何時の夜か 見た幻想 月明かりに照らされた 古城
これは 夢か 幻か
金の川を靡かせて 新たな王が 城門を潜る
蒼い視線が捕らえしは 王座より転落し 金に埋もる 白く朽ちた王
家臣の姿は無い 美しい女性だけが 色褪せて暖かい
王は独り 月明かりの下 自らの富に潰されて 言葉なく迎えた
恭しく片膝を付き 金の頭を垂れて 男は王を 嘲笑う
「 愛を手に入れられず 朽ち果てた王よ 主の生きた意味は 何か ? 」
髑髏を弄び 王座に座した 新たな王 彼は言う
「 全て手に入れなければ 何の意味も無い 求めるならば おいで 」
愛も 力も 富も 安らぎも あの月さえ いつかは手に入れると
団員、友好は常時募集中 求める何かがあるなら、おいで 「求める何か」を求める者でも構わない
ホール【新入団員紹介、退団挨拶】 室内庭園【雑談】 円形書室【闘技場 アンケート その他】 画廊【アトリエ】 王の座【城主への要請】 呟き【約束事 知らせ事 独り言】
22.Mar.06
【生活系 規模:212 財産:14】
旅団アビリティ:ナパームアロー奥義
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