、先程までばしゃばしゃと手をばたつかせていたジャルナもはたと立ち上がる。こうして無事(?)に濡れ鼠たちを岸に引き上げた冒険者一行は、光る岩へと向かったのだった。

 ……ぱしゃ……ざ……ざざ…………ざざざざ………………

 ――その『影』に気付く事無く。

●決戦
 程無くして光を放つ巨岩の前に辿り着いた冒険者一行。岩が発する淡い碧色の光が辺りを照らし、周辺には苔などの地衣類が群生している。しかし、周囲の水は先程までの透き通った綺麗な水ではなく、汚く濁り生き物の存在を感じ取る事は出来ない。だが、この光る岩の付近で『白い巨大な影』が目撃(霊査だってば)された事は間違いない。その正体を求めて冒険者たちは行動を開始する。
「……カルロスさん、シリュウさん、生き餌がんばって」
 あたたかい(?)応援の言葉を2人の武人に送るヒカリ。
「どっちにかかるかな?」
 隣りではキリがお肉を餌に釣りの開始。が、寄せ餌に見えるのは気のせいだろうか?
「引き上げは任せてもらおう」
 2人の命綱を手にしたキースは静かな口調。
「欠片では、光を発しないようですね……」
 雷電苦無で光る岩の欠片を採取したリィンだが、その光が程無く消える事に気付く。謎を解くには、もっと時間を掛けないといけないのかも知れない。
「俺はともかく、損な役回りだな」
 そうシリュウに声を掛けてカルロス(迷彩柄仕様)は、趣味と実益が合致している事もあり躊躇無く地底湖に入る。
「とにかく頑張りましょう」
 思わず苦笑いを見せるシリュウ。手にした3mの棒で水底を探りつつ、こちらも慎重に湖水に足を踏み入れる。霊査士の助言通り、水深はそれ程深くないようだ。

 ぱしゃ……

 その異変にいち早く気が付いたのはシリュウであった。聞き間違いか? そう思ったのは一瞬。水中を進む『白い大きな影』が視界に映る。
「来ましたよ!」
 長剣を抜き放ち身構えるシリュウの鋭い声。

 ざざざざざ…………

 水面が持ち上がり、その怪異の姿が冒険者たちの目の前に現れる。ぬらぬらとした白く半透明な体皮。首の付け根に広がる真っ赤な突起物……。その姿は正しく、巨大化したサンショウウオであっだ。
「モンスターなのか、突然変異した動物なのか……何れにせよ、この世に有ってはならぬ存在か……」
 鋼糸を打ち振るい『リングスラッシャー』を生み出しながらリィンが呟く。

 ガキィィィィン!!!

 水中に足を踏み入れた者たちの戦いは既に始まっていた。不安定な足元に動きを束縛されつつも『流水撃奥義』を放ち、岸辺へとおびき寄せようとするシリュウ。その動きに対応するように、カルロスが怪異の背後に回り込む。
「お待たせしました〜♪」
 ジャルナの召喚した『土塊の下僕』も包囲網に加わり、退路を断つ。この連携でまんまと浅瀬まで押し上げられた巨大サンショウウオは、しかしその凶悪な戦闘力は健在であった。巨大な口での噛付き、尾ビレでの横殴りの一撃、そして己の巨体を槌と化した猛烈な体当たり。前衛に立つ者たちへの攻撃は苛烈を極めた。ヒカリの癒しの技が無ければ重い傷を負う者もいただろう。その回復の有無が勝負を分けた。
「そこです!」
 狙い澄ましたかのようにリィンの『ミラージュアタック奥義』が赤い突起を斬り飛ばす。
「『飛燕連撃奥義』よ!」
 その隙を逃さず、カヲルの放った気の刃が動きの鈍った怪異の巨体に次々と撃ち込まれる。
「『居合い斬り奥義』!」
 攻撃の間合い見極めて放つルシエラの『居合い斬り奥義』が、巨大サンショウウオの身体を切り裂く。
「「『ニードルスピア奥義』!」」
 ヒカリとキリの放つ無数の針が、粘液に覆われた体皮を貫く。そして――。
「これで終わりだ!」
 凄まじいばかりの力の込められたキースの『ファイアブレード奥義』が、怪異の巨体を焼き切る。技の余波でしばしマヒ状態となるキース。だが、反撃は無かった。地底湖を支配していた巨大サンショウウオは、永遠にその動きを止めたのであった。
「恐らくは変異した動物だろう……食べても美味くないと思うぞ?」
 死体を検分していたカルロスが、コレ、食べれるかなとの疑問に苦笑交じりに答える。変異が肉や味にどのような影響を与えたかは誰にも判らない。無理はしない事だ。

 水の汚れの原因。それは泉の水源となる岩の割れ目に産み付けられていた巨大な卵。そこから染み出す分泌液が地底湖の水を汚していたのだ。恐らくは先程倒した怪異の産んだ卵であろう。変異した動物が子供を産んだという話は聞いた事は無いが、安全のためにい卵を全て排除し、汚れた水を汲み出して地底湖を後にする冒険者一行。後は、この流麗な水が全てを洗い流してくれるだろう。
 こうして、冒険者たちの活躍で『神秘の泉』は以前の清らかさを取り戻した。これからも怪我や病気に苦しむ多くの人々を癒してくれる事だろう。

●かぽーん……
 用事がある、と足早に去ったリィンを除いた冒険者一行は、療養施設でゆっくりと骨休めをしていた。
「女湯と男湯が別だなんて、気が利かないわねぇ」
 と口では言いつつも一番風呂を満喫中のカヲル。一緒に入る? 誘った時の『隊長さん』の慌てた顔を思い出してくすりと笑う。
「……私もキリさんと一緒に入りたかったです」
 残念そうに愚痴をこぼすヒカリ。個人用入浴施設が清掃中だったのは本当に残念?
「ここのお湯は怪我や病気以外にも色々と効能があるんだって、ね?」
 そんなヒカリに、ぬくぬく暖まってお風呂を楽しんでいたルシエラがにっこり笑いかける。みんなで楽しまなきゃ、そんな思いを込めて。
「洞窟の地底湖に新生物発見〜〜〜♪」
 ジャルナもいい気分になって得意の(替え)歌を熱唱中。賑やかな入浴タイムはまだ続きそうだ。

 一方、男湯では……。
「なかなか腕を上げまたね」
 などと、肩口までゆったりと湯に浸かったシリュウがカルロスに声を掛け。
「いや、まだまだ修行が足りないな」
 こちらもすっかり寛ぎモードのカルロス。
「こういうのも悪くない……」
 相棒へのお土産(何!)を無事確保したキースも何時に無くのんびりとした様子で。
「ここのお湯、アレルギーにもよく効くって言ってましたよ?」
 とのキリの言葉にシリュウがピクリと反応……。健闘を祈る!

●後日談
 病に苦しむ者たちの枕元に何時の間にか置かれた小瓶。『神秘の泉』の冷水を満たしたその小瓶には、次なる一文が添えられていたという。
『この麗水が、貴方の病魔を払いのける事を願う。奇傑・リィン・ソレイユより』

【END】


マスター:五十嵐ばさら 紹介ページ
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ダーク ほのぼの コメディ えっち
わからない
参加者:8人
作成日:2004/01/17
得票数:冒険活劇12  ほのぼの1  コメディ1 
冒険結果:成功!
重傷者:なし
死亡者:なし
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