<【最終報告書】>

 皆で最終報告書をまとめたわ。
 これで、私達の仕事も終了よ。
 みんな、お疲れ様!

【最終報告書】 灰燼・ティーフェ(a35938)

場所:拠点会議室   2006年09月08日 10時   発言数:1


 一部、アロイジウス(a31581)様の纏められた資料より抜粋。感謝を。
図書館・警衛隊依頼・警衛隊スレ・GG等々より抜粋した情報を纏めつつ、
三ヶ月間の警衛隊の活動で得られた情報を纏めました。


■西方プーカ街道■
 旧ソルレオン領の南方に位置する街道。通称、『西方プーカ街道』。
プーカ領へと通じ、海沿いの比較的暖かい土地に通る。

 旧リドマーシュGGから2日程の地点より始まり、旧ソルレオン領南方を通り、
プーカ領へと通じるが、途中で分岐している模様。
尚、ディグガードへ通じている道と接続しているかは、不明。
大遠征での撤退経路とは違い、新しく開通させた経路である。

 クエストより、街道周辺には、漁村や集落や砦などが点在している。
北側には森があり、在る程度、村々があり民は細々といる。
この民を強制的に連れ出し、ディグガードの補修を行っていた。[→強行偵察]


■光輝の武都ディグガード■
 3月19日陥落。現在は、誠実のグリモア共々、実質放置状態。
『堅固な防壁に護られた軍事要塞、屈指の商業都市でもある堅牢な城砦都市』であった。

 門及び外壁は、ほぼ補修済み。
城壁と呼ぶには抵抗があるが、それなりの外壁にはなっている。
破壊された場所も修復され、侵入は易くない 。[→強行偵察]
尚、現在は外壁に斬鉄蹴で開けた穴1つ有り。[→悪鬼羅刹]

 ディグガード周辺には森も多く、街道沿い以外は進軍には適してない。
街道は見通しもよく、きちっと整備されている。レルヴァ大遠征後も同様。
今は落ち着いているが元ソルレオン冒険者であったモンスターが時折出現する。
全体依頼にて、この周辺を掃討依頼中(9月現在)

 悪の旗印が拠点としていた段階では、
強制収容された奉仕種族は百は超えない規模で居た。
が、悪鬼羅刹以後、住民(奉仕種族含み)は、居ない模様。
強制収容されていた奉仕種族は、帰路の村にて解放。
尚、悪の旗印に対する、信頼や心服の感情はない。


■悪の旗印■
 30体を超え40体に近い数(但し、総員かは不明)。
背信者・ヴァルゴン(武道家)が首領。称号は図書館より抜粋。
首領を筆頭に、全員が『キマイラ』。

 計算上は、15体撃破、1体撃破不明(モンスター化済)。
[→襲撃阻止,常在戦場,見敵必殺,拠点襲撃,烈死鎮魂,悪鬼羅刹,羅刹終焉]

 ディグガードを拠点とし、周辺の村を襲撃。
拠点補修の為、幾名かは浚っていたが、襲撃目的は事実上不明。
及び、ディグガード周辺のモンスター・トロウルを撃破していた。

 悪の旗印の残党は、10体程度。
全体依頼「旧ソルレオン王国平定」にて数名登場。
又、モンスター化した者は、他のモンスターと見分けが付かない為、仔細不明。


■トロウル■
 警衛隊に撃破されたトロウル隊と連絡がとれない事から、
複数の偵察隊が南方街道に展開。[→戦鬼到来霊査結果]
クエスト後半に現れたトロウルは、何れもこの偵察隊。[→団長談]
何かを探していたという記述は、戦鬼到来結果とリンクした出来事。

 その後、数度遭遇するが、何れも本国へ伝令阻止(殲滅済)。
警衛隊の存在は、悪の旗印と誤認する細工済み。
クエスト「西方プーカ領を求めて 〜無限の道程」では、トロウル冒険者を
全員撃破している為、リアイベ「レルヴァ再奪還戦」にて伝令が伝わる迄は、
同盟冒険者が、南方街道・ディグガード周辺で動いていた事は、
トロウル本国へ伝わっていなかったと思われる。


■『キマイラ』■
(尚、リプレイで確認できる情報のみを、PC情報とする。)

<主な特徴>
 キマイラが戦闘不能に為った場合、即、モンスター化する。
モンスター化した後は、元に戻れない。[→襲撃阻止]
知性・記憶は残らず、一般のモンスターと同様。
悪の旗印のキマイラは、主に昆虫関係のモンスターへと変化。
元の職業との関連性は無いと思われる。
(蜘蛛/百足/蚯蚓/蟋蟀/蛭/蝗/飛蝗/蛞蝓/蟷螂/蛇)

<他情報>
 公式にリプレイで単語が登場したのは、警衛隊が初。[→襲撃阻止]
現在は、琥珀の寵姫・ルクレチアも、キマイラと確認されている。

 何故、キマイラに為ったかの理由は不明。
唯、何らかの誓いが合ったとヴァルゴン自身は述べている。[→悪鬼羅刹]

 言語・意志の疎通は、可能。[→繰り返す非道]
又、個々に感情や道徳感も有る模様。[→常在戦場霊査結果]
記憶に関しては、ノルグランド傭兵大隊を覚えていた事から、
行方不明となりキマイラ化した後も、記憶は維持されると推測。[→死屍累々]
召喚獣に関しては、何れも確認できず。

 凶暴性(嗜虐性・残虐性)は、個々によって異なる。[→常在戦場霊査結果]
悪の旗印では、他の動物を襲い、凶暴性を高めて居た模様。

 食事に関しては、謎。野営のような火を炊いた跡。と、
そして…野ウサギか何か、小動物の骨などが散乱していた形跡もある。
[→西方プーカ領を求めて 〜船場荒らし]
 が、その一方で、火の跡がある割には、食事の痕跡がない痕跡が、
残されており、食事を必要とするかは、不明。
但し、幸せの運び手を使用した可能性も有る。[→襲撃阻止]

 グリモアの加護があったかは、確かめるすべが無い為、仔細不明。
バッドステータスは、比較的、効き易い。


■背信者・ヴァルゴン■
 白い鬣を持つ、武道家。武道服に素手のスタイル。
元ソルレオン王国将軍。部下共々行方不明に為ったという。[→死屍累々]
警衛隊での通称(愛称)は『もっさり胸毛』

 圧倒的な力で、部下(悪の旗印の軍団)を支配していた、絶対的なボス格。
Lv.60翔剣士のイリュージョンステップを難無く凌駕し、攻撃成功。
他にも、蛇付きバッドステータスも余り、効かなかった。