<リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役〜ザンギャバス包囲網〜』概要>


 リアルタイムイベント『ノスフェラトゥ戦役〜ザンギャバス包囲網〜』は、5月8日(日)開催です!
 もちろん参加は無料! 皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

 ノスフェラトゥ戦役・死者の祭壇迎撃戦で、同盟の冒険者にその力を見せ付けた、地獄の王子『ザンギャバス』を、今度こそ確実に葬り去る事ができるか?
 戦いの結末は、冒険者である皆様に委ねられているのです。

※注意
 今回の戦いでは、ノスフェラトゥ軍の一派(麗冥帝リゥドゥラのエルヴォーグ軍)と協力して作戦を行います。
 しかし、この戦い自体が奸智に長けたノスフェラトゥ達の陰謀である可能性も捨てきれず、充分な対策が必要かもしれません。
 エルヴォーグ軍については、同盟側の形成が不利になった時点で、無敵大帝ザンギャバスのミュントス軍に寝返る危険性もありえます。
 
 ⇒⇒⇒リアルタイムイベントとは?

●参考リプレイ
ノスフェラトゥ戦役


アトリエ

<アトリエ超限定商品『イベントピンナップ』!>

 リアルタイムイベント中には、イベント期間だけ発注できる限定イラスト『イベントピンナップ』を、イラストマスターに発注できます!
 リクエスト機能は使えません。発注もリアルタイム勝負です!
 作戦に参加する複数の冒険者達を描写する、非常に豪華な限定イラストです。
 料金は★3個です。
(イラストマスターによっては値段が変わることがありますので、ご了承ください)

イラスト:S.of.L

<作戦内容>





■タイムスケジュール

●予定表
 作戦の状況により、スケジュールは繰り上がる、もしくは繰り下がる場合がありますが、何らかの作戦が行われるタイミングは、以下の予定表の通りです。

 受付開始受付終了
【第1作戦】偽りの退却戦9時00分10時00分
【第2作戦】グドン地域突破11時30分12時00分
【第3作戦】祭壇戦争ふたたび 第1ターン13時00分13時15分
未定未定未定
未定未定未定

●第3作戦以降のタイムスケジュールについて
 第4作戦の開始はミュントス軍の後方部隊を撃破し、ザンギャバスの退路を絶った時点で開始されます。
 第3作戦で手間取り、退路を絶つ前に、異変を知ったザンギャバスが引き返してきた場合、作戦は失敗となります。




■重傷と死亡

 リアルタイムイベントの作戦に参加すると、重傷を負ってしまう場合が多々あります。
 作戦毎に危険度が設定されており、危険な作戦である程、重傷を負う可能性が高くなります。

 リアルタイムイベントでは、重傷を負った状態で危険な作戦に参加した場合『キャラクターの死亡』が発生する場合があります。
 重傷を負った場合は、無理な行動はしないようにしましょう。

※補足
【後方支援】救護・支援部隊を選択した場合は、重傷・死亡となる事はありません。
イラスト:三上空太



■リアルタイムイベントと作戦旅団

 リアルタイムイベントでは、行われる作戦毎に特別な旅団『作戦旅団』が用意されます。

 作戦旅団はNPCが旅団長を担当する旅団で、既に3つの旅団に入っていても参加する事ができ、作戦に関する話し合いが行われます。


【第1作戦】作戦旅団 団長:桜花の医術士・フレア(a90098)
【第2作戦】作戦旅団 団長:優しき手・ツバサ(a90094)
【第3作戦】作戦旅団 団長:薄闇の百合・ケイ(a90112)
【第4作戦】作戦旅団 団長:冒険に芸術を追い求める者・ボフレ(a90092)
【後方支援】作戦旅団 団長:紅き柘榴の翼剣・キィルス(a90077)

 それぞれの作戦旅団で話し合われた作戦案により、作戦の成功率などが変化しますので、下記の作戦内容を検証し、より良い作戦を提案していきましょう。

 作戦旅団に参加していなくても、リアルタイムイベントに参加する事は可能ですが、作戦旅団に参加していた冒険者のみに配られる『作戦指令書』『装備してリアルタイムイベントに参加すると、その作戦で少し有利になる』ので、できるだけ参加するようにしましょう。
 なお、特に制限が無い限り、参加した作戦旅団とは別の作戦に参加する事も可能です。



■地獄の列強種族ノスフェラトゥ

 ノスフェラトゥとは、ランドアース大陸の遥か地下にある世界『地獄』の列強種族の1つです。
 地獄は『死者の全てがアンデッドとなる』恐ろしい世界であり、ノスフェラトゥが持つアンデッドを操る力は、まさに地獄の列強種族に相応しい物でしょう。
 地獄は幾つもの階層に隔てられており、その階層一つ一つが大陸といって良い力を持っています。
 現在判明している階層は、最も地上に近い第1層『終着の地エルヴォーグ』と第2層『姦淫の都ミュントス』の2つだけです。

●終着の地エルヴォーグ
 地獄の第1層であるエルヴォーグは、地上の死の国に近い景観を持った大陸です。
 太陽の光がさすことはありませんが、薄暗い明かりが世界を満たしており、奉仕種族であるヒト・エルフ・ストライダー達も生きていく事が可能です。
 勿論、ランドアース大陸に比べれば大地は痩せており、決して暮らし良い場所では無いでしょう。

 第1層を支配する麗冥帝・リゥドゥラは、ランドアース大陸への侵攻を企み、リザードマン王国を使って東方ソルレオン王国を滅亡させるなどの陰謀を行っています。
 同盟諸国がランドアース大陸の中央に進出したきっかけとなった『ドリアッドの森へのリザードマン軍の侵攻』も、ノスフェラトゥによる陰謀であった事が判っています。
 リゥドゥラ王子のエルヴォーグ軍は、今回の戦いでは友軍となりますが、全面的に信用できる相手では決してありません。

●姦淫の都ミュントス
 地獄の第2層であるミュントスには、ありとあらゆる背徳が集められていると言われています。
 勿論、実際にミュントスの様子を確認した者はいませんので、真偽の程は定かではありません。

 第2層を支配する無敵大帝・ザンギャバスは、ノスフェラトゥ最強の戦士であり、その力はまさに一騎当千です。その上、謎の変身能力すらも有しています。
 ザンギャバス王子と同盟の冒険者は、ノスフェラトゥ戦役(リアルタイムイベント)と、死者の祭壇迎撃戦(リアルタイムシナリオ)とで実際に戦ったのですが、その力に圧倒されたというのが実情です。
 今回の戦いは、リゥドゥラ王子のエルヴォーグ軍との共闘により、ザンギャバス王子個人を打倒する事が目的となります。

●第3層以下の地獄の階層
 第3層を支配する列強種族は、ノスフェラトゥであるらしい事は判っていますが、第4層以降の地獄がどうなっているかは不明です。
 ただ一つ判っている事は、強大な力を持つノスフェラトゥでさえ、地獄の諸勢力の一つに過ぎないという事です。

 神の祝福から程遠い地獄の世界、そこは触れてはならない禁忌の世界であるのかもしれません。



■第1作戦:偽りの退却戦


 ザンギャバス王子を首魁とするノスフェラトゥ軍の地上侵攻作戦は、多数の冒険者による死者の祭壇迎撃戦によって阻止する事ができました。
 しかし、圧倒的な力を誇るザンギャバスは健在であり、更に死者の祭壇は再びノスフェラトゥ軍の手に落ち、いつ再びの侵攻があるか判らない状況が続いています。

 この状況を打開する為には、ザンギャバスを地上に誘き出して倒すしかありません。

 第1作戦では、死者の祭壇から攻め上る『エルヴォーグ軍』と死の国で戦闘しつつ撤退します。
 勿論、本当の撤退ではなく、あくまでザンギャバスを地上に誘き寄せる為の罠となります。

※ザンギャバスの行動について
 麗冥帝リゥドゥラの軍勢が同盟諸国軍に対して優勢に戦いを繰り広げているという情報が入れば、対抗上、ザンギャバス軍が地上に侵攻してくる事は間違いありません。

 第1作戦では、作戦旅団での話し合いが重要となります。
 当日の作戦行動については、作戦旅団で話し合って決定するからです。
 作戦行動の選択肢を決める際は、下記の3項目について考慮してください。
 第1作戦の成否は、作戦旅団で決定した『選択肢の内容』と、当日の参加者の行動によって決定します。

(1)本当の撤退に見せかける工夫
 ノスフェラトゥ側には戦況を監視する部隊が存在します。
 ここで、見せ掛けの撤退を見抜かれてしまえば、そこで作戦は終了となってしまうでしょう。
 そうならない工夫を凝らしてください。

(2)最終防衛ラインの位置について
 第4作戦にて、ザンギャバスを包囲する場所を決定してください。
 死者の祭壇に近すぎては、作戦の成功率が下がります。
 旧モンスター地域の城砦(旧エルドールの砦)まで最終防衛ラインを引き下げて成功率は五分五分という所でしょう。
 作戦成功率と被る被害を鑑みて、最終防衛ラインの場所を決めましょう。

(3)エルヴォーグ軍の裏切りについて
 エルヴォーグ軍の協力が偽りであった場合、同盟諸国に致命的な被害が出る可能性があります。
 裏切らせない、或いは、裏切られても被害を食い止めるだけの策略が必要かもしれません。



■第2作戦:グドン地域突破


 第1作戦で偽りの撤退を行った冒険者達は、死の国を通らずに敵軍の後背に出るために、グドン地域を強行突破します。
 グドン地域は、同盟諸国の冒険者には未知の場所であり、ピルグリムグドンの目撃例もある為、油断する事はできません。

 第2作戦では、

・斥候・道案内
・グドンの殲滅
・本隊の護衛
・ピルグリムグドン対策班

 といった役割分担が必要となるでしょう。
 また、全体の方針として『速度を重視』するか『部隊の安全を優先』するか等も、話し合いの必要があるでしょう。



■第3作戦:祭壇戦争ふたたび

 ザンギャバスの率いるミュントス軍は、以下のような編成を取ります。
ザンギャバス
ゾンビジャイアント
ノスフェラトゥ冒険者
モンスターアンデッド
アンデッド
女性型モンスターアンデッド
 前衛のアンデッドが露払いをして、ザンギャバスが暴れ、その後にモンスターアンデッドとノスフェラトゥ冒険者が止めを刺すというのが、ミュントス軍の必勝戦法となるのです。

 第3作戦では、後衛部隊の側面より奇襲をかけて素早く敵を葬り去らなければなりません。
 この時、敵軍を『死者の祭壇に撤退させる』事は問題ありませんが、中衛のザンギャバスに伝令を出される事は阻止しなければなりません。




■第4作戦:決戦ザンギャバス


 退路を絶ち包囲した状態で、ザンギャバスに止めを刺します。
 しかし、この状態であっても油断する事はできません。

 ザンギャバスを撤退しないように防衛線を固めつつ、全力で攻撃し続ける事になるでしょう。

 追い込まれたザンギャバスが、どのような戦法を取るかは予測できません。
 この作戦では、変化する戦況に応じて戦力を配分する事が重要と思われ、当日の指揮伝達方法などについても、検討しましょう。

 当日の作戦選択肢には、

・撤退阻止(防衛)
・包囲続行(防衛)
・攻撃前面(攻撃)
・攻撃左翼(攻撃)
・攻撃右翼(攻撃)
・攻撃背面(攻撃)

 といった選択肢が予測され、各ターン毎に、それぞれに必要と思われる戦力が提示されます。



■後方支援

 後方支援は、戦闘不能になった冒険者を戦場から離脱させる事が最大の目的となります。
 また、情報伝達や回復アビリティの使用などの後方支援活動は、全体の戦闘力を底上げしてくれる事でしょう。


<お知らせ>

 リアルタイムイベントには、誰でも無料で参加する事ができます。
 ですが、参加キャラクターに経験値などは入りませんので、ご了承くださいませ。