むかしむかし あるところに、 昼間でもまっくらな ちいさな森がありました。
その森のおくには ちいさなお城があり、 お城には まじょがひとり すんでいました。
ものしずかでおとなしい まじょは いつもひとりでした。
どうぶつたちや 花たちと いっしょにくらしていましたが、 やはり ひとりは さびしいものです。
まじょは 森にともだちをよぼう、とおもいました。 しかし どうしたらいいのか わかりません。
まじょは たくさんたくさん かんがえました。
…
……
………
−−−まじょはやがて とてもちいさなこえで歌いだしました。
その とてもちいさな やさしい歌声は、
森にひびき、
風にのり、
空をこえ、
やがて−−−。
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−2007/4/30設立−
【生活系 規模:511 財産:147】
旅団アビリティ:高らかな凱歌奥義
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