君が世界を望むなら、

彼女と彼女の猫の部屋。

団長黎旦の背徳者・ディオ(a35238)
繁華通りにある、見落としがちな目立たない小道。
そこに入って、曲がって、曲がって、曲が(以下略
辿り着いたその先は、栄える街に囲まれた、廃れた区画。
捨て去られた、街並み。

3軒先の、今は潰れた宿屋さん。
窓から覗く室内は、埃も被らず綺麗なもの。
ちょっと入ってみる事にしました。
ドアには鍵がかかっておらず、軋みながら開きます。
室内には鍵の収められた硝子ケースに煤けた暖炉、サボテンもっさり飾り棚。
それと中心に、質素なテーブル。
テーブル上に何かが……好奇心に身を任せ、見に行く事に。
−チリン。
テーブルの下に、猫がいました。
手を出したら引っかかれました、痛いです。
半泣きしてたら、今度は背後から靴音が。

『……何か、用?』

後ろを向くと、ここの住人らしき人。
やや背が低めの、ストライダー(尻尾は猫)の女性。
……が、めちゃくちゃ睨んでおりました。
鍵、かけたらどうですか?
そう言ったら、無言でアビリティ発動。

そんな場所。
生活系 規模:44 財産:20

旅団アビリティ:高らかな凱歌奥義

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