街外れにある、小さな屋敷。 数えるのもいやになるくらい長い間持ち主がいないらしいそこは、 ほこりまみれだけれどたくさんのものが置き忘れられていた。
上質そうだけど古ぼけた食器類。
壊れているのか動かないオルゴール。
古くて読めないたくさんの本。
調律もできないほど痛んだ楽器。
こんな場所に偶然遭遇したら、どうするだろう? しかもここには、滅多に人が来ないようだ。
「ここを秘密基地にしちゃおう!」 コノカとコノエが出した結論はそれだった。 幸い、何とか手を入れればある程度は生活の場としても使えそうだ。 手先の器用なふたりにかかれば、リフォーム(?)なんてお手の物。 まだまだ知らない部屋はあるけれど、ここに小さな秘密基地が完成した。
※このお屋敷は個人旅団です。 ちっちゃなお屋敷なので、たくさんの人はお迎えできません。 コノエのお部屋はコノエ以外立ち入り禁止。
【生活系 規模:16 財産:0】
旅団アビリティ:ニードルスピア奥義
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