The Language Of Flowers



   


<オープニング>


 寒い冬場は、あまり花も育たない。
 もちろん冬に咲く花々もあるけれども、春先に咲き始めるイメージの方が多いだろう。
 だがランドアースの外れには、冬でも色々な花を咲かせる大地があった。
 ワイルドファイアとまでは行かないが、基本的に暖かく今の時期は色々な花が手に入る場所。
 その近くに、花市を行う町があった。
 開催時期は今。

 その大地が花々に囲まれる、この時期である。

「どうしたの、それ」
 酒場に一冊の分厚い本を持ち込んだ霊査士の姿を見つけ、リゼルが軽く首をかしげながら問う。本を持ち歩くのが珍しい訳ではないが、彼は読書が趣味な訳では無いはずだった。
 リゼルの問いに頷いた彼――深緑の霊査士・ディクス(a90239)は彼女に本の表紙を見せる。
 そこには大きな花の絵が描かれており、題名には花言葉の文字があった。
「花言葉?」
「ええ。とある花屋さんに頼まれまして」
 ディクスは少し嬉しそうに微笑みを浮べた。彼の話しによれば、こういうことだった。
 ランドアースの外れにある町に、一つの店がある。古くからあるお店で、毎年花市にも出店し品質の良い花を並べる人気店だそうだ。
 だが、ここ最近は回りの治安が良くなった為か、花市に集まる花屋の数も増えているらしい。
 他の店は花市に向けて色々とイベントなどを行い、華やかさを増している。
 そんな中で、今年はその花屋でも一つのイベントを行う事を決めたのだった。
「花言葉のメッセージカードをプレゼント、それがその店が考えたイベントだそうです」
 話しながら、ディクスは一枚の小さなカードをリゼルに渡した。そこには、小さなハートの絵と共に「愛情」の一文字が刻まれている。
 愛情という花言葉を持っている花は、薔薇や秋桜などなのだそうだ。
 その花束に小さなカードを添えて、お客さんに差し上げる。――なんとロマンティックな事か。
「ですが、全員分にカードを添えるには人手が足りないそうで……」
 花市が行われる町には、周辺の町から沢山の人が訪れる。しかも時期がランララ祭前という事で、プレゼント用は特に多い。花市の開催される町の店なので、町も全面的に強力体制らしいのだが、町の人は既に大部分が他の仕事についていて忙しい。
 その為、花市の警備も含める事が出来る冒険者に依頼が来たそうだ。
「勿論、僕だけでは手伝いきれませんので……皆さん一緒に来てくださいませんか?」
 ディクスの瞳は、酒場に居た冒険者達に注がれた。
 季節外れの花を手に入れるついででも良い。
 沢山の花々に囲まれて一日を過ごすのも良い。
 緩やかな一日を過ごしましょう。
 彼の目は優しく、そう告げているかのようだった。

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参加者
NPC:深緑の霊査士・ディクス(a90239)



<リプレイ>

●花の香りに包まれて
 人と人の合間を花の香りが駆け抜けてゆく。人々の微笑みと共に胸に抱いた花束が、小さく笑い声をあげるように囁く。この土地が故郷にもあれば、今雪に埋もれている墓石も花で飾れたのだろうか。そう思いながらヴレヴィエルは花市へと足を踏み入れていった。
 悲しい思いが溶けてゆくような、暖かな喧騒がそこには広がっている。一足先に来た花々に人々は喜び、心の中までも温かくしていくようだった。店先には色々な花が並び、彼女は花の咲く場所とその花の名を問い掛ける。
 仲間達は各々散らばるように、花市の警護にあたっている。広い市場の中の一つの路地をミサキは花々に目を向けたままで歩いて居た。冒険者は居るだけで警備になると良く言われる。彼女の服装も花市とは少し似つかわしくなく、しかしそれが逆に良い按配になっているようだった。
 望むのは、只一つ。かけがえの無い人に送るプレゼント。世界を敵にまわしたって良い、そう思えるあの人に送る花は何がいいだろうか。そんな彼女の目に止まったのは、白い誕生花。
 駆け寄るミサキとすれ違うように、フェレクが路地から路地へと移動するのが見える。大好きな花々に囲まれて、色んな花の香りを楽しみながら、彼は路地を歩いていった。
「ちゃんと警護してるから、安心してね」
 そんな言葉を道行く花屋にかけてゆく。良い香りに包まれた素敵な花市、折角だから良い一日にしたい。
 1軒の店先ではツヴァイが足を止めていた。視線の先には白い薔薇達。白薔薇の花言葉は何だったか、そう考えて彼は小さく笑い声を零す。
「大概気障だな、俺も」
 折角だから、とツヴァイは薔薇の花束を購入した。この花言葉をメッセージカードにして添えられるだろうか。そして花束を見た時、最愛の人はどんな顔をするだろうか。
 同じ花屋の店先では、キュオンも一つの花を手にしていた。その手にあるのは、太陽のような向日葵。
 花束を購入してゆく仲間の横で、カイリュートは居心地悪そうにあたりを見渡している。
「慣れない、な……」
 大切な人への贈り物を求めてきたものの、戦いに身を投じる冒険者としては慣れぬものなのだろうか。彼の様子を眺めながら、同じような思いを抱くザスパが杯を傾けた。花市の片隅では、同じように花に慣れぬ人々が集まっているようだ。とはいえ、ここからでも十分に花々は眺めることが出来る。
「あいつと一緒に来りゃあ良かったかな」
 もしもう一度、また春頃にでもあるならば。今以上に咲き乱れるだろう花々と愛する人を思い、彼はもう一度杯を煽った。
「平和だぁ」
 まるで武器を持っている自分達の方が場違いなほど喉かな一日。勿論、手ぶらで警備が出来るわけじゃないけれど、とスグハは苦笑いを浮かべる。
 彼女の呟きの如く、争い一つ起こらないこの場所は、紛れも無く平和であった。

●花束はいかがですか?
「いらっせーぃ!」
「お花に貰える幸せ、お家に連れて帰りませんか?」
「花言葉を大切な人に!」
 店の前では賑やかな言葉が溢れていた。看板人形とばかりに、マグロを頭に乗せたままのタンツェンが道行く人の興味を惹けば、花籠を持ったラーグライが声をかけてゆく。花言葉はあまり詳しくは無いが、中に詳しい人が居るからと笑って誘導を。
 アリーシャは持ち込んだエプロンと青いリボンを揺らしながら店内までの案内を手伝っていた。春を待ちきれぬように咲いた花々に、負けず劣らずの微笑みを彼女は浮かべる。
「お嬢さんの髪にこの花がよく映えると思うよ?」
 店の中から一本の花を持ち出して、クリストは女の子の髪に添えてみせる。恋人同士で買い物に来た二人にそっとアドバイスを。横では花束を包みながら、ユカリが買い物を終えた恋人達に「お幸せに」と言葉を添えてゆく。
「どんな方にお贈りされるお花でしょうね♪」
 ベルスーズとエルヴィーネの二人は楽しげに言葉を交しながら、一つの花束を作っていた。物静かそうな青年の購入した薔薇の花、きっと大切な人に贈るのだろう。ベルスーズは心の中で思いが伝わるよう祈り、彼に花を手渡した。
「このお花、花言葉は恋の予感だそうですわ」
 エルヴィーネが見つけた花は小さなひなげしの花。お花を貰えるのならば、これが良いかしらと彼女は微笑んだ。だって誕生花は「がま」なんですもの。そんな会話をお客さんに聞かれて、エルヴィーネは慌ててスマイルを向ける。
 いらっしゃいませなぁん、と客へと声をかけながら、ナーテュはふとお店の花を眺めた。故郷とは違い、寒さに震える小さな花。それでも、この花々はしっかり生きているなぁんね、と彼女は優しく微笑んだ。
「可憐で良いですね」
 店の奥で花の水を替えながらルビィが呟きを零す。花の季節に華やぐ女の子達が少し羨ましく感じ、彼は一つ苦笑いを浮かべながら体を動かした。今日は手伝いに来ているのだから、そう考えて彼は黙々と仕事をこなしてゆく。体を動かすのは好きだ、丁寧に仕事をこなす度に思わず笑みが零れる。
 優しい人に買われますよう願い、花々はルビィの手からログナーへと渡された。エプロンをつけた彼は一見ミスマッチだが、意外に器用な手つきで花束のリボンを結んだりしている。
「こちらの花を長持ちさせるには……」
 花束を渡しながら、リリーナは出来るだけ花を長く楽しむ方法を継げていた。花の香りに囲まれていると心が落ち着く気がするから、他の人にも出来るだけそんな日々を味わって欲しくて。
「いらっしゃいっ! どんな花お探しですかー?」
 元気一杯に声をかけるユイリは、一人の女の子に渡す一本の薔薇を包む。この子もランララの探し物なのだろうかと思えば、自然に顔も笑顔に。
 花屋は花束だけを売っている訳ではない。人によっては植木を買ってゆく人も居て、大きな荷物の場合はアールグレイドが手伝いに入った。力仕事をしていても、花の香りや綺麗に咲き誇る姿を見ていれば疲れなど気にならないものだ。
 外を歩けば、ノソリンとなって花を売り歩くエルムドアとデューンの姿。
「なぁ〜ん♪」
「ノソリンさんが、お花沢山買ってくださいって鳴いてますよ♪」
 民族衣装に身を包み、リュートを鳴らしながら歌うデューンと、花かごを背中に背負ったノソリンは直ぐに話題の中心となった。
 沢山の人が歌うような鳴き声とデューンのリュートに和んでゆく。
 エルムドアが歩くたびに花かごが揺れて、まるで花々が踊っているようにも見えた。

●心をこめて
「えっと、この花はシロツメクサでしょうか?」
 そうですよという言葉を聞いて、マイトは筆を取る。私を思ってという花言葉のように、心をこめて筆を動かすと、流れるような文字がカードに躍る。慌ただしさとは無縁の世界、たまにはこうやって時間を過ごすのも良い。
 カードの裏側にはイコの絵が載っていた。花言葉に合わせたイラストは文字を知らぬ人にも分かり易く、一段とカードの良さを引き立てる。イコの隣ではシェンドがカード端に蔦の模様を描いていた。耳に調べ物をしている仲間の声が入り、大好きな花の見知らぬ一面「花言葉」の世界に誘われてゆく。
 あまり得意ではない字を丁寧に書き記し、ブラードはふと店先の花へと視線を向けた。過去、枯らしてしまった花を思い出して苦笑いを一つ。柔らかな花びらと香りは、忙しそうな友人の心を和ませてくれそうな気がして、後で詳しい人と共に花を選ぼうと心に決めた。
「何だか、感慨深いですよね」 
 一枚のカードに思いが込められて、花と共に誰かの手に渡るのかもしれない、そう考えてビルフォードは頬を緩ませた。寒さで警備を断念したが、このような作業もまた良いかもしれない。彼の前ではイクスが真面目な顔でカードと向き合っていた。恋と変、少し違うだけで意味が変ってしまう、だから間違えないようにしなければなどと思いながら。
 沢山必要になるだろう言葉は、紋章筆記を使える数人が請け負っていた。分かり易い言葉を選びながら、セラフィンは愛の言葉を囁いてゆく。初めての体験に少々緊張気味な彼女とは対照的に、隣ではガルフェスクが多くの言葉を書き記してゆく。
 書き上げたら、あいつに渡す花でも探そうか。花束を持った少女を思い浮かべ、ガルフェスクは笑みを零す。驚くぐらいに多彩な種類がある花、どれが一番似合うだろうか。少女とはいえ彼女は立派な淑女だから、慎重に選ばなければ。
「愛する人へ贈られる方が多いのですね」
 ランララの時期だからでしょうか、とメイは微笑みながら筆を動かした。一つ一つ確認すればするほど、花を贈る方の心が書き手に伝わる。
 カードの記入をする人が増えれば、勿論、花言葉を調べるための本も必要となる。そんな自体を見越してか、コーガは自宅から多くの植物図鑑を持ち込んでいた。
「ディクス達も見てもいいよ」
 記入する手を止めずに差し出した植物図鑑は、風に乗って彼岸花を映し出す。丁度、その花を手にしていたシュゼットは優しくそのページをなでながら呟きを零した。
「彼岸花って聖花なんだよね、本当は」
 数日で花の季節を終える花、置いていないかもしれないと思っていたビャクヤは、彼女の手に納まる赤い花弁に嬉しそうな表情を浮かべていた。そんな彼の姿を眺めて、今度はレイン達が頬を緩める。
 どこか緊張していたようなサフィアルスも微笑みを浮かべて、ふと横で作業をしていた霊査士へと視線を向けた。
「花には人の笑顔を咲かせる魅力があると思いませんか?」
 そう、それは今の彼のように。または、花に思いを託す様々な人の顔に。彼女の言葉に霊査士は手を止め、嬉しそうに穏やかな微笑みを深めていた。
「この花にはこんな花言葉があったのか……」
 初めて見る花言葉に、感嘆の声をあげながらジェイドは記入を続けてゆく。花束に花言葉、プレゼントにするにはどんな花が良いのだろうか。慣れぬ事に少し戸惑いながらも、彼は丁寧に仕事を続けてゆく。
 隣ではガルスタが一文字ずつ思いを込めて字を綴る。どこか硬い印象をもたらす彼の字は、落ち着いた印象をもたらす。ふと、彼は懐かしそうに目を細めた。この花言葉は以前、調べた事があったなと笑みを零し、その字を記してゆく。
 皆が一心に文字を記すのを眺めて、テルミエールはペンを手に取った。恋する人の背中を押すようなカードになれば良い。愛する気持ちや感謝や決意を文字に込めて、不器用な人も優しい人も決意を込めて店に来た人も皆が笑顔になれるように。
「……お茶にでも、しませんか?」
 文字を刻む手と唇を一度止めて、シリアがそっと提案をした。疲れてしまってはそれが文字にも出てしまうだろうから、と彼女は台所を借りに足を進める。本当は緑茶の方が好みだけれど、と呟きながら用意した紅茶は、周りの花々の香りを引き立てるように柔らかな湯気を立ち上らせていた。

●貴方に送る、メッセージ――
 流れるような文字をバランス良くカードに散りばめて、エルバートは一度ペンを置いた。太陽も沈み始め、客足も途絶え始めた今ならいいだろうかと席を立つ。
「大切な人に花を贈りたいのだが……」
 自分はあまり花には詳しくないから、と彼は店主へと問い掛けた。出来れば藍色や青の花をと継げると、店主は店の奥へと何かを探しに足を向けた。エルバートと同じように、ルーも店主の行く先を見つめていた。彼も大切な人への贈り物を探している様子。何時でも想っているという言葉をもつ花、それはどんな姿をしているのだろうか。
 ストラダムは店頭に並んだエリカの花に目を奪われていた。冷たい風が頬を撫で、落ち始めた太陽の赤い日差しが彼女の瞳に映る。その奥に、エリカの花に囲まれた姉の姿を思い浮かべていた。今も生きているだろうか。柔らかく頭をなでる姉の仕草を思い出しながら、彼女はエリカの花を一つ手にする。
「白のライラック、愛の芽生え……」
 メイはふとカードを記す手を止める。白く小さな花を枝一杯に咲かせるその花と、自らの心に咲く小さな花が重なって見えるようだった。もしも、あの人が同じ気持ちで居てくれたなら――。手書きのカードを手に、メイは店の中を見渡す。白いライラックを探して。
 合間を見つけながら、冒険者達も花を探し始める。ファオは尊敬する人に似合う花を探して、店内を進む。金色の髪に合う豪華な作りの花、目に入ったのは二月の誕生花でもある水仙の一つだった。黄色い花弁をいくつも重ねたその形は、きっと金色の髪に良く似合うだろう。
「白もいいけどやっぱり赤かな?」
 恋人へのプレゼントを選ぶフェリックスは、赤と白のゼラニウムを交互に眺めていた。最愛の人に送るものは、何であっても悩むものなのだろう。
 キラもプレゼント用の花を探し店内を歩き回っていた。目指すは永遠の愛という言葉をもつ花。小さな花々が並ぶコーナーで、彼女は色とりどりの花をいくつか組み合わせていった。
「あの、私も……何か花束を、貰えるでしょうか」
 遠慮がちに問うアゲハは、顔を赤く染めている。言葉にするのが難しい思いを、伝えられないものか。そう思う彼女の手には「あなたを愛する」というカードが握られていた。
「感謝や友情の意味を持つ花って、何か知りませんか?」
 今まで黙々とカードに文字を刻んでいたイワンが、ふと手を止めて問い掛けた。ランララの時期だからなのか、愛情というような花言葉は多く、彼が探している友情の花言葉を持つものが見当たらなかったのだろう。
 花言葉には疎くてとはにかむ彼に、霊査士は微笑みながらいくつかの花を差し出してみせる。
 友への感謝を込めて、大切な人に愛を込めて、色んな思いと共に花束は胸に抱かれて行く。

「こういう仕事もいいもんだな……」
 赤く染まる空を眺めて、ジェイドが呟く。戦いではない穏やかな仕事に、彼は心が安らぐのを感じたのかもしれない。
 カードは大体が書きあがり、花も売り切れが多くなってきた。お店に出ていた冒険者達も、笑顔で空っぽになった店内を眺める。
「折角ですから、交代しながらでもこの市を見て回りませんか?」
 花言葉を綴っているのも楽しいけれども、とセルフィが皆へと声をかけた。どんな人にこの花が届けられるのか、そう考えながら言葉を綴るのは飽きぬ作業ではあったが、折角の市を見ずに帰るのも寂しいものがある。
 外へと向かう皆の後ろで、レインがゆっくりと手を止めていった。カードに文字を刻むのも、花が好きな彼女にとってはとてもやりがいがある仕事だったようだ。
「こんな日に選びたい花ってあるかな?」
 ビャクヤの問いに、霊査士は少し迷ってから、残っていたクチナシの枝をテーブルに置く。白い花から芳しい香りが広がってゆく。
 冷たい風がテーブルに置いたままの本を捲ってゆく。
 そこに書かれていたくちなしの花言葉は、楽しい日々。

 そして――私はあまりにも幸せです。


マスター:流星 紹介ページ
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参加者:50人
作成日:2006/02/14
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