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●むげふぁんの思い出
思い出、と聞くだけでしみじみしてしまうくらい、たくさんのことがありました。
今振り返ると、あの時はああしていれば良かった……なんてこともたくさんありますけれど、その時々、無い頭を絞って考えて、必死にやってきた道のりは、この６年間の私の歴史です。
ほんとうに……多くの方に力を貸してもらいました。多くの方に力をもらいました。
たった１人の普通の子供を救う為に、尽力して下さった方のあたたかさ……。
手さぐり状態ではじめたグリモアガードは、迷うこと戸惑うことだらけ。団員の方にどれだけ支えられてきたことか……。
星痣旅団では、団員になった人も私も、日付が変わってからも眠れない夜を何日過ごしたことか。誰かが誰かを救おうとすること。その力を知りました……。
リプレイ１本１本にも思い出があり、所属させていただいた旅団でもまた思い出があり。
無限のファンタジアからもらった思い出は、数え切れません。
多くの方にお世話になったのに、それをちゃんと返せていないことが心残りです。
だけど、無限のファンタジアの終わりが近づいた今は、すみません、ではなくてやっぱりこの言葉を、関わってくれた方々みんなに伝えたいです。
――ありがとうございました。この６年間の思い出は、たとえそれ自身を思い出すことがなくなってからも、私の中にずっとあって、私を形作るものとなるでしょう。
無限のファンタジア終了まであとわずか。残りの期間もどうぞよろしくお願い致します。
●むげふぁんの思い出とは？
２００９年１１月２日から１１月３０日の期間で、ショートストーリー受注の際に公開した、マスターからのむげふぁんの思い出を綴ったページです。
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